旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年3月18日
フレンドツアー 関西発
2019年2月16日発
J100 エアインディア利用 美しき曼荼羅インド8日間
のツアーで召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
2日目
晴れ/11~24℃
ホテル プルマンエアロシティ の朝食ビュッフェ
デリー到着後、1泊していただいたホテルでの朝食ビュッフェでは、空港に近いホテルだけあって
インド料理以外に中華料理も用意されていました。種類が豊富で良かったです。
評価は★★★★★
朝食レストラン。客室も洗練されたインテリアで、素敵なホテルでした。
西欧と同様、サラダやシリアル、チーズ類も用意されています。
中国の朝食の定番、中華粥などの中華料理や、焼きそばもありました。
インドの朝食はカレーなどが基本になります。
オムレツを焼いてくれる”オムレツマン”もいて、作りたてをいただきます。朝から可愛いケーキを楽しめました
朝食後、午前のエアインディア便でベナレスへ移動
機内ではホットミールが出ました!
レストラン SURYA での昼食
ベナレス到着後、ホテル スーリャ 内のレストランで昼食を召し上がっていただきました。
全体的にあっさりした味付けで日本人の口に合うお味!
評価は★★★★★
こじんまりとしたブティックホテル内の雰囲気のあるレストランでお食事。前菜は野菜スープでした。
焼き立てのナン。野菜カレー、焼きそば、野菜炒め等のインド料理と中華料理のミックスでした。
デザートはブラウニーにアイスクリーム添えで、コーヒー、紅茶が付いていました。
午後は、世界遺産サルナートの仏教寺院、ムルガンダ クティ寺院を観光しました。
寺院内には、昭和初めに日本人画家が描いた彩色壁画があります。
ストゥーパ(仏塔)は、お釈迦様が最初に説法をした場所に建てられています。
ザ ゲートウェイ ホテル ガンジス(ザ タージ ガンガ) でのビュッフェ ディナ-
ベナレスでご宿泊のホテルの夕食はビュッフェスタイルでした。
ここでも、インド料理だけでなく、中華料理もありました。
評価は★★★★
3日目
晴れ/12~25℃
早朝、6時前にホテルを出発し、ガンジス川へ。
貸切ボートに乗って、聖なるガンジスの朝の沐浴風景をご覧いただきました。
大河に朝陽がのぼってきました。神秘的な瞬間を体験
河の両岸には火葬場などもあります・・・・・・。
船で約1時間、現地の方々の生活の一端を垣間見ることができました。
ザ ゲートウェイ ホテル ガンジス(ザ タージ ガンガ) での朝食ビュッフェ
ホテルに戻って、朝食をいただきました。
評価は★★★★
ここにもオムレツマン!私は、野菜オムレツと野菜を中心の一皿にしてみました。
午前のエアインディア便でアグラへ移動
昨日同様、機内ではホットミールがサービスされました。
到着後、世界遺産アグラ城観光にご案内。
別名”赤い城”とも言われる、アグラ城の城門。砦の内部には、お城と庭園があります。
砦の内部には、美しいお城と庭園があります。
城塞からタージ・マハルが見えました。
天気が良かったので、宮殿からタージ・マハルがくっきりと美しく眺めることができました
ホテル ジェイピーパレス でのビュッフェディナー
アグラでのご宿泊ホテルの夕食は、ビュッフェスタイルでした。
評価は★★★★
カレーなどのインド料理中心のメニューでした。
今日の私の夕食です。カレーは外せません
4日目
晴れ/9~26℃
ホテル ジェイピーパレス の朝食
朝食ビュッフェもカレー中心のインドの朝ごはんが準備されていました。
評価は★★★★
カレーに付け合わせるおかずも多いです。
花が飾られたホテルの美しいロビーも、白い大理石が印象的でした。
朝食後、いよいよ世界遺産タージ・マハルの観光へ。
この道を電気カートに乗ってまっすぐ進んでゆくと、タージ・マハルにたどり着きます。
青く晴れた空に、白い大理石の建物がとても美しく映えます。 水面にも白い優美な姿が映っていました。
レストラン KHANDELLA での昼食
昼食は中華料理にご案内しました。
味はなんとなくインド風!?でした。
評価は★★★★
玉子スープ(左)。焼きそば、野菜炒め、春巻き、チャーハンなどは取り分けていただきました(右)。デザートもありました。
、
昼食後、陸路でデリーへ移動しました
レストラン KOUFUKU での夕食
デリ-に到着後、日本食レストランで和食を召し上がっていただきました。
スパイシーな料理(辛いというわけではありません。)が続いたので、お腹も一休みできました。
評価は★★★★★
ホウレンソウのお浸し。ゴマドレッシングがかかっています。天ぷらの盛り合わせ。エビがうれしい。
豚のしょうが焼き。他に白ご飯とお味噌汁が出てきました。デザートは抹茶アイスクリーム。和みました
5日目
晴れ/13~29℃
ザ グランドホテル の朝食ビュッフェ
大都会デリーの中心地にあるデラックスクラスホテルの朝食は、インターナショナルなラインナップでした。
評価は★★★★
オムレツマンに目の前で調理してもらえます。
パンの種類も豊富で、ドーナツ類もありました。
朝食後、世界遺産クトゥブミナールにご案内。
もともとはヒンドゥー教の寺院だった建物に、後世、イスラムのモスクが増築された複合遺構です。
