旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年12月12日
フレンドツアー 関西発
2019年10月5日発
K002 キャセイパシフィック航空利用
感動の南部アフリカ10日間
のツアーで召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価。満点は 星5つ★★★★★となります。
10月出発は南アフリカの首都プレトリアを訪れ、この時期に咲く ジャカランダの花をご覧いただく日程になります
3日目
気温18~34℃/ 晴れ
ホテル 「チョベ マリーナ ロッジ」 での昼食ビュッフェ
昼食はホテルでのビュッフェになります。
レストランからインパラなどを見ることができました。
評価は★★★★★
コールドミールとホットミールが用意されていました。
場所柄、肉料理が中心になります。
お皿がゼブラ柄で、なんだかおしゃれに見えますね。
夕方、ホテルの船着場からチョベ川のボートサファリに出かけました。
イボイノシシ、シママングース、バッファロー、レッドリーチェ、ワニ、カバ、ウォーターバック、フィッシュイーグル、
エジプト雁、アフリカレンカク等、たくさんの動物を観察することができました。
かわいい子象を連れた、象の親子に遭遇。
ワニも見ることができました。
夕食までの時間、ホテルのロビーでアフリカンダンスを鑑賞。
ホテル 「チョベ マリーナ ロッジ」 でのディナービュッフェ
夕食もホテルでのビュッフェになります。
日本では味わえない、インパラやクドゥのお肉料理もありました。
評価は★★★★★
夕食は、朝や昼よりもお料理の種類がかなり多く用意されます。
目の前で調理してもらえるグリルコーナーもありました。
4日目
気温19~34℃/ 晴れ
早朝から、サファリドライブに出発。毎回違うルートを4WDで走ります。
今回は、セーブルアンテロープ、象、イボイノシシ、シマウマ、バッファロー、ヒヒ、インパラ、クドゥ、カバ、ライオン、
キリン、ローンアンテローブ、シママングース等を見ることができました。
インパラは群れでいることが多いです。
ヒヒの親子。ごっついバッファローが道を横切って行きました。
チョベやビクトリアフォールズのホテルでは、窓を開けっぱなしにしていると、ヒヒが侵入し、食べ物を探して、部屋と荷物をを滅茶苦茶に引っ掻き回すので、注意しましょう
午前、チョベから国境を越えて、ビクトリアフォールズの町へ移動しました。
レストラン ILALA LODGE での昼食
ビクトリアの滝を観光する前に、「イララ・ロッジ」という、コロニアルな雰囲気のホテルで
昼食をいただきました。
評価は★★★★★
前菜はポテトとリーク(ナガネギ)のスープ。
メインのフィッシュ&チップスはカリッと揚げたてで、美味しかったです。
デザートはアイスクリームで、食後のコーヒーまたは紅茶もサービスされました。
午後は、ジンバブエ側からビクトリアの滝を観光。ザンビア側は、ほぼ水が無いようでした。
ホテル 「エレファントヒルズ」 でのビュッフェディナー
ご宿泊ホテルでビュッフェディナー。
ここも地域柄、肉料理が中心になります。イボイノシシのお料理がありました。
評価は★★★★★
5日目
気温34℃/ 晴れ
ホテル 「エレファントヒルズ」 の朝食ビュッフェ
朝食メニューもたくさん用意されていて良かったです。
評価は★★★★★
ベーコンエッグは焼き立てをもらいました。
飛行機で、南アフリカ共和国のヨハネスブルクへ移動しました。
JAPA レストランでの和食
夕食は、ヨハネスブルクの日本食レストランで、久々の和食を召し上がっていただきました。
大味なお食事が続いたので安心します。
評価は★★★★★
きゅうりとワカメ、タコの酢の物。 お刺身はマグロが出ました。
焼き鳥串。しょうゆベースのたれが嬉しいです。茶碗蒸しもほっこりしました。
