ツアーお食事だより アフリカ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー関東発 2025年1月29日出発 古代ローマ遺跡と砂漠のオアシスをめぐるチュニジア11日間(コース番号:FE682)

2025年2月13日

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羽田空港におけるエールフランスの
スケジュール変更にともない、
乗り継ぎのパリで7時間も滞在する
事になり、全員で早朝のパリ観光を
楽しんでいただきました

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ノートルダム寺院は、2019年春に
火災に見舞われ、長い間、修復中でした。
2024年12月、奇跡のようなスピードで
修復が終了し(まだ完全ではないが)
私達の前に❝神々しい姿❞を見せて
くれました(^^♪

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チュニスの空港到着は15:30。
途中スーパーにも立ち寄って、ホテル
シェラトンに到着したのは、2日目の
18:00でした。
お夕食はシェラトンホテル内の
レストランにてビュッフェスタイル
いただきました。

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私達グループだけの貸し切り状態。
野菜が豊富で、美味しいのが
有難いです(^^)/

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メインはお肉のメニューが多いなか、
海老のお頭付き煮込み料理を見つけ
ました♬

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北アフリカは、チュニジアもエジプトもパンが
とても美味しいです!

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エジプトと違いチュニジアは、生野菜を食べて
も下痢の心配がありませ。(勿論個人差があります)

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果物も美味しいです!!
今回の旅は、オレンジと苺の季節でした。

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シェフがその場でお肉を焼いてくれました♬

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3日目
チュニスの朝、ホテルの窓からの風景です。
ホテルは、街の全景が見渡せる丘の上に位置しています。
チュニスは大都会です(^^)/

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シェラトンホテルのロビー
高級ホテルらしく、落ち着いた様子です。

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最初の観光は、日程には入っていませんでしたが、
ザグアンにある、ローマ時代に造られた世界最長の
水道橋
立ち寄っていただきました。

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ドゥッガ遺跡はチュニジア最大のローマ遺跡です。
ここは半円形の劇場跡です。
どんな演劇や音楽が演じられたのでしょうか・・・

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劇場は約3500人を収容できる規模を誇り、
ローマ時代の都市における公共の
エンターテイメント施設として機能していました。

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この神殿はマルクス・アウレリウスとルキニウス・
ウェルスの2皇帝に捧げられたもので、
2000年の時を経て堂々と佇立しています。
コリント様式の列柱が大きな屋根部を支え
青空を背景にそそり立つ景観は圧倒的な迫力があります。


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2000年前の水洗トイレ
Uの字形に座って12人ほどが一斉に用を足すことが
できました。この形になっているのは、
当時のローマ人はトガと呼ばれる長衣を着ており、
それを着たままトイレを覆って用を足すように
作られているためです。市民の団欒の場として
世間話がはずんだことでしょう。
もちろん、汚水を流す下水設備は完備していました。


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他の観光客の方が見当たらず、私達だけの世界
となり、2000年前にワープした気分でした(^^♪

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フォルムといわれる市民広場やマルシェと呼ばれる
市場跡があります。さらに南へ下っていくと、
住宅・浴場・各種商店・売春宿跡などが広がっており、
都市の規模の大きさが実感できます。


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オリーブ畑や小麦畑の緑が広がる小高い山の上
周囲ののどかな風景を眺めながら、往時の人々の
暮らしを偲びました。


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売春宿跡
時代が変わっても、人間の生活にはあまり変化が
ないのかも・・・

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この日のお昼ごはんはドゥッカの新市街にある
Thuggaレストランにていただきました。
この地方のジビエ❝いのしし肉のロースト❞
ターメリックライスは、臭みが全くなく、
食べやすいのですが、パサパサ感は否めない(涙)

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夕方16:30ごろチュニスに戻り、メディーナ
(イスラム時代の旧市街)を散策した後は、
そのまま市内中心にある高級レストラン
❝Essaraya❞にてお夕飯をいただきました♬
高級なのは分かるが、暗すぎ(苦笑)という
ご意見が多々。

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音楽付きの夕べ
演奏されたのは、スペインのアンダルシアから輸入
された音楽であるマルーフでした♬


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前菜盛り合わせ
イカと野菜のマリネ

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メインはビーフストロガノフ
暗くてお料理が見えない!とお客様のご意見が
ありました(苦笑)
ヨーロッパ人や北アフリカの人々は、
薄暗いほうが落ち着くそうです。

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連泊していただいたチュニス出発の朝
チュニジア人にとって、朝食のパンにハリッサ
欠かせません!!ハリッサは唐辛子をペースト状
にした国民食です。

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カルタゴ遺跡
カルタゴは紀元前9世紀(今から約3000年前!)
地中海を制覇したフェニキア人が興した
チュニジアに存在する古代都市です。
まず始めに訪ねたのは❝トフェ❞と呼ばれる
当時❝神様❞に何かを祈願する時に❝人身御供❞と
された子供達のお墓です。

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3000年前の軍港
ガレー船が行きかっていました。
名将ハンニバル将軍もここからローマに出発した
のでしょう!

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商業船の港
船を係留していたドックの跡です。

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ローマ時代(ここは2000年前)の住居跡
カルタゴ滅亡の後、カエサル・シーザーが
再建した部分です。

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カルタゴの海岸には、古代ローマの支配下時代、
五賢帝のアントニヌス・ピウス帝の時代に築かれた
大浴場が佇んでいます。
大変見ごたえのあるローマ浴場跡です!

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ビュルサの丘
フェニキア人の住居跡群で基礎部分のみ残っています。

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カルタゴの街からバスで約10分。
スペインのアンダルシアから逃げてきた
イスラム教徒によって造られた町『シディブ・
サイド』を訪れました。

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世界最古のカフェの一つ❝カフェ・デ・ナット❞
を訪ねました♬
このカフェのすぐ隣にある、地元民が大好きな
揚げドーナッツ❝バンベローニ❞を先にゲットして
お茶と一緒にいただきました(^^♪
他店のドーナッツですが、持ち込み可です。

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名物の松の実ティー
渋めのお茶です。

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多くの芸術家に愛されたカフェ
オスマン帝国の統治下時代でチュニスの街が栄えた
17世紀以降、ブルジョワ階級の人々が次々と別荘を
この町に建てました。
その頃にできたカフェです。

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1900年代初頭にシディ・ブ・サイドに住んでいた、
画家であり音楽学者の「ロドルフ・デルランジェ」
という男爵が愛する❝青❞と❝白❞が選ばれ、
景観保護のため青・白以外の色が建物の建設に使われる
ことが禁止されました。

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お昼ごはんは、シディブサイドの高級かつ
エレガントなレストラン『Darzarouk』
いただきました♬
前菜の頭付き海老のグリルとたっぷりの野菜の
アソートメント。

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レストランの窓からは地中海の蒼が輝いています。

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メインは白身魚と海老とイカのグリル

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デザートのチョコレートケーキは、本当に
美味しかったです!!

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シディブサイドからバスで約4時間
長いドライブの後にSfaxの街に到着しました。
お夕飯は宿泊ホテルのOliviers Palace内のレストラン
にていただきました。
前菜は定番の野菜のアソートメント

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スープは、セロリをミキサーにかけたもので、
身体に良い❝ほっこり❞味でした。

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メインは鶏肉の揚げ餃子風
癖がなく、食べやすいお味でした。
チュニジアは、どこで食べても鶏肉が新鮮です。

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デザートのチーズケーキ
苺の季節ですから、何度も顔をだします(苦笑)
お夕飯の後は、皆様と私で近所のスーパーに
出かけました(^^♪
チュニジアのスーパーでは、お酒のコーナーは
隠れた所にあります。やはりイスラムの国ですね。

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Sfaxの朝
パンがやはり美味しいです♬種類も豊富です。

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朝食会場の様子

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とにかく野菜が新鮮で、美味しいです!

