
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年3月29日
2017年2月10日出発 関西空港発 G501
エミレーツ航空利用 幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間
のコースでいただいたお食事の内容をご紹介させていただきます。
食事の評価は★印でしています。5段階評価 ★★★★★ です!
1日目は移動日なので、早速2日目からご紹介。
2日目/2月11日(土)
14℃
関空発 エミレーツ航空にてドバイ乗継でカサブランカに到着。
さっそく市内観光へ。
半分が国民の寄付により建設された
ハッサン2世の大モスク
高さ200m以上のミナレットは圧巻です

観光後、首都ラバトに移動。
白と青のコントラストが印象的
ウダイヤのカスバを見てホテルにチェックイン。
お泊りは≪GOLDEN TULIP FARAH≫
夕食 ホテルレストランにて バイキング


3日目/2月12日(日)

6~14℃
朝食 バイキング


王宮。モロッコ各地に王宮があります。

ハッサン2世の塔
三大名塔の一つです。残念ながら未完です。他2つはマラッケシュとスペインアンダルシアのセビリアのヒラルダの塔(現在はキリスト教の鐘の塔として使用)です。

モハネッド5世の霊廟
建設にはたくさんの職人が関わりました。
近衛兵が守っています。 一緒に写真とりましたね

騎馬兵もしっかり写真を撮りました

モロッコ北西にあり幻想的な青い町シェフシャウエン
早速 高台から町のパノラマ写真

昼食レストラン BAB SOURへ。
おー
やはり、どこもかしこも青、青、青

毎日窯焼きの香ばしいモロッコのパンとサラダ

ケバブのミックスグリル

旬のそら豆のスープも特別にいただきました。
フルーツ 隠れ家的な雰囲気のレストランで美味しくいただきました。

評価は★★★★★満点
さぁ!青い旧市街の散策にでかけます

坂道、路地、商店街、広場どこも絵になる風景。
お家の扉も青。

地元の小学生達。

1番有名な青い階段。


なぜこんなに青いのかは諸説ありますが、ぜひ現地で謎解きしてみてくだい
家の中も青いですよ。

旧市街の近くにあるホテル≪RIAD DAR≫にチェックイン

ホテルテラスから

雰囲気のあるお部屋

アザーンの声が遠くに響き、日没の祈り時間が過ぎるとゆっくり夜の街が浮かび上がります

ホテルレストランにて夕食 蝋燭の明かりがやさしいですね。

野菜スープ

柔らかくジューシーなチキンフィレ

プリン

どれも美味しかったので、評価は★★★★★満点
4日目/2月13日(月)

11~18℃
朝食 セットメニュー。シンプルですが、美味しかったです。

ローマ遺跡 ヴォリビリス
邸宅跡くつろいでるのは遺跡専門のガイドさん

昼食はCollier De La Colombeで
サラダ

イカのタジン 少しスパイスもきいて好評でした

クレープ

評価はこちらも評価は★★★★★満点
メクネス マンスール門

市場の中の見学
流石はオリーブの産地
見事な盛り方です。

イスラムの人はアルコール飲まない分、激甘のお菓子が大好き
ゴマのクッキー(煎餅?)は日本人にも食べれそうです

とにかく、商品は盛る!タジン鍋も盛る
!!並べるのが大変そう

フェズ ホテル ≪LE MERINIDES≫
テラスから旧市街が一望できますよ。

夕食 ホテルレストランにて
前菜 チョイスメニュー
サラダor野菜スープ

メイン 魚フライ or ビーフグリル

デザート プチケーキ or プリン

ここは評価は★★★★星4つで。
5日目/2月14日(火)
6~19℃
ホテルロビー

朝食はホテルでバイキング


モロッコ 朝の定番パンケーキとクレープ 蜂蜜との相性抜群![]()

オムレツも焼いてくれます!

フェズはモロッコ1の古都であり、古くから学問と職人の町として知られてきました。
王宮の門
目の前までいくと細かいところまで装飾されているのにびっくり

南の砦からのフェズ 大パノラマ 世界一の大迷宮![]()

セラミック工房にて
タジン鍋の装飾をほどこしているところ

ハルクス(女性の入れ墨)は10日位で消えますよ

色タイルを一つ一つハンマー1本で形作ります

削った細かいピースをパズルのように合わせれば、ご覧のような見事な模様になります。

フェズブルー

さあー!世界一の大迷宮 旧市街に入ります


アッタリ-ン神学校

このメディナを建設したムーレイイドリス2世霊廟

タンネリ 皮なめし

昼食 DAR BATHA
モロッコ風サラダ

チキンパスティーリャ。ちょっと甘いので最初はびっくりですが、
慣れるとスパイスもきいてなかなかはまる味

フルーツ

星は4つ★★★★でお願いします!
一般家庭 ハミットさん宅にてミントティーをいただきました

ブルージュルド門

ホテルのテラスから夕景。

観光後少し休憩して、夕食はホテル内のレストランへ。
サラダ

今夜は西洋料理ビーフストロガノフ

ケーキ

いたって普通・・・・★★★星3つです。
6日目/2月15日(水)
7~20℃
本日は砂漠まで大移動
車窓の景色がどんどん変わっていきます。
聖木 アトラスシーダー

