ツアーお食事だより アフリカ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年1月10日 エミレーツ航空利用 エキゾチックモロッコ11日間  【コースコードFE105】

2025年2月13日

2025年1月10日 関西発  

エミレーツ航空利用 

幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間  【コースコードFE105】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。

1~2日目 大阪~ドバイ~カサブランカ

関西空港よりEK317便にてドバイへ(10時間20分)。翌朝、ドバイにて乗り継ぎEK751便にてモロッコ、カサブランカへ。

カサブランカ到着後、観光へ。 まずは街の中心広場、モハメッド5世広場へ。この建物は裁判所です。

FE105_20250110_OSA_IMG_9735.jpg



ハッサン2世モスク。前国王ハッサン2世がモロッコ全土から集まった腕利きの職人たちによって、8年もの歳月をかけて完成させた国内最大のモスクです。

FE105_20250110_OSA_IMG_9738.jpg



ちょうど礼拝堂の時間帯で扉があき、内部も少しだけ見ることができてラッキーでした。

FE105_20250110_OSA_IMG_9743.jpg



観光後、明日からの旅に備えて早めにホテルへ。


夕食:ホテル内レストラン

本日は長い空の旅の後でお疲れの方もいらっしゃいますので、ご自分のペースで量も調整できるブッフェスタイルの夕食です。

FE105_20250110_OSA_IMG_9750.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9752.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9753.jpg

評価は星3つ★★★です。

宿泊:MOVENPICK HOTEL CASABLANCA



3日目 カサブランカ~シャウエン


朝食:ホテル内レストラン

種類は少ないですが、ひと通り揃ったビュッフェです。新鮮な野菜やフルーツがうれしい!

FE105_20250110_OSA_IMG_9755.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9764.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9765.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9768.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9769.jpg



ホテル内各所に映画「カサブランカ」ゆかりの物が展示されています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9774.jpg



朝食後、バスで北上し、世界遺産近代都市と歴史的都市が共存する首都ラバト観光へ。

歴史的遺産を囲む城壁の入り口には騎馬兵の姿も。

FE105_20250110_OSA_IMG_9779.jpg



12世紀末建造のハッサンの塔ですが、残念ながら未完に終わりました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9780.jpg



フランスから独立を勝ち取ったモハメッド5世の霊廟外観。

FE105_20250110_OSA_IMG_9781.jpg



霊廟内部。中央にモハメッド5世の石棺が置かれています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9782.jpg



天井や壁の装飾の細かさにも目を奪われます。

FE105_20250110_OSA_IMG_9785.jpg



霊廟の入口と廟内の四隅には、深紅の衣装をまとった近衛兵が立っています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9787.jpg



観光後、モロッコ北部リフ山脈のふもとの街、シャウエンへ。ビューポイントからシャウエンの全景を目に焼き付けました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9792.jpg



昼食:BAB SSOUR

モロッコではおなじみのパンと自家製オリーブのピクルスと少し辛めの香辛料ハリッサ。
FE105_20250110_OSA_IMG_9797.jpg



優しい味の空豆スープ。

FE105_20250110_OSA_IMG_9798.jpg



イカとエビのアヒージョ。熱々の状態で出してくれます。

FE105_20250110_OSA_IMG_9799.jpg



ヨーグルト。

FE105_20250110_OSA_IMG_9800.jpg

評価は星5つ★★★★★です。


昼食後、「青い街」シャウエンのメディナ(旧市街)散策へ。シャウエンは各戸の扉も個性的で必見です。

FE105_20250110_OSA_IMG_9806.jpg



迷路に迷い込んだかのような狭い路地も素敵です。

FE105_20250110_OSA_IMG_9818.jpg



いくつかある人気のフォトスポットうちのひとつです。

FE105_20250110_OSA_IMG_9822.jpg



本日はシャウエンの郊外のホテルで宿泊です。 フロントと客室棟は分かれています。ここでも青色がアクセントに使われています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9829.jpg



客室はシンプルな内装でまとめられています。
FE105_20250110_OSA_IMG_9828.jpg



ホテルのプールサイドから見るシャウエンの夜景。

FE105_20250110_OSA_IMG_9832.jpg



夕食:ホテル内レストラン

本日の宿泊客は私達のみでしたが、少人数でも通常のビュッフェを用意してくれて感激しました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9833.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9837.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9838.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9840.jpg

