旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年4月18日
フレンドツアー関西発
2024年3月15日
エミレーツ航空利用 感動の南部アフリカ11日間【コースコード:FE002】
のコースでいただいたお食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も撮ってきていますのでならびにお楽しみいただければと思います。
食事は★印で評価しています。★★★★★が満点です。
第1・2日目 関空 ~ ドバイ経由 ~ ヨハネスブルク
関西空港でご集合後、エミレーツ航空317便にてドバイへ。その後、エミレーツ航空763便にて南アフリカのヨハネスブルクへ。
ドバイからヨハネスブルク空港まではA380機でした。
ヨハネスブルク到着後、入国審査、両替などを済ませ歩いて空港のそばにあるホテルへ。
夕食 : ホテル内レストラン
前菜はかぼちゃのサラダ、日本のかぼちゃに比べると水っぽいですが、サラダでいただくとさっぱりしておいしかったです。
メインはスズキのグリル。レモンまでグリルしてありました。新鮮な素材で塩味でシンプルな味。とても食べやすかったです。パン皿があるのにパンがなくて・・・・
パンはメインの後にいただきました。すみません。
デザートはマディバプリンとバニラアイスクリーム。濃厚なキャラメル味のケーキでこちらの人は大好き! 日本の方にはちょっと甘すぎるかも・・・です。濃厚すぎる感じです。
食事の評価 ★★★★★
宿泊地 ヨハネスブルク :インターコンチネンタル O・R タンボ 空港 ホテル 泊
第3日目 ヨハネスブルク ~ カサネ ~ チョベ(ボツワナ)
ホテルの朝食の様子
バイキングは冷たいお料理が並んでいました。
パンやマフィンなどがあり、トーストすることもできます。
色鮮やかなフルーツやサラダもありました。温かい卵料理などはテーブルでオーダーすることができます。
食事の評価 ★★★★
朝食後、歩いて再び空港へ。カサネ(ボツワナ)行きのフライト5Z766便は18人乗りのプロベラ機!!
搭乗したのは私たちのグループだけでした。貸し切り~!(^^)! ちょっと揺れましたが・・・・( ;∀;)
昼食は各自ですが、飛行機ではセルフサービスでサンドイッチやスナック、ドリンクなどがありました。
カサネ空港に到着後、ボツワナの入国審査(ここも貸し切り状態でした)、荷物を取ってミニバスでホテルへ。
到着後、ホテルの部屋に荷物を置いて、ジープに分乗してチョベ国立公園のサファリへ!
チョベはアフリカゾウが有名。早速出会いました!
近距離で見れました。ひたすら食べています。
大きなファミリーで小象がかわいい!
生後2年、小さいのはたぶん1歳になっていないらしい。
そして、サファリをはじめて雄ライオンに遭遇! とてもラッキー(*^▽^*) 後ろにいるのがアフリカハゲコウ、今回は異常に多かったです。
私たちの車の前を横断していきました。単独で、チョベ川に水を飲みに来たようです。
そしてサンセット。雄大な風景ですね。
日が沈んだ後、空が真っ赤になりました。
夕暮れとともにホテルに戻りました。
夕食 : ホテル内レストランにて
バイキングです。こちらはチーズやデザートのコーナーです。
温かい食べ物は温野菜など数種類あり。こちらはローストポテトです。
魚のフライやマッシュポテト
クロッコダイルと野菜のソテー、ワニはたんぱくで食べやすいです。
そして幼虫のグリル。ちょっと固めです。
食事の評価 ★★★
食事の後、レストランスタッフがレストラン下に大きなカバが草を食べていると教えてくれました。やっぱり近くで見ると巨大~!! 写真がなくてすみません。
宿泊地 チョベ : クレスタ・モワナ・サファリ・ロッジ 2連泊
第4日目 チョベ滞在
朝のモーニングサファリ。青空がきれいです。
珍しい,陸亀を発見、しかもファミリーでした。(よく見つけると感心~)こちらは子供です。
こちらはお母さんかな?(レンジャーガイド曰く)お父さんは遠くにいました。
サファリからホテルに戻って朝食
ホテル内の食事はすべてバイキングです。
ベーコンやポテト、野菜の煮込みなどがあります。オムレツなどの卵料理も作ってもらえます。
食事の評価 ★★★
朝食後、ゆっくりとホテルでお過ごしいただきました。
昼食 :ホテル内レストラン
サラダなどの前菜のコーナーです。
チキンのグリルや温野菜、パスタなどがありました。
こちらはチーズグラタンとケールの炒め物です。
デザートのコーナー、フルーツやケーキなどがあります。
食事の評価 ★★★
昼食後、少し休憩してボートサファリへ、日差しがまぶしい時間帯です。
今回は水鳥はあまり見られず、カバやクロッコダイル、バッファローなどがみれました。
国立公園は18:00までに出ないといけないため、サンセットはホテルに到着してからテラスからながめました。
夕食 : ホテル内レストラン
こちらは前菜のコーナー。昨日とはちょっと違います。
昨日はローストラム、本日はローストビーフでした。硬かったようです。ウェルダン~って感じですね。
クドゥ(野生動物)の煮込み
チキンと野菜の炒め物。
デザートです。
食事の評価 ★★★
第5日目 チョベ ~ ヴィクトリアフォールズ(ジンバブエ)
昨日よりも早くホテルを出発してモーニングサファリへ。
な・な・なんと! 国立公園に入る前に道端にひょうが歩いていました。とってもラッキー!!レンジャーガイドも今年初めて見たひょうだったといっていました。ひょうが見られることはほんとにめったにないことです。!(^^)!
