ツアーお食事だより アジア もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2021年9月25日出発 美しき五島列島と雲仙の旅5日間(コース番号:H013)

2021年10月 7日

旅ごはんをご覧いただきまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。

♪♪美しき五島列島と雲仙の旅5日間♪♪

ツアー名通り、天候に恵まれ、真っ青で静かな海原と、どこまでも
澄み渡った空に迎えられ、本当に素晴らしい旅となりました( *´艸`)


世界遺産の教会や、どこか懐かしい緑の景色など、
どこを訪れても胸いっぱいの旅でした。


実際のお食事と風景を、ご紹介させていただきます。



添乗員がご一緒できなかった食事は、お客様からお写真を
ご提供いただきました(#^^#) 

大感謝です!!


《1日目:羽田→福江島》

長崎空港経由で、福江五島つばき空港へ。
機材がボンバルディア機でとっても小さい( ゚Д゚)

スーツケースは羽田で預け荷物にされることを
おすすめいたします~。

こんなかわいい飛行機です。

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空港でガイドさんとお会いして、まずは、井持浦(ルルド)教会へ。
バスを下車して坂を少し上がると、ゲートが見えてきました。

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我々以外に人はおらず、静か・・・。

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教会の裏手には、聖地ルルドの泉

1891年、バチカンにこのルルドの洞窟が再現されたと聞き、
五島の信徒に呼びかけて島内の奇岩・珍石を集めます。

そして、1899年、日本で最初のルルドを作りました。この霊水を飲むと病が治ると言われ
日本全国の信者の聖地となっています。

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水を持ち帰るために、ペットボトルが100円で売られています。
ご自身で、容器をお持ちいただいてもokです(^_-)-☆

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次に、大瀬崎断崖展望所へまいります。

道々の車窓からも、美しい島々と海が楽しめます。

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荒波打ち寄せる断崖!!でも、この日はとても
静かで美しい景色を堪能できました。

見た目は静かでも、実は潮流は激しいそうですよ(*_*)

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この日のご宿泊ホテルはGOTO TSUBAKIホテル

まだオープンして3年弱という、新しいホテルです。
目の前は港。広々とした景色に深呼吸したくなります(^^♪

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ホテル内部をご紹介いたします。


ロビーには、お土産コーナーもあります。

ついついのぞいて買ってしまうのです。。。


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お部屋はシンプルで居心地よし!
シーサイドのイメージにぴったりです。

お客様のお部屋は2ベッドです。

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◎ご夕食 ご宿泊ホテルにて◎

ホテルのご夕食会場です。暗くなると、また違った雰囲気に(*^-^*)

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この日のメニューは・・・

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どれもとっても美味なのですが、量が多くて満腹に!

前菜からこの量!

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そして続々とおもてなしは続くのです。

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お腹いっぱいなんだけど、デザートは食べてしまう・・・( *´艸`)
コーヒーや紅茶までいただいて、本当に満腹で大満足!

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《2日目:福江島→上五島 奈良尾》

◎ご朝食 ご宿泊ホテルにて◎


ご朝食会場は、前日の夕食会場と同じでした。
ビュッフェスタイルのお食事です。おいしい~。

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お腹いっぱいになったところで、いざ観光へ出発 ♪♪



この日、まずは福江島の武家屋敷通りへ。

中級階層の武家屋敷が並んでいた場所だそう。


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ふるさと館で、専門のガイドさんが民謡披露&ご説明。


素敵なお庭を見ながら
かんころもち

レモンバームの香りのお茶でおもてなしを
受けました ^^) _旦~~

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かんころもち
は、素朴で優しく美味。
なつかしさにほっとします(^^)


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この日は、五島テレビが取材に来ていました。

関東圏ではご覧いただけませんが・・・

どんな放送になったのでしょうね!どきどき(+_+)


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五島の名産であり、古くから身近な椿
これは、椿の実です。お茶にしたり、油にしたり。


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このツアーの立ち寄り先やホテルのあちこちで、
名物、椿油やお茶、かんころもち、五島うどんなどが
販売されています。


皆様、お土産にたくさんお買い求めになり、
ホテルから宅配便で送っておられました(^^♪

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そして、堂崎天主堂へ。
キリシタン禁教時代からの貴重な資料をご覧いただけます。


殉教者や神父さまの像などが、緑に囲まれて静かに
佇んでいました。

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教会の前は静かな海です。心安らぐ瞬間です。

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教会の近くにはカフェがありました。
残念ながらしまっていましたが。。。

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その代わり、こんな自動販売機を発見( ゚Д゚)!

