旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年11月12日
2018年 10月28日 関西空港発 K002
「キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間」
のコースで頂いたお食事の内容をご紹介させていただきます。食事の評価は五段階の★印でしています。
風景写真や動物の写真も撮ってきていますので、並びにお楽しみいただければと思います。
関西空港でご集合後、キャセイパシフィック航空595便にて香港まで約4時間弱のフライト。香港にてCX749便に乗り継ぎ、機中泊。
ヨナネスブルクにて一旦南アフリカ共和国に入国。両替など済ませ、英国航空6291便のチェックイン。機材故障のため、機材変更になり、出発が2時間ほど遅れてしまいました。ザンビアのリビングストーン空港に到着後、入国手続き、バスの乗り込みボツワナ国境までドライブ。ザンベジ川を渡り、ボツワナへ。ホテルに到着後、夕食まで休憩。予定していた午後のサファリは到着遅れの為、翌日に変更しました。
昼食: 機内食 (英国航空6291便)
夕食:ホテルにて
バイキングスタイルの夕食。本日のお肉は、ラム肉でした。ホテルが一部修復中の為、屋外のプールサイドでの夕食。アルコールランプの明かりでいただきました。
食事の評価 ★★★
宿泊地 チョベ : モワナ・サファリ・ロッジ 2連泊
朝6:00にモーニング・サファリへ出発。フロント前にて温かいコーヒーや紅茶、ラスクなどのサービスがあります。
サファリの後、朝食。
ホテルの朝食の様子
ポークやチキンのソーセージなどがあります。
お野菜のグリルなどもあり。
食事の評価 ★★★
ホテル内にある、バウバブの木。朝食の後、サファリカーに分乗してサファリへ。すでに気温は30度近い
今日は象さんのオンパレード。いつもであればもう少しゆっくり森で過ごしている象たちですが、今日はかなり気温が上がり、レンジャーガイド曰く、早目に森から川へと下りてきたようです。
気温は40度近くまで上がり、直射日光もかなりきつい。泥浴びした象でさえ、日蔭に仲良く集まっています。
昼食 : ホテルのプールサイド横のレストランにて
こんな感じのレストランです。お昼もバイキングスタイルです。
お好きな具材を使って、その場でソテーをしてもらうこともできます。アジアチックな味付けも可能です。日本製ではないお醤油がありました。
食事の評価 ★★★
昼食後、小休止。そして15:00からチョベ川のボートサファリです。たくさんの象がいることで知られていますが、この暑さなのでさすがに一頭もいませんでした。いたのはバッファローとカバ、ウォーターバックなどでした。ナミビアとの国境にもなっている川ですが、ナミビア側では焼畑をしてました。火事ではありません。
チョベ川でのサンセットを見た後、ホテルに戻りました。
夕食: ホテルにて
サラダやチキン、今日もバーベキューをお好みでしてもらえます。
ベジタリアン用の食事もあります。
食事の評価 ★★★
早朝のモーニングサファリを済ませ、朝食後、ジンバブエ国境へ。今日は国境審査は比較的すいていてスムーズでした。
ジンバブエに入り、ザンベジ国立公園を通り抜けて、ヴィクトリアフォールズへ。観光の前にレストランで昼食を済ませました。
昼食 : Ilala Lodge 市内の中心にあるホテルです。
まずは、ポテトとネギのスープ。ポテトとほんのりネギの香り、そして濃厚すぎず、あっさり目のおいしいスープでした。メインはフィッシュ&チップス。 ホクホクにフライしたタラでした。タルタルソールがかかっていますが、ワインヴィネガーをかけていただいてもおいしです
デザートはアイスクリーム。定番の味。コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★★
昼食後、いよいよ世界三大瀑布のヴィクトリアフォールズの観光へ。ジンバブエ側からの観光ですが、乾季でほとんど水はありません。水しぶきはほとんどかからず・メインフォールズとデビルズカタラクトは乾季といえども水量はすごいです。
気温がかなり上がったので、ちょうど水しぶきが気持ちいい感じでした。こちらがメインフォールズ。
リビングストーンの像のある写真スポット。
観光後、ホテルにチェックイン。夕食まで少し休憩。
夕食 : ホテルにてバイキング
野菜系が結構ありました。
デザートも数種類ありました。
食事の評価 ★★★
宿泊地 ヴィクトリアフォールズ : ホテル エレファント ヒルズ泊
ホテルの朝食の様子
ソーセージもポークとチキンと二種類あります。
卵料理をその場で作ってくれる調理人もいます。いつも人気で人が並んでいますね。
食事の評価 ★★★
午前、ヘリコプター遊覧でヴィクトリアフォールズ上空を見学。乾季は天候で中止になることはほとんどなく、安心。ただ、とても人気のアトラクションなので、遊覧飛行まで少し待たされました。その後、ホテルに戻り、荷物を積み込んで国境を越えてリビングストーン空港へ。チェックインの後、空港内で火事があって、一時全員空港ビルディングより退去させられましたが、予定通り飛行機は飛びました。
ヨハネスブルクに到着後、近くのショッピングセンターで買い物の時間を取った後、和食レストランで夕食。
夕食 :Japa
日本人の経営する地元の人にも大変人気のレストランです。酢の物、お刺身、茶わん蒸し、焼き鳥からはじまり・・・・
天ぷら、握り寿司 久しぶりの和食にみなさん大喜び!