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朝食会場の窓からは港が見えます。
Sfaxは、地中海のガベス湾に面する港湾都市です。
人口およそ34万人であり、チュニスに次ぐ
チュニジア第二の都市です。
日本に例えると、大阪や横浜に匹敵するでしょう。

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チュニジアのホテルでは、卵専用のシェフが
オムレツや目玉焼きを焼いてくれます♬
もちろん、それなりのホテルだからですが・・・

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宿泊したOliviers Palaceの正面玄関
古いですが、落着きのあるホテルでした。
チュニスやカルタゴから一挙に
サハラ砂漠に入るのは遠すぎるので、
Sfaxを経由地として選んであります。

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Sfaxからバスで約3時間
砂漠世界にやってきました(^^♪

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サハラ砂漠の村マトマタ
原住民のベルベル人
が暮らしています。
チュニジア人の観光客もたくさんいらっしゃい
ました(^^♪

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マトマタの穴居住宅の構造は、
まず地面に巨大な穴を掘り、
その側面にいくつもの穴が掘られている。
中央の穴は広場や中庭として使用され、
側面の穴は個室としてそれぞれ使用される。
北アフリカの先住民であるベルベル人が
アラブ勢力(イスラム勢力)に追われて
この地に辿り着き、敵の目をごまかす為に
造ったのが始まりです。


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パンを約かまど

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日本からようこそ!!と、ベルベル人の家族が
歓迎の音楽で迎えてくれました(^^♪

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ベルベルの方が実際に住んで、
使っている台所。
自家製のはちみつが販売されて
います♬年々値上がりしてゆきます(涙)

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マトマタは、映画スターウォーズの
ロケ地の一つです
ガイドのメディさんが、アナキンの師
オビ=ワン・ケノービに扮してくれ
ました(^^♪

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スターウォーズの製作者ジョージルーカスは、
映画の構想がほぼ出来上がった時点で、
ロケ地を探して世界中を旅したと言われています。
マトマタのこの風景を見た途端「ここだ!!」と
決めたそうです。

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マトマタ展望台からの眺め
地球上とは思えない風景が広がっています。

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お昼を食べたレストラン『Sidi Driss』は、
ルーク・スカイウォーカーの故郷である
「ラーズ家の家」のロケ地
で、
現在はホテルとレストランになっています。


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お昼の前菜は、卵の春巻き/チュニジア風

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小麦入りトマトスープ
メインはクスクスでした(写真なくですみません)

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マトマタの洞窟住居は、この地域特有の乾燥した
気候と暑さに適応するために設計され、
地中に掘られたこれらの住居は、自然と調和した
ユニークな建築様式が特徴です。


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映画❝スターウォーズ❞で、
主役のルークが育った砂漠の惑星・
タトゥイーンには、いくつかの巨大な
宇宙港が造られていました。
ここは「モス・アイズリー宇宙港」の
中にある「チャルマンの酒場」として
登場しました。


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レストランの中庭には、スターウォーズ撮影当時に
使われたセットがそのまま残されています♬


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シャット・エル・ジェリドは広大な塩湖で、
スターウォーズ/エピソード4の双子の太陽が沈む
シーンの背景として有名です。
塩湖沿いにある土産物屋では❝砂漠の薔薇❞が
売られています。

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砂漠のオアシスの町トズールに到着した日
お夕食はローカルレストランの❝Les Arcades❞
にて。サラダの野菜が新鮮でした!
イスラム教徒が多い町のレストランは
アルコール類を置いていない店が多いです(涙)

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ツボ焼きにしたラム肉を、店の主人が取り出して
います(^^♪

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ラム肉が苦手な私が❝美味しい!❞と食べられる
ほど、臭みのない柔らかで適度に脂身のある
お肉でした♬じゃがいもも人参も美味です。

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6日目の朝
6:50ジープに乗って砂漠を横断し、砂漠の
日の出を満喫していただきました(^^♪

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7:27日が昇り始めました!!
寒いけど、荘厳な雰囲気に包まれました。
日の出を拝んだ地点は、タメルザ峡谷
という所で、自然が長い年月を
かけて作り上げた壮大な地形が見られ、
険しい岩肌が両側にそびえ立ち、
谷底には清流が流れています。


