旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年10月20日
感動の南部アフリカ11日間
お花と動物と滝と・・・
大自然に抱かれるツアーに行ってきました。
実際のお食事と景色を
ご紹介させていただきます。
§§2日目 ドバイ→ヨハネスブルク§§
ドバイでお乗り継ぎ。
こちらはドバイのエコノミークラスの搭乗口。
ビジネスのお客様は、別の搭乗口から
ご搭乗いただく搭乗口でした。(搭乗口によります)
コックピットの様子が見えました(^^)/
ホテルでご夕食です。
お食事の量がとても多いので、
皆様かなり満腹・・・
カプレーゼ
モッツァレラチーズがめちゃくちゃ大きい(;'∀')
サーモンのグリル
量が多いのです・・・
アイスクリーム
ちょっと溶けてる!
§§2日目 ヨハネスブルク→チョベ §§
ご宿泊は、インターコンチネンタルホテル
空港の目の前で乗り継ぎに便利!
ご朝食はビュッフェ。
お食事会場の様子がこちら
お食事会場前のショップには、動物たちが。
連れて帰りたい~(^^♪
お食事会場の横には、なんとも南国風な
お庭がありました。
ご朝食のビュッフェの様子。
§§3日目 ヨハネスブルク→チョベ §§
今回、ビクトリアフォールズの空港までは
このFastjetをご利用いただきました。
滑走路に向かう機体に、
歩いてスタッフがついてきます(;'∀')
日本ではありえない・・・
機内食で配られたボックス。
南国にきたな~( *´艸`)
中身はスナック。
今回はビスケットなど。
ビーフジャーキーは、
めっちゃくちゃ硬かったです(;'∀')
どこの部位を使ったら、
こんな形になるのでしょう・・・
眼下には、赤茶色い大地が広がります。
ビクトリアフォールズ空港に到着!
ホテルにご到着後、さっそくサファリ(ゲームドライブ)へ。
途中、大きなバオバブの木が。
ハタオリドリの巣があちこちにあります。
インパラがあちこちにいます。
ガイドさんは『草原のマクドナルド』と呼んでる、
と冗談を言っていました(;'∀')
肉食動物のえさになり、あちこちに
たくさんいるから、だそうです・・・
こちらは、大型の草食動物クドゥ(クーズ)です。
立派な角があるのがオスです。
チョベ国立公園は、ゾウが多いことで
知られています。
川岸には、たくさんのゾウがいます!
強い日差しから肌を守り、寄生虫を
除去することもできる、泥パック!
泥浴びで泥んこのゾウたち。
体がかゆいらしく、木や枝をつかって
あちこちかいています(#^^#)
あちこちにホロホロ鳥がたくさんいます。
・・・美味しい鳥です。
ジャッカル発見!!
おっと、キリンが!!
この距離でみられるので・・・
こんなアップのお写真も撮影できるのです。
群れも発見!
夕日の中をホテルに戻ります。
アフリカの夕日は、本当に赤く美しい。
こんなに熱い、不思議な色に染まるのです。
ヒヒたちも巣の木に帰っています。
お写真では見えにくいのですが、木にたくさんの
ヒヒたちが憩っています。
夕景を行くゾウのファミリー
チョベのご宿泊は、
クレスタモアナサファリロッジ泊。
入り口では、カバさんがお出迎え。
ホテルにも大きなバオバブの木が。
モアナというのは、現地の言葉でバオバブことだそう。
お部屋にお姫様な天蓋!?
いえいえ、蚊帳でございます( *´艸`)
ロビーがこちら。
開放的です~
ご朝食とご夕食のレストラン
レストラン内の様子はこちら。
こちらのお食事は、いつもビュッフェです。
こちらがご夕食の様子。
ご朝食のビュッフェはこんな雰囲気に。
夜空を見上げてみると、たくさんの星が。
携帯のカメラでは撮影が難しい・・・(;'∀')
§§4・5日目 チョベ §§
朝はモーニングサファリ。
朝、暗いうちに出掛けます。
ご朝食は、ドライブから帰ってきてから。
ご出発前の早朝は、コーヒーや紅茶、
スコーンやマフィンが用意されています。
5時半ごろ、夜が明け始めます。
この朝焼けも美しいのです。
チョベ国立公園の入り口。
ライオンのメスと出会いました(#^^#)
翌日は、オスにも出会えました!!
ぐお~っと吠えてました~。
車に揺られて疲れたら。
草原でひと時のティータイム。
野鳥もたくさん生息しています。
デビルズクロウ(悪魔の爪)と呼ばれる植物。
腎臓や体内の循環をよくする薬として
用いられるのだとガイド談。
帰国後調べてみましたら、炎症を抑える効果があり、
リュウマチや関節痛に効果があるそうです。
オオトカゲがいました。
コモドドラゴンなどと同じ仲間だそう。
ゲームドライブ(サファリ)の車はこんな感じです。
屋根はありますが、窓や扉がありません。
砂ぼこりをあげて走るので、
スカーフやマスクなどで防いでくださいね!
