フレンドツアー　関東発　2024年10月15日出発　優雅なインドゴールデントライアングルと神秘のベナレス8日間（コース番号：FX851）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2024年10月29日

優雅なインドゴールデントライアングルと神秘のベナレス８日間

2024年10月15日出発

深い歴史があり、活力溢れるインドを旅してまいりました。
様々なスパイスを使ったインド料理、ハマります！！
どうぞご覧くださいませ。

１日目夕食

インドの食事は、インド料理と洋食のビュッフェスタイルがほどんどです。
今回のホテルビュッフェも充実の品揃えでしたが、慣れない社用カメラでブレブレ。
唯一撮れたのがお客様からも質問が多かったインドのデザート「ラスグッラ」。
チーズと小麦粉で作ったお団子をスパイス入りのシロップで煮たお菓子です。

２日目朝食

ベジタリアンの多い国インド。
日の丸のような赤い丸印は、ノンベジタリアンのマークです。

朝食のノンベジタリアンの看板

ビュッフェの中からいくつかご紹介♪

サブダナ・キチュデ

白い粒々はタピオカです。

ドーサ

人気の朝食メニュー。豆と米の粉で作ったクレープです。

２日目昼食

１枚のプレートに、様々なカレーやナン、ライスなどが盛り付けられたインドの定食メニュー「ターリー」
これは豪華バージョン。カレーはベナレス風だそうです。

２日目夕食

その名も「The Great Kabab Factory」という名のレストランにて。

肉メニューが充実していました。
ビリヤニ（インドの炊き込みご飯）は絶品でした。

　　　

３日目

朝５時に出発してガンジス川へ

ボートから沐浴を見学です。

３日目朝食

南インド風の朝食

スイカから時計回りに、ラッサム(酸味のあるスープカレー)、
ウプマ(セモリナ粉で作ったおからのようなもの)、イドゥリ（米粉と豆粉の蒸しパン）、
パラタ(薄焼きのパン)、サンバル(野菜カレー)でした。

３日目昼食

国内線遅延で、急遽空港のフードコートでのランチとなりました。
インドの皆さんに混ざって食べるのも、楽しい体験となりました。

ターリー/ノンベジ

ガイドさんはヒンドゥー教徒でベジタリアン。
バターチキンカレーの代わりに、パニール(チーズ)カレーが入っていました↓

ターリー/べジ

３日目夕食

マリオットホテルのビュッフェには寿司コーナーがありました！

串揚げコーナーには、パイナップルもありました。

ビュッフェプレート

もちろんインド料理もいただきましたよ。
ヨーグルトはカレーに混ぜたり、箸休め的にに食べると辛さが和らぎます。

４日目昼食

アンベール城の中にあるレストランでのランチ。気分は王族！？

スープ

前菜各種
　　　

ターリー

器もゴージャス。ラジャスタン風のカレーが並びます。

４日目夕食

インドの軽食「チャート」。ヨーグルトを使ったものが多く、いろんなバリエーションがあります。

チャート実演！
本来はストリートフードのチャート。ホテルビュッフェには実演コーナーがあるところも多いです。

パブバジ

バターを塗って焼いたパンに野菜カレー。
ムンバイ発祥のストリートフードです。ホテルのビュッフェなのでかなりオシャレ！

５日目朝食

インドの朝食は本当に種類豊富。今日は「ポハ」を食べました。
干したお米を軽く戻して炒めたもの。ふわふわのチャーハンのような味わいです。

ポハとフルーツ

５日目昼食

ファテープルシクリの近くのレストランで、ビュッフェランチ。
中華っぽいメニューもありました。ハツカ(客家)ヌードルは野菜焼きそばです。

ヌードル

プレート

最終的には全部混ざってしまうのですが、
まさにインドのようなごちゃまぜ感が楽しく美味しいのです。

５日目夕食

アグラ・ジャイピーパレスのビュッフェ。
ナンは、焼きたてをテーブルまで持ってきてくれます。

ストリートフード再現コーナー
こちらで立ち食いするのにハマる方もいらっしゃいました。

ダンス

食後、中庭ではダンスショーがありました。
２本の棒を持って踊る”ダンディヤ”というグジャラート州の民族舞踊です。

６日目朝食

ドーサ、ジャレビー、ワダ(豆をつぶして作ったドーナツのような揚げ物)、
カチョリ(詰め物をしたスパイシーな揚げパン)など。
６日目になると、「あのレストランが美味しかった」と違いがわかるようになりました。

６日目昼食

ターリー

中央の三角のトンガリは、「パパド」という豆粉のせんべい。
そのまま食べても、砕いてカレーやスープのトッピングにしても。

６日目夕食

最後の晩餐は、インドのストリートフードとインドのビールで乾杯！
鳥のラベルがかわいいキングフィッシャーは、インドのシェアＮＯ．１ビールです。

７日目朝食

インド料理ばかり紹介しましたが、朝食にはベーコン、ソーセージ、たまご料理などの
洋食もあります。

スクランブルエッグ

インドの卵の黄身は白っぽい印象です。黄身の色は餌で決まるそうで、
日本のニワトリのエサにはとうもろこしが多く使われているそうです。

７日目昼食

最後のランチはイタリアン。久ぶりにインド料理以外のものを食べました。

ピザ

ティラミス

すっかりインドの甘いデザートに慣れたせいか、もう少しパンチが欲しいような(笑)

この日の夜便で帰国の途へ。

お食事中心にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
日本には伝わっていないインド料理がまだまだ多く、発見の連続でした。
スパイスの味覚も磨かれた気がします！

奥深い歴史と建造物にも感動し、今後のインドのさらなる発展にも期待大です！
優雅に滞在しながら効率よく回るこちらのコース、大変おすすめです！！