旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年7月 6日
你好
旅ごはんをご覧くださいまして、
ありがとうございます謝謝
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★ ★
往復チャイナエアラインビジネスクラス利用
遥かなるシルクロード9日間★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★ ★
仏教美術の宝庫、シルクロード
東大寺正倉院の宝物などで知られる
仏教芸術がわたってきた道
当時の移動手段を思えば、壮大な旅ですね
往復ビジネスクラスで、空の旅を楽に
ホテルも各都市すべてデラックスクラスホテル宿泊で
旅のお疲れをゆったり癒していただきます
シルクロードの旅は西安からウルムチへ
ツアー中にお召し上がりいただいたお食事と、
少々の景色をとりまぜて掲載させていただきます
お食事は、旅の重要ポイントです。
お食事は、ホッと一息つける至福の時間
そして、長く受け継がれてきた食文化を
体感していただく時間です
ぜひ旅行計画のご参考にご利用ください。
業務で、一部のお食事を撮影することが
できませんでした。申し訳ございません
では早速・・・
2日目ご朝食 西安 シェラトンホテル
ご朝食のビュッフェです
品数も多く、味噌汁や巻物などの和食もありました
お客様の声:サラダやフルーツなど、色々あってよかった。
西安といえば兵馬俑
秦の始皇帝の副葬品として埋葬された俑です
その数、現在わかっているだけでも8000体以上
1974年に農民によって偶然発見された、
20世紀最大の発見です
こちらが入口です
体育館のようなドームの中に、ずらりと並ぶ
兵馬俑の列
2日目ご昼食 西安 秦錦堂
全8種のお食事です もちろん中華
スープや麺もあって十分
お客様の声:量も多いくらいで満足
3日目ご昼食 機内食
敦煌への機上でお食事時間となりました
チキンとライスの機内食で質素でした
お客様の声:物足りない
ごもっともです・・・
3日目ご夕食 敦煌 西湖公館
品数8品 スープ、麺など、中華料理は
品数豊富で楽しいです
お客様の声:多すぎるくらいで満足
4・5日目ご朝食 敦煌 敦煌賓館
ご宿泊ホテルのご朝食
お席は大きな円卓しかなく、ご相席となりました
お客様の声:牛肉面が美味しい
こちらは、敦煌観光のめだまと言っても
過言ではないでしょう←思い込み
莫高窟でございます
この莫高窟を筆頭に、1600mにわたって掘られた
600余りの洞窟が圧巻です
4世紀半ばから約1000年間にわたって造られ、
現存最古の窟には、5世紀の像があります
この感動は、文字やお写真では伝えきれません。
ぜひ、ご自身の目でご覧いただきたい景色です
4日目ご昼食 敦煌 敦煌賓館
ご宿泊ホテルにて、和食のご昼食をどうぞ
さんまの塩焼きや肉じゃがなど・・・
肉じゃがが美味しく、嬉しかったです
お客様の声:ご飯が固くて美味しくない
秦代に築かれ始めた万里の長城より後
漢代に築かれた長城址です
匈奴の脅威から国土を守るために築かれました
そして・・・
こちらが、砂漠の丘陵とオアシス、鳴沙山と月牙泉
砂が入らないように、オレンジ色の大きな靴カバーが
30元で借りられます←タダではないのです
楼閣と砂漠の風景は、この地域の代表的な風景です
何千年も枯れることなく湧く、三日月(中国語で月牙)形のオアシスです
4日目ご夕食 敦煌 徳膳坊
そして、またお食事は中華へ・・・
品数はまたまた8品
お客様の声:ラクダの肉球炒めが珍しいとお喜びでした
いやぁ、珍味珍味・・・
6日目ご朝食 トルファン 火洲大酒店
ご朝食のビュッフェです
ううむ・・・ふつう
地方都市ということで、こういうものかなぁ・・・
トルファンでは、西遊記の世界が広がります
(サルの絵がなく、猪八戒ということで・・・)
玄奘三蔵が訪れた高昌故城
明代まで約1500年間栄えた高昌国の城址です
1.5km四方の土壁に囲まれた、ほぼ正方形です。
玄奘三蔵が天竺にむかう途中、1か月あまり滞在し、
仏教を講じたと言われ、その寺院跡も残っています
6日目ご夕食 トルファン 農家園
こちらでウイグル料理をお召し上がりいただきました
大皿ではなく、一人一人に小皿で提供されました
中華の大皿になれると、個々に提供されると
ちょっと感動新たに
中国4000年(5000年説も)と言われる歴史は
やはり素晴らしいです
どの遺跡も、胸に迫るものばかりで、
ぜひ皆様にも、この感動をご自身で
ご体験いただきたいと思うばかりです
皆様とご一緒できますことを、
心よりお待ち申し上げております
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア