
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年3月 7日
2017年1月27日出発 G501 エミレーツ航空利用 幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしています。満点は星5つです。
1日目。日付が変わる少し前に関空を出発です。
◆◆◆ 2日目 ◆◆◆
エミレーツ航空にてドバイで乗り継ぎ、お昼にモロッコのカサブランカに到着
まずは、カサブランカ観光です。
<ハッサン2世モスク>
下車観光でした。巨大です!


モハメッド5世広場、メディナの散策後、モロッコの首都ラバトへ移動です
ラバトのホテルは「ゴールデンチューリップファラー」
長い移動でお疲れなので、夕食はホテルでゆっくりいただきます。
・バイキング。品数多く、味も良かったです。


評価/星4つ
◆◆◆ 3日目 ◆◆◆
朝食は、バイキング。



朝食後は、ラバト観光へ。
<ハッサンの塔>

<モハメッド5世の霊廟>


観光後は、今話題の青い街、シャフシャウエンへ
旧市街は街中が青く塗られています。薄い青あり、濃い青ありで異世界に迷い込んだようです
街の中、すべてが写真スポットです

昼食はシャフシャウエンのレストラン「BAB SOUR」
ここのレストランはアルコールがありませんでした。
・パンとおつまみ。添えられているのはオリーブと辛いソースです。

・サラダ。これで1人分です。ヘルシー

・ミックスケバブ(ビーフとチキン)。食べやすくて好評でした。意外と柔らかかったです

・ヨーグルトのハチミツとプロポリスかけ。こちらもヘルシーメニュー。

評価/星5つ
引き続き、シャフシャウエンの街の散策へ。
青、青、青・・・。不思議な世界です。街中の観光は徒歩になるので、歩きやすい靴でご参加くださいね


今日のホテルは「リヤドエクシャウエン」
部屋の一例をご紹介します。

豪華ホテル、というわけではありませんが、この街に合った素敵な雰囲気のホテルです。

夕食はホテルのレストランで。こちらのホテルもアルコールの提供はありませんでした
レストラン入口、内部

ムーディーな店内なので照明は暗め
写真も撮ったのですが、殆ど見えなかったので、かろうじて見えそうなもの厳選でアップします。
最初はおつまみでした。ディップ&オリーブ。(写真なし)
パン

お次は、優しい味の野菜スープ。これも写真では見えませんでした
チキン。量は多かったですが、味は良かったです

プリン

評価/星4つ
◆◆◆ 4日目 ◆◆◆
朝食は、セットメニュー。照明が暗く感じますが、朝です
バターやジャム、はちみつなど。テーブルに1セット置いてあります。

パンセット

薄焼き卵のサラダ添え。ちょっと寂しい感じ。。。

評価/星4~5つ
ボルビリスに向けて出発
今の時期、モロッコはアーモンドの花が見ごろです。日本の桜の花に似ています
途中、アーモンドの花とシャフシャウエンの街が見えるところで写真ストップ

<ボルビリス遺跡>
古代ローマ時代の遺跡がモロッコにも残っています。


昼食は、メクネスのメディア内にあるレストランでいただきました。
・サラダ。これで6人分です。皆で取り分けました。

・イカの詰め物のタジン。モロッコと言えばやはりタジンですよね!6人で分けながらいただきました。
熱々で好評でした

・クレ-プ。手作り感たっぷりでおいしい。

評価/星5つ
夕食は、フェズのホテル「ル・メリニデス」でバイキング
種類豊富でした。


評価/星4つ
◆◆◆ 5日目 ◆◆◆
朝食は、バイキング。写真無くてすみません
まずまずの内容で、評価は星4つといったところでした。連泊なので、明日も同じです。
朝、フェズの朝焼けが見えました

フェズ観光へ。
<王宮の門>

フェズ旧市街のパノラマ。南の砦から撮りました

<ブージュールード門>

昼食はフェズのレストランにて。
・モロッコ風前菜。6人で取り分けていただきました。ホブスという昔ながらのパンと食べます。

・チキンパスティーヤ(パイ)。甘く、シナモン味。ちょっと微妙な味付け・・・。

・デザートのフルーツ。きれいで美味でした。

引き続き、メディナ(旧市街)散策。ラバも歩いています。

<アッタリーン神学校>

夕食は、宿泊ホテルとは別のホテルのレストランにて。
・ニース風サラダ

・ビーフストロガノフ。香料がちょっぴりモロッコ風のような気が・・・

・プリン

評価/星4つ
◆◆◆ 6日目 ◆◆◆
本日は、雄大なアトラス山脈越え
モロッコは暑い国というイメージがあるかもしれませんが、標高が高いところでは冬は雪が降ることも良くあります
途中、ミドルアトラスのそり場で雪景色をパチリ

