旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年3月28日
フレンドツアー 関西発
2024年2月24日出発
エミレーツ航空利用
チュニジアエミレーツ航空ビジネスクラス 古代ローマ遺跡と砂漠のオアシスを訪ねるチュニジア10日間
【コースコード:FE300】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理は★の数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。
◎1日目&2日目
エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎでチュニジアのチュニスへ。
チュニス到着後、市内の観光へ。
世界遺産の風情溢れる街並みが残るメディナ(旧市街)を散策しました。
メディナに残る最も古いモスク“オリーブの木のモスク”のミナレット(尖塔)がとっても絵になります。
チュニスでのお泊りは5★デラックスクラスのシェラトンホテルでした。
夕食@ホテル
前菜、サラダ、スープからメインにデザートと、メニュー豊富なビュッフェディナーでした。
お腹の具合に合わせてお召し上がりいただけますので、到着日のディナーとしてはよかったです。
評価:★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
メニュー豊富な充実のビュッフェでした。
チュニジアの国民食の丸いパン
評価★★★★★
ローマ時代の遺跡が残るドゥッガ観光へ。
すばらしい保存状態の神殿や劇場などが残ります。
昼食@ホテルTHUGGA
トマトベースの麦スープ
この地方の名物、イノシシ肉の煮込み
デザートのオレンジ
チュニジアのオレンジは甘くて美味でした。
評価:★★★★
午後、古代ローマの水道橋を経由してチュニスに戻りました。
かつては、山の水源より古代カルタゴまで延々130㎞にも及ぶ水道橋が築かれていました。
夕食@レストランESSALAYA
メディナ内にあるオスマン帝国時代の邸宅を利用した、イスラムの情緒あふれる内装のレストランでした。
生演奏を楽しみながらの優雅なひととき・・・
チュニジア風前菜盛り合わせ
ビーフ煮込み
照明の関係で映りが悪いです・・・
アニス風味のミルクプリン
他にフルーツの盛り合わせのデザートもありました。
評価:★★★★
◎4日目
朝食後、古代カルタゴの都市遺跡の観光へ。
その後、チュニジアンブルーで彩られた街シディブサイードを訪れました。
街の散策中、老舗カフェ「カフェ・デ・ナット」でミントティーをいただきました。
アーモンドの実がたっぷり入っている、特製ミントティー
街の散策後、昼食レストランへ。
昼食@レストランAL ZAROUK
地中海を望むレストランでした。
チュニジア家庭のテーブルに欠かせない薬味ハリラなどの突き出し
チュニジア風前菜各種盛り合わせ
シーフードのミックスグリル
チョコレートケーキ
評価:★★★★★
お泊りはチュニジア第二の都市で地中海に面した港町スーファックスでした。
夕食@ホテル
トマトスープ
チキングリル
評価:★★★★
◎5日目
地中海地方からいよいよ砂漠のオアシス、トズールへと向かいます。
途中、マトマタの穴居住居を訪れました。
スターウォーズのロケ地としても知られています。
お茶のもてなしがありました。
昼食@シディドリスホテル
こちらもスターウォーズのロケで使用された穴居ホテルです。
映画ファンなら延髄の場所ですね。
厨房では私たちの食事が用意されていました。
ブリック
野菜などの具と卵を包んであげたもので、チュニジアの代表的な一品。
チキンのクスクス
こちらもアフリカの代表料理ですね。
野菜がホクホクで美味でした。
オレンジ
太陽の恵みたっぷりのチュニジアのオレンジは甘いです。
評価:★★★★
午後、宿泊地である砂漠のオアシス、トズールへ向けて移動しました。
途中、広大な塩の湖ジェリド湖を経由しました。
チュニジアの空は広いです。
トズールでの宿泊はアナンタラリゾートに2連泊でした。
夕食@ホテル
とってもメニュー豊富なビュッフェディナーでした。
シェフがお肉やお魚のグリル、パスタなどをオーダーに応じて調理してくれました。
どれもおいしそうで何をいただこうか、迷ってしまいます。
評価:★★★★★
6日目
早朝、砂漠の夜明け体験へ。
神秘的な体験でした。
ここもまたスターウォーズのロケ地として知られています。
哀愁ただようダースベイダー
こちらはラクダ岩
映画「イングリッシュペイシェント」のロケ地になりました。
まるでスフィンクスのようにも見える、国民的英雄の顔が刻まれた国立公園など巡りました。
昼食@レストラン
チュニジア風ピザ
玉ねぎの甘さとガーリックの風味が印象的でした。
シャクシューカ
スパイシーなトマト煮込みに卵を落としたアラブ料理です。
ナツメヤシのデザート
評価:★★★★★
午後、砂漠のパラダイス動物園を訪れました。
とっても楽しい案内人さん
砂漠のサラマンダー
お客様の服がラコステに早変わり!
さそりを手に乗っけてくれたり、ヘビを首に巻き付けてくれたり、ラクダにコーラを飲ませたりと・・・
チュニジアの動物園はまだまだ昭和の雰囲気でした。
砂漠のねずみ、かわいいです!
夕食@レストラン
ロマンチックなテーブルセッティング
トマトベースの麦スープ
砂漠のごちそう、つぼ焼き料理
子羊肉と野菜をじっくりと調理した一皿。
ライスに添えていただきました。
スポンジケーキ
ミントのアイスが添えられていました。
評価:★★★★★
7日目
エルジェムのローマ円形闘技場の観光へ。
最後の宿泊地は地中海のリゾート、スースに2連泊。
夕食はヨットハーバー沿いのレストランでした。
夕食@地中海沿いレストラン
イカのフライ、エビのグリルなどのコース料理をいただきました。
レモンシャーベット
ヴォリュームも満点でした。
評価:★★★★★
8日目
朝食@ホテル
卵料理もオーダーできました。
さすがナツメヤシはどこでも美味です。
評価:★★★★
チュニジア最古のアラブ人の街ケロアンへ
昼食@ケロアンのレストラン
落ち着いた雰囲気のレストランでした
チュニジアのテーブルに欠かせないハリラなどの薬味や突き出し
サラダ
ブリック
揚げたてで美味でした。
ビーフのグリル、マッシュルームソース
チュニジアの伝統菓子
評価:★★★★
夕食@ホテル
最後のディナーはホテルにて
アラブ料理を中心としたビュッフェでした。
評価:★★★★
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
先住民族ベルベルからフェニキア、ローマ、そしてアラブと様々な民族と文化が由来し融合しているユニークなチュニジアを連泊中心にゆったりとめぐるコースでした。
滞在も地中海のリゾートや砂漠のリゾートなど、それぞれの場所では最良のデラックスホテルをご利用いただきました。
見どころたっぷり、ゆとりの行程、おすすめのコースです。
みなさまのご参加を心待ちにしております。
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