旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年5月 2日
フレンドツアー 関西発 2025年4月4日出発
キャセイパシフィック航空利用 幸せの国ブータン王国 秘境の旅 7日間
【コースコード:FX070】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
今日から幸せの国・ブータン王国へ出発。
ご参加ありがとうございます!
ブータン王国への道のりは少し遠い・・・・・キャセイパシフィック航空でまずは香港へ。
香港からインドのデリー、デリーでは夜に到着なので空港のホテルで1泊して身体を休めました。
2日目
空港のホテルが出発の時に用意をしてくれた朝食です。
デリーの空港のホテルからいよいよブータン王国の飛行機会社のドゥルク航空のチェックインカウンターへ
行き搭乗手続きをしてデリーからブータン王国のパロという街まで飛行時間約2時間。
機内食が出たので2回目の朝ごはん。
パロに到着して飛行機からタラップで降りると国王様ファミリーの大きな写真がお出迎えです。
パロ、標高2200m。
空港で今回のブータン観光の案内をして下さるタシさんと会って朝食レストランへ。
3回目の朝ごはん(笑)
パンケーキの横のリンゴジャムは日本人の西岡京治さんがリンゴの栽培をブータン王国で広めて
現在も栽培されているリンゴで作ったジャムだそうです。
観光に出発、キチュ・ラカンというブータン最古の寺院。
マニ車
手で回すのですが、仏教ではお経を唱えるのと同等の功徳があると信じられています。
パロ市場で散策、お米が主食で赤米が基本だそうです。
本日の昼食、ドゥゲル・ツインタワーというレストラン。
右上が赤米、野菜炒め、スープ、ビーフの料理、ポテトなどが出ました。
デザートはアイスクリーム。
今日の昼食、全体に辛くてびっくり。
これからこの辛さが続くのかと心配しましたがそれは大丈夫でしたが・・。
アイスクリームが懐かしい味で印象を巻き返して☆☆☆です。
レストランからパロのゾンと言われる官公庁のような役割で敷地内には寺院もあります。
ホテルはメリディアン・ティンプーという高級ホテルでご覧のような快適な室内。
ホテルの近くに手信号の警察官がおりますよ。
夕食はホテルのレストランでバッフェスタイル。
ブータンの料理もあれば西洋料理もあります。
野菜が豊富。
お肉料理もビーフ、チキンなど。
西洋料理はパスタもあって食べやすい。
デザートは小さくて食べやすく見た目もかわいい。
夕食は☆☆☆☆です。
3日目
日の出5時48分
朝食はバッフェスタイルでジュースはフルーツを選んで作ってくれます。
プチパンで食べやすい。
オープンキッチンになっていてスタッフの方がおすすめも教えてくれました。
今日はティンプーの観光、お坊さんがお祭りに利用する飾りつけを作っていましたよ。
1641年に建設されたタシチョウゾン、ブータン国王のオフィスもここです。
お坊さん、飾りつけを作成中。
昼食は中華レストラン、FU LU SHOU。
辛くなくてとても美味しかったです。麺類も出てきました。
デザートはスイカでさっぱり。
星は☆☆☆☆☆です。
ホテルには14時半ごろ戻って休憩、ホテルではハイティーがあり頂きました。
お茶はマサラティーでチャイのような濃い紅茶でグッド。
夕食はホテルのレストランにてバッフェ。
今日もバッフェ、毎日お客様の人数でバッフェかセットのメニューか決めるようです。
メニューは変化があり良かったです、星は☆☆☆☆です。
夕食後、ホテル内で民族ショーがありました。
4日目
ホテルは3連泊しています、
スタッフのおすすめでパンケーキにバナナとスイカジュース、とても美味しかったです。
アドバイスに感謝。
今日は日帰り旅行のような感じでプナカに行きます、
途中、チェコというヤクのミルクで作ったチーズを味見に休憩。
味はなくて??ガムみたいでした(笑)
プナカゾン、田舎の風景が素敵。
プナカゾンの内部には凝った建物、寺院もあります。
昼食はKU-KHAM HOUSEにてバッフェ。
田舎料理で品数も少ないですがお口に合いました。
山菜料理などやさしいお味。
デザートのアイスクリームがこれまた美味しい。
おかわりされた方もいらっしゃいました!
帰りもお同じ道でドチュラ峠3150mを通過して帰ります。
今日も夕食はホテルでバッフェ。
西洋料理とブータン料理。
たまに辛い物があり注意(笑)
夕食は星は☆☆☆です。
日没18時20分。
5日目
おはようございます、
朝食は連泊なので同じメニューです。
4月4日出発はパロ・ツェチュ祭りがパロのゾン内で開催されています。
すごい人!
午後はブータンの僧が修行するタクツァン僧院、かなり遠目ですが・・。
登山口では有料ですが杖が借りれます。
本日の昼食は第一展望台で頂きました。
下山後は一般家庭の訪問へ。
ブータンのラクというお酒とバター茶、お菓子が(日本のポン菓子みたい)でました。
今日のホテルはパロのメリディアンホテル、ティンプーと同じ系列ホテルなので豪華。
夕食はホテルのレストランにてバッフェ。
メニューが多くて迷います、
ブータン料理、西洋料理、インド料理、パスタコーナーなど。
星は☆☆☆☆です。メニューが多いのでお好みの料理があるので良かったです。
6日目
朝食もメニューが多くて迷います。
卵料理も作ってもらいましょう。
ホテルのお庭を見ながらいただきます。
ホテルは横に長い造り。
ホテルはティンプーのように街中ではないですがこのようなのどかな風景も◎。
ホテルの入口。
パロの空港からインドのデリー経由で帰国です。
昼食はホテルよりお弁当と機内食でした。
デリーで時間があるのでデリー観光もしましたよ。
夕食は綺麗なインドレストラン、LAZEEZ AFFAIREにて。
ナンとトマトスープ(トマトスープなのにカレーな風味)
タンドリーチキン
インドカレー、バターチキン、ホウレン草、豆カレー、野菜カレー。
どれも味が違いそんなに辛くなくておいしい。
デザートのアイスクリームとチャイ。
デリーから香港経由で関西空港に帰国しました。
ブータンという個人旅行では観光で入国できない特殊な国、
民族衣装を着た人々が街を歩き、お坊さんもにこやかに迎えてくれます。
食事は現地の人が辛い物を食べる習慣で外国人には辛さは観光客向けにはなっています。
が、たまに辛い時が!!
野菜が多くヘルシーでした。
ガイドさん、ドライバーさん、ホテルの方、お祭りであったブータンの人々、
ブータンの方の優しさが心に残る旅行になりました。
通過はヌルタムという通貨で現地で日本円から両替が出来ます。
パロ、ティンプーは標高が2200mから2300mで朝晩は涼しいです。
是非、仏教の国・ブータンへの旅行もご検討下さい。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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