天ぷらは大きな海老がメインです。お寿司に使われている魚は南アフリカ近海産。
お味噌汁も心休まるお味。デザートはゴマのアイスクリームで、最後まで和のテイストを感じさせていました。
6日目
気温12~29℃/ 晴れ
ホテル 「ハイアットリージェンシー ヨハネスブルク」 での朝食ビュッフェ
ヨハネスブルクでご宿泊いただいたホテルの、都会的な雰囲気の洒落たレストランで朝食を楽しみました。
評価は★★★★★
ヨハネスブルクから北上してプレトリアの町へ、ジャカランダの花を見に出かけました。
ユニオンスクエアにある、ネルソン・マンデラの像。背後にそびえるのがユニオンビルで、政治の中心です(右)。
街中は到る所でジャカランダが咲いていました。今年は例年より開花が早かったそうです。
レストラン SAFRAN での昼食
ヨハネスブルグ空港へ向かう途中、プレトリア郊外のレストランで昼食を召し上がっていただきました。
美味しいお食事で、日本人にはボリューム大でした。
評価は★★★★★
前菜はパイナップルとフライドチーズのサラダ。初めての組み合わせでしたが美味しくてびっくり
メインは鶏肉のシュニッツェル、ポテトが添えられていました。
付け合わせに温野菜も用意されていて、取り分けました。
デザートはシャーベット2色で、それぞれかわいらしく盛られて出てきました。
ヨハネスブルク空港から、ブリティッシュエアウェイズでケープタウンへと移動。
「ザ テーブルベイ ホテル」 での夕食
夜はご宿泊ホテルのメインダイニングで。
雰囲気もお食事も豪華でした。
評価は★★★★★
前菜のビーフカルパッチョは撮り忘れてしまいました・・・・・
メインは、ビーフフィレ肉のステーキで、厚みのあるお肉がドンとお皿の中央に。
とても食べ応えがありました。
デザートはシトロンタルトにマカロンが添えられて、食後の飲み物と一緒にどうぞ。
このホテルではアフタヌーンティーも有名で、スイーツも美味しくて好評です。
7日目
気温15~26℃/ 晴れ
「ザ テーブルベイ ホテル」 での朝食ビュッフェ
このホテルの朝食ビュッフェは豪華で品数が豊富で人気があります。
評価は★★★★★
とにかく種類が多いので、広いレストランの中にかなりのスペースを使って、お料理が並べられています。
一通り見て回るだけでも大変でした。
生ジュースコーナーはカラフルで楽しい雰囲気。
プチフールやチョコレートも有りました。
シーフ-ドコーナーには生ガキが冷やされていました
パンケーキやクレープも焼いてもらえます。
まず、ケーブルカーで、テーブルマウンテンに登りました。
まさにテーブルの様にまっ平らな頂上からは、ケープタウンの町を眺むことができました。
テーブルマウンテンの麓にある、カーステンボッシュ植物園では花盛り。
南アフリカ原産のプロテアの花が色とりどりに咲いていました。自然を生かした植物園内を楽しく散策。
南アフリカ共和国の国花、キングプロテア。花も大きいです。
ゴクラクチョウカも最盛期でした。
レストラン JUNKERHUIS での昼食
テーブルマウンテンの麓にあるブドウ園併設のワイナリー内で、昼食をいただきました。
評価は★★★★★
前菜はバターナッツのスープ。カボチャのことです。
メインのお料理は、魚料理またはカレーのチョイスでした。
白身魚のソテーはハーブが上手く使われていて、フランス料理のようでした。
チキンカレーはこの地に移住したマレー人由来のお料理です。
デザートは南アフリカのデザート、マルバプティングにアイスクリーム添え。食後の飲み物と共にいただきました。
午後は、”グルートコンスタンシア・ワイナリー”の見学と試飲にご案内しました。
6種類のワインの試飲をしました
観光後、ホテルに戻り、隣接する”V&Aウォーターフロント ショッピングセンター” 内にあるスーパーで
お土産になる物などをご案内しました。
