旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月11日
フレンドツアー 関西発
2024年11月1日出発
エミレーツ航空利用
幻想のサハラエキゾチックモロッコ 11日間 【コースコード:FE105】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
11月1.2日8(金・土)☀13~21℃
エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ モロッコ 経済都市
カサブランカへ
街の中心 フランス統治時代の建物があるムハマンド5世広場
フランス語で ウイッ カサブランカ看板前でハイ ポーズ!
高さ200mのミナレット(塔) 世界第3位
沢山の国民の寄付により建てられたハッサン2世の大モスク
アザーン(礼拝の時間を知らせるアラビア語の朗唱)を聞き
あ~イスラム教の国に訪れたと感じながらホテルへ
早めのチェックインで夕食までホットタイム
ホテル モーベンピック・カサブランカ
ご夕食レストラン ホテルにて
サラダバー 種類が豊富
パスタもありました。
充実のラインナップのデザート
郷土料理 タジン鍋 お肉柔らかくなります。
お食事評価 ★★★★
11月3日(日)
ご朝食
スイス系のホテルチェーンなので パンは美味しそうです
フルーツ
牛肉またはチキンのハム チーズ
モロッコのパンも並びます。
朝から甘いスィーツ
大西洋に面した首都ラバトへ
1195年世界最大のモスクと最も高いミナレット(塔)を
目指し 着工されましたが、未完のままのハッサン(善)の塔
騎馬兵さんとご一緒に写真
フランスの植民地から1956年独立を導いたモハメッド5世の
霊廟
背の高いキリリとしたロイヤルガード
霊廟内
当時の職人が全国から集まり作られました。
中央の棺はまるで海に浮かんでいるようです
リーフ山地 近く青い街シャウエンへ移動
街全景 街の起源は15世紀に築かれた砦が始まり
青い街の理由は諸説あります
旧市街 メディナにあるレストランへ
ご昼食レストラン BABU SOUR
このあたりでよく飲まれるそら豆のスープとパン
優しい味付け
チキン・牛肉の串焼き
少し固めの肉ですが、美味しかったです。
ヨーグルト
お食事評価 ★★★
車が入れないので歩いて観光です。
真っ青な階段
可愛い玄関
有名な階段の写真スポット
猫たちもよってきました(=^・^=)
色々な青との出会い 絵の中にいるような体験でした
ホテル RIAD DAR BA SIDI &SPA
ご夕食レストラン ホテルにて
地元のモロッコ料理も並びます。
フルーツ 今が旬のザクロ(大きい!)
サラダ
お食事評価 ★★★
11月4日(月)☀☁13~26℃
ご朝食
世界遺産 約2000年前古代ローマの古都
モロッコ最大の遺跡ヴォルビリス遺跡
大邸宅の中庭 暑い時は水をはり 現地のガイドさんの
ように腰掛 涼を楽しみました。
ヘラクレスの偉業を表したモザイク
下水道機能を持つ大通り正面にあるカラカラ帝の凱旋門
バジリカ(集会場)
17~18世紀現モロッコの王朝アラウィー朝の首都
世界遺産の街 メクネスへ
ご昼食レストラン COLLIER DE LA COLOMBRE
モロッコ風の温野菜サラダ
タジン鍋
モロッコでは飲料水は、貴重で出来るだけ水分使わずして
調理できると考案された鍋
無水調理は、現代のヘルシー路線にピッタリ!
