旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年11月12日
フレンドツアー 関西発
2019年9月16日発
J811 ガルーダ・インドネシア航空利用 地上最後の楽園
バリ島とジャワ島 インドネシア6日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港からガルーダ・インドネシア航空で、デンパサール乗継ぎで、バリ島のジョグジャカルタに到着しました。
2日目から始まるツアーのお食事をご紹介いたします。
2日目
気温23~29℃/ 曇り~晴れ
ホテル 「ハイアットリ-ジェンシー・ジョグジャカルタ」の朝食ビュッフェ
デラックスクラスのリゾートホテルらしい、プールサイドの明るい雰囲気のレストランで朝食を楽しみました。
種類も豊富で、”たこ焼き”まであってびっくり!
評価は★★★★★
南国らしいフルーツがいろいろ並べられていました。
朝食のレストランはプールに面していて、爽かに気持ち良くお食事できました。
卓球台コーナーもあり
朝食後、世界遺産ボロブドゥール遺跡の観光にご案内。
寺院全体は段々になっていますが、下から煩悩・解脱・天国を表しているそうです。
ホテル 「シェラトン ムスティカ」 内のレストラン Androwino Bistro での昼食
観光の合間にシェラトンホテル内にあるレストランで昼食を召し上がっていただきました。
評価は★★★★★
焼き野菜の前菜。野菜の自然の甘味が美味しくて、バジルソースとピッタリ。
メイン料理は、ビーフ(左)、チキン(右)、サーモンからのチョイスでした。お客様は、全員ビーフを選ばれました。
フレッシュフルーツの盛り合わせ。更に、デザートのティラミスと食後の飲み物(コーヒーまたは紅茶)で満腹!
午後は、世界遺産ブランバナン寺院の観光にご案内しました。
ヒンドゥー教の寺院が残っています。
中には仏教寺院もあり、仏様のレリーフがきれいに残っていました。
観光後、ホテルに戻る途中で、バティック工房の見学に立ち寄り。
美しいバティック染めの工程の説明を受けました。
ホテル 「ハイアットリ-ジェンシー・ジョグジャカルタ」 での夕食
夕食はホテル内、1階のレストランでお楽しみいただきました。
少しだけエスニック風のお食事でしたが美味しかったです。
評価は★★★★★
前菜のグリルチキン載せサラダは、鶏肉が香ばしい!
チキンスープには、お野菜もたっぷり入っていて、食べ応え大でした。
メインはエスニックな鯛カレーでしたが、辛い味付けではなく食べ易かったです。
デザートはティラミスで、食後の飲み物も付いていました。
食後の飲み物と一緒に、2種類のチョコレートも用意されていました。これぞ別腹でペロリ
3日目
気温23~29℃/ 晴
朝のガルーダ・インドネシア航空国内線で、ジャワ島のデンパサールへ移動しました。
レストラン KENANGI での昼食
観光前に市内のレストランでインドネシア料理の昼食をいただきました。
評価は★★★★
前菜は定番のチキンスープ。こちらでは「ソトアヤム」と呼ばれています。
目玉焼きの載った焼き飯「ナシゴレン」と、ビール、串焼き鳥の「サティー」 などの
代表的なインドネシアのお料理が盛り合わせられていました。少しづついろいろ試せてgoodです。
デザートはトロピカルフルーツで、さっぱりといただきました。
午後は、世界遺産タマンアユン寺院観光にご案内。
緑豊かな森を抜けると、寺院群が現れます。
バリ島で2番目に大きな寺院で、見どころもたくさん。
原色の花で石像が飾られていて南国気分を盛り立てています。
夕刻は、夕陽の名所でもあるタナロット寺院へ。
洞窟の中には聖なる蛇が住んでいて、お布施を払って、この蛇に触れると、幸運が訪れると言われています。
岩礁の上の寺院は信者しか入ることができないのですが、岩礁の下の、聖なる水が湧き出ている洞窟には
干潮時に降りてゆくことができます。病気治癒の御利益があるそうです。
岩場を下りてゆくので、滑りにくい靴で、注意しながら下りてゆきます。
18時過ぎに、サンセットの時刻となりました。幻想的な美しい夕陽を眺めることができました。
レストラン 「ブンバリ」 での夕食
観光後、伝統的なバリ料理を高級店で召し上がっていただきます。
評価は★★★★★
またもや定番のチキンスープ「ソトアヤム」です。
日本のお味噌汁と同じような感覚で、こちらでは毎食ぐらい飲まれているようです。
それぞれ、味や中の具が違っていました。
串焼き4種とお惣菜9種類を取り分けていただきました。全体的にバリの少し辛い味付け。
お客様にはエビの串焼きが好評でした
食後には、フルーツと甘味4種類が出てきました。
4日目
気温24~27℃/ 晴れ
ホテル 「グランドハイアット バリ」 の朝食ビュッフェ
やはり、南国の高級リゾートホテルらしい、豪華で楽しい朝食会場でした。
評価は★★★★★
種類・品数が豊富です。
新鮮なフレッシュジュースが美味しい!フルーツやお菓子などの甘い物も多いです。
終日、バリ島の観光にご案内しました。
世界遺産ティルタエンプル寺院は、聖なる泉が湧くことで有名なお寺。
ここでは入り口で腰巻布を借りて、着用した上で見学が必要です。
聖なる泉では、沐浴を体験することができます。
寺院にはお土産店も並んでいます。
ウブドに向かう途中、キンタマーニ高原で、景色の良い場所でフォトストップしました
バトゥール山とバトゥール湖が見渡せる絶好の場所で、景色を楽しむことができました。
