
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年11月12日
フレンドツアー 関東発・関西発
2025年10月9日出発
エミレーツ航空利用
幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間【コースコード:FE105】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目~2日目 (空港~ドバイ~カサブランカ)
UAEドバイ経由でモロッコ・カサブランカへ。
到着後 カサブランカ市内観光
白いミナレットが青空に映えるモロッコ最大のハッサン2世モスク

波の音に包まれ、心まで静まるようでした。

観光後、カサブランカのホテルMOVENPICK HOTELにチェックイン
夕食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。


3日目 (カサブランカ~ラバト~シャウエン)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルにていただきました。
たくさんのフルーツがうれしいです。
ホットメニュー
パンの種類もたくさんありました。
評価:星4つ ★★★★
朝食後はモロッコの首都 世界遺産 ラバトへ
真紅のマントに白馬の近衛兵
未完のまま時を止めたハッサンの塔
凛とした姿でお墓を守っています。
ラバトの後は青の街シャウエンへ。
昼食は遅くなりましたが地元のレストラン BAB SOUR にていただきました。

オリーブのおつまみ

ソラマメのスープ

イカと海老のアヒージョ

自家製ヨーグルト

評価:星4つ ★★★★
昼食後は世界遺産 青い街シャウエンの観光でした。
メディナと呼ばれる旧市街を散策しました。

どこを切り取っても絵になる青の路地。

光と影が織りなす青の階段。シャウエンで出会った一枚の風景。

山々に包まれ静かに色づく青の街 世界遺産 シャウエン

観光後はホテルへ。
宿泊は、RIAD DAR BA SIDI&SPA です。

夕食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

ホットメニュー

チキン煮込み

ライス

評価:星3つ ★★★
4日目 (シャウエン~メクネス~フェズ)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

温野菜

豆の煮込み

ビーツのジュースもありました。

カットフルーツも嬉しいですね

評価:星3つ ★★★
朝食後は世界遺産の街ヴォルビリスへ
ローマ時代の面影を今に残す世界遺産ヴォルビリス。

時を越えて残る浴場跡(日光浴)ローマ人の知恵には驚かされます。

昼食は地元のレストラン PLAIS TERABにていただきました。

シーザーサラダ

仔牛のロースト

クレームキャラメル

評価:星3.5つ ★★★☆
昼食後は世界遺産 メクネス観光でした。
ムーレイ イスマイル廟

王の威厳を今に伝える、メクネスのバブ・マンスール門。

夕食は宿泊ホテル PALAIS OMMEYAD SUITE&SPAのレストランにていただきました。
モロッコの家庭の味ハリラスープ

ビーフタジン プルーンはビーフタジンの付け合わせの定番

アーモンドケーキ

評価:星4つ ★★★★
5日目 (フェズ)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

サラダがうれしい。

チキンハムなどのコールドメニュー

カットフルーツやフルーツサラダ

評価:星3.5つ ★★★☆
この日は終日世界遺産 フェズの観光でした。
古都フェズの迷宮のような街並みが、一望できる南の砦からの眺め。

フェズ旧市街の入口、青の門。ここから迷路のようなメディナの世界が始まります

世界遺産フェズの旧市街(メディナ)は千年以上の歴史が息づきます。

精密な幾何学模様が織りなす美の極致ブー・イナニア神学校

香り高いミントティに込められるモロッコのおもてなし

モロッコの家庭訪問しました。

ハミッドさん宅へお邪魔しました。

メディナの奥にはカラウィンモスクのミナレットが見えました。

昼食はメディナの宮殿レストラン PALAIS LAHLOU にていただきました。

美しい内装

モロッコ風前菜

本日は選べるタジンのメニューでした。
チキンのタジン

イワシのタジン

デザートはザクロとブドウでした。

評価:星4つ ★★★★
昼食後も引き続きフェズの観光です。
今もなお続く伝統の革なめし職人の世界 タンネリ

モザイクの海に漂う静寂、フェズの神学校カラウィーンモスクの中庭

黄金の扉が朝日を映す、フェズ王宮の荘厳な正門

夕食は連泊のご宿泊ホテルにていただきました。
かぼちゃのスープ

スズキのグリル

デザートはレモンタルトでしたが、写真を撮り忘れました
(m´・ω・`)m…
評価:星4つ ★★★★
6日目 (フェズ~メルズーカ)
朝食は連泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
朝食後、アトラス山脈を越え砂漠の玄関口メルズーカまで長いドライブです。
途中イフレンの街にて休憩しました。
昼食はミデルトの街のホテルレストラン KASBAH ASMAA にていただきました。