評価は星4つ★★★★です。

宿泊:RIAD DAR BA SIDI & SPA



4日目 シャウエン~フェズ


朝食:ホテル内レストラン

夕食に引き続き、通常のビュッフェを用意してくれました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9860.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9861.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_9862.jpg



オーガニックのチーズやアムルー(アルガンオイルとアーモンド、蜂蜜を混ぜたペースト)も美味でした。

FE105_20250110_OSA_IMG_9863.jpg



朝食後、再び南下し、世界遺産ヴォルビリスの古代遺跡見学へ。

古代ローマ時代、裁判や集会などが行われ、後に教会にも転用されたバジリカ。奥に市民の集会場となった中心広場フォーラムも見えています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9870.jpg



カラカラ帝の凱旋門。

FE105_20250110_OSA_IMG_9874.jpg



ヘラクレスの12の功業のモザイク。ヴォルビリス遺跡内には他にも神話の世界を語る床のモザイク画が保存状態がいいままで残っています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9878.jpg



東西の大通り、デクマヌス・マクシマス通り。通りの先のタンジェ門が今でも残っています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9879.jpg



遺跡から見える「聖者の町」古都イーレイ・ムドリス。

FE105_20250110_OSA_IMG_9886.jpg



観光後、17~18世紀の王都メクネスへ。まずは腹ごしらえです。


昼食:COLLIER DE LA COLOMBRE

本日の昼食は、メディナの一角にある雰囲気のいい宮殿風のレストランでいただきます。

FE105_20250110_OSA_IMG_9888.jpg



モロッコ風温野菜サラダ。

FE105_20250110_OSA_IMG_9890.jpg



牛肉と野菜のクスクス。牛肉は盛りだくさんの野菜の下に隠れています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9891.jpg



モロッコ人の大好きなおやつ、クレープのマーマレードソースかけ。

FE105_20250110_OSA_IMG_9893.jpg

評価は星5つ★★★★★です。

昼食後、世界遺産古都メクネス観光へ。

壮大な王都建設を計画するも、完成を待たぬまま亡くなったムーレイ・イスマイルの霊廟に入っていきます。

FE105_20250110_OSA_IMG_9894.jpg



靴を脱いで入っていく部屋は信者たちがお祈りをする場所。ここにはヴォルビリス遺跡から持ち出された柱なども見ることができます。

FE105_20250110_OSA_IMG_9897.jpg



奥にあるムーレイ・イスマイルが眠る部屋。天井から壁にかけての漆喰彫刻とゼリージュ(モザイクタイル)は見事です。

FE105_20250110_OSA_IMG_9898.jpg



総延長40kmの3重城壁のメインゲート、マンスール門は北アフリカで最も美しいといわれています。現在大がかりな修復中ですが、その一部は見ることができます。
FE105_20250110_OSA_IMG_9904.jpg



観光後、フェズへ。 本日から2泊するホテルは、メディナ内にあるリアド(中庭のある邸宅)タイプのホテルです。ホテル到着するとウェルカムのミントティーがふるまわれました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9905.jpg



広くはないですが、シンプルでモダンなロビー。

FE105_20250110_OSA_IMG_9906.jpg



中庭にはプールもあります。

FE105_20250110_OSA_IMG_9913.jpg



客室はベッドルームとリビングルームがあり、宮殿風の内装がなされています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9916.jpg



夕食:ホテル内レストラン

今晩は伝統音楽の生演奏を聴きながらのディナーです。最後はウェイターたちと共に踊って盛り上がりました!

FE105_20250110_OSA_IMG_9917.jpg



パンプキンスープ。

FE105_20250110_OSA_IMG_9918.jpg



スズキのグリル&温野菜。

FE105_20250110_OSA_IMG_9919.jpg



チーズケーキ。

FE105_20250110_OSA_IMG_9921.jpg

評価は星4つ★★★★です。

宿泊:RIAD PALAIS OMMEYAD



5日目 フェズ

朝食:ホテル内レストラン

宿泊客が少ないため、2日間共にテーブル上にセッティングされたメニューをいただきました。とてもシンプルな内容ですが、卵料理はオーダー可能でした。

FE105_20250110_OSA_IMG_9941.jpg



終日フェズ観光へ。 まず南の砦から旧市街を眺望。

FE105_20250110_OSA_IMG_9944.jpg



フェズが誇る伝統工芸、フェズブルーで有名な陶器工房に立ち寄りました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9950.jpg