モロッコでは毎週金曜日 2回目のお祈りの後
クスクス(ベルベル人発祥とされる世界最小パスタ)を蒸して
スープをかけて食べます。
ボリューム満点 ビーフと温野菜のクスクス
ジャムクレープ
お食事評価 ★★★★
タイルのモザイクによる華麗な装飾
最高傑作の一つムーレイ・イスマイル廟
イスラム教徒以外は入れない建物が多いですが
こちらは 靴を脱いで一部見学できます。
奥には、フランス王ルイ14世から贈られた時計が見えます。
残念ながら北アフリカで最も美しい門マンスール門は修復中
最近 修復を終えた ハマム門
789年 モロッコ最初の王朝イドリス朝の王都となった
世界遺産の古都 フェズへ
北の砦近くから 夕焼けに染まるフェズに旧市街
ホテル モロッコらしいお宿 リアド(アラビア語で庭または
邸宅)タイプのRIAD PALAIS OMMYAD
ご夕食レストラン ホテルにて
パンプキンスープ
スズキのグリル
レモンパイ
お食事評価 ★★★★★
11月5日(火)☀13~27℃
ご朝食
ふっくらしたナツメヤシ ザクロ(今回よくいただきました)
モロッコでは断食明けの朝食 日常的に飲まれる消化に良い
モロッコのおふくろの味 ハリラスープ
オリーブも沢山
世界最大の迷路と言われるメデイナ旧市街
南の砦から朝日に輝く全景の写真
伝統工芸品の一つ 陶器 フェズブルーが有名
さあ!旧市街の中へ
スーク(市場)山盛りのオリーブ
オーオット! ラクダ肉店
昔ながらに染色している工房通り
金物屋が多いサファリン広場
凄く賑やかなリズムで大きな鍋を叩いて形を整えてます。
手工業が盛んのフェズ名物 タンネリ(皮なめし工場)
宗教のアテネと言われ 9世紀から拡張して
学問の中心になっている カラウィンモスク
モロッコで最初のイスラム王朝を開いたムーレイイドリス霊廟
今も使用している美しい水汲み場があるネジャリーン広場
いきなり現れる豪華な宮殿レストランPALAIS LAHLOUにて
ご昼食
モロッコ風サラダ 美味しいパンと共に
チョイスメニュー イワシのタジン 大好評でした。
チキンのタジン
新鮮な果物
お食事評価 ★★★★★
細かいアラベスク模様に飾られ今も使用されている
ブーナイナニア神学校
現地 お宅訪問
ハミドさん宅にて国民的飲み物ミントティーをいただきました。
外敵の侵入を防ぐために複雑な迷宮都市となった旧市街
ブージュード門を抜けて バスに乗ります
素晴らしい細工の王宮の門
ホテルに戻りほっと一息
ご夕食レストラン ホテルにて
シーザーサラダ たっぷり野菜
ビーフステーキとパスタ
プティングパイ
モロッコの生演奏と共に楽しく賑やかにいただきました!(^^)!
お食事評価 ★★★★★
11月6日(水)☀ 13~30℃
雄大なアトラス山脈を越えてサハラ砂漠玄関口エルフードへ大移動
風景がどんどん変わっていきます。
美しい高原の街 1650m『モロッコのスイス』と呼ばれるイフラン
にてお手洗い休憩
ライオン記念碑
遠くに4000m級の雪をいただくアトラス山脈
リンゴ 果物の産地ミデルトにて
ご昼食レストラン KASBAH ASMA
野菜スープ
マスのグリル 新鮮で食べやすくて美味しかったです。
アップルタルト
お食事評価 ★★★★
ZIZ川 右 1928年建造の短いトンネル
世界最大ののオアシスが続きます
ジズオアシス ナツメヤシの産地
サハラ砂漠への玄関口 『エルフード』
4WDに乗り換え 気分はパリ・ダカールラリー⁈
礫砂漠を走り 砂丘に覆われるメルズーカへ
ホテル AUBERGE LA BELLE
テラスから日没
テントもあり 目の前は『ローズサンド』の大砂丘
カスバ風のホテル建物
ベルベル風のお部屋
お夕食 ホテルにて
ハリラスープ ほっこりする味
ビーフクスクス
チキンのタジン
フルーツ ナツメヤシふっくらして美味しかったです。
お食事評価 ★★★★
お食事後 中庭で民族音楽を聞き 満点に輝く星空観察
11月7日(木)☀ 11~28℃
星空を見ながらサハラ砂漠の幻想的な夜明けへ