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日の出を拝んだ後は、モス・エスパ
(オング・エル・ジャメル)
にも寄っていただき
ました。ここは、スターウォーズ/エピソード1で、
アナキンが暮らしていた場所として登場します。
この場所には映画のセットがほぼ完全な形で
残されており、スターウォーズファンには
必見の場所です(^^)/

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砂漠のオアシス❝トズール❞では、ANANTARA
という高級なリゾートホテルにお泊りいただき
ました♬
日の出を拝んだ後、お朝食のためにいったん
戻りました。

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朝食はブッフェスタイルですが、卵は
頼むとシェフが丁寧に焼いてくれます♬

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ホテルANANTARAは、各お部屋がコテージに
なっており、メインビルにはカート(電動自動車)を
呼んで運んでもらいます。
北アフリカなので、カートの来るのが遅く、
歩いたほうが早い!と日本のお客様は仰います。

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お朝食後は再びジープで出発。
ここは、アルジェリアとの国境近く、
タメルザ渓谷にあり、
映画「イングリッシュ・ペイシェント」
のロケ地です。

ガイドさんも自然の雄大さにテンション
が上がっています(^^♪

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荒々しい剝き出しの地層と、うねるような美しい
曲線が織りなすダイナミックな絶景となって
います。

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この日のお昼ごはんは、砂漠動物園内にある
レストランCHAK WAKにて。
野菜と卵をトマトで煮込んだチュニジア風
煮込み料理。優しい味でした(^^♪

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デザートは❝なつめ入りのアイスクリーム❞
遠足に来ていたチュニジアの子供達が
このアイスクリームを羨ましがっていました(^^

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パラダイス動物園入口

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砂漠に住む動物たちが紹介されています♬

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有名な『コーラを飲むラクダ』

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さそり!!

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砂漠の蛇

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カメレオン2匹は、抱き合っていました(笑)

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お夕食はホテルのダイニングにて、
ビュッフェスタイルで召し上がっていただき
ました。お肉4種類から選んで、シェフが
焼いてくれました。

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シェフのみなさんも陽気です(^^♪

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デザートも豊富です。
見かけより甘くありません。

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オープンキッチンも、清潔感があります。

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サハラ砂漠に別れを告げる日
朝8時、静かなホテルロビーにて。

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サハラ砂漠からトイレ休憩(2回)を含めてバスで
約4時間。ジェルバ島に到着しました。

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まずはお昼ごはん。家族経営で、とても素朴な
地元のレストランでした。

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蒼い空に白壁の家は、ジェルバ島の気候に適して
います。

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お昼のメニューは、地元産の野菜を使ったサラダ
チュニジアの野菜は、とても新鮮です!

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レストランからは、遠くに地中海がみえました♬

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メインはジェルバ島名物のチャーハン
シンプルかつ薄味でした。

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ジェルバ島は、カルタゴ→ローマ→イスラムと
チュニジアの歴史の全ての時代の顔を持っている
と言われています。お昼食後は、ジェルバ島の
歴史が分かる民族博物館を訪ねていただき、
17:00にホテルに入りました。

お夕食はホテル近くの有名なシーフードレストラン
にて召し上がっていただきました。
前菜の前に、いつも出てくるチュニジア風お通し。

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前菜はイカと海老のグリル

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メインは鱸(スズキ)のグリル
とても新鮮でした(^^♪

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翌朝も快晴
ホテルの朝食会場へ向かうエントランス

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地中海が望める朝食会場

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パンが美味しい!!