これから世界遺産フェズ旧市街の観光スタートです。モロッコ最大の迷路と言われる1200年続くフェズ・エル・バリ地区を徒歩で巡ります。狭い路地や袋小路もたくさんあり、ガイドさんなしでは歩けません。

FE105_20250110_OSA_IMG_9952.jpg




フードマーケットには内陸の地ながら新鮮な魚も売られています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9960.jpg



タンネリ(なめし皮工場)の作業場をテラスから見学。強烈なにおいにノックダウンしそうでした。

FE105_20250110_OSA_IMG_9964.jpg



途中、パン屋さんにも立ち寄りました。皆家庭でこねたパン生地を持ってきて窯で焼いてもらいます。手際の速さにビックリ!

FE105_20250110_OSA_IMG_9965.jpg



9世紀に建てられたカラウィンモスク。祈りの場所のみならず、学びの場所としても重要な役割を果たしました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9967.jpg



昼食:PALAIS LAHLOW

本日の昼食は、宮殿レストランにていただきます。質素な入口から一歩足を踏み入れると中庭の豪華な内装に驚かされます。

FE105_20250110_OSA_IMG_9969.jpg



モロッコ風サラダ各種。

FE105_20250110_OSA_IMG_9971.jpg



メインはタジン(煮込み)2種からチョイスしてもらいました。 こちらは珍しいイワシのタジン。

FE105_20250110_OSA_IMG_9972.jpg



もう一つはチキンのタジン。さっぱりしたレモンの皮とオリーブがいいアクセントになっています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9973.jpg



オレンジ&バナナ。

FE105_20250110_OSA_IMG_9974.jpg

評価は星5つ★★★★★です。


引き続きメディナの散策です。 14世紀に建てられたブー・イナニア神学校に入場します。2階部分は学生たちの宿舎として使われました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9979.jpg



神学校そばには珍しい水時計の装置が見られます。

FE105_20250110_OSA_IMG_9981.jpg



途中、一般家庭を訪問しミントティーをいただいた後、伝統工芸のブロンズ細工店に立寄り、熟練した職人さんの見事な技をご覧いただきました。

FE105_20250110_OSA_IMG_9984.jpg



これから門をくぐってフェズ・エル・バリ地区を後にします。美しいエメラルドグリーンのタイルで飾られています。

FE105_20250110_OSA_IMG_9985.jpg



この門をくぐって振り返ると、メインゲートであるブー・ジュールード(青い門)の表側です。

FE105_20250110_OSA_IMG_9987.jpg



13世紀になって造られた旧市街、フェズ・エル・ジャディド地区にある王宮の門。1960年代に造られた比較的新しい門です。

FE105_20250110_OSA_IMG_9988.jpg



夕食:ホテル内レストラン

シーザーサラダ。

FE105_20250110_OSA_IMG_9990.jpg



ビーフステーキ&マッシュポテト。 

FE105_20250110_OSA_IMG_9991.jpg



プディング。

FE105_20250110_OSA_IMG_9992.jpg

評価は星4つ★★★★です。


宿泊:RIADALAIS OMMAYED(連泊)




6日目 フェズ~メルズーガ

本日は雄大なアトラス山脈を越えて南部へのドライブが続きますが、車窓からの景色がダイナミックに変化していくため、全く飽きません。

中アトラスの中腹にある標高1650mのイフレンにて休憩。お洒落な雰囲気が漂うリゾート地です。

FE105_20250110_OSA_IMG_0035.jpg



2178mのザード峠周辺は積雪も見ることができました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0037.jpg



昼食:KASBAH ASMAA

本日の昼食は、カスバ風の造りが印象的なミデルトの街のホテルレストランでいただきます。

FE105_20250110_OSA_IMG_0052.jpg



野菜スープ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0043.jpg



マスのグリル&温野菜&ピラフ&フライドポテト。

FE105_20250110_OSA_IMG_0044.jpg



名物のリンゴを使ったアップルタルト。

FE105_20250110_OSA_IMG_0045.jpg

評価は星4つ★★★★です。


レストランそばからは美しい高アトラスの雪山が見えました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0050.jpg



