旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年11月 8日
フレンドツアー 関西発 2021年10月7日出発
のツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事と観光地の様子をご紹介します。
お食事の評価は★の数で表しています。星5つ★★★★★で満点です!
1日目
10月7日(木)
日本航空2203便で、伊丹空港09:05発 仙台空港10:20着で仙台へ。
松島観光ガイドさんも一緒に、徒歩で松島観光へ。
最初は、瑞巌寺五大堂へ。朱色の透かし橋を渡ります。
五大堂の軒周りには、方位に従って十二支が彫られています。
五大堂は伊達政宗公が造営した桃山式建築で、職人技術の高さが窺えます。
五大堂から眺める松島湾
次は松島観光の象徴的な存在「国宝瑞巌寺」へ。
伊達家の菩薩寺として栄えてきました。
こちらは山門
東日本大震災で被害を受けた参道に林立していた杉並木、
手前側(海に近い方)は植え替えられたため、若木で背が低いのです。
瑞巌寺にある洞窟遺跡群
洞窟の壁面には供養塔や五輪塔、戒名等が無数に刻まれています。
松島は古来より「奥州の高野」と呼ばれ、浄土往生を祈念する神聖な霊場でした。
参道から海側を見ると。
瑞巌寺境内にある臥龍梅 伊達政宗公が朝鮮出兵の際に持ち帰ったと伝わる紅白の梅です。
瑞巌寺のお庭と本堂
内部は写真撮影禁止です。
1日目
10月7日(木) 昼食
瑞巌寺の後は、伊達精進懐石「雲外」で精進料理をお召し上がりいただきました。
精進料理ですので、お野菜やお豆腐など植物性の食材のみで作られたお料理です。
伊達朱箱と坪
お品書きはこちらです。
餅湯葉の朴葉焼き
煮物
揚げ物 飯椀 香物 汁椀 水菓子
精進料理ですが、「伊達」で華があり、味がしっかりついていて、とても美味。大好評でした!
評価:★★★★★
昼食後は松島遊覧へ。
今回は貸切でした!
船内の様子
1日目
10月7日(木) 夕食
宿泊ホテル「佐勘」にて
広い広間を貸切でしたので、ソーシャルディスタンス充分。換気用ファンの設置されていました。
食前酒 先付 前菜 椀代り 御造り 凌ぎ
茄子田楽焼、粉吹銀杏など前菜と荏胡麻みずこぶ和えの先付
はらこ飯
土瓶蒸しと御造り
秋野菜と豚角煮の煮物と魳杉板焼
国産牛肉陶板焼
食事
宮城県産ひとめぼれ 木の子汁 香の物盛り合わせ
甘味
ブラマンジェ
評価:★★★★
佐勘のロビー
佐勘では20:30~ お庭のライトアップがされていました。
佐勘の歴史を物語る貴重な品々が展示されている「主屋」・ギャラリー
伊達政宗公から拝領の衣や、伊達政宗公の直筆など、、
鎧兜や刀などの展示もあり、博物館のようです。
2日目
10月8日(金) 朝食
コロナ対策でスペース広く、間隔充分です。
ビュッフェでしたが、種類が豊富で迷いました。。。。
ソフトクリームがあったり、フルーツ、ヨーグルト。
焼き立てパンもありました。嬉しい!
焼き上がるとすぐになくなってしまう程の人気でした。
ワインやビールもありましたよ。
オーダーできるメニューもあります。
評価:★★★★
眼下には清流の名取川が流れています
朝食後は、蔵王お釜へ。
到着する直前まで霧で見えなかったのですが、、、
今回は、運良く見えました!
3日振りだったようです。
緑に輝くお釜が美しいですね。ついつい沢山撮ってしまいました(^_^;)
2日目
10月8日(金) 昼食
米沢牛の名店 登起波分店「登」でしゃぶしゃぶ御膳を召し上がって頂きました。
お肉がとても柔らかく、美味でした。
評価:★★★★★
昼食後は、上杉神社へ。
上杉景勝公と直江兼続の公主従像。
二人の主従は固い絆で結ばれ、義と愛の心で領国経営にあたり、
米沢藩二百七十年にわたる政治の礎を築きました。
米沢市民は今なお両公に対し深い敬慕の念を抱いています。
上杉鷹山公像
上杉家十代上杉鷹山公は、困窮・崩壊寸前の藩を復興させて江戸時代随一の名君として知られる。
五色沼へ。少し葉っぱが色付き始めていました。
本日、宿泊の猫魔離宮へ。
天井が高く、豪華なロビー。
美術館さながらの調度品 兵馬俑のコピー
モードスタイルの全てを網羅した177点にも及ぶファッション原画コレクション
2日目
10月8日(金)夕食
ホテル内レストランにて、フレンチのコースを頂きました。
アミューズ サーモンマリネ
ボタン海老とアスパラガスのマリネ イタリア風
秋の茸のコンソメスープ パイ包み焼き
鮮魚のロティ 発酵バターソース カリフラワーのピュレ添え
牛フィレ肉のポワレ ディジョンマスタードソース
本日のデザート
オーガニック珈琲 プティフール
評価:★★★★★
3日目
10月9日(土) 朝食
ホテル内和食レストランにて
レストランからの眺め
和食膳の御朝食
評価:★★★★
猫魔離宮ロビーから望む五色沼
猫魔離宮本館の売店とギャラリー
朝食後は、ダリ諸橋美術館へ。
中は撮影禁止なため、売店とカフェを。
外観はヨーロッパの厨舎(馬小屋)のイメージです。
美術館の周りにお庭は広大で、気持ちの良い場所でした。
3日目
10月9日(土) 昼食
城下町会津若松市にあるわっぱ飯割烹・会津料理 田季野にて、
わっぱ飯をお召し上がりいただきました。
絲澤舊陣屋の豪壮な建物を移築した建物です。
御食事はどれも大変美味しかったです。
評価:★★★★★
その後、仙台空港へ。
日本航空2212便にて伊丹空港へ。
お荷物受け取り後、解散になりました。
ご参加いただいた皆様お疲れ様でした!またのご参加お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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