イスラム教会の塔、ミナレットは角度を変えてみると、少し傾いていました。右の細い柱は錆びない(不思議な)鉄柱です。
塔に接近してみると、ミナレットの下方は丸と三角の石が組み合わされて築かれていました。
観光後、エアーインディアの便で、ウダイプールへ移動です
フライトの時間の関係で、レストランでお食事する時間がとれないため、
昼食はデリー空港内のマクドナルドで召し上がっていただきました。
※フライトでは、飲み物とスナック(お菓子類)がサービスされました。
お昼用のマックセット。フイッシュバーガーまたはベジバーガーから選びました。たまには軽く済ませるのもいいですね。
ヒンズー教では神格化されている牛(ビーフ)は食べません
ウダイプールのホテル専用船着場から船に乗って、いよいよコースのメインイベント、
”憧れのレイクパレス”に到着しました
ホテルに渡る船の専用桟橋。ホテルのエントランスにいるベルボーイさん。おしゃれな制服です。
ホテルのロビー。可愛いホテルの中庭にセッティングされたテーブル。
ホテル内のパティオでは、毎晩、音楽や舞踊のショーが行われます。
ホテルのテラスからは湖の景色を楽しむことができます。朝は、ヨガ教室が開かれます。
レイクパレス ホテル での夕食
夜は、ホテル内のレストランで優雅にお食事を楽しんでいただきました。
評価は★★★★★
前菜はアーモンドスープ。インドの定食料理ターリー。
ナンは何種類も有りました。デザートはアーモンドプディング(左)と、インドの伝統的な揚げ菓子”ジャレビ”(右)。
とても甘いです。
ホテル内のインド料理レストランは、クラシックな雰囲気が素敵です。
6日目
晴れ/18~32℃
レイクパレス ホテル の朝食ビュッフェ
朝は、ホテル内のビュッフェ用のレストランで、コールドミールのみビュッフェで用意されていました。
ホットミールはテーブルオーダー方式になっています。
評価は★★★★★
西欧料理のコールドビュッフェですが、種類が多いです。
フルーツやデザートなどもフレッシュなものが用意されています。
卵料理や、パンケーキはオーダーすると、調理されてテーブルまで運んできてくれます。
私もパンケーキを注文し、フルーツと一緒にいただきました。
ウダイプールの市内観光にご案内。
マハラジャの白亜の宮殿”シティパレス”は内部を見学しました。
鳥かごが素敵なインテリアに見えるのは、”ハトの部屋”。昔、通信手段として伝書鳩を飼っていたお部屋だそうです。
宮殿内にはベルギー産のガラスで装飾されたお部屋も有りました。
宮殿からのウダイプールの町の景色。宿泊しているレイクパレスホテルも見えました!
ウダイプールで最大の”ジャグディーシュ寺院”は、正面の32段ある階段が結構急で、上がるのにひと苦労しました
レストラン 1559 AD での昼食
ウダイプール市街のレストランで昼食を召し上がっていただきました。
評価は★★★★
前菜は野菜のスープ。お料理は、インド料理、中華風パスタ、ホワイトソースのペンネ等を取り分けました。豆カレーもありましたよ。
デザートはアイスクリームと、ドーナッツのようなインドの揚げ菓子の盛り合わせ。
午後は、お泊りのホテルがあるピチョラー湖のクルーズにご案内しました
クルーズ船から、壮麗なレイクパレスホテルが見えます。
ヒンズー教のジャグマンディル寺院。
レイクパレス ホテル での夕食
2泊目の晩も、ホテル内のレストランでコース料理を楽しんでいただきました。
評価は★★★★★
前菜はレンズ豆のスープ。クリーミーでした。メインはサーモングリル。
デザートはくるみのブラウニーとアイスクリーム
7日目
晴れ/13~30℃
レイクパレス ホテル の朝食ビュッフェ
洋風からインド料理まで種類の豊富なビュッフェです。テーブルオーダーのワッフルがお客様に好評でした。
評価は★★★★★
今朝はインド風朝食、マサラ・ドーサにしました。ドーサはクレープ状に焼かれたもので、カレーや煮物を包んで食べます。
卵料理は、地中海風オムレツをテーブルオーダーしました。羊の”フェタチーズ”とオリーブが入っています。
出発までの時間、午前中いっぱいはホテルの部屋などでゆっくりとお過ごしいただきました。
レイクパレス ホテル での昼食
ホテル出発前に3コースの昼食を召し上がっていただきました。
お料理は、よくある中華とインド料理の混合ですが、お野菜が豊富で見た目にも美味しそうなお料理でした。
評価は★★★★★
前菜はチキンと卵のスープ。メインは中華とインド料理のミックス。デザートはマンゴーアイスでした。
昼食後、ウダイプールからエアインディアの便で、デリーで乗り継ぎ、関西空港へと帰国しました
今回、ツアーでのお食事と観光をご紹介した
「エアインディア利用 美しき曼荼羅インド8日間(コースコード:J100)」は、
デリーを基点に、ガンジス河やタージ・マハル等のインドの北部の主な観光地にご案内するコースです。
ご宿泊は、清潔快適で安全、お食事も美味しい、デラックスクラス以上のホテルに滞在します。
一番のポイントは、ウダイプールの湖上の宮殿ホテル「レイクパレス」(スーパーデラックスクラス)での
連泊が含まれていることです。 きっと、思い出に残る、素晴らしい旅になることでしょう。
春までのコース販売は終了いたしましたが、引き続き10月頃から3月にかけて、
再びインドの旅の発売予定しておりますので、乞うご期待ください!
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