ツアーお食事だより アフリカ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2024年3月6日出発 幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間(コース番号:FE105)

2024年3月21日

  青い迷宮の街シャウエンと星降る砂漠に泊まる~

    幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間

 機内から アラブ感のある エミレーツ航空! 夜便で出発。 

2日目

 アラブ首長国連邦ドバイを 経由して

 モロッコ王国カサブランカにある ムハンマド5世国際空港へ。

 ハッサン2世モスクを 経由して 首都ラバト へ バスで移動。

 本日のお泊りのホテルは FARAH RABAT

 夕食は ホテルにて バイキング  

 長い飛行機旅の後 疲れている自分のお腹と相談して
 冷たい前菜から 温かいメイン、
 自分のペースで食事をとれるのは とても助かりました。

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前菜


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メイン

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デザート

3日目

 

 皆さまのお目覚めは いかがでしたでしょうか?
 朝食は お野菜が 豊富で 好評。

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ハムやチーズ

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豊富な野菜

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温かいもの

 

バスに手荷物を置いて ラバトの観光開始。
ホテルから 徒歩で 行くことができる モハメット5世廟

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お墓を守る騎馬兵。モロッコで唯一カメラを向けてもいい軍人です。

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ハッサンの塔
雨あがりでしたので 青空がキレイでした!!

お昼は シャウエンの町に移動して レストラン バブ スゥール

宗教の関係から お酒は出さないレストランでしたが 
フルーツジュースがとても美味しいとのことで
マンゴーとオレンジのミックスジュースは 好評でした。

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ソラマメのスープ

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モロッカンサラダ(モロッコ風サラダ)

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チキンとビーフのシシケバブ 

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ホームメイドヨーグルト

ツアーの副タイトルにもなっている 青い迷宮の街シャウエン の観光は 
レストランから 徒歩で始まります。

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白い壁に 青い扉、窓枠、、、
グランモスクの前で 少しフリータイム。

お泊りは シャウエンのホテル  Riad Dar Ba Sidi&Spa 
ご夕食は ホテルにて バイキング
昼食がモロッコ料理でしたので 夕食は インターナショナル料理。
召し上がれる物を選べるので 現地の料理が苦手な方も助かりますね。

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4日目

ホテルでのブッフェの朝食。 
アムル(ベルベルジャム)というモロッコ風ピーナツバターもありました。

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メクネスへ移動して ご昼食レストラン Collier de la Colombre

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ナスのペースト、サラダ、ポテト
前菜は それぞれのテーブルで取り分けるタイプでした。

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ビーフのクスクス
大きな牛肉が真ん中 野菜と掛かっているスープを絡めていただきます。

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クレープ

メクネスの観光再開 ムーレイ・イスマイル霊廟までは レストランから歩いて5分。

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長い間の修復作業が 終わって とてもキレイになりました。

観光後 バスに乗って 首都フェズへ。
お泊りは ホテル パレ ウメイヤ 2連泊です。
スーツケースの再パッキングの心配なく 荷物を広げられます。

夕食も移動なしの ホテルで

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パンプキンスープ

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ビーフステーキ

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音楽隊の演奏付き 踊る方もいらっしゃいました。

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チーズケーキ

5日目

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ホテルでの朝食は 珍しいセットメニュー 
パンの種類が 豊富でした。

首都フェズの観光で訪れる王宮 

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扉の真鍮を レモンで 係員が一心不乱に磨いていました。
その姿から 王様への畏敬の念が見て取れました。


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ブー ジュールド門 
門の向こう側に 2つの塔が見えるように この位置が写真スポット


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ブー イナニア神学校


昼食は フェズの旧市街 レストラン PALAIS LAHLOU

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前菜 

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イワシ団子のタジン
臭みがなくて 美味しいと お声をいただきました。

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フルーツサラダ

食後 メディナ(旧市街)の観光が続きました。

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日曜日なので 閉まっている店も多く 人通りが少ないので 迷子がでません。

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ロバタクシーも 開店休業状態・・・ 客待ちです。

今夜の食事 お泊りのホテル パレ ウメイヤ にて

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ハリラスープ モロッコの定番スープ


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チキンとレモンのタジン

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プリン

6日目

今朝は バイキング 元フランス領だったことがある国だけに パンの種類は豊富

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バスで アトラス山脈越え 
砂漠の国のイメージが強いですが 冬には スキーができる山々が
道中を楽しませてくれます。  
モロッコの軽井沢と言われている イフレン 経由。

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ヨーロッパから 冬の間 暖を求めて コウノトリが巣を作っていました。
途中のミデルトで ご昼食 レストランは KASBH ASMAA

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野菜のスープ

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マスのホイル蒸し 清流で育つ鱒も名物

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アップルタルト

バス移動再開! 

