
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年12月25日
フレンドツアー 関西発
2019年10月25日出発 K002
キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
ではでは最後までお付き合いくださいませ

◎1日目
関西空港よりキャセイパシフィック航空にて香港乗り継ぎ、南アフリカのヨハネスブルクへ
◎2日目
早朝、ヨハネスブルクに無事に到着後、さらに英国航空に乗り継いでザンビアのリビングストーンへ。
空港を一歩出ると35℃以上の猛暑日
リビングストーンよりさらに陸路国境を越えて、ボツワナのチョベ国立公園を目指しました

国境の河を船で渡りました。背後には建設中の橋が
午後、無事にチョベの宿泊ロッジに到着したのもつかの間、さっそくゲームドライブに出発です
動物は暑い日中はほとんど活動しないので、早朝と夕刻にサファリを楽しみます♪
暑さで木陰でごろごろしている雌ライオンたち。まさに大きな猫ですね

長旅の疲れも吹っ飛ぶ、野生動物たちとの出会い

ゾウやキリンもさっそくお目見え。
チョベはゾウの生息数が多く、ゾウの楽園とも呼ばれていますが、この日の午後はあまりの暑さのためか数は少な目でした。
明日の朝に期待です。
夕食@宿泊ロッジ
新鮮なサラダからデザートまで、まずまずメニュー豊富なビュッフェでした。


アフリカらしくクドゥの煮込み(ウシカモシカの仲間)もありました

評価:★★★★
◎3日目
早朝、サファリドライブへ

今朝は期待通り、たくさんのゾウのファミリーに出会えました

ロッジに戻りゆったり朝食を。
朝食@宿泊ロッジ
オムレツプリーズ!

場所柄を考えると贅沢な内容です

アップルデニッシュがお気に入り

評価:★★★★
日中は暑くなるので、午後のチョベ川ボートサファリまでゆったりフリータイム。
昼食@宿泊ロッジ
ビュッフェメニューの中にハンバーガーがありました

評価:★★★★
午後、チョベ川のボートサファリをチャーターボートで堪能しました

猛暑の中でしたが、バッファローやカバ、ワニなど、川辺に生息する野生動物たちが眼前に迫ります
水を求めてゾウたちも大挙、チョベ川の中州や流域に姿を見せてくれました

乾期で水量の少ない時期にのみ見ることができるゾウの川渡り

ため息が出るほど美しいサンセット

ロッジに戻り、ディナータイム♪

チョベでのフェアウェルディナーということで、ホテルスタッフがテーブルに花びらを飾ってくれました
夕食@宿泊ロッジ
プールサイドでバーベキューなどのビュッフェをいただきました

バターナッツのスープはかぼちゃのようなほっこりした甘さが美味でおすすめです

デザート類もいろいろ♪

評価:★★★★
◎4日目
早朝、最後のサファリドライブへ

今朝もたくさんの動物たちに出会いましたが、印象的だったのが、眼前を横切るゾウの大ファミリー
群れを先導するリーダーが安全確認とばかりに、我々ににらみをきかせて立ちはだかります。

そのあとを続々と群れが続き、最後に小さな生後間もない子ゾウが必至にお母さんに付いていきました。。。

無事に育ってくれることを祈りながら、チョベ国立公園ともお別れです
ロッジで朝食後、陸路国境を越えてジンバブエのビクトリアフォールズへ向かいました
昼食@ILALA ロッジホテル
英国統治時代を思わせるコロニアル様式のホテルで昼食をいただきました

前菜:ポテトとリーク(西洋ねぎ)のスープ

メイン:フィッシュ&チップス

カラっと揚げたてで、英国でいただくより美味かも。
デザート:アイスクリーム

あまりの暑さに、運ばれてくる時点で溶け始めてますね
評価:★★★★★
食後、雨にも負けず、風にも負けず、もちろん猛暑にも負けない勤勉なる我々日本人ツアーはビクトリアの滝の観光へ
10月末ということで季節は乾期の終わり。水量は年間で最も少ない時期でしたが、メインフォールには虹も見られました

が、滝の中ほどからザンビア側にかけてはご覧のとおり。。。

白糸の滝ほどの水もなく、カラカラ状態で、ただただ壮大な断崖絶壁だけが続きました
あまりの暑さで我々意外はほとんど観光客の姿もなく、国境の橋も無人状態。。。

全員無事に観光を終え、宿泊先のホテルへ

夕食@ホテル
充実の内容のビュッフェでした

盛り付けもきれいです

鉄板焼きもありました

評価:★★★★★
◎5日目
朝食後、ヘリコプター遊覧へ

空中より雄大なビクトリアの滝へ迫りました

観光後、国境の橋を渡り、ザンビアのリビングストーン空港へ。
午後、空路南アフリカのヨハネスブルクへ。
到着後、街の夕食レストランへとご案内。
今夜は久しぶりの和食です
夕食@日本食レストランJAPA

酢の物

お刺身

焼き鳥

レモンが添えられているのが斬新
茶わん蒸し

天ぷら

天つゆでおいしくいただきました
お寿司盛り合わせ

デザートは黒ゴマアイス♪

すべて日本と変わらない美味しさでした!
南アフリカにいることをしばし忘れてほっとできました
評価:★★★★★
◎6日目
朝食@ホテル
さすがアフリカとはいえ、都会のデラックスホテル!充実の内容でした


評価:★★★★★
朝食後、首都プレトリアの観光へ
この時期を選ばれるお客様の目的はもちろんこの花!ジャカランダ!

