旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年11月26日
皆様こんにちは! フレンドツアー添乗員です
海外旅行が再開するまでの間、フレンドツアーでは、日本国内にて非日常のラグジュアリーなひとときを
安心安全に満喫していただけるコースを企画しており、今回添乗してまいりました!
南国の風は暖かく、海も空も青く眩しくて、思いっきりリフレッシュできる5日間でしたよ
旅ごはん、どうぞご覧くださいませ。
~スイートルームに3連泊と琉球の名館に泊まる~
美しき南の楽園 宮古島・沖縄本島5日間
1日目
ANAにて、羽田空港→宮古空港へ
宮古島は東京より10℃近く気温が高くて、南国に来たな~と実感しました。
さあ、バスに乗って出発です
まずは、太平洋と東シナ海を一望できる美しい岬、東平安名崎(ひがしへんなざき)へ
東平安名崎は、宮古島の南東端から南東方向に突き出た長さ約2kmの細長い半島です。
全景を撮影するため、半島の入口で一度バスを降りました。
あいにくこの日は遠方で発生した台風の影響で強風...いや立っていられないほどの爆風でした
再びバスに乗り、隆起サンゴ礁の石灰岩から成り立つ半島先端エリアへ
曇っていましたが、透き通った美しい海を眺めることができました。
灯台があり普段300円で上ることができるのですが、この日は強風の為クローズしていました。
続いて、イムギャーマリンガーデンへ
自然の造形を生かした海浜公園で、高台に上ると360°宮古の絶景が広がります
ホテルはすぐそば。
シギラベイサイドスイートアラマンダのプールヴィララグーンスイートに3連泊です
ホテルに到着すると、ウェルカムドリンクとともに温かなおもてなしがありました
1日目&2日目のディナーは、お客様それぞれお好みのレストランにてお召し上がりいただきました
和琉創作料理、イタリアン、寿司、蕎麦懐石、焼肉・・・どれも一流のお味だったようです
2日目
おはようございます!今日は朝から太陽が輝いております
お部屋から見える海が青々としています 最高
アラマンダ本館1階「マラルンガ」にて、ビュッフェスタイルのご朝食
入口にて検温を受け、簡易手袋を受け取ります。ビュッフェ時のニューノーマルですね。
広々としたスペースに、お野菜をたっぷり使った琉球料理、洋食、南国フルーツなどが色鮮やかに並んでいました。
オムレツはシェフにお好みの具材をオーダーできました。
本日の甘味というコーナーがあり、この日はサーターアンダギーでした
ご出発前に、ホテル敷地内を撮影してみました↓
本館1階プール
プールに入るには肌寒い時期となりましたが、プールサイドのチェアに寝そべって本を読んだり・・・
くつろぎの場所としてはおすすめです。
庭園とチャペル
ヤシの木、南国らしい花々・・・お散歩するのに気持ちの良い庭園でした
皆様お泊りのプールヴィララグーンスイートのご紹介です↓
プールヴィララグーンスイート1階ロビー
ロビーから1歩外へ出ると、ウミガメが優雅に泳いでいる池があります。
通る人みなが立ち止まり、うっとり眺めてしまう癒しスポットです。
外観
そろそろ出発の時間となりました 宮古島5島めぐりへGO
全長1425mの池間大橋をドライブしながら、池間島へ
佐和田の浜
大小様々な奇岩が不規則に散らばる静かな浜辺です。
通り池
池の底が海と通じている県の天然記念物に指定されています。 広々としていて、歩道が整備されていました。
渡口の浜
ちょうど立ち寄った時間帯にあやしい雲が現れてしまいましたが...遠浅で海と海岸線が美しいビーチです
さて、ランチのお時間となりました
「イラフSUIラグジュアリーコレクション沖縄宮古」という素敵なホテルのレストランにて
メニューは...海ぶどうサラダ、やんばる鶏のグリル、コーヒーまたは紅茶
絶景を眺めながらの優雅なひととき
プチプチした新鮮な海ぶどうに、やんばる鶏のうまみ...沖縄の誇る食材を美味しく堪能できました
食後は、全長1690mの来間大橋を通って来間島へ
太陽が出てくると、海と空に青々とした輝きが戻ってきました
与那覇前浜ビーチ
真っ白でサラサラの砂浜 東洋一の美しさと言われているそうです
ガイドさんの「裸足で歩くと気持ちいいですよ!」の呼びかけに、半数くらいの方が裸足になって
ビーチをエンジョイしました
夕方、ホテルに戻り、お部屋でひとやすみ。
ディナーは前夜と同じく、皆様シギラリゾート内のレストランにてお召し上がりいただきました
3日目
終日フリータイムです
シギラリゾート内は広大で、日中はホテルに送迎を依頼します。夕方になると無料シャトルバスが運行します。
アクティビティも大変充実しておりますので、お好みのアクティビティを見つけたら予約してみましょう!