そして、今度は雌ライオンと3頭の子供が・・・・・これまたラッキー
ちびライオンがお母さんライオンを呼んでいます。
ちびライオンの鳴き声も聞けました。かわいい~ (^_-)-☆
足の太い猫のよう。 ほんとかわいいです。
生後間もないちびライオン、足にはまだ斑点模様があります。
母ライオンは、多くの車がいても堂々たるものです。
お母さんライオンにじゃれあうちびライオンがかわいい~!
今日も水辺にはアフリカハゲコウが集まっていました。
サファリを終えてホテルに戻り、朝食を食べた後、国境へ移動。ボツワナを出国し、ジンバブエに入国。今回はあまり混んでいなかったので待ち時間は長くなくてよかったです。
ヴィクトリアフォールズ観光前に昼食のレストランへ。
昼食 : OUTLOOK レストラン
こちらがレストランの入り口。峡谷の崖っぷちに位置するレストランです。
眺めがよく、奥にはレインボーブリッジが見えます。天井からつるしてある鳥も飾りもおしゃれです。
ランチのメニューは2コースメニューでこちらは川魚のムニエル。そのほかにビーフステーキ、チキンのグリル、シーザーサラダから選べました。ポテトフライはホクホクでした。
デザートもチョイス、チョコレートブラウニーかフルーツのパンケーキ。こちらはパンケーキのほうです。
食事の評価 ★★★★★
昼食後、いよいよヴィクトリアフォールズへ。水量はたっぷりですが、なんとか写真は撮れるところもありました。まずはデビルスカタラクトと呼ばれている滝から見学。
虹もくっきり、ごうごうと音を立てて滝が流れています。
かろうじてメインフォールズは遠目に見えますが、奥のほうは水煙で見えない。
水で濡れていますが、デンジャーポイントまで行けました。峡谷の向こう側はザンビアです。
観光後、ホテルへ。小休止した後、夕食はホテルで食べました。
夕食 : ホテル内レストラン
ここもバイキングでした。こちらは前菜やスープがあるところ。スープはマッシュルームスープでした。
メインはお肉料理、魚料理、温野菜など、その場でビーフの薄切りを焼いてくれたりもします。
野菜とチキンの炒め物。
温野菜と魚のフライ?だったかな。
デザートのコーナー。フルーツもありました。
食事の評価 ★★★
宿泊地 ヴィクトリアフォールズ : エレファント・ヒルズホテル 泊
第6日目 ヴィクトリアフォールズ ~ ヨハネスブルク
ホテルの朝食の様子
夕食と同じレストランです。
卵料理を作ってくれるスタッフもいます。
パンのコーナー。イギリス風のトーストを焼くこともできます。
朝食後、ホテルの隣にあるヘリポートでヴィクトリアフォールズの遊覧飛行へ。お天気も良く、風もなかったので今日は絶好のフライト日和でした。12~13分ほどのフライトですが、皆さん、あっという間に時間が過ぎたという感想でした。
その後、いったんホテルに戻り、荷物を詰めお昼前にホテルを出発。
ヴィクトリアフォールズ空港へ。南アフリカ航空041便にてヨハネスブルクへ。昼食は各自ですが、機内食もサービスされました。
ヨハネスブルク到着後、町は停電で信号機が機能しておらず、大渋滞。ホテルにチェックイン後、日本食のレストランへバスで向かいました。
夕食 : JAPA
メニューは幕内弁当でした。お米がいまいち・・・おかずはたくさんありました。そのほか、お茶、茶わん蒸し、みそ汁、デザートはアイスクリームでした。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 ヨハネスブルク : 54 on the Bath ホテル 泊
第7日目 ヨハネスブルク ~ ケープタウン
ホテルの朝食の様子
こちらも冷たい食べ物はバイキングで並んでいます。
温かいたべものは少しありますが、テーブルでオーダーすることもできます。
食事の評価 ★★★★★
ゆったりとした素敵な空間での朝食でした。
朝食後、観光へ。本日は人権の日で祝日。通常はソウェトの観光のみですが、町がガラガラで渋滞もないのでガイドさんがヨハネスブルクの観光へも案内してくれました。
こちらは1920年、ゴールドラッシュの時代に作られた、ムネロドライブという眺めの良い道。
