
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年4月11日
フレンドツアー関東発
2023年3月2日出発
FE001 エミレーツ航空利用
遥かなるエジプトナイルの船旅と偉大なる王の夢10日間
のツアーで召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星★の数で評価。 満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
成田空港からエミレーツ航空のエアバス380で飛行時間11時間30分のドバイへのフライトです。
2日目の早朝、5時10分にドバイに到着、乗り換えのためにターミナルに入ると朝のお祈りの
アザーンが流れていました。
ドバイから飛行時間3時間45分でカイロに到着。
カイロではエジプトのビザを購入して入国審査してターンテーブルに進みました。
空港からエジプト文明博物館へ最初の観光です。
新しい博物館で建物もモダンです。

初めてのホテルはロイヤル・マキシム・パレス・ケンピンスキーカイロ。
お部屋も広くて長旅の疲れも取れそう。

夕食はホテルのレストラン。

前菜はサラダ、量も多い!

きのこのクリームスープ、クリーミーでおいしかったです。

メインはグリルのチキンだったのですが写真がない・・・・・すみません。
オリーブのパンもありました、ここはイタリアンのレストランみたいです。
デザートはフォンダンショコラのケーキとアイスクリーム。

星は★★★★です。
ホテルのロビーも広々していました。

3日目
ホテルでの朝食はバッフェスタイルでチーズがたくさん。


パンの種類が多すぎて皆さん、迷っていました。

チーズは生チーズが多く新鮮。

クレープを作ってくれましたよ。

この白いパンは中に具材を挟んで頂きます。

朝食後はカイロから飛行機でルクソールに行きカルナック神殿へ。
こんなにはっきり残っていて驚きですね。


オベリスク(継ぎの目のない石)も本物を目の前で見ると立派です。


今日からナイル川クルーズ、船はCONCERTO2です。
食事は船内で頂きますがバッフェスタイル。
こちらはサラダコーナー。

ライスも主食みたいでした。

ビーフの炒め物、イスラム教の国なので豚肉は食べません。

イスラム教の方は甘いお菓子が好きですね。


星は★★★です。
ビール、ワインの販売はありますよ。
4日目・最低気温17度、最高気温34度
私たちはルクソール東海岸にクルーズ船が停泊したのでこの派手なボートに乗って
ルクソール西岸に渡ります。

メムノンの巨像でパチリ

王家の谷へ入場、壁画の保存状態もよく暮らしぶりがわかります。
ツタンカーメンのお墓もここにありますよ。

今年はツタンカーメン王墓発見100周年記念でツタンカーメンのお墓を発見した
英国人の考古学者ハワード・カーター氏の住居で今は博物館の見学。
実際に使用していた食器や発掘の道具などありました。

観光後、クルーズ船に戻りましたらビーチタオルが白鳥になっていました。

昼食も船内でバッフェスタイル、コックさんがパスタを作ってくれます。

パンも主食で種類が多い。

昼食は★★★です。
食後、休憩して16時から船内のデッキでティータイムがありました。


夕食は今日はシーフード中心のバッフェでグラスに入っているのはエビ、シュリンプカクテルです。
エビとサウザンドレッシング味のサラダが入っています。

ポテトサラダが魚になっていてかわいい。

食事のテーブルはいつも同じで同じウエイターさんにお世話になります。


パンは夕食は食事パンのような味のないのが多いです。

ラザニアは食べやすい。


暑い国ですが船内の冷房は効いているので温かいスープは人気です。

デザートのケーキも豪華。


魚の姿焼き。

写真にないのですがイカフライがあり人気でした。
今日のバッフェはシーフードで★★★★です。
5日目
船内の朝食ですが日本食をコックさんが作ってくれますよ、うれしい。
今朝は唐揚げ。

右側はひじきなんです。

だし巻き卵、おいしかったー。

日本食以外も洋食ももちろんあります。
今日も古代文明にタイムスリップです。
ホルス神殿、ファラオの守護神を奉っています。


10時前に一度、クルーズ船に戻ります。
今日はぞうさん、動きそう・・。

もう昼食の時間・・最初はサランラップにくるまれて清潔ですね。

エジプト人のコックさんも遊び心があって良いですね。

小さなパスタの入ったバターライス。



コロッケ登場。

チキンの串焼き、人気でした。

お客様にはだんだん、奥のフルーツが人気になってきましたよ。

昼食後はコム・オンボ神殿の観光へ。
細かいレリーフ。


船に戻ると私たちのクルーズ船が移動していました・・・・でも全景が撮影できて良かった。

キャビンはバスタブが付いています。

夕食はエジプトの料理といえば・・モロヘイヤスープ。
コックさんが作ってくれましたよ。


サラダも種類が多いんです。

今日のデザートはエジプトらしくシロップたっぷりの甘いお菓子。

日本人には甘すぎますが経験しましょう。

星は★★★です。
夜はガラベイヤパーティーがありましたがスペイン人グループが翌朝が早いので早く終わってしまいました。
6日目
朝食は昨日とほとんど同じで日本食はメニューが少し変わっていました。
朝食後、3泊4日の船旅も終わり下船しました。
午前中、アスワンからアブシンベルへ観光をしながら移動で昼食はアブシンベルのNubian Houseという
レストラン。

雰囲気よくて皆様もパチリ。

パスタの入ったスープとパン、香ばしくてナイス。

パンは奥にあるゴマのペースにつけるとおいしいです。

ライスとタジン、タジンの具材はチキンかビーフか魚が選べます。


デザートはバナナとミカン。

タジンがおいしく★★★★「です。
昼食後、風が強くなってナセル湖クルーズが中止になるといけませんので早速クルーズへ。
アブシンベル神殿が見えていましたよ。



ホテル・SETIにもそのまま到着。

サンセットはホテルのプールサイドから観賞。

アブシンベル神殿の音と光のショー、写真なんだかぼんやり・・。

夕食は19時45分からホテルのレストランでバッフェ。



モロヘイヤスープ、にんにくが効いています。

パスタやクレープを作ってくれます。

デザートはプリンが人気。



レストランの外で炭火焼チキンを発見、こんがり焼けてグッド。

お部屋はこんな感じ。

7日目
朝日6時10分、アブシンベル神殿の朝日観賞へ。

きれいに見れました、朝は神殿も空いていましたよ。

ホテルに戻って朝食。ナツメヤシの入ったヨーグルト。

甘いパンもありました。

パンケーキかな。

アブシンベルからバスでアスワンに戻ってムーベンピックホテルで昼食。
ホテルまでボートに乗ります。

ミートボール、こちらはテーブルにサービスされました。

バッフェスタイルですがエジプト料理というより西洋料理が中心。




お料理、写真の撮り方が悪くて美味しそうに見えないですが味付けは良くデザートも小さくて
たくさん選べます。


昼食後はスワンからエジプト航空でカイロへ。所要時間1時間10分。
夕食は宿泊のホテル・HYATT・REGENCY・CAIROWESTのレストランで頂きました。
ギリシア風サラダ、フェタチーズが濃厚で美味しい。

緑色のパンが!!

シーバスという魚のグリル。

チョコレートケーキ

星は★★★★です。
8日目
エジプトのハイライトの一つ、今日はピラミッドの観光でこちらは屈折のピラミッド。

昼食はギザ地区の新しいレストラン・9Pyramids Loungeでパンを焼いていましたよ。

チキンの炭火焼きも良い香り。

完成したらこのボリューム。

パンもフカフカ。

ライスプティング、冷たくてあっさり。

星は★★★★です。
お腹一杯になってスフィンクスの足元観光へ。
フレンドツアーで足元まで接近しますよ。

夕食は昨日と同じホテルのレストランで今日はビーフ。


豆のスープ、お味も日本人に合いました。

ステーキと温野菜。やわかくて食べやすい。

デザートはパンナコッタでしたが写真がなくてすみません。
夕食は★★★★にしましょう。
このチョコレートはエジプトの旅行会社がプレゼントしてくれました。

9日目
今日も晴れ、18度~29度。
モハメドアリモスクでパチリ。

エジプト考古学博物館入場。

エジプトの一番古いピラミッドを作った王様。

目が水晶で出来た像。

4500年前の神官と奥様、保存状態がとても良い。

3200年前に作られたハトシェプスト女王。

見応えのある博物館で3時間過ごしました。
昼食はフィッシュ・マーケットでサラダ、エジプトのパン。

メインはボラのフライトライス、イカのフライ。
味付け濃いめですがサクサク食べれました。

マンゴーアイスとフルーツでさっぱり。

昼食は★★★★です。
昼食後はカイロの空港へ行きエミレーツ航空で成田空港に帰りました。
10日間のエジプトの旅行、冬から突然夏が来てアブシンベルでは暑かったです。
ミーナさんというエジプト人の知識豊富なガイドさんで皆様、楽しんで頂けました。
エジプトはエジプトポンドという通貨ですがアメリカドルが使用できますので新札でご用意ください。
古かったり汚れているお札は受け取ってもらえないことが多いです。
子どもの時に読んだ本や教科書に出てくるピラミッドにスフィンクスをぜひ、本物を見にお出かけください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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