旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年3月31日
フレンドツアー 関西発 2025年2月21日 関西発
エミレーツ航空利用
幻想のサハラ エキゾチックモロッコ11日間
【コースコードFE105】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港をエミレーツ航空の深夜便にて出発
2日目
ドバイにて乗り継ぎモロッコ最大の都市、カサブランへ。
着後、市内観光
町の中心のモハメド5世広場
北アフリカ最大のイスラム寺院、ハッサン2世モスク
たまたま礼拝の時間にあたり、その時だけ開く扉から内部もちらっと覗くことができました。
ホテル 『モーベンピックホテルカサブランカ』にチェックイン、
ホテルにて夕食
野菜も豊富
タジン鍋の形をしたビュッフェ用の器。ユニークです。
星3つ★★★
3日目
ホテルにて朝食
朝食後は首都ラバトへ。
モハメド5世の霊廟
近衛兵に守られています。
ハサンの塔 未完成 又は地震で上部が崩れたとの説も。
かっこいい騎馬兵
ラバトからリーフ山脈を越えて青い街、シャフシャウエンへ。
まるでおとぎの国に迷い込んだよう…
昼食は旧市街の『BAB SOUR』にて
豆のスープ とても豆豆していました
おつまみのオリーブ
奥にある赤くて辛そうな物はハリッサという唐辛子ソース
小海老とイカのアヒージョ クツクツと音を立てて熱々が運ばれて来ました
ヨーグルト ナツメヤシのソースとプロポリスがかかっていて身体によさそう
星5つ★★★★★
町には猫がたくさんいます。どの子も人馴れしていて堂々としたものです。
宿泊ホテルは『リアド・ダルバ・シディ&スパ』
夕食はホテルにてビュッフェスタイル
星4つ★★★★
ホテルの外観も青い
4日目
ホテルにて朝食
朝食後は再びリーフ山脈越え、リーフは植民地支配の時代にはスペイン領とフランス領の国境だった地域でもあります。
古代ローマの時代には町も作られていました。
ヴォルビリスの遺跡観光
素晴らしいモザイクの数々
古都メクネスへ
町のシンボル、マンスール門
昼食は旧市街のレストラン 『COLLIER DE LA COLOMBRE』にて
前菜のモロッコ風サラダ
クスクス 世界で一番小さなパスタと呼ばれる粉状のパスタが下に敷かれています。
パンケーキ アプリコットのジャムが美味でした。
眺めも良し
星4つ★★★★
昼食後はこの古都の創設者、ムーレイ・イスマイルの霊廟を見学
奥の2台の対をなす時計は、太陽王ルイ14世から贈られたものとのこと。
内部はモスクにもなっていて靴を脱いで見学
見学後はモロッコ最古の首都、フェズへ。
2連泊するホテルは旧市街の中にある『パレウメイヤ』
夕食はホテルにて。
ハリラスープ
チキンのタジン ジューシーで美味しかったです。 レモン風味が◎
パンケーキ
モロッコ音楽の生演奏もありました。
星4つ★★★★
5日目
ホテルにて朝食
朝食後、フェズの終日観光へ
展望台にもなっている古い砦からの眺め。 大迷宮と呼ばれるフェズのメディナ(旧市街)も外から見たら静かなものです。
陶器工場見学
食料品のスーク(市場)
染物のスーク
カラウィンモスク 入場はできないので外から中庭を
タンネリ 皮のなめしから染色、縫製までをこのエリアで全て行います。 匂いが。。。
ムーレイイドリス廟 この町の創設者のお墓のあるモスクです。ここもやはり非モスリム入場禁止
昼食は宮殿レストラン『PALAIS MERIDINES』にて
モロッコ風前菜 取り分け式です
メインディッシュはチョイスメニュー
チキンのタジン(タジン鍋で調理した料理)
又は イワシのタジン
どちらも好評でした。
デザートのフルーツ
星4つ★★★★
昼食後、観光再開
ブーイナニア神学校 14世紀に創立されたその当時の寮も備えた学校跡
建築が美しい
フェズの一般家庭にもお邪魔してお茶を頂きました。
とっても芸達者な家の主、ハミッドさん。 打楽器は玄人はだしでした。
ブージュルード門
充実した観光を終えてホテルへ帰還
夕食はホテルにて。
野菜のスープ
ビーフステーキ 焼き加減を尋ねてくれる割には全部ウエルダンで笑ってしまいました。
チーズケーキ
