旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年3月 1日
フレンドツアー 関西発
2019年1月23日発
J911 ガルーダ・インドネシア航空利用 地上最後の楽園
バリ島とジャワ島 インドネシア 6日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
今回のツアーはどのお食事も美味しくて、高評価です!
2日目
気温21~32℃/ 曇り~雨
始めの2泊はジャワ島のジョグジャカルタに2連泊して、周辺の観光にご案内いたしました。
ご宿泊ホテル 「ハイアット リージェンシー」の朝食ビュッフェ
デラックスクラスのリゾートホテルの朝食らしく、種類が多いビュッフェでした。南国のフルーツもたくさん用意されていました。
評価は★★★★★
朝食レストランはおしゃれなカフェ風。
インドネシア原産のスネークフルーツ(中央)もありました!
朝食後、ホテルを探検しました。広い緑の豊かな敷地に建つ、アジアンテイストの白い建物が、リゾート気分を盛り上げます。
フロント周辺もゆったりとしたスペースです。スタッフも親切で、快適に滞在できました。
朝食後、世界遺産ボロブドゥール遺跡を観光しました。
世界最大の仏教寺院の遺跡です。
入り口から遺跡までは平坦ですが、寺院では約160段の階段を説明を聞きながら上り下りしました。
仏陀の生涯が描かれた数多くのレリーフもご覧いただきました。
数多くのストゥーパ(仏塔)が並ぶ一番上まで上がると、圧巻の眺め
シェラトン ムスティカホテル での昼食
デラックスクラスのリゾートホテル内のレストランでコース料理をいただきました。
盛り付けも洒落ていてまるでフラワーランチのようで、お味も良かったです。
評価は★★★★★
前菜は食べられるお花も添えらた、可愛らしいシーザーサラダでした。
シーフードチャウダーは、添えられたガーリックトーストがお味のアクセントに。
メインのビーフステーキはマッシュポテトと共にいただきました。
デザートは甘さ控えめのモカケーキで、コーヒー、紅茶とともに。
昼食後は、世界遺産プランバナン寺院の観光にご案内。
こちらは、ヒンズー教の神々が祀られた神殿群が残っています。尖った屋根の独特の建築群を見学しました。
ご宿泊ホテル 「ハイアット リージェンシー」での夕食
夕食は、ご宿泊のホテル内で、ゆったりコース料理を召し上がっていただきました。
評価は★★★★★
緑が鮮やかなグリルチキンのサラダが前菜でした。インドネシア風のチキンスープは具だくさん。
メインは白身魚にココナッツとバジルソース掛け。ソースがたっぷりなので白ご飯を絡めスープカレー風にして食べました
デザートはティラミス。コーヒー、紅茶と一緒にいただきました。
3日目
気温21~28℃/ 曇り~晴れ
今朝は、朝に飛行機での移動があるため、6時45分にホテルを出発。
レストランは6時からオープンしているので、出発前にきちんと召し上がっていただきました。
朝、ガルーダ航空で、ジョグジャカルタからバリ島のデンパサールまで移動しましたよ。
ジャワ島を出発した時は雨でしたが、到着したバリ島は晴れていて良かったです!
レストラン KEMANGIでの昼食
バリ島の名物料理をいただきました。
評価は★★★★
前菜は野菜がたっぷりのスープ。インドネシア名物がワンプレートに。
左からえびせんべい、目玉焼きののったナシゴレン(ライス)、焼き鳥、ビーフシチューが盛り合されていました。
デザートはフルーツ盛り合わせ。スイカがみずみずしくて美味しかったです。
昼食後、バリ島発の世界遺産、タマンユアン遺跡にご案内しました。3角形の塔は、本殿の門です。
闘鶏を行う建物もありました。
バロンは、バリ島の獅子舞で使われる獅子像で、これは全身が農作物やスパイスなどで造られた珍しいものでした!