市内の裁判所前にある故ネルソン・マンデラのボクシング像。この前にマンデラさんが1950年に法律事務所を開きました。
その事務所は現在博物館になっています。外からしか見ていませんが、一緒に法律事務所を作ったオリバー・タンボとマンデラさんの写真があります。南アフリカの歴史がウィンドウにはつづってありました。
ヨハネスブルクからソウェトへ。こちらは途中にある2010年のサッカーのワールドカップの決勝戦が行われたスタジアムです。9万5千人収容できる巨大なスタジアムです。
ソウェトではヘクター・ピーターソンの博物館やマンデラハウスを見学、その後、ヨハネスブルクの空港へ。
ランチは空港内のイタリアンレストランCapello’s レストランで食べましたが、写真がなくなってしまいました。すみません。
メニューはギリシャ風のサラダ、ちょっとくたくたにゆでたミートソーススパゲティ、パンケーキとアイスクリームでした。アルコールサービスがないレストランでした。ごめんなさい。
その後、5Z846便でケープタウンへ。ほぼ定刻に到着し、すぐにホテルに向かいました。チェックインの合間にご夕食のご案内。
夕食 : ホテル内レストラン Atlantic
前菜はカモのロースト入りのサラダ。カモ肉は柔らかく美味~!パリパリの焼きそばみたいのが載っていますが、なかなかサラダとよいコンビネーションでした。ちょっとオリエンタル風にアレンジしているような・・・・
メインはキンメダイのグリルとオリエンタル風の野菜のソテー。酢飯のような団子状のごはんがかわいい盛り付け。このご飯はもちもちしておいしかったです。お魚の味付けもよく、おいしくいただきました。
デザートはちょっと固めのフルーツゼリーとパンナコッタ。パンナコッタは程よい硬さでおいしかったです。
食事の評価 ★★★★★
宿泊地 ケープタウン : テーブルベイ ホテル 3連泊
第8日目 ケープタウン滞在
朝、もやっていて見えなかったテーブルマウンテンですが、だんだんと晴れてきました。レストランのテラスからの写真です。
ウォーターフロントの明かりもほんのりとともってきれい。
ホテルの朝食の様子です。こちらは大麦と野菜のトマト煮とポーチドエッグ。
マッシュルームのソテーや温野菜、ベーコンやソーセージなど温かい食べ物が豊富にあります。
グリルトマトと大豆のトマト煮。イギリス風の朝食の定番ともいえる料理です。
ジャガイモのソテーもありました。
魚のフライっぽいのも・・・・いっぱいありすぎて・・・・( ;∀;)
パンのコーナー、調理パンやワッフル、ジャムも豊富。
てまり寿司もありました。
野菜や冷たいハムやチーズもあり。
ヨーグルトやフルーツのコーナーです。
フルーツジュースやスムージーも豊富。本当にいろいろな食べ物が楽しめる朝食です。
食事の評価 ★★★★★
ホテルのロビーの様子。南アフリカの国花「キングプロテア」がふんだんに使われています。
朝食後、まずはテーブルマウンテンへ。天候が悪いとケーブルカーが運休となりますが、本日はもやってはいましたが、問題なく運航しています。はっきりと晴れる前に行ったので、待ち時間も少なく、スムーズでした。
乗り場から見たケープタウンのダウンタウン。
こちらはライオンヘッドと呼ばれる丘。
雲海とダウンタウン。
ダウンタウンの左横にあるのがシグナルヒルです。
テーブルマウンテンの頂上は晴れています。駅もしっかりと見えます。
頂上は雲海、ワインランド方向の山々もシルエットがきれい。、
こういう風景もとてもめずらしい。
上からみたライオンズヘッド。雲の上に浮いているように見えます。
雲海と青空、なかなか見られない風景です。
海に浮かぶ島のようです。本当に幻想的な風景でした。
その後、シュテレンボッシュのワインランドへ。
ブラウキッペンというワイナリーで5種のワインの試飲をお楽しみいただき、その後、昼食。
昼食 :Blaauwkippen
運ばれてきた瞬間、みなさん「たこ焼き?」という声が・・・・」チーズの入ったライスコロッケのマッシュルームソース掛けでした。小さいけどボリュームあり。
メインはポークのベーコン巻きで、ちょっと固めでしたが、おいしいポークでした。写真がなくてごめんなさい。
