旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年11月 7日
エミレーツ航空で行くエキゾチックモロッコ11日間
日本とはまったく違った景色、文化を体験できるモロッコツアーです。
観光はモロッコの首都「ラバト」のモハメッド5世の霊廟からスタートです。
王宮にも少し立ち寄りました。
野菜も豊富なホテルでの夕食。
現地手配会社からクッキーの差し入れを頂きました。
甘すぎずとっても美味しかったです。
青の街シャウエンでのご昼食レストラン「BAB SOUR」店内も青のインテリアで可愛らしく装飾されていました。
ビーンズスープ、ミックスケバブ、ヨーグルトのデザート。
フォトジェニックな場所がたくさんある「シャウエン」の旧市街
外側から見たシャウエンの街並み
宿泊ホテル「リアド ダルバ シディ&スパ」から見たシャウエンの朝と夜の遠景
モロッコ料理は野菜も豊富で辛すぎる味付けなどもなく、とても食べやすいです。
宿泊ホテル「リアド ダルバ シディ&スパ」のエントランスも青い建物とブーゲンビリアがとてもきれいでした。
モロッコ最大のローマ遺跡「ヴォルビリス遺跡」
メクネスでのご昼食は モロッコ発祥の料理 クスクス。ぽろぽろとした粒状の極小のパスタにお肉、野菜を乗せて蒸したお料理です。
パスタ、お肉、野菜、スープが一皿にすべてが詰まったお料理です。
今回はお野菜たっぷりの美味しい前菜もありました。
メクネスの「ムーレイイスマイル廟」
壁や天井のモザイクや漆喰彫刻は、イスラム文化の最高傑作と言われています。
緑の装飾が美しい、水曜市場の門
高台から見た「フェズ」の旧市街
モロッコ料理の合間には小休止で洋食のメニューもあります。
ミネストローネ(野菜スープ)とビーフステーキのメニュー
フェズの宿泊ホテル「パレウメイヤ」でのご朝食。
動物の皮からなめし革までに加工する場所が「タンネリ」
神学校の中庭
フェズの旧市街の中にあった水汲み場もタイルで美しく装飾されていました。
フェズの旧市街にある「PALAIS LAHLOU」にてご昼食。チキンといわしのタジン
14世紀に建てられた世界遺産の神学校「ブーイナニア神学校」
一般家庭を訪問しお茶をご馳走になりました。
甘味は生の砂糖大根にて。
迷路のようなフェズの旧市街メディナにある最大の門「ブー ジュルード門」
モロッコ国王がフェズに滞在するときに使用される王宮の入り口。
本日のホテルでの洋食メニューはパンプキンスープ、すずきのグリル、メレンゲのデザート。
アトラス山脈越えではまさかのモロッコにての初雪!
モロッコでも珍しいこの時期の大雪だったようです。
ミデルトではカサバレストランにてご昼食
ミデルト名物のマス料理。
パンが入った可愛らしいケース
ミデルトはリンゴの街としても知られています。
手作りのアップルタルトはフレッシュなりんごがたっぷり入って美味しかったです。
ザバー渓谷ではグランドキャニオンのような景色が広がります。
川沿いにはヤシの木が広がり小さな街が点在しています。
砂漠の中のホテル「オーベルジュラヴェルエトワール」でのご夕食。
モロッコの定番ハリルスープ(お肉や豆が入った具沢山なトマトスープ)タジン、クスクス。
素朴ですが、どれも美味しかったと好評でした。
デザートは丸ごと果物!みずみずしく美味しかったです。
砂漠の中のホテル「オーベルジュラヴェルエトワール」での夜はエキゾチックな雰囲気が漂っていました。
皆様ラクダに乗って砂漠へ出かけました。
幻想的な夜明けを体験できました。
おとなしいラクダ達。
モロッコ人はパンが大好きです!
モロッコ中部にある40km渡って続く絶景は、アトラス山脈を流れるトドラ川が作り出したトドラ渓谷。
ご昼食はミートボールと卵のタジンは優しいお味で好評でした。
トドラ渓谷の水の湧き出るところで散策もしました。
ハリウッドの撮影隊も度々宿泊する「ベルベルパレス」にて宿泊ました。
イタリアンのご夕食。
今回はデザートチョイスさせてくれました。
夜の幻想的なホテルのプールサイド
ベルベルパレスの朝食はメニューも豊富でした。
モロッコの伝統的はミントティはポットでサービスされます。
この地方の豪族、グラウィ家の拠点だったタウリルトのカスバ
映画撮影スタジオ「アトラススタジオ」
アラビアのロレンスの撮影地にもなった「ティフルトゥトのカスバ」
多くの映画の撮影地として知られるアイト・ベン・ハドゥは17世紀に先住民のベルベル人によって築かれました。
アイト・ベン・ハドゥの街並み
アイト・ベン・ハドゥでも一般家庭を訪れました。
街を見守る可愛い犬の姿も。
あぶり出しの絵をその場で作成していた地元の方。
アイト・ベン・ハドゥ近くの「RiadKsarIghnda」にてベルベル料理のご昼食。
アトラス山脈をまた超えました。
宿泊ホテル「イヴルナージュ」でのご夕食
フランス統治時代があるモロッコではフランスパンなども豊富です。
マラケシュの「バヒア宮殿」
ピッツアのご昼食。
マラケシュのシンボル「クトゥビア モスク」のミナレット。
マラケシュ旧市街地にあるジャマ・エル・フナ広場は世界遺産にも登録されています。
飲食・ジュース販売の屋台や大道芸人など多くの人が集まります。
ヘナをトライされた方もいらっしゃいました。
夕暮れ時のクトゥビア モスクのミナレット
マラケシュでの最後の夜は「TheRedHouse」にて
シーフードのクリーム煮のパイ包み、ローストチキン、アップルのデザート。
この10年で大きく変わったモロッコ。
大自然の雄大な景色はそのままに街はどんどんときれいになってきていました。
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