
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年4月10日
フレンドツアー 関西発
2019年2月28日発
G400 エミレーツ航空利用
古代ローマ遺跡と地中海リゾートを訪ねるチュニジア9日間
のツアーで召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
深夜関西空港発
エミレーツ航空でドバイ乗継ぎ。機中泊です
2日目
午後チュニス着
ザグアンの水道橋。国道沿いより撮った写真です。

ガイドさん手作りの水道橋説明地図

夕食はホテルのビュッフェ
いろいろ炒めてくれる係りのシェフ

メインはこんな感じです

前菜もいろいろ

ピッツァもこんなに大きい

デザートです

私はこんな風に取ってみました。


☆☆☆☆4つでしょうか。
3日目
18℃/7℃
ホテルの朝食ビュッフェです


卵料理シェフにオムレツを頼んでみました


ホテルの中庭のプールです

ロビーはこんな感じです

世界遺産のケロアン観光
アグラブ廟の貯水池

シディ サバブ廟 女性は入場時スカーフが要ります。

内部の装飾は繊細でとても美しいです


ケロアンのメディナ(旧市街)を散策しました

メディナの中の聖なる水。ラクダが汲み上げます。
メッカと地下でつながっている、という言い伝えが。

窓の装飾も美しい

こちらはグランドモスクのミナレット。中庭から見上げた感じです。

グランドモスクの内部。中には非イスラム教徒は入れないので、入口から覗きます

昼食はUnaStoria della Viteにて
軽くつまむ前菜として、テーブル中央に。これで3人分です。
左奥はハリサという辛いペーストです。
手前左はオムレツ。

フィッシュスープ

カムーニャ(クミンを使っている)ビーフ
シチューのようです。柔らかかったです。

デザートはフルーツ
これで4人分です。

☆☆☆☆4つにしておきます。
午後は「地中海の真珠」とも呼ばれる世界遺産スース観光です
スースのメディナにある「リバト」と呼ばれる昔の郡の駐屯地の塔

メディナの壁はグランドモスクの壁です。

ポルト・エル・カンタウイ ヨットハーバー

夕食はホテルでビュッフェです。まず前菜

ヒヨコ豆・ラム・野菜の煮込み

メインいろいろ

ピッツァコーナー

パスタコーナー

デザートの種類が充実


チョコレートファウンテンもありました

私はこんな風に取ってみました

ハリラ(辛いソース)大好き
魚はその場で焼いてくれました

☆☆☆☆4つです。
4日目 
朝食ビュッフェです。
あまりにも整然と並んでいて笑ってしまいます



オレンジジュースを絞ってくれるお兄さん


ケリビアの要塞
丘の上ですが、海が見下ろせます

ケルクアン遺跡

カルタゴの人々の信仰対象であるタニト神(女神)のシンボル

ランチは海沿いのレストラン Daurade el Havariaにて
フィッシュスープ
見た目よりあっさりしていました。

黒鯛のグリル
新鮮!

