
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年12月 5日
フレンドツアー 関西発
2019年9月22日発
K002 キャセイパシフィック航空利用
感動の南部アフリカ10日間
ツアーで召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
2日目
前日、関西空港を出発、香港で乗り継いで2日目早朝に南アフリカ共和国のヨハネスブルグ・タンボ空港に到着しました。
入国してスーツケースを一旦受け取り、リビングストン行きのブリティッシュエアラインズにチェックイン。
南アフリカの通貨”ランド”にも、先に空港内の両替所で交換をしました。

空港内の免税店では南アフリカのお土産がいろいろ売られています。帰りに買うための下見ができました。

これはお土産の定番”アマルーラチョコレート”。象のパッケージが目印です。

ザンビアのリビングストン空港に到着しました。
小さな空港なので、タラップから降機した後は歩いて空港の建物まで移動しました 

リビングストン空港から陸路でボツワナの国境まで走りました。国境の看板です。
ここでボツワナ入国の手続をして進むと、国境の川を渡し船で渡りました。

チョベのホテルに到着すると、すぐに4WDに乗り換えて、サファリドライブへ出発
チョベ国立公園の保護地区の入り口です。

自然保護区の自然の景観を楽しみながら、野生の動物達を探して、どんどんと走ってゆきました。

日没が近づいてきました。


サファリドライブの最後には、サバンナに落ちる夕陽を鑑賞。

ホテル「クレスタモワナサファリロッジ」でのビュッフェディナー
料理の種類がたくさんありました。
評価は★★★


場所柄、肉料理中心のビュッフェになります。お客様は地ビールと共にお食事を楽しまれていました。

3日目
気温26-33℃/ 晴れ
早朝、6時に4WDでサファリドライブに出発。
ガイドさんは、他のガイドさん達と無線で連絡を取り合って、動物のいる場所を知らせてくれます。
陽が高くなって、熱くなる前に、動物達が活動する様子を観察しました。
クドゥ

サバンナに昇る朝陽。

インパラ
雌ライオンの群れに遭遇。





象の群れにも会いました。

群れのボス登場!堂々とした姿がカッコイイ!



群れの中には、かわいい子象もたくさんいましたよ。

サファリドライブの途中、冷たい飲み物で休憩を。水、ジュース、ビールなどの冷たい飲み物と、
ポテチップスやナッツのおつまみも用意されていました。暑いので休憩がとれて良かったです。

ホテル「クレスタモワナサファリロッジ」のランチビュッフェ
ホテルのプールサイドにある屋外レストランで召し上がっていただきました。
評価は★★★


クラムチャウダーは濃厚で美味。

デザートのアイスクリームも美味しかったです。

午後はフリータイムで、お客様方はホテルでゆっくりお過ごしになりました。
夕方から日没までの時間は、ホテルからボートに乗って、ボートサファリに出発。
貸切ボートだったので、ゆったり座ってクルーズを楽しむことができます。

船内でも、色々な飲み物やおつまみのスナック菓子などが用意されていました。

夕方になると暑さがやわらぐので、水辺に動物が集まってきます。暗くなるまでが勝負


かなり小型の船でボートサファリをしている人々も。

カバの親子が泳いでいるのを発見。

川岸に上陸して歩いてゆくのを観察しました。

お母さんと一緒で、なんだか幸せそうですね。

チョベ川に陽が沈む時刻なり、ボートサファリは終了、ホテルへ。
日本とは一味違う、美しい景色に見とれてしまいました。

ホテル「クレスタモワナサファリロッジ」のビュッフェディナー その2
パッと目にはわかりませんが、昨夜の夕食とはメニューが違います。
評価は★★★

オーダー制で、好みの肉を焼いてもらえます。


インパラの肉が出ていました。ぜひ試してみてください。

食後の飲み物はセルフサービスです。ルイボスティーがイチオシ。デザートと一緒にいただきました。

4日目
気温25-36℃/ 晴れ時々曇り
早朝から3度目のサファリドライブに出発。
今朝も、何台もの4WDがチョベ国立公園に集まってきます。

2頭の若い象。道(?)を横切る動物が優先です。


ミーアキャットの群れにも出会いました。

ホテルの中庭では鹿の子供が日向ぼっこをしていました。

朝のサファリドライブの後、陸路国境を越えて、ジンバブエのビクトリアフォールズの町へ移動 
レストラン「イララロッジ」での昼食
評価は★★★★★
ビクトリアの滝の観光前に、コロニアル調のホテル内にあるレストランで、久々にコース料理をお楽しみいただきました。
レストランも、英国調のコロニアルスタイルで素敵です。

