旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年3月14日
フレンドツアー 関西発
2024年1月11日出発
エミレーツ航空利用 遥かなるエジプトナイルの船旅と偉大なる王の夢
【コースコード:FE001】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西空港からUAEドバイ経由でエジプト・カイロへ
モハメドアリモスクにて写真をパチリ
エジプト文明博物館へ行きました。テラスからの眺めが美しい!
まだ新しいエジプト文明博物館には展示物がたくさんありました。
エジプト文明博物館の展示物
世界最古の紙パピルスに書かれた文書
夕食はお泊りのホテルにていただきました。
水牛モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ バジルソース
テンダーロインステーキ マッシュポテトと温野菜添え
デザートはティラミスケーキ ボリューム満点
評価:星4つ ★★★★
3日目
早起きし、朝食は、お弁当です。
ミニサンドイッチ3個にミニクロワッサン3個
ヨーグルトやジュース かさばる箱に入っていましたね。
評価:星4つ ★★★★
エアカイロにて空路✈でルクソールへ
ルクソール着後、世界遺産カルナック神殿へ
ルクソール神殿とカルナック神殿を結ぶスフィンクス参道
雲一つない青空に神殿跡 遺跡が映えます。
観光客もたくさん!
どこでも写真映えします。
高さ23メートルの巨大な柱が並ぶさまは圧巻です。
2本のオベリスクもきれいに残っています。
ハトシェプスト女王のものです。
神殿観光後、ナイル川クルーズ船にチェックイン
いよいよ3泊4日の船旅スタートです。
停泊中のナイル川の景色 遥かなる浪漫を感じます。
クルーズ船にチェックイン後は船内で昼食です。
これから
船内では毎日ビュッフェスタイルでいただきます。
ドリンク代は部屋付で最後にまとめて支払います。
パンも毎日種類が変わります。
デザートもサラダも豊富ですね。
ホットメニューも毎日日替わりです。
昼食後、小休憩。
お昼からの観光は世界遺産ルクソール神殿へ。
神殿の塔門前には元々2本のオベリスクがありましたが、現在は1本のみ。
右側にあったもう1本のオベリスクは、現在パリのコンコルド広場に置かれています。
あちらこちらにラムセスの像があります。
クルーズ船5階サンデッキから、ナイル川に沈む夕日がとても美しい!
あっという間に沈んでいきます。
夕食はクルーズ船内で3コースのセットメニューでいただきました。
シーフードスープ
濃厚でおいしい。
スモークサーモンのクリームパスタも好評です。
サラダとエジプト名物ゴマペースト
白身魚とエビのグリル
デザートはお好きなものをビュッフェスタイルで。
評価:星5つ ★★★★★
夕食後は船内BARサロンでベリーダンスショー♪
4日目
朝食は船内でいただきました。
通常ビュッフェに加え、フレンドツアーだけに
和食シェフが毎朝和食を作ってくれます。
だし巻き卵 肉じゃが 焼きナス
味噌汁、白飯、おかゆもあります。
ビュッフェではシェフがオムレツも焼いてくれます。
パンの種類も豊富です。
コールドメニュー
評価:星4.5 ★★★★☆
朝食後本日は西岸観光です。対岸までは渡し船で行きました。
王妃の谷 ここでも雲一つないいいお天気!
まずは、超入手困難ネフェルタリのお墓へ
1日150人限定しか入れない貴重な入場観光です。
現在でも残っている色鮮やかな壁画の数々に目を奪われます。
歴代ファラオ達の世界遺産王家の谷、タフタフに乗って移動しました。
世界遺産 王家の谷へ
ラムセス4世のお墓
天井には東の空で誕生した太陽が天の川を渡り、
女神ヌート神に吸収される有名なシーンが描かれています。
ラムセス9世のお墓
ラムセス3世のお墓にも入りました。
内部の壁画の色鮮やかなこと!
