旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年2月13日
2015年1月1日出発 J097 エア・インディアビジネスクラス利用!宮殿ホテルに泊まる華麗なるインド8日間 のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
2日目朝食 デリーの宿泊ホテル「ザ グランド」にてビュッフェ
写真はフルーツ、シリアル、ヨーグルトなど。
イドゥリーというインドの蒸しパンや和食風味のものもありました。
レストランの雰囲気も良く、種類も豊富でした。
2日目昼食 ベナレスの宿泊ホテル「ザ・ゲートウェイガンジス」にてビュッフェ
中華・洋風・インド料理とチョイスできます。
・デザートコーナー、パンコーナー
・中華風野菜とチキン、洋風クリーム煮
2日目夕食 ベナレスの宿泊ホテル「ザ・ゲートウェイガンジス」にてビュッフェ
昼食と同じ会場ですが、夕食はメニューが変わり、種類も多くなります。
・焼きそば、豆(ダルマ)カレーー、野菜カレー
・サラダバー、魚カレー、マトンカレー
・ナスカレー、デザート、バ-ベキューコーナー
3日目の朝食はホテルでビュッフェ。写真撮り忘れました。。。
3日目の昼食はBOXランチ。
チキンバーガー、チーズサンド、バナナ、ゆで卵、フライドポテト、ジャガイモのコロッケ。
朝に引き続き写真忘れました!すみません
ボリュームがあり、ジュースとお水もついていました。
3日目夕食 カジュラホの宿泊ホテル「タージチャンデラ」にてターリー料理
バターミルクのスープ、ターリー。
ターリーとは、1人前の定食のこと。
ちなみに南インドでは「ミールス」と呼ばれます。
1皿にメイン、ライス、ナン、デザートが揃っています。
今日はマトン、チキン、豆のカレーなどが盛られていました。
4日目朝食 ホテルでビュッフェ
パン、インド風おかゆ、プリーと呼ばれる揚げたナンなど。
ちょっとホテル内のご紹介。
ここのはお庭がとても広く、庭園内にお庭があったりと公園のようです。
今日は午前中、カジュラホの寺院群の観光です。
こちらはインドでNO.1の人気者!ゾウと人間の姿をした神様「ガネーシャ」です
カジュラホの寺院群。近くで見るとはなかなか刺激的
官能的な彫刻に目を奪われるような、逸らしたいような・・・
ホテルに戻って昼食。
トマトスープ(辛くないです)、チキンマサラ、パスタ、野菜、ポテト、ライス、ナン、デザートはフルーツ&アイスクリーム。
洋風のインド料理といった感じで、食べやすかったです。
昼食後はジャンシーから列車でアグラへ向かいます
ジャンシーの駅内になんと!牛・・・。
悠然とホームを歩いている風景はまさしくインドらしいです
インド人もびっくり?! しないかな?
4日目の夕食は、アグラの宿泊ホテル「ザ ゲートウェイ」でビュッフェでしたが、撮り忘れました。すみません。。。
列車の中で軽食も出ましたし、ホテル到着が遅くなってしまったので、皆様、お茶と軽くお食事をされていました。
5日目朝食 アグラの宿泊ホテルでビュッフェ
フルーツ、ヨーグルト、サラダ
チーズ、パンコーナー
今日はインド観光には欠かせない世界遺産「タージ・マハル」観光です。
こちらは、同じくアグラに建つアグラ城から眺めたタージ・マハル。
神秘的です。
タージ・マハルの内部は美しい大理石の細工が施されており、必見です
観光後は、昼食へ。マンダリンで中華料理です。
まず野菜スープ。メインは焼きそば、チキンと野菜の炒め物、ライスなど。デザートはアイスクリームでした。
昼食後は、ファティープル・シークリーに向かいます。
途中、アグラの街郊外の市場も通りました。バスの車内からパチリ
世界遺産ファティープル・シークリーに到着。
ここは、アクバル帝の城跡。
ほとんどの建築物が赤砂岩によって建設された土着の建築文化とイスラーム建築の融合がなされた都市遺跡です。
青空に赤茶色が映えますね。
5日目夕食 アグラのホテルにてビュッフェ
前日と同じレストランですが、日替わりでメニューは変わります。
サラダコーナー、前菜
中華風のおかず2種類、アルチョップというポテトとほうれん草のコロッケとマッシュルームのクリーム煮。こちらは洋風でした。
焼きそば、デザート。
6日目朝食 ホテルでビュッフェ
今日はインドの朝食でポピュラーなものをご紹介
左から①強力粉を丸くこね、ターメリックで色をつけたもの②小さくて黒いひよこ豆と野菜の炒め物③ひよこ豆のマサラ。
今日はジャイプールへ向かいます
途中、ジャイプールの郊外で青空市場を見かけました。活気が溢れています。
昼食は、ジャイプールのレストラン「ピンクシティ」にて
ベジタリアンターリー料理。
一皿に玉子入りカレー、豆カレー、野菜カレー、ナン、デザートのキール(ミルクかゆ)がのっています。
今夜のホテルは、宮殿ホテル「ジャイ・マハールパレス」
エントランスから豪華です。赤をテーマにアレンジされており、美味しそうなケーキが並んでいます。
優雅な雰囲気のロビーにはソファーがあり、チェックインはこの場所でします。
6日目夕食 ホテル内のレストランにて
さすが!宮殿ホテル!
最高のサービスでした。
メニューは、まず野菜のトマトスープ。メインはサーブしてくれます。真ん中は豆カレー。
デザートは甘~いお菓子でした。
7日目朝食 ホテルでビュッフェ
玉子料理はその場で調理してくれます。
その他はヨーグルト、フルーツなど。
ジュース、デザートコーナー。何と!日本のヤクルトもありました。
こちらは「豆りんどう」という果物。梅干しのような味です。
7日目の昼食は久しぶりの日本食。
デリーの「たむら」で幕の内弁当でした。写真忘れました。すみません!
エビフライ、焼きシャケ、照り焼きチキン、きんぴらごぼう、ポテトサラダなど盛りだくさん。
わかめのお味噌汁もついていました。
久しぶりの和食、ほっとします。
そして7日目の夕食ですが、デリーの街は大渋滞・・・。
レストランへ向かうのにすごく時間がかかり、
飛行機の時間もあったため、キャンセルとなりました
インドのお食事について
インドには数多くのスパイスがあります。
様々なスパイス(香辛料)の組合せで沢山の種類の味を作ることができます。
カレー粉のルーツとされている香辛料を粉状にして混ぜ合わせた物をマサラと言ったりすることから、インドではカレーという言葉を使わず、スパイス料理と言った方が分かりやすいでしょう。
多民族、多言語、違う宗教のインドですが、インド人にとってスパイスはなくてはならない存在なのですね。
インドのお酒について
宗教が違っても、インド人はアルコールが好きな国民です。
でも、酒税が高いです
こちらは、インドのビールといえばこれ!の「キングフィッシャー」。
650mlビン(日本の中ビンぐらいの大きさ)で日本円で800円ぐらいします
ワインも人気があります
南インドのゴア州やタミルナドゥ州旧フランス領だった所で、キリスト教徒によってワイン作りは広められました。
ムンバイ郊外にも1993年からワインセラーを創立し、2000年から「SULA」という銘柄で発売されており、人気があります。
スパイス料理にこのメイドインインドのワインを是非ご賞味下さい
ちなみに、エア・インディアの機内サービスにもSULA(スーラ)のワインが搭載されています
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