
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年2月13日
2025年1月10日 関西発
エミレーツ航空利用
幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間 【コースコードFE105】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1~2日目 大阪~ドバイ~カサブランカ
関西空港よりEK317便にてドバイへ(10時間20分)。翌朝、ドバイにて乗り継ぎEK751便にてモロッコ、カサブランカへ。
カサブランカ到着後、観光へ。 まずは街の中心広場、モハメッド5世広場へ。この建物は裁判所です。

ハッサン2世モスク。前国王ハッサン2世がモロッコ全土から集まった腕利きの職人たちによって、8年もの歳月をかけて完成させた国内最大のモスクです。

ちょうど礼拝堂の時間帯で扉があき、内部も少しだけ見ることができてラッキーでした。

観光後、明日からの旅に備えて早めにホテルへ。
夕食:ホテル内レストラン
本日は長い空の旅の後でお疲れの方もいらっしゃいますので、ご自分のペースで量も調整できるブッフェスタイルの夕食です。



評価は星3つ★★★です。
宿泊:MOVENPICK HOTEL CASABLANCA
3日目 カサブランカ~シャウエン
朝食:ホテル内レストラン
種類は少ないですが、ひと通り揃ったビュッフェです。新鮮な野菜やフルーツがうれしい!





ホテル内各所に映画「カサブランカ」ゆかりの物が展示されています。

朝食後、バスで北上し、世界遺産近代都市と歴史的都市が共存する首都ラバト観光へ。
歴史的遺産を囲む城壁の入り口には騎馬兵の姿も。

12世紀末建造のハッサンの塔ですが、残念ながら未完に終わりました。

フランスから独立を勝ち取ったモハメッド5世の霊廟外観。

霊廟内部。中央にモハメッド5世の石棺が置かれています。

天井や壁の装飾の細かさにも目を奪われます。

霊廟の入口と廟内の四隅には、深紅の衣装をまとった近衛兵が立っています。

観光後、モロッコ北部リフ山脈のふもとの街、シャウエンへ。ビューポイントからシャウエンの全景を目に焼き付けました。

昼食:BAB SSOUR
モロッコではおなじみのパンと自家製オリーブのピクルスと少し辛めの香辛料ハリッサ。
優しい味の空豆スープ。

イカとエビのアヒージョ。熱々の状態で出してくれます。

ヨーグルト。

評価は星5つ★★★★★です。
昼食後、「青い街」シャウエンのメディナ(旧市街)散策へ。シャウエンは各戸の扉も個性的で必見です。

迷路に迷い込んだかのような狭い路地も素敵です。

いくつかある人気のフォトスポットうちのひとつです。

本日はシャウエンの郊外のホテルで宿泊です。 フロントと客室棟は分かれています。ここでも青色がアクセントに使われています。

客室はシンプルな内装でまとめられています。
ホテルのプールサイドから見るシャウエンの夜景。

夕食:ホテル内レストラン
本日の宿泊客は私達のみでしたが、少人数でも通常のビュッフェを用意してくれて感激しました。




評価は星4つ★★★★です。
宿泊:RIAD DAR BA SIDI & SPA
4日目 シャウエン~フェズ
朝食:ホテル内レストラン
夕食に引き続き、通常のビュッフェを用意してくれました。



オーガニックのチーズやアムルー(アルガンオイルとアーモンド、蜂蜜を混ぜたペースト)も美味でした。

朝食後、再び南下し、世界遺産ヴォルビリスの古代遺跡見学へ。
古代ローマ時代、裁判や集会などが行われ、後に教会にも転用されたバジリカ。奥に市民の集会場となった中心広場フォーラムも見えています。

カラカラ帝の凱旋門。

ヘラクレスの12の功業のモザイク。ヴォルビリス遺跡内には他にも神話の世界を語る床のモザイク画が保存状態がいいままで残っています。

東西の大通り、デクマヌス・マクシマス通り。通りの先のタンジェ門が今でも残っています。

遺跡から見える「聖者の町」古都イーレイ・ムドリス。

観光後、17~18世紀の王都メクネスへ。まずは腹ごしらえです。
昼食:COLLIER DE LA COLOMBRE
本日の昼食は、メディナの一角にある雰囲気のいい宮殿風のレストランでいただきます。

モロッコ風温野菜サラダ。

牛肉と野菜のクスクス。牛肉は盛りだくさんの野菜の下に隠れています。

モロッコ人の大好きなおやつ、クレープのマーマレードソースかけ。

評価は星5つ★★★★★です。
昼食後、世界遺産古都メクネス観光へ。
壮大な王都建設を計画するも、完成を待たぬまま亡くなったムーレイ・イスマイルの霊廟に入っていきます。

