旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年12月 1日
2016年10月23日出発
K002 キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますので(満点は星5つ!)、併せてお楽しみください
南部アフリカはサファリあり、ビクトリアの滝あり、喜望峰ありで、
変化に富んだ、とっても魅力的なエリアです。
フレンドツアー南部アフリカの旅は、チョベのサファリからスタートします。
動物は、朝夕の涼しい時に見れることが多いので、
ホテル着後、さっそくサファリカーに乗り換え、出発!
シマウマ、キリン、カバ、ゾウなどに出会えました。
サファリ回数が多いのも、このツアーの魅力です。
≪サファリのお支度≫
・動物を刺激しないよう、派手な色の服は控えましょう。
・帽子、サングラスがあると良いです。
サファリカーは、屋根はあるものの、窓はなく、吹きさらしになるため、
帽子が飛ばないよう、帽子止めがあるとよいでしょう。日焼け止めもお忘れなく。
・埃っぽいと感じるかも。一応マスク。
・双眼鏡はあればお持ちください。
2日目 夕食 ご宿泊ホテル CRESTA MOWANA にて
バイキング
生野菜などは、特別お腹がデリケートな方以外は、特に心配なくお召し上がりいただけます。
食事評価 ★★★
連泊の間、ここで朝夕お食事をお取りいただきます。
ご心配な方は、温野菜もよく出ますのでご安心を。
3日目 早朝サファリの後、ホテルで朝食
バイキング。オムレツなど卵料理も注文できます。
朝食後は、少し休憩時間です。
ホテルの敷地でイボイノシシが散歩してたりします。
何とものどかです。(見にくいですが、ちょうど真ん中あたりにいます。)
3日目 昼食 ホテル内 オープンエアーのレストランにて
バイキング。
スパゲティー、温野菜など、軽いものもあります。
食事評価 ★★★
夕刻、ボートサファリ。貸し切り船で、チョベ川をクルーズします。
クルーズサファリの目的は、象やカバ、バッファロー、ワニ。
水辺に集まる動物を間近で見られるのは、ボートサファリならでは。
写真だとパッとしませんが、かなり近くで水牛の群れが見られ、感動的でした!!
3日目 夕食 ホテルにて
バイキング。
メニューは、基本的にいつもインターナショナルですが、たまに変わったものも。
こちらは、クドゥーの煮込み。是非チャレンジしてみてください!
食事評価 ★★★★
4日目
早朝サファリ
今日も象が見れました
やはり、チョベは、沢山の象に会えるのが魅力です。
インパラの群れ。インパラは、ハーレムを作って暮らしてます。
一匹のオスと、多数のメス。メスを獲得できなかったオスたちは、オスだけで集まって暮らします。
サファリは、3回+ボートサファリ、計4回あります。
4回それぞれよかったとのお声をいただきました。
やっぱり自然が相手ですので、チャンスは多い方がいいですね
4日目 昼食 ジンバブエ ビクトリアフォールズ IALA LODGE にて
とても雰囲気のよいレストランです。
ポテトとネギのスープ。ちょっとスパイシー(コショウが強いかな。。)
フィッシュ&チップス 揚げたてアツアツ、好評でした。
アイスクリーム
食事評価 ★★★★
この日は、ビクトリアフォールズをヘリコプターで遊覧。
夕刻は、ザンベジ川クルーズ。このクルーズの目的は、象の水浴びです。
水浴びをする像、川渡りする像、ばっちり見れました。
4日目 夕食 VICTORIA FALLS SAFARI LODGE
ボマ・ディナー(ボマとは、「人の集まる所」の意味。アフリカンバーベキュー)
バイキングで、メニューは一般的なインターナショナル。でも、変わったお肉も。。イボイノシシやエランド。
指さし注文し、その場で焼いてもらいます。
食事評価 ★★★ 一風変わってて、面白いと言えば面白いです。
≪ビクトリアの滝滞在時の注意≫
夕刻以降は、少し蚊が気になるかもしれません。
ホテルにも虫除けスプレーなど置いてますが、日本では、窓辺にかける虫除けや
ブレスレットタイプなど、いろいろ売ってますので、一応お好みのものを持っていかれるとよいでしょう。
夕刻は薄手の長そでを羽織るのがよいでしょう。
5日目 朝食 ELEPHANT LODGE
バイキング。写真には写ってませんが、もちろんホットミール(卵など)もありあます。
≪ビクトリアフォールズ観光のお仕度≫
10月は乾季なので、ほとんど水しぶきは気になりません。