星4つ★★★★
6日目
ホテルにて朝食
レストランからはメディナが見おろせます
ホテルを出発してミドルアトラス山脈を越えて砂漠の世界へと向かいます。
トイレ休憩で止まった町、イフレン モロッコのスイスと呼ばれる高級リゾート地。ここでも猫さんがおくつろぎ。
砂漠地方に入りました。 遠くに見えるのは雪を頂いたハイアトラス
ミデルトという町のレストラン『KASBAH ASMAA』にて昼食
野菜のスープ
豪快に出てきたマスのホイル焼きと付け合わせのポテト、温野菜、ライス
盛り付けるとこうなります。シンプルで美味でした。
アップルタルト この地方はりんごの名産地です。
星4つ★★★★
砂漠に雪山 アヤシ山(3737m)
真っ青な空
大地に夕陽が沈みます。
すっかり日が暮れてからホテル『カスバホテル トンブクトゥ』にチェックイン
夕食はホテルにて。
ビュッフェスタイル こんな僻地でよくもこれだけの材料を集めてきたものだなと感心しました。
星5つ★★★★★
夕食後、ホテルの裏手に回るとラッキーなことに満天の星空
7日目
日の出の1時間前、ホテルのうしろからメルズーガ砂丘に向けて出発。
ご希望の方(結局全員さま)はラクダに乗って
刻々と変わってゆく砂の色
日が昇って来ました
ホテルに帰りました.
少し遅めの朝食
ホテルを出発、トドラ渓谷へ。
程なくして「ハッタラー」と呼ばれる地下導水路の穴群が車窓からみえました。
トドラオアシス
トドラ渓谷 切り立った断崖が凄い迫力です。
昼食はトドラのレストラン、『LA PETITE GORGE』にて
サラダ
温野菜サラダ
ハリラスープ
ミートボールと卵のタジン
デザート 小さなみかんが甘くて美味しかったです。
星3つ★★★
ワルザザートのホテルは『ベルベルパレス』
ワルザザートは映画の都で、このホテルにはハリウッドスターもよく泊まるそうです。
夕食はホテル内のイタリアンレストランにて。
前菜盛り合わせ
モッツァレラチーズやトマト、イスラム教徒の国では珍しいポークの生ハムもありました。
仔牛肉のミラノ風カツレツスパゲッティ添え パスタがよく茹っており懐かしのナポリタン風((笑))
ティラミス 甘さを抑えた大人の味
星4つ★★★★
8日目
ホテルにて朝食 品数多かったです。
久々にポークのソーセージさえ並んでいました
玉子焼きの係もあり
イスラム教徒が間違えないように“PORK”と注意書き
ホテルはこのような感じです
ホテルを出発してカスバ街道を走ります
ティフィルトゥトゥのカスバ
アイトベンハドゥのカスバは映画撮影のため残念ながら日立ち入り禁止 2026年公開の「The Odessey」撮影らしいです
昼食はレストラン『RIAD KSAR IGNDA』にて
ベルベルスープ
オムレツ
ビーフタジン
フルーツサラダ
美しい環境のレストランでした。
評価 星4つ ★★★★
アイトベンハドゥ遠景
こちらはアルガンオイルの工場です。
ご夕食はホテルにていただきました。
サラダ
白身魚とリゾット
アイスクリーム
評価 星5つ ★★★★★
9日目
ご朝食はホテルにていただきました。
評価 星4つ ★★★★
マジョレル庭園へ行きました。
ジャマエルフナ広場
19世紀末に建てられたバヒア宮殿などをご覧いただきました。
ご昼食はLE MARKESHにていただきました。
サラダ
ピザ(写真忘れました)
アイスクリーム
評価 星3つ ★★★
ご夕食はRED HOUSEにていただきました。
シーフードパイ
ローストチキン
アップルドーナツ
10日目&11日目
ご朝食はホテルにていただきました。
ご朝食の後、空港へ。
エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎで帰国の途へ。
お疲れ様でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
非日常のモロッコをゆったり旅する定番のツアーです。
4都市でデラックスクラスのホテルに計6泊!
サハラ砂漠・メルズーガでは砂丘の目の前にお泊りいただきました。
砂漠の星空、なんど訪れても素敵な景色でした。
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