例年、開花時期が違うため心配でしたが、標高の高いヨハネスブルクの方がちょうど見ごろで、楽しんでいただくことができました

昼食@レストランSAFRON
ゴルフ場のレストランで高級感がありました♪

前菜:サラダ

バルサミコ酢を使ったイタリアンなサラダでした
メイン:チキンシュニッツェル

溶かしチーズのソースをかけていただきました♪
デザート:2種類のシャーベット

サービスも洗練されていてよかったです
評価:★★★★★
午後、空路ケープタウンへ
最後のお泊りはケープタウンのウォーターフロント地区にあるデラックスホテル

お部屋からはテーブルマウンテンが臨めました
こんなすてきな部屋で3連泊!すてき過ぎです
夕食@ホテル
前菜:ビーフのカルパッチョ

メイン:ビーフフィレのグリル

ちょうどスマホの電源が切れてしまい、社用のガラケーで撮りましたがおいしそうに見えませんね
でも絶妙の焼き加減で美味でした
デザート:フルーツケーキ

評価:★★★★★
◎7日目
朝食@ホテル
フレンチトースト

やきそば&チャーハン

カレー&ライス

大好きラム肉のソーセージ♪

オイスター&シャンパン


バラエティー豊富ですてきなビュッフェでした

評価:★★★★★(文句なし)
大満足の朝食後、テーブルマウンテンの観光へ
ケーブルで山上へ上がり、見事な眺望を満喫しました

晴天にもめぐまれよかったです
昼食@ワイナリー内レストランJONKERHOUS
前菜:バターナッツスープ

かぼちゃに似た野菜のスープで、ほっこりした甘さが美味♪
メイン:マレー風チキンカレー&サフランライス

トマトの酸味がくせになる美味しさでした
かつてオランダ系白人が支配していた時代、アジアの植民地から連れてこられたマレー系の人々の文化がこの地のもたらされたため、アフリカ、アジア、ヨーロッパのエッセンスを凝縮した豊かな食文化がこの国にはあります
デザート:マルバプディング

この甘さ、はっきり言って
は好きです!(きっぱり)
評価:★★★★★
食後、ワイナリーの見学と試飲
を楽しみました

最近、やっと日本でも南アフリカ産ワインの美味しさが知られてきましたね
夕食@ステーキハウスBARTHAZAR
ホテルのあるウォーターフロント内のレストランで夕食でした。
前菜:ミックスサラダ

スライスしたパルミジャーノチーズがアクセント♪
メイン:テンダーロインステーキ

お好みの焼き加減でいただきました

デザート:クリームブリュレ

ステーキが2夜続きましたが、おいしかったです
評価:★★★★
◎8日目
終日、ケープ半島の観光へ
船でオットセイが生息するドイカー島のクルージング
や、喜望峰を望むケープポイントなどめぐりました

昼食@ケープポイントのレストランTWO OCEANS
前菜:ツナのたたき風

酸味が効いたドレッシングでおいしくいただきました
メイン:ノルディックサーモンのソテー

南アフリカでなぜにノルウェーのサーモン?と思いましたが、身はふっくら、美味でした
評価:★★★★★
ケープ半島をドライブ中、この季節ならでは美しいワイルドフラワーも楽しめました


午後は野生のペンギンが生息するボルダースビーチを訪れました

よちよち歩きがとってもかわいらしいです

夕食@レストランBAIA
地元でも人気のシーフードレストランで最後の会食でした
前菜:ロブスターのビスク

濃厚なエビの旨みがいただけました♪
メイン:ベビーロブスターのグリル

エビやカニを食べる時、人はなぜか無口になりますね
デザート:チーズケーキ(照明の加減で色がちょっぴり変になっちゃってます
)

評価:★★★★★
◎9日目
名残惜しいですが帰国の途へ
往時と同じく、ケープタウンよりヨハネスブルク~香港と乗り継いで無事に関西空港へ。
以上、南部アフリカの大自然と文化を満喫できる10日間のツアーでした。
アフリカということで、ホテルは大丈夫?治安は?どんなもの食べるの?
といったさまざまな疑問や不安を抱かれるかと思いますが、ご覧のとおり、ある意味ヨーロッパやアメリカ以上のグルメやホテルライフを楽しむことができるツアーです。
加えて、アフリカならではの異国情緒や動物たち、そしてここでしかご覧いただけない風景や大自然など、
南部アフリカはさまざまな魅力に溢れたすばらしい訪問先です!
みなさまもぜひ心の洗濯にお越しくださいね

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