最後のデザートは甘さを控えた、コーヒーゼリーでした。
食事の評価 ★★★★★
夕食後、ホテルにチェックイン。
宿泊地 ヨハネスブルク : ホテル ハイヤット・リージェンシー泊
ホテルの朝食の様子
このホテルにも卵料理をその場で作ってくれる調理人がいました。今日はすいていたので、あまり待つことなくオーダーできました。
チーズやスモークサーモン、種類も多くおいしくいただけました。
食事の評価 ★★★★
甘いものもしっかりとあります
朝食後、プレトリアの観光の予定だったのですが、標高の高いヨハネスブルクの方がジャカランダの花がまだ咲いているとのことで、ヨハネスブルクの住宅街で写真を撮りました。プレトリアはほとんど終わってました。
花が落ちて、紫色のじゅうたんになっているのもとてもきれいです。こちらの家はマンデラ元大統領がお亡くなりになった家です。
高台の展望台から見た、ヨハネスブルクの市内。緑がとても多い町です。すべて移植された木で緑が広がっています。この高台の展望台近くの住宅街には、珍しい白いジャカランダがありまが、ほとんど終わってしまっていました。
こちらは、プレトリアの住宅街です。
プレトリアではデモのため、ユニオンビルには近づくことができませんでした。
観光後、プレトリアの高級ゴルフクラブのクラブハウスにて昼食。
昼食 : Blu Saffran
前菜はモッツァレーラチーズとトマトのサラダ。色が鮮やかなオニオンは全く辛さがなく、おいしくいただきました。バルサミコソースもあまめのものでした。
メインはチョイスできて、チキンのカツレツまたはビーフストロガノフでした。チキンはレモンソースでいただきました。
デザートはフルーツシャーベット2種。ブルーベリーとレモンでした。コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★★
昼食後、ヨハネスブルクの空港へ。英国航空6427便に乗ってケープタウンまで約2時間のフライト。
ほぼ定刻に到着。到着時の天気は良好で、テーブルマウンテンもばっちり見えました。
ホテルにチェックインしたあと、ホテル内のレストランで夕食。
夕食 : ホテル内
前菜はダチョウのカルパッチョとサラダ。全く癖もなく、とても柔らかいダチョウのお肉でした。メインはビーフのフィレステーキ。焼き加減もお好みに合わせてくれました。とてもやわらかなお肉で、熟成させているお肉といった感じでした。
デザートはチョコレートのガナッシュとシャーベット。コーヒーまたは紅茶もついていました。
ホテルのロビーに飾ってある、プロテア種の花々。キングプロテアやピンクッションなど、色がとても鮮やかです。
宿泊地 ケープタウン : ホテル テープルベイ 3連泊
ホテルの朝食レストランのテラスから見たテーブルマウンテン 今日はとても良い天気で、すっきりと山も見えました。
ホテルの朝食の様子。
種類がとても多く、中華風のものもありました。卵料理もオーダーすることができます。生ガキやシャンペンもあり~ さすが、高級ホテルの朝食はちがいますねぇ~
チーズの種類も多く、飾り付けもおしゃれです。
フレンチトースト、調理したソーセージや野菜、ベーコンなど・・・・・多々
レストランはこんな感じの雰囲気です。生のピアノ演奏もされることもあります。今回は不在でした。
ジュースやフルーツもさすが、豊富にとれるだけあってたくさんの種類があります。
食事の評価 ★★★★
朝食後、ケープタウンの観光へ。まず目指すところは、テーブルマウンテンです。
今日は、風もなく、テーブルマウンテンに上るケーブルカーは運行。少し待ち時間がありましたが、無事に頂上に到着。一部遊歩道がついているので、40分ほど写真を撮りながら歩きました。
その後、カーステンボッシュの植物園へ。この植物園にはケープ花王国原産の花々がたくさんあります。もう夏なので、春の花はほとんど終わっていましたが、それでもきれいに咲いている花もありました。こちらはゼラニウムの原種、オリジナルの色は赤紫です。
ピンクッションの花も少し残っていました。
