
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年3月 8日
フレンドツアー関西発 2016年2月21日出発
K002 キャセイパシフィック航空 ビジネスクラス利用! 感動の南部アフリカ 10日間
こちらのコースのお食事と見どころをご紹介いたします。
1日目&2日目
キャセイパシフック航空ビジネスクラスで関西空港➡香港(所要約4時間)➡ヨハネスブルグ(所要約13時間)
ブリティシュエアウエイズにてヨハネスブルグ➡リビングストン<ザンビア>(所要約2時間)へ。
ザンビアの入国には査証(80米ドル)と入国カードが必要です!
リビングストンから
車で1時間でザンビアとボツワナの国境に到着!船でチョベ川を渡りボツワナへ入ります。
ここは4か国と国境が接しているんですよ
ザンビアとボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、
島国からやってきた日本人にはピンと来ないのですね。車でチョベ国立公園内のモワナサファリロッジへ。
こちらのホテルにゆっくり2連泊です。
さっそくですが、サファリドライブへ出かけました。
9人乗りのサファリカーでナショナルパーク内へ行き、動物たちを探します。
双眼鏡や日よけがあると便利ですよ
虫よけもお忘れなく!!
ちなみに、ご旅行中ご利用いただく通貨は、
ボツワナとジンバブエはアメリカドル(アメリカドルは日本でご用意ください)、
南アフリカではランド(一部お土産店ではアメリカドルでも支払可能ですが、ランドをご用意ください。
両替はヨハネスブルグ到着後に、日本円からご両替していただけます。
関西空港でのランドへの両替はレートがあまりよくないようですのでご注意下さいね)
象とインパラに度々遭遇しました![]()

チョベのロッジに滞在中はご夕食とご昼食、ご朝食はホテルでバイキング形式でいただきました。
前菜やサラダ、芋のペーストや豆の煮込み

これはイモムシのソテーです。乾燥したイモムシをトマトとニンニク風味でフライしてあります・・・。

チキンのフライやインパラとクドゥーの煮込み

これは普通の牛肉のロースト、パスタなどもありました。

星4つ★★★★☆
3日目
インパラ以外に出会いたい!と期待に胸を膨らませ朝6時にホテルを出発しました。
出発前にコーヒーや紅茶とパンなどがロビーでふるまわれます。
案の定インパラに遭遇、その後1時間くらい探し回っても何もいなかったのですが、なんと

メスライオンがすぐそこに現れました
と思ったら勇ましいオスもすぐ近くにいたのです。

まさかのラブラブショットを真横に見ることができました![]()

サファリドライブでは安全な場所で休憩をはさみます。ここでお水やジュースをいただきます。
サファリカーは9人乗りで、今回は2台で回りました。

その後、シマウマとイボイノシシとバッファローの群れ

恥ずかしがりやのキリンさん、頭を見せてくれませんでした。

象やヒヒの家族など色々ご覧いただけましたよ

象、ライオン、バッファロー、ヒョウ、サイはBIG5と呼ばれています。
チョベ国立公園にはサイはいないのでご了承くださいませ
9時ごろホテルに戻り、ご朝食をいただきました。
パンや豆の煮込みにマッシュルームのソテー

芋やソーセージ等々

フルーツやお野菜もあります。お好みでオムレツも焼いてもらえますよ

星5つ★★★★★
ホテルの中庭にはバオバブの木がありました。

ご昼食もホテルにてバイキングでした。
ちょっと朝ごはんより質素でした
この白いのは白トウモロコシの練り物で味はあまりありません。
多種のソースが用意されていますので一緒にお召し上がりください!




星3つ★★★☆☆
15時30分よりホテルの下の川からボートサファリへ。
あっ!カバが様子を覗いています。

象の家族やカバのお食事風景

こんなに近くにも象さんがやってきました。


ワニもいました!!
急にお天気が悪くなり、水遊びをしていた何百匹もの象の家族が水遊びをやめて森に帰ることになりました。
その景色は壮大でしたよ。

ご夕食もホテルにていただきました。
豆のペーストやなすび、蒸しパン

これはクドゥーのロースト

今日はお魚もありました。いろいろなソースが用意されています。
地元の方は肉にもパンにもライスにも好みのソースをかけて召し上がるようです。

デザートもいろいろありました。アイスクリームやフルーツも並んでいます。

星5つ★★★★★
ホテルのアメニティーはアフリカらしいラインアップです。
防虫剤に消臭剤、シャンプー、コンディショナーとボディークリームと虫よけクリームが用意されています。

4日目
朝のサファリドライブへ。いつもと違うルートからと入口に向かっていると、路上にハイエナが現れました。
睨まれると怖かった![]()

キリンさんも美味しそうにお食事中

この鳥はアフリカの絶滅危惧種だそうです。

ご朝食をいただいたのち、バスでボツワナとジンバブエの国境へ行きました。
ジンバブエの入国には査証(30米ドル)と入国カードが必要です。
ご昼食はAT ILALA LODGEにていただきました。