ポテトと長ネギのスープは、とろみがあって濃厚で美味しいです。メインはイギリス料理、”フィッシュ&チップス” でした。

デザートは初夏の風に合う、爽やかなアイスクリーム。食後の飲み物はコーヒー以外に、紅茶、ルイボスティーもあります。

午後は、ビクトリアの滝の観光にご案内しました。
ジンバブエ側の遊歩道に沿って滝をご覧いただきます。
遊歩道入り口にあったモニュメント。

崖になっているので、足元に注意しながら滝をご覧いただきました。

美しい虹も!煙のような水しぶきが滝の迫力を感じさせます。

ホテル「エレファントヒルズ」での夕食
ビクトリアフォールズでご宿泊いただいたホテルでコースメニューを召し上がっていただきました。
通常はビュッフェディナーなのですが、今回は宿泊客の数の関係でコース料理、しかも
メインとデザートはチョイスできてとてもラッキーでした。
評価は★★★★★
お洒落な前菜。サラダ、スープ、パンがトレイにセットされています。

メイン料理は魚、ビーフステーキ、グリルドポークから選ぶことができました。どれも繊細な味付けで好評


デザートも2種類からチョイス。
チョコケーキまたは、フルーツサラダとアイスクリーム。私の選んだチョコケーキはなめらかでしっとりとした味わいでした。

今日の食後はコーヒーを選びました。

5日目
気温20-30℃/ 晴れ
ホテル「エレファントヒルズ」の朝食ビュッフェ
大型ホテルなので、広い朝食会場に多くの種類が用意されていました。
評価は★★★

このホテルでも、好みの具を入れたオムレツを焼いてもらえました。出来立てで美味しかったです。

朝食後、ホテルの近くにある乗り場から、ビクトリアの滝の遊覧飛行を体験
約15分でぐるっと戻ってきます。

遊覧飛行の後は、リビングストン空港に向けてホテルを出発しました
ジンバブエとザンビアの国境越え。
ビクトリア大橋という鉄橋を渡って国越えをします。地元の人は、毎日歩いて渡って、行き来をしているそうです。

リビングストンから、ブリティッシュエアウェイズで南アフリカ共和国のヨハネスブルグへ 
眼下にはアフリカ大陸が見えました。

日本食レストラン JAPA での夕食
ヨハネスブルグ到着後、日本食レストランで久々の和食を召し上がっていただきました。
お出汁も効いていて、どのお料理も美味しかったです。
評価は★★★★★
お刺身と、酢の物。フレッシュでした。茶わん蒸しと焼き鳥の串。日本茶のサービスが嬉しい。

天ぷらはボリュームがありました。お寿司の盛り合わせとお味噌汁で、ほっこり

デザートはさっぱりとしたアイスクリームでした。

7日目
気温16-23℃/ 晴れ
ホテル「ハイアットリージェンシー ヨハネスブルク」 の朝食ビュッフェ
大都会の高級ホテルの雰囲気と、クオリティの高い朝食を味わうことができました。
評価は★★★★
明るくスタイリッシュな台所、のイメージです。

卵料理やパンケーキ類はオーダーすると、出来立て熱々で美味しくいただけます。ワッフルも焼いてもらいました 

レストラン QUILLIS での昼食
ヨハネスブルクの観光後、ヨハネスブルク・タンボ空港にある、インターコンチネンタルホテル内の
レストランで昼食をいただきました。
評価は★★★★
前菜はオリーブオイルの風味が効いたサラダ。
色々な種類のパンも用意されていました。黒いパンは、見かけによらず美味。

ミートスパゲッティは、パスタよりも肉の量の方が多くて、食べ応えがありました。

食後はコーヒーかルイボスティーを選んでいただけました。

「ザ テーブルベイホテル」での夕食
ケープタウンでご宿泊のデラックスクラスのホテルで夕食をお楽しみいただきました。
評価は★★★★★
ビーフカルパッチョは、お肉が口の中でとろけてゆきます。

メインのビーフフィレ肉のステーキは、柔らくて香ばしいお味。きれいな塊です。

パンは何種類か用意されていて、お代わりも自由でした。

デザートのレモンケーキ少し甘目でしたが、マカロンは最高 

ケープタウンで最後に3連泊していただく「ザ・テーブルベイホテル」 は、ウォーターフロントと呼ばれる
新しく開発された地区あり、大型ショッピングセンターや高級ホテルなどがあります。
ホテルは、大型ショッピングセンターに直結していますが、セキュリティーがしっかりしてるので、安心してご滞在いただけると思います。

エントランスにはかわいいオブジェが飾られていました。

客室はゆったりとした広さで、清潔な寝具でくつろいでいただけます。

広い豪華なバスルームにはアメニティーもそろっています。

ちなみに、プラグはいろいろなタイプに対応できるようになっていました 

7日目
気温17-23℃/ 曇り
客室はテーブルマウンテン・ビューですので、
朝、お部屋からテーブルマウンテンを眺めることができるのも、大きなポイントですね 

「ザ テーブルベイホテル」の朝食ビュッフェ
このホテルは朝食がとても豪華なことも、ポイントの一つです 
朝食とは思えない品々もあって、朝から大満足!
評価は★★★★★
チーズは好きなだけ切り分けていただけます。
生ガキやサーモンなどのシーフードも豊富です。

