旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年9月12日
2019年 8月6日 関西空港発
K002 キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間
のコースで頂いた食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も並びに撮ってきていますので、並びにお楽しみいただければ幸いです。食事の評価は★印(★5つが満点)でしています。それでは旅ごはんのスタートです
関西空港でご集合後、CX595便にて香港へ。約3時間半のフライトです。そして香港でCX749便に乗り換えて南アフリカのヨハネスブルクへ。約12時間半のフライトです。南アフリカまではやはり遠いですね。
ヨハネスブルク到着後、ロストバゲッジなども考慮して、いったん南アフリカに入国。両替(ここでは日本円から南アフリカランドに両替可能)などすませ、英国航空6291便にチェックイン。そしてザンビアのリビングストンへ。このフライトの機内食が本日の昼食になります。リビングストン空港に到着後、入国、ビザの取得をすませ、バスでボツワナ国境へ。
こちらが国境の様子。ザンベジ川がザンビアとボツワナの国境になっています。現在、橋の建設工事中で、2020年末に完成予定だとか??本当に完成するかしら?
ボツワナのホテルに到着後、すぐにサファリへと出発。乾季の真っただ中で、かなり乾燥してほこりが舞います。そして象の群れがいっぱ~い! チョベ国立公園は象が多いことで知られていますが、午後のサファリは象のオンパレードでした
夕暮れの美しいなか、キリンが優雅に木の葉っぱを食べていました。象の親子も水辺からブッシュへと帰っていきました。
大自然の夕日は雄大できれい! 自然の美しさは無限ですね!
アフリカのサンセットです
サファリの後、ホテル(ロッジ)に戻り、夕食。
夕食 : ロッジ内 レストラン
バイキングの夕食です。スタンダードのチキンやビーフもあり・・・・
白身魚のムニエル・・・
今日はヤギのお肉がありました。ヤギのシチューと表記されていますが、 パサパサっぽい・・・・
そしてアフリカでは大切なタンパク源の幼虫・・・・ の煮込みです。 本日の日替わりスープは人参スープでした。
ロースビーフとベイクドポテト、お好みのサイズに切ってくれます。
付け合わせも種類が多く、ライスや、豆の煮込み、マッシュポテトなど・・・・
ちょっとピンボケしてますが、サラダや冷製パスタなどもありました。
デザートも数種類、アイスクリームもあります。食後のコーヒーや紅茶もあります。
食事の評価 ★★★
宿泊地 チョベ : モワナ・サファリ・ロッジ 2泊
朝、6:00ホテル出発。朝のモーニングサファリへ。象やインパラ、などの動物、そしてオスのライオンなども発見!でも少しブッシュの奥にいたので遠過ぎてなかなか写真には収まらず・・・・・・・でも出会えてラッキー でした 雄ライオンはやはり大きくて優雅、そして単独行動をしていることが多いのであまり見る機会は多くありません。
モーニングサファリからロッジに戻り、朝食。
朝食 : ロッジ内 レストラン
マンゴーのジュースが普通にあります。
ゆで卵もありますが、オムレツマンもいますので、好きな卵料理をオリジナルで作ってもらうこともできます。
朝食後、少し休憩。ロッジ内を散歩したり、プールサイドでゆっくりしたり・・・・・アフリカならではののんびりした時間をすごしていただきました。
昼食 : ロッジ内 レストラン (プールサイド)
バイキングのランチです。ビーフや鹿肉がありました。
スープは昨晩と同じかな? キャロットスープです。サラダもあります。
バーベキュー風のお肉はビーフとインパラでした。
バターフィッシュというお魚のグリルやチキンの串焼き・・・・
野菜の煮込みや焼きポテト・・・・
パスタもあります。ベジタリアン用の食事も必ず用意してくれていますね。 ピラフ風のライスもあります。
こちらがデザートコーナー、食後のコーヒーや紅茶もあります。
昼食後、少し休憩、そして15:00からチョベ川のボートサファリ!