(お客様提供)
日の出までの時間 砂丘を利用して色々な写真を撮りました
(お客様提供)
(お客様提供)
綺麗な写真ありがとうございます。
いよいよ明日が神々しくでてきました 7:36
可愛いラクダ
ラクダに乗って楽しく日の出をご覧いただきました。
ホテルに戻り ご朝食
伝統的な地下導水路カッターラ
内部 オアシス農業には欠かせない導水路
オアシスを結ぶカスバ街道
ティネリールのオアシス
日干しレンガの家々
ご昼食レストラン LA PETITE GORGE
ハリラスープ 地方によって味がかわります
モロッカンサラダ
ミートボール・トマト・卵のタジン
パンと一緒に美味しくいただきました
フルーツ
レストラン テラスからの眺め
200mの断崖絶壁が続くトドラ峡谷
クライマーの聖地
バラの産地に立ち寄りワルザザートへ
ホテル 映画撮影時 ハリウッドスターも泊まられる
LE BERBER PALAIS
ロビー
素敵な中庭
ご夕食レストラン ホテルにて
ハム サラダのカプレーゼ
カツレツ・スパゲティ
ティラミス
久しぶりのイタリア料理好評でした。
お食事評価★★★★★
11月8日(金)☀☁16~32℃
ご朝食
種類が豊富
サラダバー
タウリィトのカスバ 映画のロケ地
映画産業の街として近年は有名 アトラススタジオ
奥には戦闘機
ティフルトットのカスバ 現在ホテルレストラン
世界遺産 要塞型の集落 日干しレンガで造られた
アイト・ベン・ハッドウー 全景
途中 現在も村に住まれるお宅訪問させていただき 頂上を
目指します
ご昼食レストラン リアドホテルKSSAR OGHNIAにて
ベルベル風クスクス入りスープ スパイシーで美味しい
ベルベル風オムレツ
ビーフタジン
フルーツ
お食事評価 ★★★★
ホテル入口 水売り男のオブジェ
古くから美容オイルとして有名なアルガンオイル
硬い実を石臼で搾ってます
テシュカ峠 2260m
『赤い古都』マラケシュへ
ホテル LE MERIDIEN N‘FIS
ご夕食レストラン ホテルにて
ボリューム満点ミックスサラダ
白身魚グリル 温野菜
ティラミス
お食事評価 ★★★★
11月9日(土)☁☀17~31℃
ご朝食
モロッコの四角いパンケーキ『ムスンメン』を焼いてます
オムレツマン
スィーツとパン
種類が豊富
ホテル プール
泉邸 メナラ庭園
クドゥビアの塔と水売り(体力のいる仕事でした)
19世紀末イスラム芸術の粋を集めた豪華な装飾
4人の妃と24人の側室もった宰相のバヒア宮殿
アトラスシーダー材を使った天井
広い中庭
スーク(市場)
昼間のジャマエル・フナ広場には蛇使いがいます!
ご昼食レストラン LE MARKECH
サラダ
焼きたてホクホク フォーシーズンズピザ
チョコアイス
お食事評価 ★★★★
ホテルに戻り休憩
イヴサンローランが愛したマジョレール庭園へ
お洒落な外観
マジョレル・ブルーの家
夕刻 ジャマエル・フナ広場
屋上テラスからの風景
夕日に染まるクドゥビアの塔
夜のジャマエル・フナ広場 屋台が並びます
名物 羊肉の屋台
連日 お祭り騒ぎの広場!
クドゥビアの塔のライトアップ
ご夕食レストラン 素敵なインテリア THE RED HOUSE
魚のパテ パイ 美味しい
ローストチキン・マッシュルームリゾット
アップルタルト
最後のご夕食にふさわしい 雰囲気のあるレストラン・お食事でした。
お食事評価 ★★★★★
11月10・11日(日・月)
カサブランカへ移動して
エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ無事帰国
歴史・雄大な美しい自然・建築や文化 都市また地方別にそれぞれ
魅力があり 連日風景が変わるフォトジェニック
なモロッコの旅でした。
宗教・文化が日本と違い 戸惑われる事もあったと思いますが、
ツアー中 ご協力ありがとうございました。
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