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ジュースだけでなく・・・マドレーヌ! 
そして、うどんまで!!!なんて至れり尽くせり(?)

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その後、五島のシンボル鬼岳展望台へ。
青空を背景に、つややかな緑と島々がまぶしい!!

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◎ご昼食 五島コンカナ王国◎


長崎初のワイナリーであり、宿泊施設やレストランなどもある
五島コンカナ王国でご昼食です。


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お食事会場のレストランはこんな感じです。

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今日のメ
ニューは、名物料理のハコフグの味噌焼き
たっぷりおさかな尽くしの御膳でご提供。


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ハコフグちゃんは・・・なかなかの面構え!

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外殻が相当固いそう。



包丁は入らないので、はさみでジョキジョキするのだと、

お店の方が教えてくれました(;’∀’)


そして、中身はこんな風になってしまうのです。

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ご昼食後、海上タクシーをチャーターして島をめぐりました。
今回ご利用いただいたお船がこちら。

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天候によっては海が荒れることも( ゚Д゚)
酔い止めを、念のためお持ちくださいませ。

今回はピッカピカの晴天続きで、海もとても静か。
素晴らしいクルーズ日和でした。

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まずは、久賀島の旧五輪教会へ。
教会前の海は、とっても澄んでいます。

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現在は、新しい教会があるため、こちらは内部の
撮影が許可されています。

色ガラスが高価だったため、こちらはガラスに色フィルムを
はさんだものを使用していたそう。

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教会管理人の方がご案内してくださいました。

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ふつう、教会の窓は観音開きの窓ですが、こちらは引き戸の窓。
そのため、雨戸をつけることができ、海風から内部を守ることができるのです。

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次は、奈留島の江上天主堂へ。


バス停発見!奈留島は、双子水晶というハート形の水晶が
採掘されるとのことで、ハート形の看板です(^^♪

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海風から天主堂を守るため、タブの木が防風林として
植えられています。

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クリーム色と水色の、かわいい木造教会♪♪

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湿気から教会を守るため、床は高床、
屋根には通風孔が開けられているそう。


かわいい通風孔です!

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美しい木目の木は高価だったため、扉には木目を手で
描いて装飾しているのだとか!


描かれたようにはには見えないです!!


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裏手には黄色い彼岸花が咲いていました。

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前島では珍しいトンボロ現象が見られる、
トンボロ干潟を船上からご覧いただきました。


干潮時、砂地が現れ、つながるのです。
お写真ではちょっとわかりにくいのですけれど。。。


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そして、キリシタン洞窟
へ。


幕末から明治にかけてのキリシタン弾圧。


この五島でも「五島崩れ」と呼ばれるキリシタン弾圧が起こり、
この辺りも例外ではありませんでした。



近隣のキリシタンたちが、迫害を逃れるため、船でしか行くことの
できないこの洞窟に身を潜めていました。



しかし、ある朝、朝食を炊く煙が、沖を航行する漁船に見つかって
通報され、捕らえられたそうです。



その後、昭和42年に、高さ4mの十字架と
3.6mのキリスト像が建てられました。


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こちらは、波の浸食でできた「ハリノメンド」です。
五島弁で穴のことを「メンド」というそうで、
「針の穴」という意味です。


この穴が、幼子イエスを抱いているマリア様に見える
といわれています。


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また、見る角度によってはトトロだとか。
どうでしょう?


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若松島が近づいてきました。若松大橋が見えます。
上陸後、この若松大橋を渡りました。


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今夜は、上五島の奈良尾にあるホテルマルゲリータ奈良尾にご宿泊です。
美しい夜空に誘われて、ふらりと撮影したホテルの1枚。


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お部屋からは奈良尾港が見えています。


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こちらもまだ築2年半という新しいホテルです。
窓の大きな開放的なロビーです。


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ロビーのお土産コーナーには、ホテルオリジナルのものもあり、
これがまたかわいいのです。



このクッキーもオリジナル商品の一つ。
かわいい!思わず買ってしまいました( *´艸`)


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中は・・・五島の教会がプリントされているのです。
かわいい( *´艸`)



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このホテル、吉永小百合さんがご宿泊になったそう。
吉永小百合さんは、五島列島の地域活性企画サポーターです。


11年に初めて五島列島を訪ね、後に世界遺産に認定された
教会群を仕事仲間と訪問。



感動し、翌12年も訪問するほどお好きなられたそう。


五島列島の地域活性企画の趣意に賛同しサポーターに就任されています。


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お部屋もとても明るく広くて素敵!