象の川渡りも見えたのですが、私は写真を撮ることができず・・・・・お客様はきっと良い写真が取れていると思います。
サンセットは最高にきれいです。
夕暮れとともにロッジに戻りました。
夕食 : ロッジ内 レストラン
サラダのコーナー、今日のスープはポテトスープでした。
本日のお肉の煮込み料理はインパラ。ビーフの串焼き
伝統的マメの葉っぱの煮込み、ヤギの肉のボイル・・
ローストビーフとポテト
レンズマメの煮込みやパスタ、こちらはベジタリアンっぽい感じです。
デザートコーナー。
昨夜とは少し違いますが、調理法は似たり寄ったりです。
食事の評価 ★★★
朝食前のモーニングサファリ。昨夜水辺で過ごした象の家族がブッシュに戻るところに出会いました。泥浴びしていたから、みんな黒っぽい・・・・・象の泥パック ってとこですか
サファリの後、朝食をいただき、ジンバブエ国境へ。国境では出入国審査など合計で1時間ほどかかりました。
ビクトリアフォールズに到着後、すぐに昼食のレストランへ。
昼食 : Ilala Lodge
レストランのお庭から、ビクトリアフォールズの水煙が見えます。乾季とはいえ、すごい水量なのがわかります
前菜はあまり味のしないポテトスープ。ネギ・ポテトスープということだったのですが、ネギの味はしませんでした。
メインはフィッシュアンド チップス。レモンをかけたり、タルタルソースで頂いたり、私はワインビネガーをかけてあっさりいただくのが好きです。デザートはアイスクリーム。気温が高く、ちょっと溶けてしまってます。
食事の評価 ★★★★ 雰囲気もサービスも丁寧な感じ。
昼食後、ビクトリアフォールズの観光へ。この日の気温は32℃。暑い中の観光でしたが、時々かかる滝の水しぶきが気持ちよかったです。乾季の為、かなり水量は少ないです。10月まで水量は少ないです。こちらはデンジャーポイントからの写真。柵も何もなく、とっても危険!まさにデンジャーポイントです右側の写真はザンビアサイドです。
メインフォールズとデヴィルス・カタラクト、水量はかなり少なくてもこのボリュームです。
リビングストン像の前からのビューポイントにはいつも虹がかかっています。そして少しわかりにくいですが、こちらが象爪楊枝と呼ばれている葉っぱです。とても固くてとがった植物です。
観光後、ホテルに行く途中で出会った象。ホテルはビクトリアフォールズ国立公園内にあります。
ホテルにチェックイン後、少し休憩。私たちが到着する前まで、ジンバブエの大統領が来ていたので、警備がすごかった! お帰り頂いた後に到着してほっとしました。夕食はホテルでゆっくり!民族音楽の生演奏もありました。
夕食 : ホテル内レストラン
今日もバイキングの夕食です。サラダやカナッペなどがありました。
大きなグループが入っていたので、かなりバイキングは取られてしまった後で、写真もあまり上手に撮れず、すみません
お肉、お魚、温野菜、パスタなどもあり、バーベキュー風にその場で焼いてくれるお肉もありました。
小さなデザートがいくつかありました。
食事の評価 ★★★
宿泊地 ビクトリアフォールズ : ホテル エレファント・ヒル 泊
ホテルの朝食の様子
サラダやフルーツのコーナー
ハム、チーズのコーナー
ソーセージも牛、ポーク、チキンなど数種類あります。
オムレツマンもいますので、好きな卵料理を注文することもできます。
食事の評価 ★★★
朝食後、ホテルのすぐ近くにあるヘリコプターの乗り場へ。ビクトリアフォールズ上空をヘリコプターで遊覧!これはみなさん感動されてます。お天気も良く、水量も少ないので、滝も良く見えたようです。
その後、ホテルに戻り小休止。ザンビアから来たバスに乗車してジンバブエからザンビアへ。国境審査は比較的スムーズでした。
リビングストン空港に到着後、英国航空6292便にてヨハネスブルクへ。昼食は機内で出されたホットサンドイッチになります。ベジタリアンとハムの2種類。チーズが両方に入っているので、結構なボリューム。温めてあるので、結構おいしい!素朴なお料理で、新鮮感があり、好評でした。機内食が好評というのも、少し悲しいですが・・・でもおいしいです。
ヨハネスブルクに到着後、ホテルにチェックイン。少し早目にホテルを出発してショッピングセンターを経由して夕食のレストランへ行きました。
夕食 : JAPA
和食のレストランで、ちょっと一息!みなさんにも好評でした。日本人が板前さんのレストランで地元にも人気!
酢の物、お刺身
焼き鳥に茶碗蒸し・・・・少しずつなのがうれしい!そして天ぷら! カリッと揚がってこれもおいしい!
お味噌汁とお寿司のにぎり!卵焼きもついています。デザートはアイスクリーム。
南アフリカで頂いているとは思えないぐらいおいしい和食でした。皆様も大満足!