カラフルな生絞りジュースのコーナーも人気です。
巻き寿司やお粥などもあります。

朝から、生ガキでパワーチャージしました。
卵料理は、ビュッフェにもありますが、オーダーして調理してもらった方が美味しいです。

豪華なホテルではお約束の、モーニングシャンパンもあります。生ガキにぴったりですね。

終日、ケープタウン周辺の観光にご案内。
午前中は、テーブルマウンテンの観光へ。
朝いちばんにケーブルカー(ロープウェー)乗り場に向かいましたが、すでに行列になっていました。
山の頂上からは大西洋と山麓に広がるケープタウンの町も眺めることができます。

レストラン JUNKERSHUIS での昼食
ワイナリーに併設されたレストランで昼食を召し上がっていただきました。
評価は★★★★
テーブルには南アフリカ産のオリーブオイルが置かれていました。

前菜はバターピーナッツ(カボチャのことです)のスープ。まろやかで優しいお味です。

メインのお料理は2種類からの選択です。
マレー風のチキンカレーとサフランライスは、香辛料で体がポカポカしました。
白身魚のマッシュポテト添えはハーブが効いていて美味しいです。

デザートはケーキにバニラアイスクリーム添え。食後の飲み物と共にいただきました。

午後はワイナリーの見学にご案内。
カーステンボッシュという、歴史のあるワイナリーです。

スタッフの説明を聞きながら、タイプの違う5種類のワインの試飲をしました。
飲めない方は甘ーいブドウジュースがサービスされます

レストラン BELTHAZAR での夕食
夕食は、ホテルに隣接したショッピングセンター内のレストランでお楽しみいただきました。
評価は★★★★
前菜のギリシャ風サラダは1人前でこんなにたっぷり。パンは取り分けていただきます。
メインは2種類からのチョイスになっていました。
魚料理は、白身魚のムニエルのライス添え。
肉料理はビーフステーキのポテト添え。形状的にホテルの塊肉より食べ易かったです。

デザートのクレームブリュレはちょうど良い甘さで絶品でした 

8日目
気温13-20℃/ 雨~曇り
終日、ケーブ半島の観光にご案内をしました。
ケープタウンから南下し、途中、ドイカー島のクルーズではオットセイの群れをご覧いただきました。
レストラン TWO OCEANS での昼食
ケープポイントにある、海沿いのレストランで昼食を召し上がっていただきました。
評価は★★★★★
前菜はマグロのサラダ。カルパッチョ風のマグロが新鮮でとても美味しい一品です。
コロコロしたパンもかわいいですね。

メインはサーモングリルにラタトゥイユ添え。厚みのあるサーモンは柔らかくて食べやすい。

デザートはスポンジケーキにバニラアイス載せ。3種類のクラッシュナッツが振りかけられています。
コーヒーと共に楽しみました。

午後は、ケープポイントを観光しました。ケーブルカーで先端まで行きます。

帰りは、歩きながら戻りますが、途中でバブーン(ヒヒ)に遭遇しました 
ヒヒの赤ちゃんが可愛いかったですが、この辺りはいきなりヒヒが飛び出してくるので注意が必要です。

更に、バスコ・ダ・ガマがインド航路を発見した時に通過したポイント、”喜望峰”にもご案内。
看板の前は記念撮影する人でいっぱいです。

ケープタウンに戻る途中で、アフリカペンギンの生息地、ボルダーズビーチにご案内しました。
海岸はペンギンのために保護されているので、台の上の通路からペンギンの群れを接近して見学できました。

「バイア・シーフード・レストラン」 での夕食
ツアーで最後のお食事は、ホテルに隣接したショッピングセンターにあるレストランで
シーフードをお楽しみいただきました。
評価は★★★★★
シーフード・ビスクスープはとても濃厚な味で、鼻に抜ける魚介の旨みを堪能しました。

メインのロブスターは、余計な味付けをしていない分、ロブスターそのものの味を楽しむことができました。

最後はチーズケーキとコーヒーで締めくくりました。半生(レア)のケーキでした。

お食事と観光の様子をご紹介しました、「キャセイパシフィック航空利用
感動の南部アフリカ10日間(コースコード:K002)」は、フレンドツアーで年間を通じて
お客様にご参加いただいている、人気のコースです。
サファリで野生動物をご覧いただいたり、世界三大瀑布の一つ、ビクトリアの滝を観光し、
アフリカの大自然を満喫していただくだけではなく、観光と美味しい物の両方を楽しんで
いただける南アフリカ共和国をめぐります。これからも引き続き出発日をたくさん
ご用意しておりますので、皆様の御参加をお待ちしております 
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