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◎ご夕食 ご宿泊ホテルにて◎


この日のご夕食は、ご宿泊のホテル内レストラン、
海ト空〇ト星にて。
 


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とてもとても美味しい!そして、またまた量が多い!
食べ過ぎで苦しい~!でも食べてしまう・・・(;^_^A

先付け

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造り


赤カブがハート形( *´艸`)

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焼き & ごはん

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このあたりの地元甘味 豆ようかん

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冷たい椿茶を頼んでみました。
ほんのり優しい甘みに癒されました・・・(*^-^*)



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こちらのホテルには、別棟の大浴場があります。
サウナもありますよ。


19時以降は宿泊者専用なので、ゆったり入れます。


残念ながら9月いっぱいは沸かし湯だったのですが、
10月以降は温泉に戻す予定だそうです。

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《3日目:上五島 奈良尾→長崎》

◎ご朝食 ご宿泊レストランにて◎

ご朝食は和定食。どれも優しいお味で、元気な朝を迎えられます。
お茶が椿茶で、これも五島らしさあふれるおもてなしです。

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この日、まずは中ノ浦教会へ。


本来は車窓
なのですが、昨今の感染事情で多くの教会で
内部の見学ができない中、この教会は入ることができたので、
急遽お立ち寄りさせていただきました(*^-^*)


入り江に水が満ちていると、このように教会が水面に
映りこむため、「水鏡の教会」と呼ばれています。

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各教会には、巡礼スタンプがあります。
よろしければ、皆様もぜひ!

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次に、青砂ヶ浦天主堂へ。
海を臨む小高い丘に建つ、レンガ造りの教会です。



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内部の写真が飾られていました。

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こちらは、矢堅目


昔、この岩の上で敵が湾内に侵入してこないか、
見張っていたのが起源だそうです。


「矢」で「堅目(かため)」ていたことから
この名前が付いたとか。

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この近くに、矢堅目の駅があります。


塩の精製をご覧いただき、小瓶に詰めて
お持ち帰りいただきました。

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お土産もありますよ!

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車窓から見えた海童神社


この神社のある有川の町は、捕鯨で栄えた町でした。


「1頭あれば7浦潤う」とまで言われた捕鯨は、
この五島を潤す重要な産業だったのです。

この神社の鳥居は、昭和48年に東シナ海で
捕獲された体長18.2mのナガスクジラのあご骨

かつて、1から3の鳥居まで、3対のあご骨と
扇の形をしたヒレの鳥居があったそうです。

腐食のために、今はこの鳥居だけが残っています。
高さ4m45㎝、地下には75㎝埋め込まれているそう。


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次に到着したのは頭ヶ島教会です。


1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。
五島崩れの時、信徒は牢から逃げ出して島を離れて、
迫害が終わってからこの地に戻ってきたそうです。

島で産出する石材を使った、総石造りの教会です。


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ん? トンビがお出迎え。。。


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◎ご昼食 扇寿にて◎


地元のお食事処でご昼食。
日本3大うどんの一つ、五島うどん&海鮮丼をどうぞ。


五島うどんといえば、この地獄炊きとよばれる食べ方が、
一般家庭でも通常仕様だそう。


椿油を使った五島うどんを、ご当地らしくお召し上がりください。


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そしていよいよ五島列島を離れます。
有川港から高速船で1時間45分の船旅です。



まだ新しい船内は、快適快適~(^^♪

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この日のご宿泊は、長崎でも夜景が見事なことで知られる
稲佐山中腹にあるルークプラザホテル


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お部屋からの景色をご紹介!


夕景がこちらで・・・


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夜景がこちら!素敵です~!

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◎ご夕食 ご宿泊ホテルにて◎

この日のご夕食はご宿泊ホテル内8階の会場にて。
もちろん、景色は最高ですが、お食事もおいしいのです!