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ジェルバ島のホテルRadisson bluのロビー
北欧の経営らしい良いホテルでした。

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朝から野菜のメニューが豊富なのが、チュニジア
の良い点です。ヨーロッパは、朝の野菜が少ない
のが普通ですから。

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ジェルバ島、もう少し滞在しても良かったかも


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ジェルバ島からバスで約4時間(トイレ休憩2回)
エル・ジェムに到着。
すぐにお昼ごはんをいただきました。
魚で出汁を取ったシンプルなスープ
さっぱりし過ぎなほど、薄味でした。

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メインは七面鳥のエスカロップ
臭みも全くなく、チキンかつに似たお味でした。

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デザートはフルーツを白ワインで浸けた
マチャドニア

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エル・ジェムに残されているローマ時代の円形
闘技場。本拠地ローマのコロッセオのように
人々は、ここで❝猛獣と剣闘士の戦い❞
まるで野球観戦をするように楽しみました・・・

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他の観光客の姿が全く見えず、私達グループだけ。
ゆっくりと見学出来たことは、ローマ時代を
堪能するという観点からは、ローマよりはるかに
お勧めです(^^♪

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エル・ジェムからバスで約1時間、スースの街に
到着し、ホテル SOUSSE PALACEにチェックイン
したのが17:00でした。
全てのお部屋から地中海が望める、見かけは
素敵なホテルですが、古くて、水回りに
大きな問題ありと報告しました。

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ホテル SOUSSE PALACE 朝食会場
チュニジアはパンはどこでも豊富で美味しいです♬

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卵のシェフもちゃんといます(^^♪

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朝に獲れたてのオレンジを絞ってくれた
とても嬉しかったです(^^♪

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ツアー9日目
今日は、チュニジアにあって、
最もイスラム色の強い町❝カイルアン❞
フランス語では❝ケロアン❞を訪ねます。
途中、チュニジアの農産物の最高峰
オリーブの木を写真に収めていただき
ました。

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チュニジアのオリーブは、世界でも珍しく、
熱を加えず、クラッシュしてオイルを抽出します。

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カイルアンのアグラブ王朝時代の貯水池
今から約1200年前、飲み水の確保は本当に
大切でした!

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シディ・サハブ霊廟
「サハブ」はアラビア語で”友人”を意味する。
ここはムハンマド(イスラム教の開祖)の同志で、
友人だった
聖者「アブ・ザマ・エル・ベラウィ」
が眠る霊廟(お墓)である。

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聖者のお墓そのものには、宗教上、
日本人の私達は近づけませんので、
係の人に内部の写真を撮ってもらい
ました。

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ここは、イスラム教において
4大聖地の一つです。
青が海や空、緑が自然、黄色は砂漠を
表しているようです。


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モザイクがとても美しい!

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カイルアンのグランドモスク
670年に創建され、
北アフリカ最古のモスクです。


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ミナレット(尖塔)の高さは31.5m、大理石が
一面に敷き詰められたモスクの中庭には、
中世から使われていた礼拝の時間を告げる日時計
あります。


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カイルアンの街並み~路地をのぞいてみました~

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お昼食はレストランLa Kasbahにて。
このレストランはテレビドラマの舞台にもなった
有名店です。
前菜の胡瓜と茄子のサラダ

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カイルアン名物の卵のスフレ
ホワホワでした♬

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メインはチキンかつ。さっぱりとしていて、
臭みがなく、美味しかったです。

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レストランLa Kasbahの入口にて。

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カイルアンからスースの街に戻り、街中で
自由行動もお楽しみいただきました。
スースは近代的な街です。

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チュニジアでの最後の晩餐は、
高級シーフードレストランDAURADE DLX
にて。

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レストランの入り口には、赤絨毯が敷かれ
私達を歓迎してくれました♬
レストランは地中海に面しており、
船で行けば、イタリアのサルディーニャ島や
マルタ島がとても近い位置にあります。

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アフリカとしては大変珍しいおしぼりが
用意されました。それもレストランの
名前入り(^^♪

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シーフードのビスク
濃厚なのに、丁寧に裏ごしされた上品な
お味でした(^^♪
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獲れたての大正海老のグリルは、新鮮で
香ばしい味でした!

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デザートはフルーツと北アフリカの名産
デーツの盛り合わせ♬

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帰国する朝、バルドー博物館に立ち寄り、
ローマ時代のモザイクを中心に、
ゆっくりと見学できました。
ここは必見の素晴らしい博物館です!!

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