ポテトリークスープ とパン

フィッシュ&チップス

アイスクリームとコーヒー

星4つ★★★★☆
ビクトリアフォールズでの観光は世界三大瀑布のひとつを空の上からお楽しみいただきました。
6人~8人毎に13分間の空旅です。搭乗前に飛行ルートの案内とビデオ撮影(これは搭乗後に上映会&販売があります)、
体重測定(総重量を超えないための確認だそうです
)がありました。

その後アフリカで4番目に長いザンベジ川クルーズへ。船乗り場でアフリカンダンスにてお迎えです。
クルーズ内ではお好みのドリンク(ジュースやアルコール各種)とこのようなおつまみが用意されています。

残念ながらサンセットは見えませんでしたが、たくさんのカバに遭遇しました。
ご夕食はBOMAにてアフリカンバーベキュー&ダンスをお楽しみいただきました。
お出迎えのダンス、ここで我々も正装(大きな布をまといます)及び歓迎のFACEペインティングが施されます。

前菜のワニがサービスされました。

羊の丸焼きやヘランドの肉団子、イボイノシシのグリルなども焼いてくれます。

フルーツもサラダも色々

前菜各種

このコックさんの目の前で黒い鉄鍋に入ったイモムシを食すると直ちに証明書が発行されます。

暗いところだったので、思い切っていただきました。意外に香ばしくておいしかったです。
トマトスープは鉄鍋に入れてくれます。鉄板にお好みのメニューをどうぞ。

このレストランにはダンサーやミュージシャンだけでなく占い師、土産物屋、ぺインターがいます。
ぺインターがどうしても書きたいというので、グループを代表して書いていただきました。立派な象が描かれました。
星4つ★★★★☆

5日目
ご朝食はホテルにていただきました。
温かいお料理や冷菜も色々

シリアルもフルーツも種類が多く

パンも各種あり、卵料理はお好みで焼いてもらえました。

星5つ★★★★★
ご朝食の後、ビクトリアフォールズへ。ほぼ平坦な道を歩きます。
2月は水量が増してきたころで後半はカッパや傘が必要です。
ヨーロッパで初めてビクトリアフォールズを見つけたイギリス人のリビングストンの像があります。
ザンビアの我々の到着した空港も彼の名前が付けられました。
滝の名前は当時のイギリスのビクトリア女王の名前が付けられたそうです。



虹もばっちし見えました。
ジンバブエとザンビアの国境はビクトリアの滝沿いにあります。
ビクトリアの滝の観光の後、国境を越えビクトリア大橋を渡りザンビアへ入国しました。
ビクトリア大橋からの景色は滝の大きさがよくわかります。
こちらはザンビアのビール。ビールのラベルにもビクトリアフォールズが描かれていました。

ブリティッシュエアウエイズにてリビングストンから南アフリカのヨハネスブルグへ行きました。
機内ではアルコールサービスはもちろんサンドイッチがサービスされました。
南アフリカの入国はパスポートのみで手続きできます。
空港到着の時バケツをひっくり返したような雨が降り、雨季だったことを思い出しました。今までお天気に恵まれていてよかった
ご夕食は中華料理 LOTUSにていただきました。
お写真を撮り忘れちゃいましたが、美味しくいただきました。
星5つ★★★★★
6日目
ご朝食の後、ヨハネスブルグの観光へ。
2010年のサッカーのワールドカップを開催したことによりずいぶん街中が整備されたように感じました。
この看板はソウェトの入口、ソウェトはアパルトヘイト時代の黒人の居住区(タウンシップ)で
今現在も生活が続いています。ワールドカップを機に舗装された道も街灯もできました。
街灯のモチーフはサッカーボールです。
信号機も多数設けられたのですが、こちらの生活には必要ないそうでいつも消灯しています。

ヘクターピーターソンメモリアルやマンデラハウスへ行きました。
この街にはギネスブックに登録されているフィラカジスストリートがあります。
ネルソンマンデラとツツ元大主教は同じ道の出身でお二人ともノーベル平和賞を受賞されました。
世界で唯一のノーベル平和賞受賞者が二人でた道ということでギネスブックに登録されたそうです。
観光の後、ご昼食のレストランへ行きました。
お写真を撮り忘れました。。。
星3つ★★★☆☆
ご昼食の後、ブリテティシュエアウエイズにてヨハネスブルグからケープタウンへ
国内線ですが、アルコール各種とサンドイッチのサービスがありました。
ご夕食は3連泊のWESTINにていただきました。
アジア風サラダ