夕刻には、岩礁の上にある、タナロット寺院を観光。
今回は”ちょこっとサービス”として、高台のテラスにあるカフェから、日の入りまでの時間、優雅に寺院を鑑賞していただきました。
レストラン 「ブンブバリ」での夕食
バリ島の音楽・舞踊を楽しみながら、バリ伝統料理のご夕食を。
評価は★★★★★
ダンスショーの様子。お客様はダンサーの方々と一緒に写真を撮っておられました。
ピリ辛のチキンスープ。赤トウガラシが添えられていました
11種類のバリ料理を2人ずつで取り分けていただきました。色々な種類の串焼き肉をはじめ、スパイシーな料理が並びます。
デザ-トもモチなどの伝統菓子とフルーツがでてきました。
4日目
気温22~28度/ 晴れ
ホテル 「グランドハイアット バリ」の朝食ビュッフェ
バリ島で2連泊していただく、デラックスなリゾートホテルには、朝食会場が2箇所あり、今回は1階のレストランが
指定されました。
評価は★★★★★
種類が豊富で、明るい雰囲気の良いレストランでした。
キッチンスタッフに目の前で調理してもらったり、サーブして貰えます。
この日は、終日バリ島の観光にご案内。
”象の洞窟”ゴアガジャヤ。中央奥に見えている、レリーフが彫られた入り口から(右は正面です)中に入ります。
中は結構広く、リンガが祀られていました。
世界遺産ティルタエンブル寺院は、聖なる水の湧き出る、パワースポットです。隣には、あのデヴィ夫人の別荘もあります。
ヒンドゥー教徒がお祈りの前に身を清める沐浴場にも、聖なる水が引かれています。
バリ島北東部に広がる、キンタマーニ高原を走っていると、世界遺産バトゥール湖が見えてきました。
レストラン「バグー ジャスティ」 での昼食
健康と豊かな暮らし、をコンセプトにしたリゾートホテル内のレストランで、ヘルシーランチです。
評価は★★★★★
緑に囲まれたリゾートホテルの、雰囲気の良いテラス席でお食事を楽しみました。
オーガニックサラダには、ホテルの菜園で収穫したお野菜が使われています。
メインのお料理は、魚、チキン、カレーの3種類から選ぶことができました。
こちらはチキンのパッションフルーツ添え。写真は有りませんが、今日の魚は赤鯛のグリルでした。
カレーは豆腐も入っているベジタリアンカレーでした。
食後はバリニーズコーヒーまたはハーブティーでくつろぎました。
午後は、芸術の村ウブドを観光して、ホテルに戻りました。
途中、車窓からデガラランの棚田を眺めました。
近・現代のアートが展示されている”アルマ美術館”も観光しました。オーナーのライさんがいらっしゃいました。
館内では、たまたま子供たちが民族舞踊の練習をしていました。
ご宿泊ホテル内の日本食レストラン 「南風」での夕食
久々の日本食で、ほっとします。きちんとした和食で大満足です。
評価は★★★★★
小鉢4品盛り合わせ。マグロ、鯛、サーモンのお刺身も新鮮でした。
とても大きい焼きエビが2尾も付いています!白身魚の天ぷらは、揚げたてあつあつで美味しかったです。
ご飯ものは、締めにぴったりな、鳥雑炊。
抹茶アイスとフルーツのセットがでてきました。
5目
気温28℃/ 晴れ
バリでの最終日となりました。
ホテル出発まで、午前中は自由行動のお時間を取っています。
ホテルのお部屋でゆっくり過ごされたり、スパやエステを体験したり、
近くのショッピングセンター「バリコレクション」でお土産を買われたりして過ごされました。
ホテル 「ザ リッツカールトン バリ」でのアフタヌーンーティー
高台に建つ、デラックスクラスのリゾートホテル内で、昼食に優雅なアフタヌーンティーを召し上がっていただきました。
評価は★★★★★
サンドイッチ3種類、ケーキ4種類の他、スコーン等の焼き菓子に、紅茶、コーヒー等は飲み放題のシステムでした。
3段のケーキスタンドには、デザート類がセットされています。1つ1つは小さいのですが、種類が多いので、
結構、お腹がいっぱいです。
午後は、バリ島最南端にある”ウルワツ寺院”とケチャダンスの観光にご案内。
夕刻になると、インド洋に沈みゆく夕陽をバックに迫力のケチャダンスを鑑賞。西陽がきついのが難点でした
レストラン 「マジョリー」での夕食
デンパサール空港へ行く前に、海辺のフレンチレストランで夕食のひとときを。
とても美味しいお料理が次々と出てきて、食べきれないくらいでした。
評価は★★★★★
食前に、夕陽をイメージした”サンセットオレンジジュース”という、ノンアルコールのカクテルを楽しみました。
4コースの料理に舌鼓を打ちました。チキンサラダの次に出てきた、マッシュルームスープは、濃厚な味が食欲をそそります。
メイン料理はビーフ、チキン、魚の3種から選べました。左は柔らかい肉質のビーフステーキ。右はスズキのグリルです。
デザートはマンゴームースとアイスクリームの盛り合わせでした。
食後は、帰国のために、空港へ。5日間の滞在でしたが、なんとも名残り惜しい気持ちになりました。
皆様、お疲れ様でした。
この度、ご紹介させていただいた「ガルーダ・インドネシア航空利用 地上最後の楽園 バリ島とジャワ島インドネシア6日間(コースコード:J911)」は、ホテルもお食事も、とても満足のゆく旅でした。
リゾートらしく、快適にゆったりと過ごせるデラックスクラスのホテルで連泊、
ゆとりある日程で観光も満喫していただけます。
お食事も、ホテルでのお食事だけでなく、インドネシア料理や、質の良い日本食等々、
メリハリのあるメニューで満足していただけます。
ゆっくり癒されたい、、、と感じている方にお勧めのツアーです!
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