旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年11月14日
フレンドツアー 関西発
2017年9月17日出発 K002
キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
2日目
飛行機を2回乗り継いで、午後、ボツワナのチョペ国立公園に到着しました。
ホテルに荷物を置いて、さっそく1回目のサファリドライブに出発しました!
乾季は木草が枯れ気味のため、実は動物が見えやすい時期でもあります。
幸運なことに、始めから多種の動物が見れました
ヒヒ(バブーン)の家族です。 雄のインパラ。
インパラは一頭の雄に、多くの雌が付きしたがって群れを成しています。
アフリカ象の群れが目の前を横切りました。壮観です。
シマウマが草を食べていました。
たたずむキリン。
雌ライオンにも遭遇!
日没が近づくと、今日のサファリは終了です。
途中、ドリンクのサービスタイムや、トイレ休憩を挟んで、約3時間弱のサファリはあっという間に終了しました。
宿泊のホテル「モワナサファリロッジ」はビュッフェスタイルの食事になります。
夕食は、メインレストランでいただきました。外国のお客様でいっぱいでした。
このホテルでは、普通の洋風料理だけでなく、アフリカ料理や、現地ならではの素材を使ったお料理が楽しめます。
サファリで観察する、インパラや、ワニなどの肉料理や、穀物・野菜・フルーツなどが豊富に使われています。
そして、ここで押さえておきたいのが、”イモムシ料理”です!貴重なタンパク源として食べられています。
食した方には”証明書”も発行されます。目をつぶれば意外といけます!?
野菜料理やサラダも多いです。
メインのレストラン。朝食と夕食はここでいただきます。
評価は★★★★
3日目
チョベ国立公園のサファリを朝と夕方の2回楽しみました。
ホテル名の”モワナ”は、バオバブの木のこと。ホテルの中央にそびえています。
夕刻には、国立公園内を流れるチョベ川のボートサファリを楽しみました。
チョベ川に面したホテルから船で出発しました。
のんびり休息するバッファローと水鳥。ほのぼのしています。
チョベ川を渡る象もみえました。比較的水深が浅いので、象は歩いて渡ってゆきます。
渡った後は、下半分だけ濡れています。(くっきり)
サンセットも眺めることができました。今回、サファリドライブでもお世話になった、トレンジャー(サファリガイド)のメックさんです。
4日目
チョベで最後の、早朝サファリドライブに出発しました。
今日も朝から、多種の動物に出会えました
何と、いきなり豹をみれました!なかなかお目にかかれません。 珍しくのんびりモードのハイエナです。
ライオン・ファミリーも発見!本当についています!次々と大物を見ることができ、皆様大興奮されました!
かわいい子象も。親子で仲良く朝ごはんを食べていました。
モーニングサファリを楽しんだ後、ホテルに戻って朝食をいただきました。
オムレツや目玉焼は、希望を伝えて、目の前で焼いてもらいました。朝食もビュッフェです。
毎日同じように見えますが、少しずつ違うものも用意されています。
評価は★★★★
ホテルのレストランからは、チョベ川の流れが見えます。
ホテルの近くにあるバオバブの大木。これは特に大木です。
陸路、国境を越えて、ジンバブエに入りました。
ビクトリアフォールズのホテル「イララ ロッジ」内のレストランで昼食をいただきました
久々のコース料理で、ゆっくりお食事を楽しみました。
英国風のお洒落なロッジです。テラス席とお庭もいい雰囲気でした。
ポテトとリークのスープ。英国風にフィッシュ&チップス。
デザートのアイスクリームとコーヒー。紅茶も有ります。
評価は★★★★★
昼食後、世界遺産ビクトリアの滝の観光を、遊歩道を歩きながら観光しました。
滝は水量の少ない時期になるので、今回は雨ガッパを着る必要が有りませんでした。
少ない水量とはいえ、虹がかかっていました!
夕刻は、ザンベジ川のサンセットクルーズを楽しみました。
岸辺や島に現れる象や、泳ぐカバをみながらひと時を過ごしました。
クルーズ船では、スナックと共に飲み物を自由におかわりできます。アルコール類も有ります。
最後にはきれいな夕陽が沈んでゆく様を眺めました。
夕食は宿泊ホテル「ビクトリアフォールズサファリロッジ」でいただきました
マッシュルームの前菜。 メインはビーフか魚のチョイスでしたが、今回は皆様ビーフを選ばれました。
チョコレートムースのデザートとコーヒーまたは紅茶が付きました。
評価は★★★★
5日目
「ビクトリアフォールズサファリロッジ」の朝食はビュッフェスタイルです。
スクランブルエッグ以外の卵料理はテーブルで注文します。
フレッシュな料理も多く、美味しかったです。
レストランからの眺めも良いです。サバンナや水辺に動物が見えます。
評価は★★★★★
ヘリコプターでビクトリアの滝を遊覧飛行した後、
午後の飛行機で、南アフリカ共和国のヨハネスブルグへ移動しました。
昼食はサンドイッチと飲み物の機内食でした。
毎日こってりした料理が続くので、たまには軽くすませてもいいかな、と思いました。
夕食「JAPAレストラン」
夕刻、ヨハネスブルグに到着後、日本食レストランで夕食をいただきました。
ビュッフェや、肉料理が多かったので、久々の和食が嬉しいです。
お刺身、焼き魚以外に、茶碗蒸しやてんぷらも付いています。
出し巻き卵、なます、ホウレンソウの胡麻和え等。暖かい日本茶にも和みます。デザートはコーヒーゼリーでした。
評価は★★★★★
6日目
ヨハネスブルグで宿泊のホテル「ハイアットリージェンシーヨハネスブルグ」の朝食ビュッフェ
外光のさす明るいレストランに、フレッシュな野菜・果物と美味しいお料理が並べられていました。