靴を脱いで入っていく部屋は信者たちがお祈りをする場所。ここにはヴォルビリス遺跡から持ち出された柱なども見ることができます。

奥にあるムーレイ・イスマイルが眠る部屋。天井から壁にかけての漆喰彫刻とゼリージュ(モザイクタイル)は見事です。

総延長40kmの3重城壁のメインゲート、マンスール門は北アフリカで最も美しいといわれています。現在大がかりな修復中ですが、その一部は見ることができます。
観光後、フェズへ。 本日から2泊するホテルは、メディナ内にあるリアド(中庭のある邸宅)タイプのホテルです。ホテル到着するとウェルカムのミントティーがふるまわれました。

広くはないですが、シンプルでモダンなロビー。

中庭にはプールもあります。

客室はベッドルームとリビングルームがあり、宮殿風の内装がなされています。

夕食:ホテル内レストラン
今晩は伝統音楽の生演奏を聴きながらのディナーです。最後はウェイターたちと共に踊って盛り上がりました!

パンプキンスープ。

スズキのグリル&温野菜。

チーズケーキ。

評価は星4つ★★★★です。
宿泊:RIAD PALAIS OMMEYAD
5日目 フェズ
朝食:ホテル内レストラン
宿泊客が少ないため、2日間共にテーブル上にセッティングされたメニューをいただきました。とてもシンプルな内容ですが、卵料理はオーダー可能でした。

終日フェズ観光へ。 まず南の砦から旧市街を眺望。

フェズが誇る伝統工芸、フェズブルーで有名な陶器工房に立ち寄りました。

これから世界遺産フェズ旧市街の観光スタートです。モロッコ最大の迷路と言われる1200年続くフェズ・エル・バリ地区を徒歩で巡ります。狭い路地や袋小路もたくさんあり、ガイドさんなしでは歩けません。

フードマーケットには内陸の地ながら新鮮な魚も売られています。

タンネリ(なめし皮工場)の作業場をテラスから見学。強烈なにおいにノックダウンしそうでした。

途中、パン屋さんにも立ち寄りました。皆家庭でこねたパン生地を持ってきて窯で焼いてもらいます。手際の速さにビックリ!

9世紀に建てられたカラウィンモスク。祈りの場所のみならず、学びの場所としても重要な役割を果たしました。

昼食:PALAIS LAHLOW
本日の昼食は、宮殿レストランにていただきます。質素な入口から一歩足を踏み入れると中庭の豪華な内装に驚かされます。

モロッコ風サラダ各種。

メインはタジン(煮込み)2種からチョイスしてもらいました。 こちらは珍しいイワシのタジン。

もう一つはチキンのタジン。さっぱりしたレモンの皮とオリーブがいいアクセントになっています。

オレンジ&バナナ。

評価は星5つ★★★★★です。
引き続きメディナの散策です。 14世紀に建てられたブー・イナニア神学校に入場します。2階部分は学生たちの宿舎として使われました。

神学校そばには珍しい水時計の装置が見られます。

途中、一般家庭を訪問しミントティーをいただいた後、伝統工芸のブロンズ細工店に立寄り、熟練した職人さんの見事な技をご覧いただきました。

これから門をくぐってフェズ・エル・バリ地区を後にします。美しいエメラルドグリーンのタイルで飾られています。

この門をくぐって振り返ると、メインゲートであるブー・ジュールード(青い門)の表側です。

13世紀になって造られた旧市街、フェズ・エル・ジャディド地区にある王宮の門。1960年代に造られた比較的新しい門です。

夕食:ホテル内レストラン
シーザーサラダ。

ビーフステーキ&マッシュポテト。

プディング。

評価は星4つ★★★★です。
宿泊:RIADALAIS OMMAYED(連泊)
6日目 フェズ~メルズーガ
本日は雄大なアトラス山脈を越えて南部へのドライブが続きますが、車窓からの景色がダイナミックに変化していくため、全く飽きません。
中アトラスの中腹にある標高1650mのイフレンにて休憩。お洒落な雰囲気が漂うリゾート地です。

2178mのザード峠周辺は積雪も見ることができました。

昼食:KASBAH ASMAA
本日の昼食は、カスバ風の造りが印象的なミデルトの街のホテルレストランでいただきます。

野菜スープ。

マスのグリル&温野菜&ピラフ&フライドポテト。

名物のリンゴを使ったアップルタルト。

評価は星4つ★★★★です。
レストランそばからは美しい高アトラスの雪山が見えました。

昼食後、サハラ北端のオアシスの街エルフードを経由してワルザザートを目指します。
途中、ジーズ川沿いのベルベル人の村にて写真ストップ。周囲の岩山はミニグランドキャニオンといった様相です。
モロッコ最大のオアシスを形成するジーズ谷沿いに広がるナツメヤシの林。

ようやくメルズーガのホテルに到着。

このホテルはフロント、レストラン、客室と棟が分かれています。 客室も南モロッコらしい造りです。

ホテルのプールサイドの奥には、サハラ砂漠の中でも最も美しいと言われるチェビ砂丘が見えています。

夕食:ホテル内レストラン
砂漠の地において種類豊富なビュッフェはとてもありがたいことです。モロッコはどこも野菜が豊富でうれしい!



F

評価は星4つ★★★★です。
宿泊:KASBAH HOTEL TOMBOUCTOU
7日目 メルズーガ~ワルザザート
早朝、メルズーガ砂丘の朝日観賞へ。8:15ようやく美しい朝日が昇ってきました。

今朝は私達グループの貸切状態でゆったりと観賞できました。朝日に照らされた「ローズサンド」と呼ばれる赤い砂丘は更に赤く染まり美しさが際立ってました。

ようやく大きな太陽が地上に顔を出し、私たちもホテルに戻ります。

すっかり明るくなり、役目を終えたラクダ達もステーションに戻っていきます。

朝食:ホテル内レストラン
朝日観賞から戻っての朝食ビュッフェ。シンプルな内容ですが、ひと通り揃っていました。


朝食後、オアシスを結ぶカスバ街道をドライブします。 途中「ハッターラ」と呼ばれる地下導水路が残る場所に立寄り。先人の知恵に驚かされました。

ティネリールのオアシスとベルベル人の村。

昼食:LA PETITE GORGE
ハリラスープ。 モロッコではラマダン(断食)の日没後に食される栄養価の高いスープです。好評でおかわりされた方も多かったようです。

温野菜。

ミートボールとトマトと卵のタジン。食べやすい味付けです。

デザートは甘~いオレンジでした(写真なし)。
評価は星5つ★★★★★です。
160mもの高さの断崖が続くトドラ峡谷を散策。

バラで有名なダデス谷を経由し、ワルザザートへ。
本日はハリウッドスターも御用達のホテルに宿泊です。

ロビーも広々とした造りで至る所に映画撮影に使われたゆかりの品が展示されています。

このホテルも宿泊の棟が分かれています。

夕刻になると中庭のプールサイドもライトアップされます。澄み切った青空で星もメルズーガ同様美しく見えました。

夕食:ホテル内イタリアンレストラン
ハム、カプレーゼ、アーティーチョークのサラダ。久しぶりに豚肉のハムをいただきました。

ミラノ風子牛のカツレツ&スパゲティ。

ティラミス。

評価は星4つ★★★★です。
夕食後、多くのハリウッドスターや監督が泊まったスイートルームをみせてもらいました。

当ホテルに宿泊した多くの有名人たちの写真もゲストブック代わりにホテルの一角に飾ら有れています。

宿泊:LE BERBER PALACE
8日目 ワルザザート~マラケシュ
朝食:ホテル内レストラン
今回の旅の中で、一番種類豊富なビュッフェでした。豚の生ハムなどもあり温かいメニューも豊富な充実のラインナップ。ジュースもビーツやキュウリなど多彩で、朝からビタミン補給はばっちりです。





ワルザザート中心部にあるかつてグラウィー家が所有していたタウリルトのカスバ。

郊外にある世界最大級の映画スタジオ、アトラス・コーポレーション・スタジオの入口。

こちらもグラウィー家が所有していたティフルトゥトのカスバ。

途中、お手洗いを兼ねてベルベル刺繡工房に立寄り。鮮やかな色彩やベルベル独特のデザインに惹かれます。

世界遺産アイト・ベン・ハッドゥのカスバ全景。

川を渡って集落に入っていきます。


現在は6家族しか住んでいない中で、1軒のお家を訪問しました。

女主人が私たちのために美味しいミントティーと手作りのクッキーを用意してくれました。

一般家庭の造りも複雑な構造になっています。

頂上まで上り、360度のパノラマを楽しみました


昼食:KSAR IGHNDA
集落の近くの村のイギリス人経営のホテル内レストランでいただきます。

クスクス入りベルベルスープ。

左はベルベルオムレツ(トマト入りオムレツ、目玉焼きのせ)。 右は牛肉とプルーンのタジン。
フルーツサラダ。

中庭やプールサイドもセンス良くまとまっていました。

評価は星4つ★★★★です。
昼食後、高アトラス山脈を越え、「赤い古都」マラケシュに向かいます。
途中、アルガンオイル店に立寄り、ベルベルの女性たちによるデモンストレーションがありました。