デザートはチョコムース

☆☆☆☆☆満点の5つです
陶器の名産地、ナブール。
シンボルのオレンジと陶器のモニュメント

ナブールのメディナ

夕食はホテルでビュッフェです。
昨日とあまり変わらない感じです

頼むといろいろ焼いてくれるシェフ

こんな風に取ってみました。右奥はポテトの粉に野菜を入れて焼いたもの。
なんとなくお好み焼きに似ていました。

☆☆☆☆4つにしておきます。
5日目
22℃/7℃
世界遺産エルジェムの遺跡 博物館内モザイク

博物館裏庭に街の遺跡が広がります

エルジェムの円形闘技場。ローマ剣士の戦場だったそうです


ランチのレストランSYMPHONIE 屋上から見える円形闘技場

ブリック。皮がパリパリで美味しい
中にはとろとろの半熟卵で大好評でした。

マヨネーズとツナ・ハリサがソースとしてテーブルの上に。
少しピリ辛ですが美味しかったです。

クスクス(写真中央)の周りにチキン・青しし唐・人参・ヒヨコマメ

デザートはオレンジ

☆☆☆☆☆5つです
午後は世界遺産チュニス旧市街、メディナ観光

メディナにあるスーク

メディナ内のモスク

メディナ内にあるカフェからの眺望

ディナーはEssarayaにて
ハリサとピクルスが前菜おつまみとしてテーブルの上に

前菜盛り合わせ
揚げ物は餃子風、薄い緑色のはポテトケーキです。

マルーフ生演奏
アンダルシアから来た音楽だそうです。

牛肉の煮込み

ババロア オレンジの花の蒸留水のオレンジウォーター風味。現地のお祝い菓子だそうです。

☆☆☆☆は4つ半、でしょうか。
ホテルはチュニスのシェラトン。お部屋はこんな感じです

6日目
23℃/7℃
朝食ビュッフェです。





ホテルのロビーは明るく落ち着いています

「チュニジアのルーヴル」と言われるバルドー博物館
水を冷やすために作られた陶器

ビザンチン時代の洗礼盤

ローマ時代のモザイク。海神ネプチューン

ローマ時代のモザイク、写真上部はホメロスの叙事詩オデユッセウスの一場面
下部は漁の様子

同じくモザイク・詩人像

ランチはHotel Tugaにて
サラダ

メインは3つの中から選べます
①チキンのロースト

②いのししのロースト やや硬いですがあっさり美味しかったようです。
イスラム教徒はイノシシは食べません。

③ビーフのロースト
ちょっと脂っこかったです

デザートはオレンジ。自分で剥いて食べます。

☆☆☆☆4つ半、です。
午後は世界遺産ドゥッガ観光。
ドゥッガ遺跡の円形劇場
素晴らしい遺跡でした

神殿跡です

夕食はホテルでビュッフェです。

いろいろ好きなものを焼いてくれます





私はこんな感じで取りました。グラスに入っているのは海老のカクテルとサーモンのカクテル
小さなピッツァも美味しかったです

ラム
美味しかったです。奥はタコの煮込みです。

デザート。左はナツメヤシ

☆☆☆☆4つにしておきます。
7日目
今朝の朝食は私はこんな感じにしてみました。

イシュケルへ向かう途中、羊の群れに遭遇





ヒツジ渋滞発生。

イシュケル国立公園
小さな展望台から湖を眺めます。とっても静か

ガイドさんが自宅でできた大きなオレンジを持ってきてくれました

ランチはBonheurにて
パスタ入りフィッシュスープ
パスタがくたくたに柔らかくなってました・・・。

ヒヨコマメ入りラビラビサンド
この地方の郷土料理だそうです。美味しかった

チキンの蒸し焼き。程よく焼けていて、ほわっと美味でした

デザートはイチゴのチョコムースケーキ
甘かったけれど美味しかったです。

お味は☆☆☆☆4つにしておきます。
ビゼルト、ひなびた港町です。

カスバの中には人が住んでいて、ゆったりと時間が流れていました


シディ・ブ・サイド観光
有名なカフェ・デ・ナットの入り口です。

内部はこんな感じ

シディ・ブ・サイドの白と青の街並


夕食レストランDar Zarroukの内部

シディ・ブ・サイドらしい配色のテーブルセッティング

前菜盛り合わせ

シーフードをメインに。海老・イカリング・魚グリルです


デザートの果物


お味は文句なしの☆☆☆☆☆5つです
8日目
今朝の私の朝食です。イチゴのスムージーが美味しかったです
オレンジジュースも目の前で絞ってくれます。

朝食レストランはこんな感じです。

オムレツを焼いてもらいました

世界遺産カルタゴ観光
カルタゴ発祥の地、ビュルサの丘です


トフェ 墓地でした。

旧軍港です

アントニウスの共同浴場遺跡

今回お世話になったガイドのハムダンさん。ありがとうございました

その後、チュニスから
ドバイ乗継で帰国の途につきました。
古代ローマ遺跡と青と白の地中海リゾートのチュニジア。
是非一度お出かけください
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