ゴルフ、黄金温泉、ビーチをお散歩、ショッピング...、皆様思い思いの時間をお過ごしになりました
フリータイムの過ごし方、各種予約のお手伝い、お食事のご相談などなど、添乗員が喜んで
フォローさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ
この日は朝9時30分~、ホテル1階の池にてウミガメの餌付けが行われました。
その後、ホテルに送迎をお願いして、ご希望のお客様と一緒にシギラリフトへ
スキー場にあるリフトに乗って、リゾート内の景色を眺めました 海に向かって視界が広がっていきましたよ
上のリフト乗り場からの眺めです↓
シギラビーチ
シュノーケリングを楽しむ方々もいらっしゃいました。
リゾート内を走るゴルフカート
3時間1500円位でレンタルできました。運転免許証が必要です!
ホテルに戻り、アラマンダラウンジでほっと一息
限られたお客様だけが利用できる上質なくつろぎの空間です
時間によって、シャンパン・泡盛・コーヒー・紅茶・ソフトドリンクなどのサービスがあります
4日目
朝、ホテルをチェックアウトして宮古空港へ
ANAにて、宮古空港→那覇空港へ
那覇到着後、バスにて国際通りへ
「サムズセーラーイン」にて、鉄板焼きのランチです
船をイメージした外観
どのテーブルにも大きな鉄板があり、目の前で焼いてくれます。
本日のメニューは、サラダ、カレー風味のスープ、ビーフ&エビ&野菜の鉄板焼きでした
目の前でのパフォーマンスを楽しみながら、熱々の鉄板焼きを味わいました。
昨日まで宮古島で美味しいものを食べすぎていた影響か・・・お肉がかたく感じました。
食後は、バスにて世界遺産・斎場御嶽へ
御嶽とは、南西諸島に広く分布している聖地の総称です。
中でも斎場御嶽は、琉球王国最高の聖地 パワースポットとして注目されています
到着すると、専門ガイドさんと一緒に観光スタート。
森の中を歩くような感覚でした。
見学後は、いよいよ今夜のお宿・百名伽藍へ
岬の先端に建つ琉球の名館で、様々な賞を授賞している一度は泊まってみたい和琉様式のホテルです
到着すると、眼下に海が広がるロビーのお席に案内され、まずはウェルカムドリンクのサービス
そして、1組ごとに担当が付いて滞在中のご案内があり、お部屋へ
全客室が絶景のオーシャンフロント!! 皆様、しばらくバルコニーでうっとり海を眺められていたようです
百名伽藍には、最上階に露天風呂付きの小部屋が全6室あり、滞在中に無料で利用することができます。
皆様ご予約され、海を眺めながらの優雅な入浴を楽しまれていました
一生ものの体験になること間違いなしのすばらしさです
露天風呂
この小部屋の中に露天風呂があり、眼下に海が広がります。
ガジュマルの巨木がある中庭
ビーチに出ることができます
ご夕食には、宿ご自慢の和琉会席をご賞味いただきました
御献立
食前に、原種ウコン入りの黒コウジ黒酢(写真なし)
伊勢桃こまち牡蠣の湯引き
今までの人生で一番ミルキーで濃厚な牡蠣でした!
豆腐よう
これがまたいい塩梅でくせになる味!
前菜盛り合わせ
毬栗真丈香草揚げ、柿の白和え、丸十茶巾、真鯛木の芽寿司、松風、
秋刀魚の甘露煮、松葉銀杏、焼き紅、黄青椒漬け
旬の海鮮三種盛り(ボタンエビ、ミーバイの昆布締、まぐろ)
ジーマーミ豆腐のポタージュ仕立て アーサ入り海老真丈
ドラゴンフルーツドレッシングのサラダ
沖縄県産和牛フィレ肉の石焼きステーキ
三種の塩、島唐辛子、柚子胡椒が添えられていました。
お肉はとろけるようなやわらかさで、旨味があふれてきました
酢の物、パパイヤの味噌漬け、中身汁、赤米
デザート6種、コーヒー
わらび餅、フルーツ盛り合わせ、黒ゴマブランマンジェ、さとうきびアイス、キャラメルケーキ、抹茶プリン
贅を尽くしたお料理とおもてなし 忘れられない上質なひとときでございました
5日目
おはようございます! いよいよ最終日です。
昨日の夕暮れ時とは印象の異なる朝のホテル写真です↓
館内にはライブラリーもあります
お名残り惜しくはありますが、チェックアウトです。
素敵な滞在をありがとうございました!
バスにて、国際通りへ 着後、自由行動
有名な牧志公設市場は現在建替工事中とのことで、すぐ近くで仮設営業していました。
その後、那覇空港へ
那覇空港内にもたくさんのお店があるので、お土産を買ったり軽食をとったり...
ANAにて、那覇空港→羽田空港へ お疲れ様でした!!!
団体旅行でありながらも、個を大切に。
プライベートな時間・空間を追求したラグジュアリーなひとときをご堪能いただける新しい旅のスタイルがここにありました
フレンドツアーでは、海外旅行が再開するまでの間、皆様が安心安全に楽しめるような旅を提案してまいります。
今回ご参加いただきました皆様、ご理解ご協力と日々の笑顔をどうもありがとうございました
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