野菜のスープ

マスのホイル焼き

丸ごと1匹

アップルタルト

評価:星3つ ★★★
車窓からの景色がどんどん変わってきます。


砂漠に流れる命の帯、ズィズ渓谷のオアシス

夕陽に染まるサハラの波紋、時が止まるメルズーガの黄昏。

お泊りのホテルは砂漠に溶け込むように建つオアシスホテル
KASBAH HOTEL TOMBOUCTOU

ラクダのモニュメントが可愛い

夕食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

黒オリーブと緑オリーブ

彩サラダ

メインディッシュも豊富

チキン

モロッコの食卓に欠かせない、やさしい味わいのクスクス。

ひよこ豆の煮込み

おいしそうなデザートは迷います。

評価:星4つ ★★★★
7日目 (メルズーカ~トドラ~ワルザザート)
早起きし、夜明け前の静寂を抜けて、サハラの朝日を迎えに行きました。

太陽が顔を出す瞬間、砂漠が黄金に息づきました。

サハラの砂から太陽が上がってきました。

一日のはじまりを告げる光が、静かな砂丘を包み込みます。

砂漠にはラクダが似合います

朝日鑑賞の後は、朝食へ。
ご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

パンケーキやチーズなどのコールドメニュー

パンの種類もたくさん

卵

ゆで卵もありました

目玉焼きも

なぜかはまるパン

評価:星4つ ★★★★
朝食後はカスバ街道を走りながらワルザザートを目指しました。
砂漠に水を引いた人々の知恵、フェズナのカッタラと呼ばれる灌漑システム

ここから汲まれた一滴が、オアシスの緑を育ててきました。

険しい断崖の間に、ナツメヤシの緑が広がるトドラ・オアシス。

砂漠と水の境界に、静かに揺れるナツメヤシの葉。

そびえ立つ岩壁に包まれる、壮大なトドラ渓谷。

陽の角度で刻々と表情を変えます。

昼食はトドラ渓谷のレストランLA PETITE GORGEにていただきました。
レストランテラスから
ハリラスープ

温野菜

ビーフとクスクス

メロンとミカン

評価:星3つ ★★★
昼食後、ダデス渓谷やバラの谷を抜け
アフリカのハリウッドと呼ばれるワルザザートへ
ご宿泊はハリウッドスター御用達ホテル LE BEREBERE PALAISです。
ブラッドピットが宿泊したスイートルームも見せていただきました。



夕食はご宿泊ホテルのイタリアンレストランにていただきました。
アーティーチョークのサラダ

ミラノ風牛肉カツレツ

ティラミス

評価:星4つ ★★★★
8日目 (ワルザザート~マラケシュ)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。






ホテルロビー

朝食後、『グラディエーター』も撮影された、アトラスポレーションスタジオで写真ストップ

赤土の村が夕陽に輝く、時を忘れる世界遺産の景アイト・ベン・ハッドゥ

てっぺんまで頑張りました。

砂漠の風が運ぶ物語、アイット・ベン・ハッドゥの要塞村。

ベルベルの知恵が築いた、砂と太陽のアート

てっぺんからの眺め

昼食はティシュカ峠の途中アトラスの風が吹くレストラン
Riad Ksar Ighudaにていただきました。

レストラン


野菜の旨みがしみ込んだ、やさしい味のベルベルスープ。

タジン鍋でふんわり焼き上げた、ベルベル風オムレツ。


フルーツサラダ

評価:星4つ ★★★★
アトラス山脈を越える、標高2,260メートルの天空ルート。
ティシュカ峠

夕刻マラケシュホテル Le Meridien N'fis 到着
夕食はご宿泊ホテルにていただきました。

フルーツとエビ入りミックスサラダ

白身魚のグリル ライス添え

チョコレートケーキ

評価:星4つ ★★★★
9日目(マラケシュ)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

ベイクドトマト

ハムなどのコールドメニュー

ジュース

サラダがあるのはうれしいです♪

モロッコメニューも豊富

パンもたくさん♪

甘いパンも

評価:星4つ ★★★★
朝食後はサンローランが愛したマジョレル庭園へ

色と光のアートガーデンは都会の喧騒から外れて心静まります。

眩しいほどの青に包まれる、マラケシュの静かな楽園

マラケシュの青空にそびえる、美しきクトゥビーヤの塔。

柱の跡が語るマラケシュ千年の クトゥビーヤ旧モスク跡

メディナに並ぶ商品

マラケシュのジャマ・エル・フナ広場は、昼と夜でまったく違う表情を見せてくれます。

香りと色に包まれる、マラケシュの迷宮スーク。

天井までも芸術。マラケシュ職人の誇りが宿るバビア宮殿内部。

昼食は地元のレストラン Le Maekeshにていただきました。
サラダ

レストラン内部

ツナとオリーブのピッツァ

溶けたチョコレートアイスクリーム

評価:星3つ ★★★
屋台の灯りと香辛料の香りが交わる、夕刻のフナ広場。

最後の夕食は、地元のレストラン The Red Houseにていただきました。
シーフードパフ

ローストチキンとマッシュルームリゾット

アラブスタイルのレストラン

アップルドーナツ

評価:星4つ ★★★★
10日目&11日目(マラケシュ~カサブランカ~ドバイ~空港)
朝食は連泊の宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
その後カサブランカの空港へ
ドバイで乗り継ぎ各空港へ
古都フェズの迷路のような街並み、サハラに沈む夕陽、アトラスの峠を越えてたどり着いたマラケシュ。
世界遺産あり、独自の文化あり、そして砂漠やオアシスが織りなす大自然ありと、モロッコは魅力にあふれる国です。
スパイスの香り、ミントティーの甘さ、人々の笑顔 どれもが旅人の心を温めてくれます。
いつかぜひ、ご自身の五感でその色と香りに包まれてみてください。
最後まで 旅ごはん にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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