旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年12月11日
フレンドツアー食いしん坊添乗員です
フレンドツアー 関西発
2017年10月22日出発 K002
キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
ぜひ次回のご旅行のご参考にされてください。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目は移動日ですので、2日目の行程よりご紹介してまいります
◎2日目
ボツワナのチョベに到着後、4WDのサファリカーに分乗して、さっそくサファリドライブへ
と、いきなりのヒョウの登場にみなさん大興奮
ヒョウはビッグ5の中でもレア度高いです
チョベ国立公園は、ゾウの楽園とも言われるだけあって、たくさんのゾウたちに出会えました
おかあさん、お兄ちゃん、待って~とばかりにがんばってついていくおチビちゃん
観光後、宿泊のロッジで夕食タイム。
夕食@ホテル
アフリカらしい食材も並ぶ、メニュー豊富なビュッフェでした。
鉄板焼きコーナーもあり、野菜炒めや焼きそばなどをお好みのスパイスやソースで調理してもらえました♪
アフリカならでは芋虫やクドゥ(ウシカモシカの仲間)の煮込みなどのグルメも
もちろん一般的な食材の西洋料理がほとんどですのでご安心を。
評価:★★★★
◎3日目
早朝、モーニングサファリを楽しんだ後、ホテルにて朝食タイム。
朝食@ホテル
お好みのたまご料理を作ってもらえました
いただきまーす
評価:★★★★
午前中は、お泊りのリゾートロッジにてゆったりと。。。
ホテルの中庭には巨大なバオバブツリーが。
昼食@ホテル
プールサイドのレストランでビュッフェランチを
ローストビーフもありました
評価:★★★★
午後、チョベ川ボートサファリへ。グループだけのチャーターボートでゆったりと楽しむことができました
ワニやバッファロー、そして大口を開けて威嚇するカバなど、たくさんの動物たちに出会えました
すばらしいサンセットを堪能して、ホテルへ戻り、ディナータイム
夕食@ホテル
昨夜と同じくメニュー豊富な内容でした。
評価:★★★★
◎4日目
最後のモーニングサファリを楽しみ、国境を越えてジンバブエへ。
水を求めてチョベ川へと急ぐゾウさんファミリー
ビクトリアフォールズ到着後、レストランにて昼食を。
昼食@ILALA LODGE
コロニアル時代の雰囲気溢れるロッジホテルのダイニングにて
前菜:ポテトとポロ葱のクリームスープ
メイン:フィッシュ&チップス
カリッと揚げたてで身もジューシー、本場イギリスより美味でした
デザートはアイスクリームでしたが、撮り忘れてしまいました。。。
評価:★★★★★
巨大なバボバブの木を目の当たりにした後、ヘリコプターにて上空よりビクトリアの滝へと迫りました
乾期の終わりとあって、残念ながら水量は一年で一番少ない時期でしたが、大自然の造形美に大興奮
そして夕刻、ザンベジ川のサンセットクルーズへ
ゾウやカバ、ワニなどの動物たちの姿も見られました
今日も一日よく遊びました
夕食@ホテル
前菜:マッシュルームのフライ
メイン:ビーフステーキ(もしくは魚のグリルとのチョイス)
デザート:チョコレートムース
照明が暗くてあまり美味しそうには見えませんが、味よく、盛り付けも繊細でした
評価:★★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
壮大な大自然の眺めと共に朝食をいただきました。
たまご料理はテーブルオーダーにて。はエッグベネディクトをチョイスしました
評価:★★★★★
朝食後、ビクトリアの滝観光へ。
乾期とあって水量は少ないですが、目も眩むような切り立った断崖が続く、滝本来の姿はよくわかりました
観光後、国境の橋を越えてザンビアのリビングストーン空港へ。
午後のフライトで南アフリカのヨハネスブルグへひとっ飛び
夕食@レストランJAPA
久しぶりの和食にほっと一息。。。
天ぷら、ちゃわんむし、お味噌汁なども付いた充実の内容でした。
デザートはコーヒーゼリー
アフリカという場所柄を考えると、大満足の味と内容でした
評価:★★★★★
◎6日目
この季節(初夏)ならでは風物詩であるジャカランダのお花見へ
ジャカランダではプレトリアの街が有名ですが、10月下旬とあって、ヨハネスブルグでも愛でることができました
(標高が高いヨハネスブルグは、プレトリアと時期が少しずれるんです)
