
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年4月25日
フレンドツアー 関西発
2019年3月15日出発
エミレーツ航空利用
幻想のサハラエキゾチックモロッコ 11日間
~青い迷宮の街と星降る砂漠に泊まる~
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価いたします。満点は星5つ★★★★★となります。
【1・2日目】
エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、モロッコのカサブランカへ。
3月16日(土)
15~25℃
午後、モロッコ王国最大の都市カサブランカ到着
商業 金融の中心地です。
ハッサン2世モスク見学後ラバトへ。
夕食:ホテルレストランにて
バイキング


★★★★
【3日目】
3月17日(日)
10~20℃
モロッコ王国の首都ラバトの観光です。
ホテルすぐ横にあるハッサンの塔
未完成の44mのミナレットとモスクの柱、当時の3大ミナレットの1つです。

城壁に囲まれた町 現王朝のアラウィー朝の古都メクネスへ。
オリーブの産地 北アフリカで美しいマンスール門、ルイ14世に憧れたムーレイイスマイルの霊廟があります。
エディム広場 スーク(市場)も見学
昼食:COLLIER DE LA COLOMBE
モロッコ風サラダ モロッコ料理はお野菜たっぷり

牛肉のクスクス(世界最小のパスタ) カボチャも入ってます。

甘いシロップがかかったクレープ

★★★★★
シャウエン ホテル
RIAD DAR ECHCHAUEN 外観
到着後散歩へ
スークにはお土産がたくさん

旧市街には猫の散歩道

ホテルプールサイドより美しい日没と旧市街

夕食:ホテルレストランにて
モロッコ風サラダパンにつけて

野菜スープ コクのあるスープでした

チキンタジン ホロホロくずれる柔らかいチキン

ホームメイド パンナコッタ

★★★★★
【4日目】
3月18日(月)
10~23℃
ホテルから歩いてシャウエン観光。青く塗られた町、趣のある路地がたくさんです。

昼食:旧市街レストラン BAB SOUR
地元名物 豆のスープ

MIXケバブ

黒糖のようなシロップがかかった自家製ヨーグルト

★★★★
8世紀末イドリース朝の都が建設されたフェズへ。
夕食:ホテルレストランにて
ポティマロン(かぼちゃ)のスープ

スズキのグリル あっさりとした味付け

爽やかな風味のレモンタルト

★★★★★
【5日目】
3月19日(火)
12~20℃
世界最大級の迷宮都市フェズの観光。
ミント
の香りを嗅ぎながら皮なめしの工房(タンネリ)を屋上から見学。迫力がありますね。
モロッコで一番古い都は「学問の都」、「職人の都」でもあります。

昼食:PALAIS LES MERINIDAS(宮殿レストラン)
モロッコ風サラダ 皆さまでお取り分けしていただきました。

チョイスメニューのタジン
イワシのタジン
香料が食欲をそそります。

チキンのタジン
柔らかい。

フルーツ盛り合わせ 苺が甘かった。

★★★★★
夕食:ホテルレストランにて
シーザーサラダ ボリュームたっぷり

ビーフ
ステーキ 赤身です

サンミシェルケーキ クリームとメレンゲケーキ

★★★★★
【6日目】
3月20日(水)
5~21℃
峠を越え砂漠まで大移動の日です

遠景に雪をかぶったハイアトラス山脈が見えます。

昼食:カスバのレストラン ASMAAにて

野菜スープ ボリュームたっぷり

マスグリル ホクホクで食べやすく美味しかったです。

産地ならではアップルタルト

★★★★★
年々モロッコの道路も舗装され走りやすくなりました。

オアシス ZIZ渓谷

メルズーカ 砂漠のホテル
TOMBOUCTOU
すぐそこにはローズサンドの砂丘が広がります
お部屋はこんな感じ。

夕焼けの砂漠

ラクダも絵になりますね。

夕食:ホテルレストランにて
砂漠とは思えないほど野菜のラインナップ


種類も多くて良かったです。
★★★★
食後は星空観賞
満月の為星は少し見えずらかったです。
【7日目】
3月21日(木)
5~15℃
砂漠の日の出
朝は冷え込み、寒かったですが、砂漠で見る日の出は格別ですね。

お供してくれたラクダ

ハッタラ(地下導水路) 数は約100個

礫砂漠にあるトドラオアシス

名物ハリラスープ(モロッコの母の味)

オリーブオイルがたっぷりかかったサラダ

温野菜 ジャガイモはたくさん収穫されます。

ミートボールと卵のタジン
暖かくとても美味しかったです

モロッコの冬はオレンジが美味しいですよ

迫力あるトドラ渓谷

バス
がすごく小さく見えますね。

バラの産地ケラムグーナを経由して ワルザザードへ。
ホテル
はBERBERE ‘PALACE
プールサイド 中庭から夕焼け

夕食:ホテル内 イタリアンレストランにて
サラダ

熱々のラザニア

爽やかな甘みセミフレッド

★★★★★
【8日目】
3月22日(金)
8~23℃
アイトベンハットゥ-を見学後、ご昼食。
昼食:Ksar Ighnada ホテル内にて
ベルベルスープ
トマトベースのクスクス入りスープ

ビーフ
タジン ドライフルーツを入れるのがモロッコ風

卵のタジン 少し味が濃かった

カクテル風 フルーツサラダ

★★★★★
テシュカ峠(2260m)を通り、第4の都市マラケシュへ。
夕食:ホテル内レストラン
フルーツ入りサラダ

白身魚のグリル ちょっと薄味でした

濃厚なチョコレートケーキ

★★★★
【9日目】
3月23日(土)
10~19℃
マラケシュ旧市街 観光。フェズとはまた違った雰囲気の街並みです。
スークは世界最大級!
世界のセレブ、芸術家を魅了したマラケシュ。
その中でも人気の観光地のマジョレル庭園
イブサンローランがテラコッタの壁をはっとするような青色に塗りました

植物園のような庭園
様々な植物が植えられてます

昼食:NIAGRA 新市街にあるイタリアンレストランにて
サラダ

サクサクのピザ 4種類の味

3種のアイスクリーム

★★★★★
馬車
でホテルに戻り、少し休憩。
夕方 ジャマエルフナ広場へ。
屋上テラスカフェからの眺め 夜はたくさんの屋台が並びます。
毎晩お祭りのような賑わいですよ

夕食:THE RED HOUSE
フランス時代の建物 宮殿風レストランで音楽も素敵でした

オーラ魚のエスカベージュ(日本ではない魚です)

チキンローストとマッシュルームリゾット
ソースが濃厚で美味しかったです。

リンゴ
ドーナッツ お好みでクリームとソースをかけます

★★★★★
【10~11日目】
マラケシュよりカサブランカへと向かい、エミレーツ航空にてカサブランカ→ドバイ乗り継ぎ、関空へと帰国。
過ごしやすい気候の中での観光で、モロッコの街並み、自然が魅せる景色の数々をお楽しみいただけたのではないかと思います
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最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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