食事の評価 ★★★★★
宿泊地 ヨハネスブルク : ハイアット・リージェンシー・ローズバンク泊
ホテルの朝食の様子
フルーツのコーナーで、パッションフルーツの大きさにびっくり 南アフリカに来たら、何もかも近代的になりました
おいしそうなパンがいっぱいありました。
オムレツマンもいますので、好きな卵料理を作ってもらうことができます。
種類が多く、いずれもおいしかったです。
食事の評価 ★★★★
ホテルの前に咲いていた、極楽鳥の花。この花も南アフリカが原産です。
朝食後、ソウェトの観光へ。まるで未完成のように見える、サッカースタジアム。
こちらがアパルトヘイトの歴史を語る上で重要な博物館、ヘクター・ピーターソン・メモリアル博物館前の広場。
犠牲になった人々の記念碑があります。
観光後、ヨハネスブルクの空港へ。チェックインをして荷物を預けたあと、空港前のホテルにて昼食。
昼食 :Quills restaurant
前菜はチーズ入りのミックスサラダ。結構なボリュームでした。お皿がとてもアフリカ的です。メインはスパゲッティ・ボロネーゼで、ミートソースでした。チーズがほど良くかかっていておいしい。久々にイタリア料理も良いです。パスタはなんとなく短く切ってあったような?!これは添乗員の感想です。
ケープタウンまでの機内でまた食事が出るので、デザートはなく、今日は2コースメニュー。食後のコーヒーまたは紅茶はついています。ちなみに、紅茶は南アフリカの場合、紅茶といわないと、ルイボスティーが来てしまうことが多いです。
食事の評価 ★★★★
その後、英国航空6425便にてケープタウンへ。約1時間半のフライトで、機内食(ホットサンドイッチ)とドリンク(アルコールもあります)がサービスされました。
ケープタウン到着後、バスで宿泊ホテルへ。帰宅ラッシュの時間ですが、あまり渋滞もなく30分ほどでホテルに到着しました。
夕食 : ホテル内 レストラン
まずはいろいろな種類のパンがテーブルにサービスされました。おいしいバターをつけていただきました。前菜はビーフのカルパッチョで、チーズやバルサミコ酢がかかってあり、とてもおいしかったです。チーズとビーフのコンビネーションが素晴らしく、バルサミコ酢の酸味がほど良くアクセントになっていました。
メインはビーフのロースト。時間をかけて低温でゆっくりと調理されているので、赤身がありますが、柔らかく火が通っているので、食べやすい。こちらのお肉は霜降り肉というものがないので、通常歯ごたえのしっかりとしたお肉が多いのですが、柔らかくて食べやすかったです。デザートはレモンタルト。オレンジピールが上に載っていました。クリームチーズがまざってありましたが、レモンの風味たっぷりでした。ちょっと量が多いかな・・・・?! コーヒーまたは紅茶付きです。
食事の評価 ★★★★★
宿泊地 ケープタウン : テーブルベイ ホテル 3連泊
ホテルの朝食の様子
種類がいっぱい 全部は食べきれないような量です。ソーセージもビーフ、ポーク、チキンなどの種類があり、卵料理も数種類。オムレツマンに卵料理をオーダーすると、巨大なオムレツが来たそうです
このあたりは英国式の朝食のメニューです。スクランブルエッグ、大豆のトマト煮、マッシュルームのソテー、グリルド・トマトなど・・・
ハッシュブラウンの奥にあるのは春巻き。
パスタや焼きそば、野菜の煮込みやライス・・・・
スパイスやソースもこの多さ、パンの種類も多く、ワッフルもありました。
お寿司に生ガキ、フルーツもいっぱい!