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卓袱風会席
をご用意いたしました。


美味しくて、またまた量が多い!!!
正面からまっすぐ撮りきれないほどの品数(;’∀’)

満腹です~

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《4日目:長崎市内→雲仙》

◎ご朝食 ご宿泊レストランにて◎

お客様らかいただいたお写真。この素敵な朝日で目覚める朝!!
最高です。

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ご朝食は、昨夕のお食事と同じ会場にて。



ほかのレストランやホテルもそうですが、
感染予防の対策もしっかり。安心して旅が楽しめました(^^♪

この手袋は、センサーに手をかざすと、風でふわりと
手袋を開いてくれるタッチレス!


何回もやってみたくなります・・・

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長崎の地元料理なども味わえるビュッフェです。 

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ご朝食後は、異国情緒あふれる長崎の名所
大浦天主堂へ。

グラバー通りの坂道を上がると、真っ白な天主堂が。

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今回の旅は、あちこちで彼岸花と大型の蝶と出会いました。
ここ、大浦天主堂の中庭でもお出迎え。


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キリスト教禁止が解かれ、この大浦天主堂で浦上地区の農民が、
キリスト教徒であると神父に告げるという、信徒発見の奇跡が
起きたことは、当時のヨーロッパでニュースになりました。


250年という長い禁教期間を経て、なお信仰が続いていた奇跡。
その信徒発見の奇跡の地がこの大浦天主堂なのです。

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大浦天主堂併設のキリシタン博物館には、
お土産コーナーがあります。


限定品のカステラや金平糖など、素敵なお土産ですね。


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ご希望の方は、お隣のグラバー園へ。


当時を偲ばせる建築群や庭園からの景色は、
本当に見どころたっぷり。


そうそう、グラバー邸からの景色は、マダムバタフライに
描かれる景色そのものと言われています。


オペラ「マダムバタフライ」のプリマドンナとして
有名になった三浦環の像がここに。


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西洋料理発祥の地というのも、
異国文化との窓口となった長崎ならでは。


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◎ご昼食 四海楼にて◎

ちゃんぽんと皿うどん発祥の店として知られる四海楼
この店でちゃんぽんと皿うどんのご昼食をお召し上がりいただきました。


この店構え!!


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まず、前菜的な?水餃子が。


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ちゃんぽん&皿うどん


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甘味はマーラーカオ

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そして、おたくさ、という名前のお菓子がついていました。


シーボルトが愛したおたきさんの呼び名から名付けた
おたくさ(アジサイ)をかたどったお菓子です。


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その後、雲仙へ。


この日のご宿泊は、雲仙観光ホテル
スイスシャレー風ホテルです。国の登録有形文化財!

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ロビーもレトロな雰囲気で素敵~。
孫文の掛け軸が!?

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古き良きホテル。

太平洋戦争後、終戦を受けて米軍により接収された時期もあり・・・

そんな長い歴史を物語る品々が展示されています。


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お部屋の様子がこちらです。

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部屋のお菓子。すいません、わたくしが頂戴してしまいました・・・


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客様が撮影されたホテル内のご様子。

快くお写真をご提供してくださいました!

大感謝!

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ホテルでチェックインをして、お荷物を置いていただき、
徒歩で雲仙地獄へまいりました。

濛々と立ち上る煙と、硫黄の匂い!

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地獄めぐりといえば温泉卵!
温泉卵屋さんに、猫ちゃんがくつろいでいました。


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ホテル周辺の街路樹は、ヤマボウシがかわいい実を
たくさんつけていました。

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◎ご夕食 ご宿泊ホテルにて

この日のご夕食は、ご宿泊の雲仙観光ホテル1階のダイニングにて。

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給仕をしてくださる方も、とても穏やかで丁寧で素敵。
お味もおいしいとお客様からご好評を頂戴しました。


お料理のお写真も、お客様からご提供いただきました。
本当に感謝の念が尽きません!

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《5日目:雲仙→長崎→羽田》

◎ご朝食 ご宿泊レストランにて◎

前日のご夕食と同じ、ダイニングでお食事です。
こちらもお客様からご提供いただいたお写真です。

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卵料理は調理方法を選べます( *´艸`)


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翌朝、雲仙ロープウェーへ。

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乗り場の駅を山頂から見た景色。(お客様ご提供)

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ロープウェーからは絶景がお楽しみいただけます(^^♪


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平成新山が見えました~!

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天候に恵まれ、皆様も和やかに、素敵なツアーを終えることができました。
景色もお食事も、本当に素晴らしく、心癒される旅でした。

これからも、楽しく安全な旅をお届けいたします。
皆様とお会いできますことを、心よりお待ちしております♪

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