テレビでよく見ますね。いよいよツタンカーメンのお墓です。
鮮やかな壁画と石棺が置かれており、彼自身のミイラも今もここで眠っています。
ツタンカーメンのミイラ
ラムセス2世のお墓の入り口。一般公開はされていません。
メムノンの巨像 像の後ろには葬祭殿があったそうです。
昼食は船内のレストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
サラダ
評価:星3つ ★★★
お部屋に帰るとベッドカバーとビーチタオルで作ったクジャクが出迎えてくれました。
5階サンデッキも気持ちがいいです。
夜のカクテルタイム カナッペのおつまみ
カクテルやジュース
夕食も船内レストランでいただきました。
スモークサーモンのサラダ
クリームベジタブルスープ
チキングリルとイカのフリット 温野菜とピラフ添え
デザートはビュッフェコーナーからいただきました。
5日目
朝食は船内レストランにて、
通常ビュッフェに加え和食シェフによるメニューが用意されていました。
だし巻き卵、ジャガイモのきんぴら、サバの塩焼き、ほうれん草のお浸し
味噌汁、白飯、おかゆ
評価:星5つ ★★★★★
朝食後はホルス神殿に出かけました。
神殿の壁にはホルス神が父オシリス神を殺したセト神と闘う姿が絵巻物のように描かれています。
観光から帰ると今日はクロコダイルがお出迎えでした。
口には新しいティッシュケースを咥えていました。
今日は船内でティータイムでした。
ティータイムのお菓子
紅茶とともにいただきました。
デザート
ティータイムの後はコムオンボ神殿の観光です。
わにのミイラのあったクロコダイル博物館
クロコダイル博物館
夕食は船内レストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
ホットメニュー
ホットメニュー
評価: 星4つ ★★★★
6日目
朝食はおなじみ船内レストランでビュッフェスタイルでいただきました。
親子丼、サーモンの塩焼き、茄子の肉みそ炒め、漬物
だし巻き卵、味噌汁、白飯、おかゆ
日系企業の現地法人で和食のを提供されているシェフ
3日間朝食でお世話になりました。おいしかったです。
船内レストランの様子
評価:星5つ ★★★★★
朝食後はクルーズ船をチェックアウトしました。
まずは石切り場へ未完成のオベリスク。
オベリスクの切り出し中
小型船に乗ってフィラエ島の世界遺産イシス神殿へ。
この神殿もアスワンハイダムの完成で水没する運命にあったため、こちらに移されました。
ホルス神殿と同じスタイルのイシス神殿
妊娠しているイシス神の珍しいレリーフ
昼食はNUBIAN HOUSEレストランにていただきました。
エジプトのエーシと呼ばれるパンと定番のゴマペーストと焼きナスの前菜
レンズ豆のスープ
野菜のタジン
チキンタジン
タジンは、魚、ビーフ、チキンからのチョイスメニューでした。
みかんとバナナ
ミカンは写真を撮る前に剝いてしまいましたので逆さに笑
評価: 星4つ ★★★★
昼食後はお泊りのホテル アブシンベルSETIホテルへ
ナセル湖に沈む夕日
アブシンベル神殿 音と光のショー
神話のプロジェクションマッピング
アブシンベル小神殿のライトアップです。
夕食はホテルのレストランでビュッフェスタイルでいただきました。
ホットメニュー
7日目
夜明けのアブシンベル神殿へ。
アブシンベル大神殿内部のラムセス像
アブシンベル大神殿
光の奇跡の前日ですが太陽が少しだけ顔を見せてくれました。
少しずれていますが光の奇跡当日にはラムセスのお顔を朝日が照らします。
夜明けのアブシンベル観光後はホテルに戻り朝食です。
アブシンベルロードを戻りアスワンハイダムへ
昼食は対岸に渡ります。
ホテルMOVENPICKのレストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
たくさんの種類の前菜、サラダコーナー
デザートもどれを食べるか悩みます。
アラブのお菓子や果物
評価:星5つ ★★★★★
昼食後はファルーカに乗ってしばし遊覧
ファルーカ(帆掛け舟)皆でヌビア独特のリズムで歌いながら踊りました。
カイロに到着後夕食はお泊りのホテルにていただきました。
フェタチーズのギリシャサラダ
ちょっとさむかったですね。
チキンのグリル
フルーツタルト
8日目
朝食はお泊りのホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
温野菜
チキンソーセージやビーフソーセージ
チーズなどのコールドメニュー
パンの種類も豊富
朝食後はエジプトのハイライトいよいよピラミッドの観光です。
ギザのピラミッド
クフ王のピラミッドは圧巻です。頑張って内部まで入られましたね
三大ピラミッドパノラマポイントより
フレンドツアーでは、通常対岸から観光するところ、
特別地域に入場し足元までご案内しますのでこんな写真も撮れます。
大迫力です。
スフィンクスの下はこんな空洞でした。
スフィンクスが見ているのはピザハットとKFC
おいしそうだなあ・・・
昼食は9PYRAMIDレストランにていただきました。
ピラミッドが一望できます。
エーシとエジプトの前菜
仔牛肉のタジン
ライスプディング
レストラン前からはこんなにも壮大なピラミッドが眺められます!
ずっと見ていても飽きないさすがエジプト5000年の歴史。
昼食後は考古学博物館の入場観光です。
たくさんの展示物があります。
10ポンド札のモチーフにも使われている。
ハンハリーリバザールにも出かけました。
夕食はホテルのレストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
スープは撮り忘れました。
牛肉のグリル
チョコレートケーキ
サッカラの屈折ピラミッド
侵食していますが・・黒ピラミッド
赤ピラミッド
ツタンカーメンの乳母のお墓
内部のレリーフ
乳母の名前はマヤでした。
豊穣の神 母親の神
階段ピラミッドは内部入場もしました。
内部の回廊 頭を打ちそうでしたね。
最後のレストランはリッツカールトンホテルにていただきました。
フルーツたくさん♪
ピラミッドの形のチョコケーキ
評価:星5つ ★★★★★
お腹いっぱいになった後は、カイロ空港に向かいます。
夜、カイロ空港よりエミレーツ航空924便にてドバイへ。(約3時間強)
10日目 ドバイ~大阪
深夜、ドバイにて乗り継ぎ、エミレーツ航空316便にて関西空港へ。(約8時間強)お疲れ様でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。皆様の温かいご理解とご協力に感謝いたします。
百聞は一見に如かず、悠久の古代エジプトとファラオの軌跡を巡る当ツアーで、是非ともエジプトの魅力を再発見してください。
皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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