デザートはクリームブリュレ。上に載っているキャラメルが堅かった('◇')ゞ
食事の評価 ★★★★★
食後、ケープタウンに戻り、カーステンボッシュの植物園へ。春の季節に比べると花の種類は少ないですが、国花のキングプロテアが咲いていました。
こちらはメコノプシズ属の花。きれいな紫色の花でした。
夕食 : Balthazar ウォーターフロント内にあるレストランへ歩いていきました。
前菜はミックスサラダ。大きなお皿に盛りつけたサラダをとりわけして食べました。
メインはお肉かお魚か選べました。お肉はビーフステーキ、魚はタラのグリルでした。こちらはビーフステーキの写真です。とてもやわらかく調理してありました。食べやすくておいしかったですが、すごいボリュームでした。
こちらはマルティバプディングというデザートとアイスクリーム。濃厚なちょっとヘビーなケーキ。ビーフステーキと同じように見えますね・・・('Д')
食事の評価 ★★★★
第9日目 ケープタウン 滞在 ~ 終日ケープ半島めぐり ~
まずはハウプトベイよりオットセイの島、ドイカー島へのクルーズ。穏やかなように見えたハウプト湾ですが、結構縦揺れしました。こちらがそのドイカー島です。
その後、サイモンズタウンへ移動。ボルダーズビーチへアフリカンペンギンを見に行きました。その前に、ダーシーという動物がいました。白い眉毛がかわいい!
こちらが小さなペンギン、アフリカンペンギンです。カップルで一匹は卵を温めているようです。
砂浜には卵を温めているペンギンがいっぱい。かわいい光景です。
昼食 : Black Malrin
本日もチョイスメニューでした。バターナッツと根野菜のサラダ、チャウダースープ、またはシュタインボッシュのカルパッチョから選びました。こちらはチャウダースープです。濃厚でとてもおいしい味付けでした。
メインもチョイスで、ビーフステーキまたは魚のミックスグリル。こちらは魚のミックスグリルの写真。エビ、イカ、白身魚のフライでした。新鮮な食材でおいしくいただきました。
デザートはアイスクリームのベリーフルーツのせ。あっさりとおいしくいただきました。コーヒーまたは紅茶も今回はついていました。
食事の評価 ★★★★★
昼食後、喜望峰で写真を撮り、ケープポイントへ。こちらはケープポイントにある灯台です。
ケープポイントからみた喜望峰です。曇っていましたが、海の色はきれいです。
観光後、ケープタウンに戻り、夕食までフリータイム。テーブルマウンテンには軽くテーブルクロスと呼ばれる雲がちょっとかかってきました。テーブルクロスと呼ばれる現象もなかなか見れないのですが、いろいろと恵まれました。
最後の食事はウォーターフロント内のレストランへ。
夕食 : Baia
人気のレストランで、こちらがレストランの様子。この後、テーブルは満席になりました。
前菜はオマールエビのビスク。クリーミーでエビのだしがよく出ていてとてもおいしかったです。
メインはロブスターのグリルと温野菜とピラフ。べたべたとしたソースがかかっていないので素材の味を生かしていただくことができました。
デザートはチーズケーキ、しっかりとした堅めのチーズケーキでした。コーヒー、紅茶付きでした。
食事の評価 ★★★★★
第10,11日目 ケープタウン ~ ドバイ ~ 関西空港
朝食後、ケープタウンの空港へ。エミレーツ航空773便にてドバイへ。その後316便にて関西空港へ。定刻での到着でした。長い空の旅、お疲れさまでした。
ジャカランダの花が咲く春の時期に比べると、この時期は観光客も少なめで国境審査や観光地での待ち時間が少なくてスムーズ。花の王国でもあるケープタウンではキングプロテアの花やピンクッションの花もまだ咲いていてラッキーでした。
アフリカの大自然を満喫することができ、見どころの多いツアー内容です。あまりにも雄大すぎるので、行ってみて実感することも多いところです。南アフリカの複雑な歴史も感じることのできる盛沢山のツアーだと思います。
ケープタウンからドバイまでも直行便(以前はヨハネスブルクの空港経由していた)になって移動も楽になりました!
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