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枯れた砂色の土地にまっすぐな道が 延々と延々と・・・続きます。 
スケールが すごい。地平線がず~っと見えているのですから。

時折 ナツメヤシの並木が見えて ホッとします。
これが オアシスなんですね。
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ズィズ オアシス 

今日のお泊りは 砂漠の入口の町 メルズーカ

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ホテル トンブクトゥ

ご夕食は ホテルにて ブッフェ

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夕食後 夜空の星を見に・・・

7日目

早朝から サハラ砂漠の入口 メルズーカ砂丘へ 

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ラクダに乗ったり 高い砂丘を上ったり・・・ 
残念ながら 今日は 朝日がけぶったように隠れてしまいました。

ホテルに戻って 朝食です。

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ホテルを出発して トドラ渓谷を目指します。



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途中 カナートで ガイドのアミンさんが 昔の井戸のくみ上げ方を
デモンストレーションしてくださいました。

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トドラ渓谷 岩の側面には ロッククライミングを楽しんでいる人々の姿が・・・

昼食へ ご案内。
レストラン Le Petit Gorge

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ハリラスープ モロッコにおける日本の味噌汁のようなもの。

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ミートボールと卵のタジン "タジン”は 土鍋を指します。
デザートは りんごとオレンジ 

渓谷を抜けると ず~っと 乾燥した平地が続き・・・
お泊りのワルザザートの町 一番人気の ホテル ベルベルパレス 

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夕食は ホテルにて

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カプレーゼ  イスラムの国では 珍しいポーク が出ました。

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ビーフカツレツ

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ティラミス

8日目

朝食は バイキング形式 イスラムの国には 珍しく 生ハムベーコンがありました。

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バスに乗って 近郊の集落を 尋ねました。
日干し煉瓦で 造られている家々が集落を作り 雨や風により 家が傷んでくると
古い集落を捨てて 新しい集落を作る・・・ ということになる。

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映画のロケにも使われた アイドーベンハドゥ
雨はあまり降らないので 屋根はない家もあり ドローンが飛ばせる今なら
他人の家の様子を のぞき見できますね~(笑) 

昼食は Hotel Riad Kasar Ighnda

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ベルベルスープ

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卵のタジン

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ビーフとプルーンのタジン 甘い味付け


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フルーツサラダ

バスに 戻って ティシュカ峠
九十九折の急坂が続き 空気も冷たく 砂漠の国から 想像できない風景です。

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アルガンオイルの店で 作業をしている女性たち

峠を越えると・・・突然平地

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雨上がりの虹 くっきり見えました。

周囲の土の色が 赤く変わって 赤の町 マラケッシュへ到着。
お泊りのホテル JAAL RIAD RESORT 
一息ついて ホテルのレストランで 夕食。
バイキングでした。

  

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9日目

朝食のバイキング 

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マラケッシュの市内観光

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マジョレール庭園

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スーク 見事な円錐形に整えた香辛料!!! 

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ジャマエル・フナ広場 昼の屋台は 主に売店。 夜は お食事処になり
夜の方が 賑やか。

昼食の写真 取り忘れました!

自由にしていただく方と ホテルに馬車で戻られる方とに分かれて行動。

ご夕食は 町のレストラン THE RED HOUSE

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シーフードパイのクリームソース

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ローストチキン&マッシュルームリゾット

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アップルタルト

10日目



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カサブランカの空港に向けてバスで 移動。
ラマダンの時期だったので 空港は ごった返しでした。
宗教の力とは こんなものなのですね。

持たざる者の気持ちを 察することを 忘れないように
ラマダン(陽のある間は絶食)があると・・・

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