昼食はミデルトの街にて。
・野菜スープ。やさしいお味。

・マスのグリル。モロッコ風の香料が使用してあり、好評でした。

・アップルタルト。このレストランがあるミデルト周辺はリンゴの産地です

昼食後は、砂漠地方に向けて引き続きドライブ
ズィズ川、ズィズオアシス

夕食は、砂漠の中の「オーベルジュトンブクトゥ」にて。
バイキングでしたが、こんな僻地でよくこれだけのものを揃えられたなぁ、と思いました

評価/星5つ
お部屋はこんな感じです。

◆◆◆ 7日目 ◆◆◆
朝食の前に、サハラ砂漠の夜明けを見に行きました。

幻想的な夜明けです

日の出の鑑賞ポイントまでは、ラクダに乗って行くこともできます。砂漠の上を歩くのはかなり大変ですが、もし相性の悪いラクダに乗ってしまうと、それも大変
お好みでお選びください

ホテルに戻って朝食。種類もまずまずのバイキング。

評価/星4つ
カスバ街道を走り、トドラ渓谷へ
トドラオアシス

<トドラ峡谷>

峡谷を越えたところで、昼食です。
・食前のおつまみ(オリーブ、辛いソース)

・スープ。とてもやさしい味でした。

・ミートボールノタジン、卵入り。割とスパイシーな味でした。最初の付け合わせと共にいただきました。

・クレープ

評価/星4つ
トイレ休憩を取りつつ、ワルザザードヘ。
ハリウッド俳優も泊まったホテル「ベルベルパレス」に宿泊です。
夕食も、ホテルでいただきました。
・バイキング。種類多く、美味しかったです。


評価/星5つ
◆◆◆ 8日目 ◆◆◆
朝食は、バイキング


評価/星5つ
いくつかのカスバをめぐります
<ティフィルトゥトのカスバ>

<世界遺産アイト・ベン・ハッドゥーのカスバ>

昼食はアイト・ベン・ハッドゥーのレストラン「Ksar Ignnda」
レストランの中庭

内装。雰囲気素敵で、期待が高まります

・温野菜、生野菜サラダ、ガスパチョ添え。

・チキンクスクス。クスクスに温野菜とチキンを取り合わせ、スープをかけて食べます。

・オレンジのシナモンかけ

洗練されたモロッコ料理でした。盛り付けも美しく、味も良かったです
お客様にも好評でした
評価/もちろん満点!星5つ
昼食後は、ハイアトラスを越えてマラケシュを目指します

途中、アーモンドの花が咲いていました。

予定より遅れてホテルに到着。
夕食はホテルでバイキングでした。


残念ながら、品数少なくて味もイマイチでした
評価/星3つ
◆◆◆ 9日目 ◆◆◆
朝食は、バイキング


マラケシュ観光へ
<クトゥビアの塔>

<バヒア宮殿>
天井、中庭

昼食はマラケシュのレストラン「Port Fino」にて
・ニース風サラダ

・カジキマグロのタジン

・ティラミス風ケーキ

昼食後はホテルで小休憩をとり、メディナ散策へ出かけました。



活気あふれるジャマエルフナ市場でフリータイム後、夕食レストラン「Palace ARABE」へ
・ハリラスープ。モロッコのソウルフードです。

・タンジーヤ(ビーフの壺焼き、ライス添え)。マラケシュの名物料理です。

デザートは写真撮れませんでしたが、オレンジでした。
楽器の生演奏もありました
バスを待っている間、マラケシュらしい光景だったのでパチリ。マラケシュには馬車がよく走っています

◆◆◆ 10~11日目 ◆◆◆
朝食後、朝7時頃ホテル出発、カサブランカ空港へ向かいます。
カサブランカからエミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、関空へ到着
モロッコの旅、いかがでしたか?
11日間でモロッコの魅力を満喫するおすすめコースです!
日帰りで行くには遠いシャフシャウエンにゆったり1泊できるのも魅力的です
本年度の募集は終わってしまいましたのでまた来年、モロッコをご検討中の方は是非ご参加ください
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