・・・・豆腐と枝豆、もやし、ねぎ、ニンジ、パクチー、ラデッシュのみじん切り・・・・に添えられた
ドレッシングをかけていただいたのですが、不思議なサラダで、これを機お客様とのお話に花が咲き、
この後のお食事の写真を忘れてしまいました。
実はこの日のメニューは牛肉のステーキ200gというもので、
私が前日から楽しみにしていたのですが掲載できないことが残念です。
サラダは微妙でしたが、美味しかったです。
星5つ★★★★★
7日目
ご朝食はホテルにてバイキング形式でいただきました。
パンやなんと!お寿司までありました。

ハム、チーズにフルーツ各種

温かいお食事も多数あり、卵料理はその場で調理してもらえました。
星5つ★★★★★
ケープタウンの観光へ。こんなに晴れているのにテーブルマウンテンへのケーブルカーが風で運休
していました。年の3分の1は運休するそうで・・・・なかなか難しものですね。
気を取り直して翌日の予定だったドイカー島へ行きました。道中のバスからの景色も素晴らしかったです。
ハウト湾より遊覧クルーズ(40分間のクルーズでオットセイのいる島を往復します。)へ。
ドイカー島近くでしばしお写真タイム、赤ちゃんもいてのんびりした時間が流れていました。
クルーズ船からの景色は素晴らしのですが、風が強く波が高かったのでご心配な方は酔い止め薬をご用意ください。

クルーズ船の発着場所はカラフルなダンサーがお迎えです。

その後、世界遺産カーステンボッシュ植物園を散策しました。
2月はお花のシーズンではありませんがお天気も良かったので気持ちよかったです。



ご昼食はワイナリ―内のレストランにていただきました。
バターナッツのスープ

メインはチョイスでチキンカレーマレーシア風 OR ブリのムニエルと温野菜

デザート

星5つ★★★★★
美味しかったです![]()
お食事の後はワイナリーの見学と試飲でした。熱心なワイナリーのガイドさんが詳しく説明してくれます。


試飲
は6種類。購入も可能ですよ。周りはブドウ畑に囲まれています。

ちょうどケープタウンに戻るころ、ロープウエイが動き始めました。
60人ほど乗れるそうで、1997年からこのスタイルだそうです。
床が回っているのでどこに乗っても360度ご覧いただける設計です。

テーブルマウンテンからの景色
お天気に恵まれて何よりです。


ご夕食はLA PERLAにていただきました。
地元で人気のイタリアンらしく、大混雑です。
ミネスストローネスープ

南アフリカで一般的なリンゴサイダーを注文してみました。
フレッシュジュースと炭酸の飲物で甘すぎずお食事にも合いますよ。
ブドウサイダーとかいろいろ種類はあるようですのでお試しください。

シーフードスパゲティー

ティラミス

星5つ★★★★★
お食事の後、シグナルヒルに上り美しいケープタウンの夜景を望みました。右の写真はよーく見ると北斗七星がうつってますよ。

盛りだくさんな一日となりました。
8日目
ケープ半島の観光へ行きました。
道中からの景色も最高でした

ボルターズビーチではペンギンに会えますよ。
砂浜を歩き奥まで行くと皆
のんびりしています。

その後、喜望峰へ。ご一緒したお客様に彼らが子供のころの教科書に喜望峰が紀行文として紹介されていた話を伺い、
「子供の頃からの憧れの地だよ」と伺いました。

その後ケープポイントへ。
ご昼食はTWO OCEANSにていただきました。
シーザーサラダ

ロブスター330gとイカフライ

チョコブラウニーとアイスクリーム

星5つ★★★★★
お食事の後、ケーブルカーでケープポイントへ。
喜望峰が望めます!

帰路はほとんどの方が歩いてバスに戻られました。お土産物はちょっとこの場所高かったです。
観光の後、ケープタウンに戻りウォーターフロントへ行きました。
大きなショッピングモールで最後のお土産物をそろえることができます。
ご夕食はウォーターフロント内のBAIAにていただきました。
エビの尾のクリームスープ

白身魚のムニエル

チーズケーキ

星5つ★★★★★
<おまけ>
最近南アフリカが力を入れて輸出しているものの一つはマカデミアナッツだそうです。
250gで119ランド(1000円弱)するので結構高いものですが、美味しかったですよ。

こちらはルイボスティー。値段は100円位からスーパーなどで売られていますが、
これはガイドさんお勧めの高級ルイボスティーで40パック入り28ランド(230円弱)でした。
お茶としてはもちろん、ミルクでにて砂糖を入れていただく事も一般的だそうです。
実は髪の毛やアトピーにも効くそうです。是非お試しくださいね。
![K002 160221 OSADSC_1231[1].jpg](/menu/kaigai/africa/K002%20160221%20OSADSC_1231%5B1%5D.jpg)
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ビクトリアの滝の水量も迫力を増し、サファリでもライオン夫婦に遭遇しました。
季節は雨季ですが、そんなに雨にも合わずラッキーでした。
是非、次のご旅行にご検討下さいませ。世界観が変わりますよ
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