ヨーグルトもブルーベリーやバニラ風味、プレーンなどフレーバー有。
食事の評価 ★★★★★ 眺めもとても良いレストランです。
朝食後、ホテルのそばにあるヘリコプター乗り場よりヘリコプター遊覧へ。テーブルマウンテンのゴンドラが定期点検のため、今年は眺めに運休するとのことで、ゴンドラの代わりにヘリコプター遊覧へ案内。約12分のフライトで、テーブルマウンテンを上空からご覧いただきました。
テーブルマウンテン上空には少し雲がかかっていましたが、手前のシグナルヒルやライオンズヘッドはきれいに見えました。ケープタウンの港の風景やロベン島なども上空からはきれいに見えました。
こちらのブルーの屋根が宿泊のホテルです。
その後、カーステンボッシュの植物園へ。今年は春の花が少し早目に咲き始めていました。プロテアの種類はケープ半島の原産。
多くの種類がありますが、この大きなおピンク色の花がキングプロテアで、南アフリカの国花です。
その後、ワイナリーの見学と試飲。
ワイナリーの庭園ではピクニックなどもできます。
昼食 : Jonkerhuis ワイナリーに隣接しているレストランです。
前菜はパンプキンのスープ。とても濃厚な甘みのあるスープでした。
メインはお魚のトマトソースか、マレー風のチキンカレーかのチョイスです。
デザートはパルバプリンという、こってりの濃厚プリン…カラメルたっぷりの蒸しパンのようなもので、バニラアイスクリーム添え。しっかりと甘いです。コーヒーまたは紅茶もついています。
食事の評価 ★★★★
その後、一旦ホテルへ戻り、歩いてホテルのとなりにある、ウォーターフロントのショッピングセンターへ。スーパーマーケットやいろいろな専門店があります。スーパーまで案内後、各自でショッピングをお楽しみいただきました。
夕食 : Belthazar ウォーターフロントにあるレストランで、ホテルからは歩いていきました。
前菜は自家製のサラダ。フェタチーズが入っていました。メインはキングクリップという白身のお魚のグリルか、ビーフステーキ。私はビーフを選択しました。
デザートはクリームブリュレで、コーヒーまたは紅茶もついています。
食事の評価 ★★★★
朝食後、クリフトンベイの高級住宅街をドライブしながら、ハウト湾へ。ここではドイカー島へのミニクルーズをお楽しみいただきました。今日は風も強く、波も高かったため、ドイカー島のそばまではいけませんでしが、たくさんのオットセイは見れました。
チャップマンズピーク(車窓)からみたハウト湾です。今日の大西洋はかなりの波でした。
ケープ半島の西側にはきれいなビーチがあります。
ケープ半島国立公園に入り、まずは喜望峰にて写真ストップ。大変人気の写真ポイントなので、少し並んで写真を撮りました。
ケープポイントに行く前に昼食。
昼食 : Two Oceans
前菜はカツオのたたき! すごくおいしい!まさに和風で、素材の新鮮さも良くわかります。メインはサーモンのグリル。たっぷり脂がのっていて、かなりの厚み。少し中まで火が通っていなかったです。生ではなかったので、普通にいただきました。
デザートはメレンゲとバニラアイスクリーム。季節のフルーツが添えられていました。南アフリカらしいデザートです。
食事の評価 ★★★★★
ケープポイントへは通常、ケーブルカーで上りますが、本日はケーブルカーは故障で、運休中・・・・・・ ということで、頑張って歩いて上まで上りました。上から見た喜望峰です。
その後、ボルダーズビーチへ。ペンギンは今日も元気で動き回っています。
小さくて、仕草もかわいく、ここのペンギンは観光客に大人気です。
地元の人にはお庭に侵入してきたりと、ちょっと手を焼いているようです。
ケープ半島のツアーから戻り、ホテルで少し休憩。夕食はホテルの近く、ウォーターフロント内のレストランで頂きました。
夕食 : Baia seafood restaurant
特殊な照明だったので、写真の色が変になってます。スミマセン
前菜はロブスターのビスク。とてもおいお味で、クリーミーな贅沢なスープでした。メインはベビーロブスターのグリル。ベビーと言っても十分な大きさです。温野菜とライスが添えられていました。
デザートはチーズケーキで、コーヒーまたは紅茶がついていました。
食事の評価 ★★★★★
人気があるレストランなのがよくわかります。
ホテルの軽食の様子
朝、早い出発なので、レストランで朝食は取れないので、ロビーにて軽食をご用意。クロワッサンやマフィンなどがあり、オレンジジュースやコーヒー、紅茶がありました。
朝、5:30にホテル出発。ケープタウンからヨハネスブルクまで国内線で移動。その後、ヨハネスブルクで国際線にチェックイン。
問題なくチェックインできましたが、香港到着後、台風のために関空までのCX506便がフライトキャンセル。急遽、福岡便があるとのことで、福岡便に変更し、福岡から伊丹までのフライトがあったので、国内線で伊丹まで帰りました。ちょっと最後にばたばたでしたが、香港でのデモや大型台風のことを考えると、帰国予定日に伊丹に到着できたのは奇跡的だったと思います。よかったです
今回の乾季のアフリカでしたが、ビクトリアの滝の水量もそこそこあり、きれいに滝をご覧いただきました。乾季なので、チョベ国立公園の砂埃はすごいですが、象の川渡りも運よくご覧いただくことができました。ケープタウンやヨハネスブルクも程よい気候で観光には適した温度でした。ただ、やはり南半球は日差しが強いので、いつの季節でも日よけ対策は必要です!
何もかも巨大!というイメージのアフリカですが、感動も大きいですよ!
ぜひご参加ください
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