昼食後、サハラ北端のオアシスの街エルフードを経由してワルザザートを目指します。

途中、ジーズ川沿いのベルベル人の村にて写真ストップ。周囲の岩山はミニグランドキャニオンといった様相です。
FE105_20250110_OSA_IMG_0063.jpg



モロッコ最大のオアシスを形成するジーズ谷沿いに広がるナツメヤシの林。

FE105_20250110_OSA_IMG_0065.jpg



ようやくメルズーガのホテルに到着。

FE105_20250110_OSA_IMG_0068.jpg



このホテルはフロント、レストラン、客室と棟が分かれています。 客室も南モロッコらしい造りです。

FE105_20250110_OSA_IMG_0069.jpg



ホテルのプールサイドの奥には、サハラ砂漠の中でも最も美しいと言われるチェビ砂丘が見えています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0080.jpg



夕食:ホテル内レストラン

砂漠の地において種類豊富なビュッフェはとてもありがたいことです。モロッコはどこも野菜が豊富でうれしい!

FE105_20250110_OSA_IMG_0083.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0084.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0086.jpg



F

FE105_20250110_OSA_IMG_0088.jpg

評価は星4つ★★★★です。

宿泊:KASBAH HOTEL TOMBOUCTOU



7日目 メルズーガ~ワルザザート

早朝、メルズーガ砂丘の朝日観賞へ。8:15ようやく美しい朝日が昇ってきました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0155.jpg



今朝は私達グループの貸切状態でゆったりと観賞できました。朝日に照らされた「ローズサンド」と呼ばれる赤い砂丘は更に赤く染まり美しさが際立ってました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0157.jpg



ようやく大きな太陽が地上に顔を出し、私たちもホテルに戻ります。

FE105_20250110_OSA_IMG_0159.jpg



すっかり明るくなり、役目を終えたラクダ達もステーションに戻っていきます。

FE105_20250110_OSA_IMG_0173.jpg



朝食:ホテル内レストラン

朝日観賞から戻っての朝食ビュッフェ。シンプルな内容ですが、ひと通り揃っていました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0174.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0175.jpg



朝食後、オアシスを結ぶカスバ街道をドライブします。 途中「ハッターラ」と呼ばれる地下導水路が残る場所に立寄り。先人の知恵に驚かされました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0193.jpg



ティネリールのオアシスとベルベル人の村。

FE105_20250110_OSA_IMG_0194.jpg



昼食:LA PETITE GORGE

ハリラスープ。 モロッコではラマダン(断食)の日没後に食される栄養価の高いスープです。好評でおかわりされた方も多かったようです。

FE105_20250110_OSA_IMG_0197.jpg



温野菜。

FE105_20250110_OSA_IMG_0198.jpg



ミートボールとトマトと卵のタジン。食べやすい味付けです。

FE105_20250110_OSA_IMG_0199.jpg

デザートは甘~いオレンジでした(写真なし)。

評価は星5つ★★★★★です。



160mもの高さの断崖が続くトドラ峡谷を散策。

FE105_20250110_OSA_IMG_0208.jpg



バラで有名なダデス谷を経由し、ワルザザートへ。

本日はハリウッドスターも御用達のホテルに宿泊です。

FE105_20250110_OSA_IMG_0218.jpg



ロビーも広々とした造りで至る所に映画撮影に使われたゆかりの品が展示されています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0219.jpg



このホテルも宿泊の棟が分かれています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0222.jpg



夕刻になると中庭のプールサイドもライトアップされます。澄み切った青空で星もメルズーガ同様美しく見えました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0224.jpg



夕食:ホテル内イタリアンレストラン

ハム、カプレーゼ、アーティーチョークのサラダ。久しぶりに豚肉のハムをいただきました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0226.jpg



ミラノ風子牛のカツレツ&スパゲティ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0227.jpg



ティラミス。

FE105_20250110_OSA_IMG_0228.jpg

評価は星4つ★★★★です。


夕食後、多くのハリウッドスターや監督が泊まったスイートルームをみせてもらいました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0230.jpg



当ホテルに宿泊した多くの有名人たちの写真もゲストブック代わりにホテルの一角に飾ら有れています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0232.jpg