ホテルは、カサネという町にあります。
この街の警察署にある、古いバオバブの木。
かつて、この建物は、監獄・郵便局として
利用されていたそうです。
サファリは、車だけではありません。
ボートサファリでは、川から、
岸の動物を見ることができます。
サンショクウミワシ
高い場所から、素晴らしい視力で
魚を探して捕ります。
カバ。5頭いたそうです。
水の中からなかなか出てきてくれません。。。
日向ぼっこ中のワニ
ゾウの群れも。
水牛もたくさんいるのです。
弊社のちょこっとサービスを船上で。
バオバブの実は、栄養たっぷり。
ガイドさんに市場で買ってきてもらった
実のご試食タイム。
そのままでは、やわらかな酸味の粉。
それを牛乳に漬け込んで飲むと、
ヨーグルトのような味になるのです。
コップがな~い!!??
そんな時は、実の外殻がコップに早変わり。
草原の生活スタイルです。
夕日に照らされる水牛の群れ。
やっぱり不思議な色の夕日・・・
§§5日目 ビクトリアフォールズ §§
ご昼食は展望レストラン。
こんな景色がお楽しみいただけます~。
店内は、開放的な空間です。
後ろの席で、急ににぎやかな歌声が!
お誕生日を祝っていたようです。
メニューはチョイス
一例をご紹介
サンドイッチ
ワニの串焼き!!
ステーキ
美味しそうに見えますが・・・硬い(;'∀')
実は、お客様からも、ステーキのお写真を
頂戴したのですが・・・
あまりにも美味しそうに見えるので、
掲載は×で!
チキンとキヌアのサラダ
丼か!?
というくらい、キヌアがガッツリ
入っているのです。
デザートのキャロットケーキ
2つも食べられない~(;'∀')
パンナコッタ
味がなかったそう( ノД`)シクシク…
世界三大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズへ。
まずは地上の遊歩道からご覧いただきます。
この時期は、通常水量が少なく、水しぶきは
ほとんどあがりません。
が、風向きのせいか、今回は、ミストのような
水しぶきが飛んできました!!
地元の子供たちの遠足?
にぎやかでした。
滝からの水しぶきに、
虹がかかっています( *´艸`)
次に、滝をヘリコプターからご観光。
真剣な顔のキャプテン
いよいよ飛び立ちます~
上空から滝が見えます!
本当に素晴らしい眺めです(#^^#)
この日は、エレファントヒルズホテルにご宿泊。
お部屋はこんな感じです。
部屋の窓から見える庭に、
野生動物が。
この日のご夕食は、ご宿泊ホテルの
ビュッフェです。
会場がこちら
明るいスタッフが、嬉しそうに
サーブしてくれます。
§§7日目 プレトリア→ケープタウン §§
プレトリアのジャカランダは
10月が花盛り。
紫雲木の名の通り、雲のように
枝を広げて花を咲かせます。
変異で生まれた、白いジャカランダです。
ほかにも、たくさんの花が咲く、
初夏のプレトリアです。
プレトリア郊外の、開拓者記念碑
この日のご昼食は、エンパイアパレスという
総合施設内にあるレストランでビュッフェ。
種類多く、どれを食べようか迷います。
ワインとジュースは飲み放題!
施設内にあるダビデ像。
・・・何か服を着ている??
この日は、ラグビーワールドカーップの
南アフリカ対フランスの試合の日。
ダビデだって、代表チームの
ユニフォームを着ちゃうのです!!
いよいよケープタウン
機内は・・・おや???
どうやら、日本の上空を飛んでいた機材が
こちらで第二の人生を飛んでいるよう( *´艸`)
コックピットが見えました。
ケープタウンでは、ホテル直結のレストランで
お食事となりました。
お魚かお肉を選んでいただけます。
お肉を選んでみました。
このお肉は美味しかったですよ~。
デザートはクリームブリュレです。
§§8日目 ケープタウン §§
ご宿泊は、テーブルベイホテル。
テーブルマウンテンを正面に臨む
素敵なホテルです。
ホテルのロビーにも、国花をはじめ、たくさんの
お花が飾られています(^^♪
ホテルのご朝食はビュッフェ。
会場の様子をご紹介します。
お食事内容はこちら・・・
さすがは海辺の街。牡蠣やお魚もあります。
大人気の牡蠣は、あっという間になくなります!
テーブルマウンテンのご観光へ
普段、この時期は風が強くてなかなか
簡単には上がっていただけないてのですが・・・
無風で快晴!!!
皆様のお天気運、最強です!
山頂からは、こんな景色ですよ~!!
65人乗りのロープウェイで上がります。
床が回転して、ぐるり周辺を
ご覧いただくことができるのです(#^^#)
山頂では、エバーラスティングが咲いています
山火事で燃えた灌木の跡
山頂にはポストが。投函してみました!
いつ着くかな・・・
気長に、のんびり待ちましょう~
町中に戻って、マレー地区を車窓から。
カラフルな街並みが特徴です。
南アフリカワインのメッカ、ステレンボッシュへ。
ワイナリーに向かう車窓を少々ご紹介。
遠目にケープタウンフィルムスタジオが
見えてきました。
ここでは、キングダムやワンピースなどの
映画やドラマ撮影が行われています。
この地域では、一時ぶどうの木が病にかかり、
代わりのフルーツ栽培がおこなわれ始めたそう。
それが、イチゴだったのです。
イチゴ畑が広がります。
ちょっと酸味のきいたイチゴだそうですよ。
なんだか、不思議な人形が・・・
実はこれ、カカシだそう。
さあ、ワイナリー到着です。
つややかな緑を、澄んだ青空が
見守るかのようです。
まずはご見学。
樽がたくさん並んでいます。
そして、ご試飲を。
ご試飲も、青空が美しいと、なんだか
一層美味しく感じます。
このワイナリーでご昼食です。
会場の様子です。
この日もチョイスメニュー。
一例をご紹介。
まずは、ビーフのカルパッチョ
スパゲティです。山盛りモリモリ・・・
クリームブリュレ
午後は、カーステンボッシュ植物園。
ほぼ、坂道を下りながらのご観光
暑い中でしたが、花々が本当に
素晴らしい・・・
何枚も写真を撮ってしまいます。
アガパンサス
極楽鳥花
ピンクッション
これはイエローバードと呼ばれる種だそう。
こちらが南アフリカの国花
キングプロテアです
こちらは国の木、マキ
クンシランが咲いていました。
カラーは、南アフリカ原産だそう。
私たちの知る、多くの花々が、
実は南アフリカ原産なのです。
マンデラ氏が植樹に来たそう
マンデラスゴールドと呼ばれる極楽鳥花
マンデラ氏の胸像と共に・・・
この日のご夕食は、ホテル内ダイニングにて
メニューは
カモ肉のポン酢ソース風サラダ
メインは白身魚のグリル
デザートはパンナコッタ
§§9日目 ケープタウン §§
ご宿泊ホテル前の桟橋
よ~く見るとオットセイがゴロゴロ!!
たくさん日向ぼっこしています。
この日の午前はまず、ドイカー島へ。
たくさんのオットセイが自由に泳ぎ、のんびりゴロゴロ♪♪
この日は、風もなく、とても穏やかな海。
ラッキーです( *´艸`)
通常は船が揺れることことが多いので、
心配な方は、酔い止めをご準備くださいね!!
ドイカー島に向けて出発した港がある湾。
美しい景色です・・・
ボルダーズビーチへ。
住宅街をぬけ、木道を歩いていきます。
木道の下にも、もうペンギンたちが(^^♪
たくさんのペンギンがチョチチョチ歩いています!
かわいい~( *´艸`)
この日のご昼食は、海辺のレストランで、
シーフードメインのお食事。
艶やかな緑の中を、たくさんの蝶が舞ってました。
お写真では見えないのですが・・・
オイスターがおかれていました。
ここもチョイスができたので、
一例をご紹介いたします。
前菜のムール貝のクリーム煮
メインはシーフード盛り合わせ
デザートは、マルバ・プリンをチョイス
オランダ人入植者の料理が元らしいのですが
名前の由来の正確なところは不明だそう。
日本でいうところのプリントは別物!
しっとりしたケーキのような食べ物です。
午後から、喜望峰へ~!
たくさんの動植物にあふれる場所なのです。
道路にたくさんのおさるさん!
これは、チャクマヒヒという種類だそう。
『ねえねえ、お母さん!!
おんぶしてよ~!』
という感じでしょうか( *´艸`)
喜望峰に到着!
看板の前で写真を撮る人が・・・
行列(;'∀')
喜望峰ここは、風が強く、寒いこともあるので、
ウインドブレーカーはお持ちくださいね。
帽子が飛ばされることもあるので、要注意!!
と言っていたのに、この日は風もなく、快晴!!
こんな喜望峰、本当に本当に稀なのですよ~(;'∀')
その後、ケープポイントへ
ケーブルカーで上がります!
先ほどお写真をお取りいただいた、喜望峰が
眼下に見えています。
真っ青な海と空!!
ロマンです~
ケーブルを登ると、さらに上方にかつて利用されていた灯台があります。
現在は、80メートル下にある灯台が現役。
階段をあがっていくと、旧灯台に到達します。
途中、岩の上に真っ黒なトカゲちゃんが。
アフリカ大陸最南端のアガラス岬が、
遠くて見えませんが、この方向にあるのです。
・・・岬を探してるの??
この日のご夕食は、ホテル直結のモール内にある
人気シーフードレストランにて。
エビのビスク
ちょっとしょっぱい・・・
ロブスターが、おひとり1尾!
デザートも甘すぎず美味しいです。
§§10日目 ケープタウン §§
いよいよ帰国です。
朝のテーブルマウンテンには、モクモクと
雲がかかっています。
この雲を、現地では『テーブルクロス』と
呼んでいるのだそう(^^♪
この日、通常のレストランが混雑していたので、
ロビー横のお食事会場で朝食にしました。
会場はこんな感じです。
お食事は、通常のレストラン会場より、
少し軽めの感じです。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア