旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年11月11日
フレンドツアー 関東発 ・2023年11月7日出発
エミレーツ航空ビジネスクラス利用
☆ナイルの船旅と偉大なる王の夢☆
10日間
~悠久の古代エジプトとファラオの軌跡を巡る旅~
旅ごはんをご覧いただき、ありがとうございます。
悠久の大地、エジプトへ行ってまいりました。
今回はお食事に加え街並やプレオープンした大エジプト博物館も見学撮影してまいりました。
是非ご覧ください。一部 お客様から頂戴したお写真も掲載させていただきました。
1/2日目
A380-800機材にて アラブ首長国連邦
ドバイ国際空港を経由してエジプトへ
EK-0319 UAE・ドバイへ 約12時間
EK-0927 カイロへ 約4時間15分の空の旅
軽食として、バスにターメイヤをご準備
(すりつぶしたそら豆を使ったコロッケサンド)
世界遺産カイロ歴史地区に2021年4月にオープン
洗練された国立エジプト文明博物館
地下ミイラ室入口(撮影禁止)
22人のファラオのミイラが移送され展示されてます
内部
ご宿泊: トライアンフ ラグジュアリー ホテル
【夕食】 ホテル内レストランにて
チキンが丸々乗っシーザーサラダ
ビーフテンダーロイン
チョコレートドーム
ビール、ワイン、フレッシュドリンク
室内(一例)
3日目
早朝出発のため、ご朝食はBOXに
ナイルエアーSM-050便 エコノミークラスにて
ルクソール
陽が昇る東岸が生者の街なのに対して、陽の沈む西岸は死者の街と言われています。
東岸観光 カルナック神殿
巨大な柱とオベリスクが圧巻 スカラベまわり
左に?回まわると願いがかなうといわれます
観光後、「メイフラワー号」にチェックイン
【昼食】 船内にて
ゆっくりと ビュッフェスタイルにて
夕刻の頃 カルナック神殿へ
開通したカルナック神殿からルクソール神殿へ続く
スフィンクス参道
(お客様より)日没18:00
【夕食】 今回は船内にて 3コース
それぞれチョイスでのメニュー シーザーサラダ
コンソメ 又は クリームスープ 他
お白身の魚、ポテト、ライス 又は お肉 他より
デザートはビュッフェより
食後、ベリーダンスショー
タンヌーラの踊りも楽しんでいただきました
4/5/6日目
【朝食】レストラン入口
船内にてビュッフェ
フルーツ他
& 日本食のご用意も
4日目 ルクソール西岸観光へ
メムノンの巨像 (約18mの2体の巨像)
王家の谷はテーベのナイル川西岸にある新王国時代の歴代ファラオ(王)の墳墓が集中している谷
ツタンカーメン墓入口
石棺の置かれた玄室の壁画(レリーフ)
ツタンカーメンのミイラ
セティ1世の墓入口 (ネフェルタリ閉鎖のため代替)
内部
色鮮やかな壁画
内部
ラムセス4世の王墓 入口
玄室
ハトシェプスト女王葬祭殿へ
王家の谷の切り立った断崖の下に建設された葬祭殿
ハトシェプスト女王は、エジプト初の女性ファラオ
再びルクソール橋を渡り東岸の船着場に戻りました
【昼食】 船内にてビュッフェ
デザート各種
デッキにて アフタヌーンティー
景色を堪能
本日は17時頃にエスナの水門へ
7mの高さを水分調節して2艘ずつ抜けて行きます
今回は30分ほどかけて通過しました
カクテルパーティ(スタッフ紹介)
ドリンクとスナックなどで
【夕食】 船内にて 3コース
それぞれチョイスでのメニュー
(一例)シュリンプカクテルサラダ
(一例)コンソメスープ
(一例)サーモンとポテト
デザートはビュッフェより(一例)デザート
5日目
【朝食】ビュッフェ後
馬車に乗ってファラオの守護神を奉るホルス神殿へ
神殿入口の塔門 高さ36m
左右対称に中央にホルス神、後ろに母のイシス神、
前・上部には建物を完成させたプトレマイオス12世とエジプトの神々
至聖所
レバノン杉で作られた聖船が置かれています
両脇にはホルス神をあらわしたハヤブサの像
観光を終え、馬車のプール場よりクルーズ船へ
お部屋に戻ると...タオルで作られたドールが出現
【昼食】 船内ビュッフェのほか
本日はクルーズで日本食が昼食時に用意されました
加え肉じゃが、唐揚げ、茄子の煮びたし、卵焼き他
コムオンボ到着後、下船(徒歩)ナイル川畔神殿観光へ
(ワニの神セベクとハヤブサの神ホルスの2神に捧げられた神殿)
ワニのミイラ(博物館内)
【夕食】 船内にて エジプト料理ビュッフェ
ターメイヤ各種
コシャリ(パスト入りピラフ)他
ホットミール
デザート各種
皆様とヌビアンダンスでお誕生日をお祝い
夕食後は ガラベーヤ(民族衣装)パーティー
ダンスや対抗戦のゲームがあり参加いただきました
6日目
【朝食】船内ビュッフェに加え
& 日本食をご用意 取り分けて
クルーズ船は アスワンで下船
石切場入口
未完成のオベリスク
ボートに乗ってフィラエ神殿(イシス神殿)へ
1979年に世界文化遺産に登録された世界遺産
「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」
の構成資産のひとつ古代エジプトの神オシリスの妹であり妻であるイシス女神に捧げられた神殿です
【昼食】バスマホテル内 レストラン
ミネストローネ ゴマペースト
シシケバブとライス
エジプト菓子 3種
全長500kmのナセル湖を作り出す・ハイダム
1970年ドイツと旧ソ連の協力によって完成
北緯23度26分22秒の北回帰線 を通過後
トイレ休憩はさみアブ・シンベルへ
ご宿泊: アザール ラグーンズ リゾート 宿泊棟へ
皆様と夕日を望む
遠方はナセル湖
【夕食】レストラン棟にて ビュッフェ
ホットミール
デザート
お席(一例)
室内(一例)
室内(一例)
アブシンベル神殿のライトアップ音と光のショーへ
大神殿
小神殿
7日目
今回は、本日より冬時間となり時間が合わないために アブ・シンベル神殿を夜明けクルーズよりご覧いただくことになりました。
日の出
クルーズのスタッフ
朝焼けのアブ・シンベル大小神殿
(ラムセス2世建造の巨大岩窟神殿)
船着場よりバス移動、入口から神殿までカートを利用
大神殿は幅約38m、高さ約33m
年2回、一番奥の至聖所に光が差込みます
2体のネフェルタリ像と4体のラムセス2世像
小神殿は妻ネフェルタリ王妃とハトホル女神に捧げられました
観光ごホテルに戻り【朝食】ビュッフェ
朝食後、大型バスで再びアスワンへ戻り
船着場よりモーターボートで中洲へ渡り
【昼食】 ムーベンピックホテル内レストランへ
エジプト前菜3種、アイーシ、コンソメスープ
コフタとご飯と野菜のグリル
アリのお婆さんと呼ばれるデザート
香水瓶のお店へご案内
SM-0142便は4時間半遅れでカイロへ出発
ご宿泊:フォーシーズンズ アット ナイルプラザ
「ナイル川が見えるお部屋」に2連泊
※ルクソールからの便が大幅に遅れた為(25時着)
今回夕食はルームサービス(軽食)となりました。
室内(一例)
浴室
8/9日目
【朝食】ビュッフェ
パンやヨーグルトも種類豊富
卵料理はオーダーにて
ホットミール
8日目
ダハシュールへ
傾斜角が変わったクフ王の父スネフェル王の屈折ピラミッド
赤っぽい石が使われている赤ピラミッド
絨毯工房へご案内
ツタンカーメンの乳母 マーヤーの墓
ツタンカーメンのカルトゥーシュ レリーフ
牛
古代エジプトの首都メンフィスのネクロポリスだった
サッカラ 最古(4650年前)ジュゼル王の階段ピラミッド
ピラミッドの内部へ入場
スフィンクスの足元へ(特別貸切入場)
ライオンの身体に人間の顔一枚岩から掘り出された巨大石像
(世界最大で全長73.5m全高20m、全幅6m)
ぐるりと一周して直近からスフィンクスを満喫
お客様から大好評でした(通常は遠景からの観光)
ギザ【昼食】ピラミッドが見える「クフズ」にて
前菜各種とアエーシ(パン)
ビーフとライス
ライスプディング
お席より ピラミットを望む(お客様より)
お天気が急変 遠方に竜巻→珍しい雨がふり後に虹
パノラマポイント 【世界遺産】
ギザ3大ピラミッドとスフィンクス観光へ
(クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド)
クフ王のピラミッドに入場
タイミングが悪いとすれ違う時が大変
蒸し暑さもあるので荷物は小さめがおすすめ
フォーシーズンスホテルより(ナイル川を望む)
【夕食】ホテル内イタリアン RIVIERA にて
シーザーサラダ
チーズリゾット
スズキのレモンバターソース
ティラミス
9日目
チェックアウト後 (※) 大エジプト博物館へ
プレオープンではありましたが見応えある館内を見学
博物館棟 入口
テーマ別の展示
カルチューシュの壁
正式オープンするとオベリスクの下を通り抜けできるようになるようです。
(※) 考古学博物館へ移動して
ツタンカーメン黄金のマスク特別室他をご案内
目が水晶でできている書記座像
200ポンド紙幣に印刷されています
象牙製の小さなクフ王の像(7㎝程)
微笑ましいゼネブと家族の像
山犬であるアヌビス神の像
ツタンカーメン 特別室(撮影禁止です)
黄金のマスクや宝石類の展示部屋へ各自入場。
観光後徒歩にてレストランへご案内
【昼食】リッツ・カールトンホテル内にて
洋食 ビュッフェ
フルーツ&デザートコーナー
エジプト料理を含めたビュッフェも用意されています
食後、カイロ国際空港へ
エミレーツ航空924便に 空路ドバイへ(3時間20分)
10日目
エミレーツ航空818便にて帰国の途へ(9時間25分)
※皆様にご協力頂き、どうにか行程を無事に進めることができました。(感謝)
母なるナイル川の恵みに育まれた遺跡群。
世界に類を見ない、歴史あふれるエジプトへぜひお出かけください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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