宿泊:LE BERBER PALACE


8日目 ワルザザート~マラケシュ


朝食:ホテル内レストラン

今回の旅の中で、一番種類豊富なビュッフェでした。豚の生ハムなどもあり温かいメニューも豊富な充実のラインナップ。ジュースもビーツやキュウリなど多彩で、朝からビタミン補給はばっちりです。

FE105_20250110_OSA_IMG_0294.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0295.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0297.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0299.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0300.jpg



ワルザザート中心部にあるかつてグラウィー家が所有していたタウリルトのカスバ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0302.jpg



郊外にある世界最大級の映画スタジオ、アトラス・コーポレーション・スタジオの入口。

FE105_20250110_OSA_IMG_0308.jpg



こちらもグラウィー家が所有していたティフルトゥトのカスバ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0310.jpg



途中、お手洗いを兼ねてベルベル刺繡工房に立寄り。鮮やかな色彩やベルベル独特のデザインに惹かれます。

FE105_20250110_OSA_IMG_0311.jpg



世界遺産アイト・ベン・ハッドゥのカスバ全景。

FE105_20250110_OSA_IMG_0313.jpg



川を渡って集落に入っていきます。

FE105_20250110_OSA_IMG_0314.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0315.jpg



現在は6家族しか住んでいない中で、1軒のお家を訪問しました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0319.jpg



女主人が私たちのために美味しいミントティーと手作りのクッキーを用意してくれました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0320.jpg



一般家庭の造りも複雑な構造になっています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0321.jpg



頂上まで上り、360度のパノラマを楽しみました

FE105_20250110_OSA_IMG_0329.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0330.jpg



昼食:KSAR IGHNDA

集落の近くの村のイギリス人経営のホテル内レストランでいただきます。

FE105_20250110_OSA_IMG_0340.jpg



クスクス入りベルベルスープ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0341.jpg



左はベルベルオムレツ(トマト入りオムレツ、目玉焼きのせ)。 右は牛肉とプルーンのタジン。
FE105_20250110_OSA_IMG_0342.jpg



フルーツサラダ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0345.jpg



中庭やプールサイドもセンス良くまとまっていました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0346.jpg

評価は星4つ★★★★です。


昼食後、高アトラス山脈を越え、「赤い古都」マラケシュに向かいます。

途中、アルガンオイル店に立寄り、ベルベルの女性たちによるデモンストレーションがありました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0348.jpg



標高2260mのティシュカ峠を越え、北斜面へとドライブを続けます。

FE105_20250110_OSA_IMG_0350.jpg



今まで走ってきた荒涼とした南斜面。

FE105_20250110_OSA_IMG_0351.jpg



夕食:ホテル内レストラン

フルーツ入りミックスサラダ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0360.jpg



各種パンとオリーブのピクルスとハリッサ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0361.jpg



白身魚のグリル&ライス&温野菜。魚は2切れもありすごいボリュームでした。

FE105_20250110_OSA_IMG_0362.jpg



チョコレートケーキ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0363.jpg

評価は星4つ★★★★です。

宿泊:LE MERIDIEN N'FIS



9日目 マラケシュ


朝食:ホテル内レストラン

珍しいギリシャヨーグルトやキノア、ザルーク(クミン入りナスとトマトの炒め物)も並んでいました。こちらも種類豊富なビュッフェでした。

FE105_20250110_OSA_IMG_0379.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0380.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0381.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0382.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0384.jpg



レストラン入口にあった自家製ジュースが絶品でした。左はイチゴ、人参、レモネード、ブラックペッパーいり「クトゥビア」。右はミント、レモン、ショウガ、スターアニス、パイナップル入り「マラケシュ」。

FE105_20250110_OSA_IMG_0390.jpg



朝食後、マラケシュ観光へ。

新市街にある大人気の観光スポット、マジョレル庭園。マジョレルブルーと緑のコンビネーションが印象的です。後年にイブ・サンローランが買い取り、亡くなった後もここに散骨されています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0410.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0411.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0414.jpg



FE105_20250110_OSA_IMG_0419.jpg



世界遺産マラケシュのメディナ(旧市街)観光へ。 「赤い古都」と呼ばれるマラケシュの旧市街は赤土の日干し煉瓦で造られています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0425.jpg