内容も種類も充実しています。
9月24日は「ヘリテージの日」でお祭りが開催されます。
レストランスタッフも制服ではなく、おしゃれな服でサービスをしていました。
評価は★★★★★
ヨハネスブルグのソウェト地区でアパルトヘイトの歴史について観光をした後、
飛行機でケープタウンへ移動しました。
昼食は、ヨハネスブルグ空港近くの「インターコンチネンタルホテルエアポート」内の
「クイルレストラン」でパスタランチをいただきました
前菜のフレッシュサラダとパン。生野菜は出ていましたが、こういった普通のサラダが出たのは初めてかも。
メインはスパゲッティボロネーゼ。たっぷりの肉とトマトのソースが載っていました。
麺は本場のようにはいかず、柔らかめの茹で具合。
食後にはコーヒーまたは紅茶が付きました。
評価は★★★★
夕刻、ケープタウンの空港に到着しました。
お泊りの「ザ テーブルベイホテル」での夕食を楽しみました
前菜は”ビーフカルパッチョ”または、”カラマリサラダ(イカのサラダ)”のチョイスでした。これはカルパッチョです。
メインは、ビーフまたは、シュリンプカレーでした。
デザートはレインボーチーズケーキ&アイスクリーム、または洋ナシのジンジャーシャーベット載せ、
のどちらかをチョイスしました。
食後の飲み物もサービスされました。
評価は★★★★★
7日目
ケープタウン「ザ テーブルベイホテル」の朝食ブユッフェ
種類が豊富で、美味しいので好評の朝食です。
なんと、お寿司が並んでいました!!お味噌汁、お蕎麦もあって、お箸が用意されていました。
とにかく種類が多すぎて、どれも美味しそうです。
全部食べたくなってしまいました。レストランからもテーブルマウンテンがきれいに見えました。
評価は文句なしで★★★★★
ケープタウンの世界遺産「カーステンボッシュ植物園」を観光しました。天気は良かったのですが、風が強くて
テーブルマウンテンのケーブルカー(ロープウェイ)はストップしていました。
南アフリカの国花「キングプロテア」の大輪の花や、極楽鳥花がきれいに咲いていました。
昼食は、ワイナリーに併設されているレストラン「ユンカーヒュイス」でいただきました
ひょうたんみたいなカボチャ”バターナッツ”のスープが前菜でした。
メインは白身魚のレモンバターソースまたは、マレー風チキンカレーから選びました。
デザートはチョコレートプディングにアイスクリーム添え。食後の飲み物と一緒にいただきました。
評価は★★★★★
昼食後、テーブルマウンテンのケーブルカーが運行再開したので、頂上の展望台観光をすることができました!!
天気も良くて本当にラッキーでした
回転式のゴンドラでくるくる回りながら上ってゆきました。65人乗りです。
頂上では約50分の散策で、パノラマのような眺めを楽しみました。
夕食はレストラン「「バルタザール」でいただきました
ホテルのあるウォーターフロント地区のV.&A.ショッピングセンター内にあります。
前菜のサラダは、新鮮でボリュームもありました。
メインは、ビーフステーキとポテト、またはタラのライス添えから選びました。
デザートのクリームブリュレと飲み物を楽しみました。南アフリカでは、コーヒー、紅茶に加え、ルイボスティーも選べます。
評価は★★★★★
外に出ると、南十字星が見えました!
8日目
ラグジュアリーな「ケープグレースホテル」の朝食ビュッフェ
コンチネンタルビュッフェに、卵料理はテーブルオーダーする方式でした。
上質なビュッフェです。
評価は★★★★★
この日は終日、ケープ半島を観光しました。
昼食は「トゥ-オーシャンズレストラン」でいただきました
喜望峰の先にあるケープポイントにある海沿いのレストランです。
前菜はマグロのタタキのサラダでした。メイン料理は白身魚とコロッケ、イカフライが温野菜と共に盛られていました。
デザートはチョコレートケーキで飲み物も付いていました。
評価は★★★★★
ケープポイントの展望台から喜望峰を眺めました。しばし碧い大西洋を眺めました。風もなく、穏やかで良かったです。
ここは普段割と風がきついんですよ
喜望峰
「バイアシーフードレストラン」でツアー最後の夕食をいただきました
地元でも人気のシーフードレストランです。
照明の関係でオレンジ色になってしまっています。
シーフードスープは魚介類、特にエビの出汁がきいていて美味しかったです。メインはロブスター!ぷりぷりでした。
ロブスターは季節によって、身が痩せていることもあるので今回は良かったです。
デザートはチーズケーキでした。食後の飲み物も付いていました。
評価は★★★★★
9日目
早朝出発のため、「ザ テーブルベイホテル」のロビー・ラウンジに用意された軽食を朝食代わりにいただきました
クロワッサン、デニッシュ、カップケーキ、スコーン等。コーヒー、紅茶と、瓶のバナナジュースが用意されていました。
美味しいおやつ、が並んでいる感じです。
クロワッサン、デニッシュ、カップケーキ、スコーン等。コーヒー、紅茶と、瓶のバナナジュースが用意されていました。
美味しいおやつ、が並んでいる感じです。
評価★★★★
朝の便でケープタウンを出発し、ヨハネスブルグでキャセイパシフィック航空に乗り継ぎ、関空へと帰国しました。
乾季はビクトリアの滝の水量が減りますが、枯れ木が増えるぶん、動物を比較的見つけやすい気がします。
食事もビュッフェばかりではなく、シーフードやヨーロッパ風料理が多いので安心してください。
年間を通じて 多くのお客様にご参加いただいているコースです。
フレンドツアーの「感動の南部アフリカ10日間」にご参加おまちしております
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