もちろん、プレトリアでも見事な並木道をたくさん巡りましたが、こちらは高級住宅街の一角を飾っていためずらしい白いジャカランダ
青い空にとっても映えます
定番の紫色のジャカランダも、もちろん見事ですね
お花は自然のものなので、時期選びがたいへんですが、今回もお楽しみいただけてよかったです
昼食@レストランSAFFRON
高級ゴルフクラブ内のレストランでした。
前菜:フレッシュトマトとモッツァレラチーズのサラダ(カプレーゼ風)
バルサミコ酢がアクセントで美味でした
メイン:ビーフストロガノフもしくはチキンのシュニッツェルよりチョイス
温野菜を取り分けて
シュニッツェルにはとろけるチーズソースが付いていました
デザート:2種類のシャーベット
いい素材の物がていねいに調理されていて好印象なレストランでした
評価:★★★★★
食後、午後のフライトで最後の宿泊地ケープタウンへ
お泊りは、テーブルマウンテンを望むウォーターフロント地区のデラックスホテルに3連泊でした
夕食@ホテル
前菜:ダチョウのカルパッチョ
臭みもなく柔らかで美味でした
メイン:ビーフフィレステーキ(200g)マッシュルームソース添え
フィレ肉は柔らかくジューシーで、食べ応えがありました
デザート:チョコレートガナーシュなど
評価:★★★★★
◎7日目
朝食@ホテル
さすがデラックスホテル、充実の内容でした
おかゆはたまにありますが、薬味の充実度もさすがです
めずらしいラム肉のソーセージも
朝からがっつりローストチキンもいただきました
生ガキやお寿司コーナーも
もちろん玉子料理をオーダーできます
こんなすてきな朝食が、テーブルマウンテンビューでいただけました
評価:★★★★★(ほんとは★6付けたいところ)
朝食後、そのテーブルマウンテンへ。
前日はクローズしていたので大混雑でしたが、無事にケーブルで山上へ
ケープタウンの絶景と共に、愛らしいダッシーの姿も見られました
その後、世界的に有名な南アフリカワインの醸造所へ。
昼食@ワイナリー内レストランJONKERHAUS
前菜:バターナッツスープ
かぼちゃに似たほっこりした甘さのスープでの好物です
メインはマレー風チキンカレーもしくは白味魚のグリルのチョイス
デザート:あたたかいマルバプディングに冷たいアイス添え
これも好き
評価:★★★★★
食後、ワイナリーの見学と試飲を楽しみました。
午後、とってもカラフルなマレー地区の街並みの散策へ
夕食@ウォーターフロント内レストランBALTHAZAR
前菜:ミックスサラダ
メイン:ビーフステーキ(250g)もしくは白味魚のソテーのチョイス
ビーフステーキの付け合わせはバターナッツでした
デザート:クリームブリュレ
評価:★★★★
◎8日目
朝食後、終日ケープポイントの観光へ
美しい海岸線をめぐり、ハウト湾よりオットセイが群生するドイカー島へ
クルーズ後、アフリカ大陸の最南西端ケープポイントへ。
昼食@レストランTWO OCEANS
ケープポイントにある海を臨むレストランにて
前菜:マグロのたたき
和風ドレッシングで美味でした
メイン:ノルディックサーモンのグリル
意外と言ったら失礼ですが、これがまた美味でした
皮がパリッと、身はふっくらジューシーで、正直北欧でいただくより美味しかったです
デザート:チョコレートケーキ
お花が添えられていて、インスタ映えします
評価:★★★★★
午後は、喜望峰やかわいらしいペンギンたちが生息するボルダースビーチなどを訪れました
夕刻、ケープタウンへと戻り、ホテル近くのウォーターフロント内にある人気レストランにて最後の会食を。
夕食@レストランBAIA
前菜は、シーフードの旨みを凝縮したビスクでした
メイン:ベビーロブスターのグリル
残念ながら絶滅危惧種ということで、これがいただけなくなる日も近いとか。。。
じっくり味わうところでしょうが、美味しさのあまり、無口になってひたすらもぐもぐもぐ状態
デザート:チーズケーキ
店内の照明の関係でちっともおいしそうに撮れていなくて恐縮ですが、たいへん満足の内容でした
評価:★★★★★
大自然の観光はどうしてもお天気に左右されますが、今回は晴天にめぐまれ、すべての観光をお楽しみいただくことができました。
たくさんの動物たちと身近にふれあえ、食事もおいしい南アフリカの旅、みなさまもいかがでしょうか?
ホテルやお食事にもこだわったフレンドツアーの旅、ふるってのご参加、お待ちしております
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