標高2260mのティシュカ峠を越え、北斜面へとドライブを続けます。

今まで走ってきた荒涼とした南斜面。

夕食:ホテル内レストラン
フルーツ入りミックスサラダ。

各種パンとオリーブのピクルスとハリッサ。

白身魚のグリル&ライス&温野菜。魚は2切れもありすごいボリュームでした。

チョコレートケーキ。

評価は星4つ★★★★です。
宿泊:LE MERIDIEN N'FIS
9日目 マラケシュ
朝食:ホテル内レストラン
珍しいギリシャヨーグルトやキノア、ザルーク(クミン入りナスとトマトの炒め物)も並んでいました。こちらも種類豊富なビュッフェでした。





レストラン入口にあった自家製ジュースが絶品でした。左はイチゴ、人参、レモネード、ブラックペッパーいり「クトゥビア」。右はミント、レモン、ショウガ、スターアニス、パイナップル入り「マラケシュ」。

朝食後、マラケシュ観光へ。
新市街にある大人気の観光スポット、マジョレル庭園。マジョレルブルーと緑のコンビネーションが印象的です。後年にイブ・サンローランが買い取り、亡くなった後もここに散骨されています。




世界遺産マラケシュのメディナ(旧市街)観光へ。 「赤い古都」と呼ばれるマラケシュの旧市街は赤土の日干し煉瓦で造られています。

かつてのユダヤ人街にあるスパイススーク。飾り付けが見事です。

19世紀に建てられた大宰相の私邸、バヒア宮殿。ハーレム(女性の空間)の内装はステンドグラスもはめ込まれ、まるで宮殿のようです。

公衆ハマムの店番をしているワンちゃんたち。

カゴ製品を売っている小さな広場。スークでは同業者たちがまとまってお店を開いており買い物客にとってもとても便利です。
昼食:LE MARKESH
ミックスサラダ。
4種類のピザ。

バニラアイスクリーム。

評価は星3つ★★★です。
午前中、たっぷりメディナ(旧市街)の散策をしたため、昼食後は一旦新市街のホテルに戻り休憩します。
ホテル敷地内は広く、庭園やプールなどもあり、宿泊棟もいくつかに分かれています。

ホテル正面は修復中ですが、ロビーは現代的なイスラム建築で仕上げられ、くつろげる空間となっています。

休憩後、再びメディナに戻ります。12世紀に造られたクトゥビアの塔は、ラバトで見たハッサンの塔、セビリアのヒラルダの塔と並びスペインイスラム様式の傑作と言われています。

夕刻になると一層にぎやかになるジャマ・エル・フナ広場にてフリータイムをお楽しみいただきました。こちらは美しく並べられた生ジュースの屋台。
大道芸人たちも多く繰り出します。猿使いはとっても暇そうでした。

広場の中央には食事の屋台が集中し賑わっていました。

大人たちが真剣になる釣りゲーム。昔の日本の縁日のようです。
蛇使いは結構多くいて、どこも人だかりができていました。

陽気な歌と踊りのグループ。他にもヘナでのタトゥー描き、講釈師、ガラクタ売りなど出没し何でもありの様相を呈しています。

広場の一角にあるカフェのテラスから見たジャマ・エル・フナ広場は、どこから人がわいてくるのか活気があって、人々の喧騒に圧倒される必見のスポットです。

夕食:THE RED HOUSE
ツアー最後の食事は、新市街にある宮殿レストランでいただきます。

シーフードのパイ包み。

ローストチキン&リゾット&温野菜、クリームソース添え。マッシュルームの大きさにビックリしました。

フライドアップル(揚げリンゴ)、キャラメルソース添え。

評価は星5つ★★★★★です。(前菜とメインのクリームソースが重なって少しヘビーだったのが残念)
宿泊:LE MERIDIEN N'FIS(連泊)
10~11日目 マラケシュ~カサブランカ~ドバイ~大阪
朝食後、一路カサブランカへ。 途中、美しい朝日に見送られました。

カサブランカよりEK752便にてドバイへ(6時間35分)。翌日ドバイにて乗り継ぎ、EK316便にて帰国の途へ(8時間10分)。夕刻関西空港到着。長い空の旅お疲れさまでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。天候に恵まれフォトジェニックなモロッコの各都市を満喫出来て何よりでした。
「日出づる国」日本から「日の没する国」モロッコへ。訪れる街ごとに全く異なった色彩、雰囲気、大地を持ち、それぞれが強烈な個性を放つ国モロッコは、毎日が飽きることのない日々の連続です。雄大な自然、素晴らしい文化遺産、豊かな食文化、エネルギッシュな人々のパワーに出会えるモロッコツアーへのご参加スタッフ一同お待ちしております。
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