南アフリカ原産のルイボスティーは、安い物から高級なものまで、多くの種類、メーカーがありました。
ワイン等のお酒類は販売時間が決まっているので、確認をして買いに行く必要があります。
レストラン BELTHAZAR での夕食
ショッピングセンター内にあるレストランで夕食をお楽しみいただきました。
評価は★★★★★
またもや、前菜のサラダを撮り忘れてしまいました・・・・
メイン料理は魚と肉のチョイスでした。 肉は、牛フィレ肉のステーキ。
魚は南アフリカではポピュラーな、キングリップという白身魚の料理でした。これも撮り忘れてしまいました・・・・
デザートのクレームブリュレには、フルーツが添えられていました。
8日目
気温14~25℃/ 晴れ
「ザ テーブルベイ ホテル」 での朝食ビュッフェ
種類が多すぎるので、昨日食べれなかったメニューに挑戦。
本当に豪華で、美味しくて、大満足の朝食でした。
評価は★★★★★
今日も生ジュースコーナーはカラフルです。
朝食後、ケープ半島の観光にご案内しました。1日かけてケープ半島の先端まで行き、途中にある観光スポットもご覧いただきました。
世界史で習った、インド航路発見時に経由した”喜望峰”。この看板で記念撮影をする観光客で賑わっています。
レストラン TWO OCEANS での昼食
ケープポイントのケーブルカー乗り場の横にある、海沿いのレストランで昼食を召し上がっていただきました。
評価は★★★★★
独特の、コロンとしたパンはお取り分け。
前菜のサラダは、マグロのタタキの大きな切り身が美味しかったです。
メインはグリルドサーモン。
デザートはキャロットケーキでクリームやソースとナッツと一緒で美味しかったです。
ケープポイントの観光後、ケープタウンに戻る前に、ボルダーズビーチのペンギンの生息地に立ち寄り。
保護された海岸エリアにたくさんのペンギンがいて、可愛らしい姿を間近で観察しました。
ホテルに戻って来ると、テーブルマウンテンのてっぺんに薄い雲がかかった「テーブルクロス現象」を見ることができました。
レストラン 「バイア」 でのシーフードディナー
夕食は、ホテルに隣接するショッピングセンター内のシーフードレストランで夕食を。
ツアー最後のお食事にふさわしい、ちょっと贅沢なお料理を召し上がっていただきました。
店内のライトにより、写真が赤ピンクになっています。
評価は★★★★★
前菜はシーフードビスク。魚介類の旨みが濃厚に凝縮されています。
メインはベビーロブスターです。ぷりぷりの身がとても美味しかった~
最近は南アフリカ近海のロブスターは希少品になっています。
デザートはチーズケーキでした。今回の食後の飲み物はルイボスティーを選びました。
9日目
「ザ テーブルベイ ホテル」 のアーリーブレックファースト
ケープタウンを朝の航空便で発つため、ホテルがロビーに軽食を用意してくれていました。
マフィンや菓子パン等の美味しいパティスリーと、暖かいコーヒー、紅茶、水やオレンジジュースがあり、小腹を満たすには充分でした。
評価は★★★★★
ケープタウンからブリティッシュエアウェイズでヨハネスブルクへ移動、更にキャセイパシフィック航空で
香港乗り継ぎのうえ、10日目午後に関西空港に無事到着しました。、
10月は特別に南アフリカのプレトリアでジャカランダの花をご覧いただく、
「キャセイパシフィック航空利用 感動の南アフリカ10日間(コースコード:K002)」の
ツアーのお食事と観光地をご覧いただきましたが、2020年も引き続き
10月にジャカランダ観光にご案内する設定日をご用意しております。
野生動物や花々、大瀑布等の大自然を体感し、アフリカの恵みを様々なお料理で味わって
いただけるおすすめの旅行です。ご参加をお待ちいたしております
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