車窓より雪をいただくハイアトラス山脈を越えて・・・

りんごの産地MIDELETにて昼食。レストラン TADDART

野菜スープ

マス1匹グリル 柔らかく美味しかったです。

りんごのケーキ

★★★★星4つ
ZIZ谷のオアシスでお写真を

礫砂漠を4WDで移動
気分はパリ ダカールラリー


見事な夕日に思わず息をのみます・・・
大砂丘メルズーカにあるホテル≪TOMBOUKUTOU≫

夕食はホテルのレストラン棟で。

砂漠なのに種類の多いバイキング

7日目/2月16日(木)
2~20℃
ラクダに乗り、日の出を見に行きます・・・
さすがに砂漠。日の出前は気温がぐっと下がっていて体感温度通常2~5度ほど。
暖かくして、頭にしっかりスカーフ巻いて出発


これは男巻スタイル 天候により色々巻き方があります

雲一つなく完璧な日の出
思わず手を合わせそう・・・

ラクダ

砂に映るシルエットも絵になります

日の出を楽しんだあとは、ホテルにもどり朝食。

ティネリールのオアシス

断崖絶壁 トドラ渓谷。迫力満点です

渓谷はまるで桃源郷のようにアーモンドの花が満開でした

昼食レストランはKasbah Lamrami

スープ

ケフタ(ミートボール)タジン ちょっとピリッとしてパンにあい、好評でした

クレープ

★★★★星4つ
カスバ街道を通りアーモンドの満開の畑を見ながら、途中バラの産地エルカマグーナに寄り、
映画のロケ地としても有名ワルザザードへ。
LE BERBERE PALACE 素敵なお部屋

夕食はホテルレストランにてバイキング
色々種類豊富でした。


タジンや、クスクスもありました。

ケーキも美味しかった

8日目/2月17日(金)
9~24℃
朝食もゆったり



オムレツも焼いてくれます

ティフルトウットのカスバ

アイトベンハットゥー

川を渡り・・・

こちらでもアーモンドの花が満開

素敵なリヤド(邸宅)風ホテル Ksar Ignndaにて昼食

盛り付けがお洒落なモロッコ風サラダ

金曜日にクスクスを食べるモロッコ人。
チキンと野菜のクスクス

デザートはオレンジでした。どれも美味しくて好評でした!
★★★★★星5つ
ティシュカ峠(2260m)

ここでのお土産でお勧めなのは、世界が注目のオーガニックの万能オイル。
みなさんご存じのアルガンオイル125ml 250DH(約2950円)石鹸もあります
アンチエイジングにも効果があるとか

ハイアトラス山々をご覧いただきながら、マラケシュへ向かいます。

マラケシュのホテルは≪LE MERIDIAN≫
夕食はバイキング



9日目/2月18日(土)
9~24℃
ホテルでの朝食


メナラ泉邸

クトゥビアの塔
高さは70m程あります!

サーディアン朝の墓
サーディアン朝歴代の王が眠るお墓です。

バヒア宮殿
スペインのアルハンブラ宮殿と比較される程、優美なイスラム建築です。

メディナ
世界最大のスークがあります。
たくさんのお土産物屋さんもありますよ


昼食はレストラン Porto Finoで
サラダ

魚のタジン

ケーキ

★★★★星4つ
ジャマエルフナ広場の昼と夜。
(昼)

(夜)


活気溢れる広場は祭でも行われているのか?といった様子ですが、
ここでは毎日そんな感じ!
大道芸人が集まったり、屋台があったり・・・
本当ににぎやかです
夕暮れがまたキレイでした。
夕食はPalace Arabe
で
ハリラスープ
豆や芋などが入ったモロッコの伝統的なスープ

タンジーヤ 壺の中に肉や野菜を入れて焼いたもの。

デザートはオレンジ

10日目/2月19日(日)
早朝、カサブランカより、ドバイ乗り継ぎで帰国の途へ・・・・。
今回の旅ごはん、いかがでしたでしょうか。
エキゾチックなモロッコの魅力が少しでも皆様へお伝えできればと思います
現在、モロッコのツアーの募集は終了しています。
また秋以降の出発でツアーが出来れば、ご参加お待ちしています
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