観光客用に写真の撮影スポットも用意されています
レストラン 「バグースジャティ」での昼食
”健康と豊かな暮らし”をコンセプトとした「バグース ジャティ ヘルス&ウェルビーイング リトリート」内の
レストランで”ヘルシーランチ”をいただきました。
評価は★★★★★
このリゾートホテルで供される野菜等を栽培する農場が併設されています。
前菜のオーガニックサラダは、ここで獲れた新鮮な野菜とドレッシングがとても美味しかったです。
メインのお料理は魚、チキン、ベジタリアンの3種から選ぶことができました。
赤鯛はチーズと野菜たっぷりのサワークリームソースが美味しかったです。
チキンは、バジルの葉で巻いたヘルシーな胸肉に、パッションフルーツのソースがかけられていました。
ベジタリアンは、野菜と豆腐の入ったカレー。
生姜とターメリックが効いたスパイシーなカレーでした。
食後はヘルシーに、デザートではなく、ジンジャーティーかコーヒーを。
午後、ウブド村へ向かう途中で、美しい景観で有名な”テガラン棚田”を車窓からご覧いただきました。
象の洞窟、ゴアガジャも観光。
30段の石段を下りてゆきます。今回、沐浴場は使われていませんでした(右)。
これが象の洞窟の入り口です。
夕食は、ご宿泊いただいているホテル「グランド・ハイアット・バリ」内の日本食レストラン「南風」で
久々の和食をいただきましたが、データが無くなってしまいました・・・・・・
メニューは付き出し、お造り3種、焼海老、天ぷら、鳥雑炊、抹茶アイスクリームで美味しかったです。
評価は★★★★★
5日目
気温25~27℃/ 晴れ
【オプショナルツアー】 インド洋に昇る朝日とモーニングコーヒー 4つの宗教寺院見学
6:20の日の出にあわせて、早朝5時にホテルを出発し、ビーチで日の出を待ちます。
モーニングコーヒーだけでなく、小腹を満たす軽食もサービスされました。
他の人がいなかったので、ビーチは貸切状態。贅沢なひと時を味わうことができました。
朝市と4つの宗教寺院をご案内し、8時頃にホテルに戻ります。
ホテルに戻って朝食後、昼12:00のチェックアウトまでは、フリータイム
私はご宿泊の「グランドハイアット・バリ」 の探検をしてみました。豊かな緑の中にゆったりと建つリゾートホテルです。
プライベートビーチもあります。
庭にも、木陰を生かしたプールが有ります。ツアーにご参加の場合は、水着をご持参下さいね。
ホテル 「グランド ハイアット・バリ」の朝食ビュッフェ
昨日と同じような内容のビュッフェですが、どれも美味しそうで種類が豊富なので、
昨日食べなかったものを選んでみました。
評価は★★★★★
リクエストに応じて作ってもらえるコーナーが多くて好評でした。
ホテル 「ザ リッツカールトン バリ」でのアフタヌーンティー・ランチ
昼食は、高台にあるリゾートホテル「ザ リッツカールトン バリ」 で遅めのランチを、
アフタヌ-ンティーで楽しんでいただきました。
評価は★★★★★
3段のプレートスタンドに4人分ずつ用意されています。
スタンドに盛られたココナッツマカロン、フルーツ、抹茶エクレア、ピスタチオフィナンシェ、ココナッツチョコ、
山羊のチーズのタルト、スコーンなどを取り分けていただきました。
サンドイッチ、ミニバーガーなどの軽食も4種類。美味しかったです。
午後は、ウルワツ寺院観光にご案内しました。 ”ウルワツ”とは岬を意味します。
夕刻、ケチャダンスを見るために、寺院内の会場に多くの観光客が集まってきます。
ちょうど夕陽の頃合いに合わせてダンスが行われます。
かなり西日が強いので、日よけ帽や水を持参することをお勧めします。
岬の先に沈んでゆく、美しい夕日を眺めることができました。
レストラン 「マジョリー」 での夕食
海辺にあるフランス料理店 「マジョリー」でバリ島最後のお食事です。
評価は★★★★★
フレンチのコース料理を楽しんでいただきました。
オレンジのウェルカムドリンクをまず一杯。
前菜のグリルチキンのサラダは、美味しい柔らかいお肉が載っていて食べやすかったです。
パンプキンスープは濃厚で、こっくりと美味。
メイン料理はビーフ、チキン、魚からのチョイスになっていました。
ビーフステーキは黒コショウのソースが美味しかったです。
チキンステーキは、オレンジのソースでフルーティーなさっぱりとした味わいでした。
ブラックバスのポワレはサフランクリームのソースがマッチしていました。
デザートは、マンゴーとココナッツのゼリーとバニラアイスクリームの盛り合わせで、
食後のお飲み物も付いていました。
お食事の後、デンパサール空港へ向かい、日付変わって夜中0時40分発の
関西国際空港行きガルーダ・インドネシア航空直行便でご帰国。
今回ご紹介いたしました、「ガルーダ・インドネシア航空利用 地上最後の楽園バリ島とジャワ島
インドネシア6日間(コースコード:J811) 」では、東南アジア屈指の高級リゾートバリ島と、ジャワ島の
デラックスクラスのホテルに連泊しながら、充実した観光と美味しいお食事も楽しんでいただける、
お薦めのコースです。
しかも、フレンドツアーは、現地係員にお客様を任せるのではなく、添乗員がご同行してお世話を
いたしますので、安心してご参加いただけます。
2020年も春~秋頃のシーズンにご出発で、ツアー発売の予定となっておりますので、
ちょっとしたお休みで気分をリフレッシュできる、南国リゾートの旅を乞うご期待ください!
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