メインの滝の展望所付近は、風向きによって霧雨のような水しぶきがかかるかもしれませんが、
朝でも気温が25度以上(日中は35度)、少しぐらいぬれても気持ちいい程度です。
念のため、カメラをしまえるようナイロン袋を持参されるとよいでしょう。
起伏の少ない散策路ですが、よく歩きますので、歩きやすい慣れた靴でご参加ください。
参考)雨季は、びしょ濡れになりますので、カッパ上下、滑りにくい靴が必要です。
午後、ヨハネスブルクへ。
ジャカランダと言えば、プレトリアが有名ですが、ヨハネスブルクでも所々咲いてました。
これは、ジャカランダの種。カスタネットみたいに開いて、中には羽根のついた種が詰まってます。
5日目夕食 JAPA 地元で評判の日本食店
幕の内弁当
テンプラ、茶わん蒸し
デザートは、ゼリーでした。久しぶりの和食はどれもおいしく、ボリューム満点でした。
食事評価 ★★★★★
6日目 朝食 HYATT REGENCY
バイキング。種類が多く、どれもおいしいです。
プレトリアへ、ジャカランダを見に出発。
並木道。
これは、とても珍しい白いジャカランダ。
白のジャカランダは、種ができないので、基本自生していません。
邸宅の庭で人工的に育てられます。
紫のジャカランダに接ぎ木するかたちで白い花を咲かせる木になれます。
10月末で、花にはちょっと遅いかなと心配してましたが、
どこもかしこも満開のジャカランダが見れました。ラッキーでした。
6日目 昼食 プレトリア郊外 RADEMEYERS
ジャカランダの木の下でランチ
グリークサラダ(グリーンサラダにチーズ)
メインはタラ
ミントクリーム
食事評価 ★★★★
夕刻、飛行機でケープタウンへ。
6日目 夕食 ケープタウン ご宿泊ホテル TABLE BAY
ケープタウンを代表するよいホテルです。
サラダ&小イカのフライ 盛り付けもおしゃれです。
ビーフステーキ やわらかい。
チョコフォンダン
食事評価 ★★★★★
雰囲気のいいレストランで、味付けも◎。サービスは、日本と比べると大分ゆっくりかな。。
7日目 朝食 TABLE BAY
ホテルの朝食は、外からわざわざ食べに来る人がいるぐらい有名です。
雰囲気もとても素敵です。
朝は風が強く、テーブルマウンテンのロープウェイはクローズ。
先に、カーステンボッシュ植物園へ。南アフリカ自生の植物が見られます。
7日目 ケープタウン GROOT CONSTANTIA (ワイナリー)
かぼちゃのスープ
メインは選べて、マレーカレーか白身魚(クリップという高級魚)。
こちらは、マレーカレー(チキン入り)とてもおいしいです。おすすめです。
甘いパンプリン
食事評価 ★★★★★
午後、テーブルマウンテンのロープウェイがオープン!
ケープタンの街並みと、テーブルマウンテン全体を見晴らせます。
雲が出やすく、景色は刻々と変わります。
7日目 夕食 ケープタウン LA PERLA イタリアン
サラダ 生ハムが載ってます。
シーフードスパゲッティ シンプルな味付けですが、麺類は軽いので、
お疲れが出がちな旅の終わりにはありがたいです。
ティラミス
食事評価 ★★★★
8日目 朝食 TABLE BAY
ホテルで、2回目の朝食。カキや中華もあって、バラエティーに富んでます。
8日目 昼食 ケープポイント TWO OCEANS
マグロサラダ・・・美味
ブリのグリル。ボリューム満点。おいしくて、写真撮るの忘れました。。
デザート ティラミス
食事評価 ★★★★★
食後、フニクラーレで上へ。絶景!!
こちらは、喜望峰。何でもない岩山ですが、やはりロマンですね~。
ボルダースビーチ。ペンギンがあちこちで散歩。
8日目 夕食 ケープタウン BAIA
シーフードのビスク(ポタージュスープ)
ロブスター
チーズケーキ
食事評価 ★★★★★
9日目 早朝出発の為、ロビーでコーヒーステーションをご用意。
コーヒー、紅茶、デニッシュなど。
南アフリカの国花、プロテア。
南部アフリカのツアーは、サファリ、ビクトリアの滝と、変化に富んで、
本当に海外旅行らしい旅行ができる旅先です。
食べ物も、特に南アフリカはレベルの高いレストランが選ばれていて、
サービスは少しのんびりなものの、食の楽しみもありますよ
少し遠い国ではありますが、キャセイパシフィック航空で往復快適にお過ごしいただき、
異国情緒を思いっきりエンジョイしてください!!
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