かつてのユダヤ人街にあるスパイススーク。飾り付けが見事です。

FE105_20250110_OSA_IMG_0428.jpg



19世紀に建てられた大宰相の私邸、バヒア宮殿。ハーレム(女性の空間)の内装はステンドグラスもはめ込まれ、まるで宮殿のようです。

FE105_20250110_OSA_IMG_0432.jpg



公衆ハマムの店番をしているワンちゃんたち。

FE105_20250110_OSA_IMG_0433.jpg




カゴ製品を売っている小さな広場。スークでは同業者たちがまとまってお店を開いており買い物客にとってもとても便利です。
FE105_20250110_OSA_IMG_0435.jpg



昼食:LE MARKESH

ミックスサラダ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0439.jpg



4種類のピザ。

FE105_20250110_OSA_IMG_0440.jpg



バニラアイスクリーム。

FE105_20250110_OSA_IMG_0441.jpg

評価は星3つ★★★です。


午前中、たっぷりメディナ(旧市街)の散策をしたため、昼食後は一旦新市街のホテルに戻り休憩します。

ホテル敷地内は広く、庭園やプールなどもあり、宿泊棟もいくつかに分かれています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0446.jpg



ホテル正面は修復中ですが、ロビーは現代的なイスラム建築で仕上げられ、くつろげる空間となっています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0447.jpg



休憩後、再びメディナに戻ります。12世紀に造られたクトゥビアの塔は、ラバトで見たハッサンの塔、セビリアのヒラルダの塔と並びスペインイスラム様式の傑作と言われています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0450.jpg



夕刻になると一層にぎやかになるジャマ・エル・フナ広場にてフリータイムをお楽しみいただきました。こちらは美しく並べられた生ジュースの屋台。
FE105_20250110_OSA_IMG_0456.jpg



大道芸人たちも多く繰り出します。猿使いはとっても暇そうでした。

FE105_20250110_OSA_IMG_0457.jpg



広場の中央には食事の屋台が集中し賑わっていました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0461.jpg




大人たちが真剣になる釣りゲーム。昔の日本の縁日のようです。
FE105_20250110_OSA_IMG_0462.jpg



蛇使いは結構多くいて、どこも人だかりができていました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0465.jpg



陽気な歌と踊りのグループ。他にもヘナでのタトゥー描き、講釈師、ガラクタ売りなど出没し何でもありの様相を呈しています。

FE105_20250110_OSA_IMG_0470.jpg



広場の一角にあるカフェのテラスから見たジャマ・エル・フナ広場は、どこから人がわいてくるのか活気があって、人々の喧騒に圧倒される必見のスポットです。

FE105_20250110_OSA_IMG_0477.jpg



夕食:THE RED HOUSE

ツアー最後の食事は、新市街にある宮殿レストランでいただきます。

FE105_20250110_OSA_IMG_0478.jpg



シーフードのパイ包み。

FE105_20250110_OSA_IMG_0480.jpg



ローストチキン&リゾット&温野菜、クリームソース添え。マッシュルームの大きさにビックリしました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0482.jpg



フライドアップル(揚げリンゴ)、キャラメルソース添え。

FE105_20250110_OSA_IMG_0483.jpg

評価は星5つ★★★★★です。(前菜とメインのクリームソースが重なって少しヘビーだったのが残念)

宿泊:LE MERIDIEN N'FIS(連泊



10~11日目 マラケシュ~カサブランカ~ドバイ~大阪

朝食後、一路カサブランカへ。 途中、美しい朝日に見送られました。

FE105_20250110_OSA_IMG_0486.jpg


カサブランカよりEK752便にてドバイへ(6時間35分)。翌日ドバイにて乗り継ぎ、EK316便にて帰国の途へ(8時間10分)。夕刻関西空港到着。長い空の旅お疲れさまでした。


最後までご覧いただきありがとうございました。天候に恵まれフォトジェニックなモロッコの各都市を満喫出来て何よりでした。

「日出づる国」日本から「日の没する国」モロッコへ。訪れる街ごとに全く異なった色彩、雰囲気、大地を持ち、それぞれが強烈な個性を放つ国モロッコは、毎日が飽きることのない日々の連続です。雄大な自然、素晴らしい文化遺産、豊かな食文化、エネルギッシュな人々のパワーに出会えるモロッコツアーへのご参加スタッフ一同お待ちしております。

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。