南アフリカの国花、キングプロテアも残っていました。
観光後、ワイナリーに併設するレストランにてランチ。ワイナリーの見学は昼食の後しました。
昼食 : Jonkerhuis
前菜はハニーローストバターナッツスープ。濃厚なスープでした。メインはチョイスメニューで、お魚のグリル(タラ目)またマレー風のチキンカレーでした。私はチキンカレーを頼みました。
デザートはマルバプリンとアイスクリーム。コーヒー、紅茶もついていましたが、ワイナリーの予約の時間があるので、いただけず・・・・すみませんでした
食事の評価 ★★★★
ワイナリーの見学は専門のガイドさんとともに見学。最後には5種のワインと、ナポレオンの愛したデザートワイン(特別に)を試飲。
その後、ケープタウンに戻り、車窓からダウンタウンを見ながら、マレークオーターにて写真ストップ。ホテルに戻ったと、ホテルから直接行けるショッピングセンターへ行きました。夕食はショッピングセンターにあるレストランにて。
夕食 : Belthazer
前菜は自家製のサラダ。フェタチーズやパルメザンチーズが入っていました。メインはチョイスで、ビーフステーキかキングクリップというお魚のグリル。私はビーフをいただきました。
デザートはクリームブリュレ。コーヒーまたは紅茶もついています。
食事の評価 ★★★★
今日は昨日と変わって曇り空。テーブルマウンテンも雲の中でした。チャプマンズピークよりみたハウト湾。オットセイの生息する島、ドイカー島のクルーズの際に出発した湾です。ちょうど、野性のゼラニウムが斜面に咲いていてとても綺麗でした。
ケープ半島をドライブ中、野性のダチョウを発見!ファミリーでご登場!
国立公園に入場するのに時間がかかったので、ケープポインとは昼食の後にいきました。
ケーブルカー乗り場の近くにあるレストランにてランチ。
昼食 : Two Oceans
前菜はツナのたたきとサラダ。ポン酢をかけていただいても良いぐらい、おいしいたたきでした。メインはサーモンのグリル。カリッと上手に焼いてくれていました。
デザートはチョコレートケーキとアイスクリーム。コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★★
昼食後、ケープポイントまでケーブルカーで上がり、喜望峰を眺めました。ケープタウンは曇りでしたが、ケープ半島はきれいに晴れています。美しい眺めです。
その後、ボルダーズビーチへ。こちらにはアフリカンペンギンが生息しています。どの季節にも必ず観光客に愛嬌を振ってくれる、かわいいペンギンです。ペンギンと共存しているのが、ダッシーという、ハイラックスです。ちょうど日向ぼっこをしているダッシーを発見しました全然動きませんでした。
そしてペンギンたち。まだ成人していない、グレイの羽根の子供もいます。
ケープ半島の観光後、ホテルの戻り、小休止。夕食はウォーターフロント内のレストランへ歩いていきました。
夕食 : Baia
前菜はシーフードのビスク、ロブスターの出汁がよく効いたスープでした。メインはベビーロブスターのグリル。ベビーですが、十分大きかったです。
デザートはチーズケーキ。コーヒー、または紅茶つき。
早朝出発のため、朝食はパンとコーヒーまたは紅茶の軽い食事。ホテルのロビーでいただきました。
ケープタウンから国内線でヨハネスブルクへ。ヨハネスブルクで出国、その後、キャセイパシフィック航空で香港経由で関西空港へ。ヨハネスブルク出発時に機内トラブルで、出発が遅れてしまいました。香港での乗り継ぎ時間が少なかったので、乗り継げるか心配しましたが、なんとか(ほとんど運動会状態)乗り継げ、荷物もちゃんと関空で受け取れてよかったです。とても焦りましたが、無事に事が進んでよかったです。
アフリカは雄大な自然と複雑な歴史がまじりあうところ。かわいい動物たちに出会うこともでき、季節に咲く花々も楽しめるところです。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア