旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年2月 9日
2017年12月12日出発 (コース番号:G001)
エミレーツ航空利用
遥かなるエジプトナイルの船旅と偉大なる王の夢10日間
こんにちは!
フレンドツアー企画担当者です
エジプトのツアーに同行させて頂きました!
現地でのお食事や観光地はもちろん、皆様が心配されている治安など、たっぷりご紹介させて頂きます
お食事の評価は★5つでご紹介しますので、お楽しみに・・・♪
1日目
夜、23:35エミレーツ航空にて、ドバイに向けて出発です
大阪からドバイまでは、約11時間10分のフライトです。
2日目
早朝、ドバイに到着し、同じくエミレーツ航空にてカイロへ
ビジネスクラス、ファーストクラスのお客様はドバイからカイロも引き続き同じ座席クラスにてフライトをお楽しみ頂けます♪
ドバイからカイロまでは約4時間15分のフライトです。
10時過ぎにカイロ空港に到着し、早速エジプトの観光スタートです
空港からバスで40分
収蔵物20万点を誇る考古学博物館に到着!
ここにはあのツタンカーメンの黄金のマスクや、ミイラなど数多くの古代エジプトの至宝が展示されています
博物館内はチケットを買えば、館内での写真撮影が可能です!
考古学博物館 入口
カフラー王の像
クフ王の像
ち・・・ちっさい!!!!
なんと1番大きなピラミッドをつくったクフ王の像は、
考古学博物館で1番小さなこの像しか見つからなかったそうなんです。不思議・・・
ハトシェプスト女王の像
パピルス(一部)
ツタンカーメンの墓
この黄金の箱の中に同じような箱が入っており、マトリョーシカのように順に小さくなっていき、
最後にツタンカーメンの棺がでてくるというわけなのです!
アヌビス神の像
ミイラをつくるジャッカルの神様です。
カノプス容器
ファラオの顔を彫刻した容器には死者の内臓が入れられていたといいます。
ツタンカーメン王の玉座
この後、ツタンカーメンの黄金のマスクを観に行きましたが、
残念ながら写真撮影は禁止・・・
その代り、博物館がとても空いていたのでじっくり脳裏に焼き付けてきました!!!
フレンドツアーでは通常ツアーではあまり訪れないマミールーム(ミイラ室)もツアーでご案内します
残念ながら写真撮影は禁止ですが、本物のミイラをじっくり見ることができ、
エジプト初日から考古学者のような気持ちになり、明日からの観光の予習もできてわくわくが止まりません
考古学博物館をたっぷりお楽しみ頂いた後、バス車内に戻ると小腹の空いた私たちに
ターメイヤ(エジプト名物★そら豆のコロッケ)が待っていました♪
とっても美味しかったです
今日はカイロのデラックスクラスホテル『コンラッド』にご宿泊です
ロビーはクリスマス仕様でとても賑やかでした
室内、バスルームも広くて清潔感がありました。もちろんバスタブもあります♪
ナイル川ビューのお部屋を確保しておりますので、ベランダからは壮大なナイル川の景色をお楽しみください
夕食はご宿泊ホテルの『コンラッド』にて。
疲れた後のホテル食は嬉しいですよね食後はすぐにお部屋に戻ってゆっくりして頂けます。
MENU:フレッシュサラダ、スズキとサーモンのグリル、チョコレートのババロア
ボリュームたっぷり!
正直、エジプトの料理って・・・・と、かなり不安だったのですが、
・・・お い し い !!!!!!
サラダもフレッシュ、お魚は臭みが全くなく、ソースも美味しかったです
ババロアは少し甘すぎましたが、、、良い意味で裏切られました
評価は★5つ!
今回、フレンドツアーではコンラッドのエグゼクティブフロアにご宿泊頂きますので、
エグゼクティブフロア宿泊者専用ラウンジをご利用頂けるんです
軽食はもちろん、アルコールもお楽しみ頂けます
3日目
なんと、本日は深夜1時30分にモーニングコール・・・
エジプトの飛行機は朝早いんです
ボックス(お弁当)を持って、カイロ空港へ向かいます
エジプト航空でアスワンへ(まだ真っ暗でも綺麗な日の出が機内から見れました♪)
アスワンには1時間ほどで到着。
到着後、船に乗ってイシス神殿へ向かいます
イシス神殿
世界遺産にも登録されているイシス神殿は、イシス女神に捧げられた神殿。
王様の名前が刻まれたカルトゥーシュの壁画です。
ご昼食は『ヌビアンハウス』にて。
エジプトではヌビア料理が有名なんですよ~かわいらしいレストランです
MENU:パスタスープ、エジプトの前菜(タヒーナというゴマをペーストしたクリームとエイシというナンと焼きナス)
このエジプトの前菜がむちゃくちゃ美味しいんです!!!!!!
エイシにやわらかいナスを挟んで、タヒーナをつけて頂きます。おかわりしたいくらい美味しかったあああ~
ビーフのタジン、野菜のタジン
ミカン、バナナ
エジプト料理、本当に美味しい!びっくりです(笑)
どれもペロリと頂いちゃいました
評価は★5つ!
お食後、アブ・シンベルを目指します
3時間のバスの旅になりますので、トイレは必ず済ませておいてくださいね
3時間も・・・と思われるかもしれませんが、途中のサハラ砂漠では蜃気楼が見えたり、
サラサラの砂をお土産としてひろったりと楽しいバス旅でした
ようやくアブ・シンベルに到着!
今日のご宿泊は『セティ』です。
ウェルカムドリンクはエジプトで有名なハイビスカスティー
ロビーとホテルの中庭の風景・・・とってもかわいらしい
コテージのように1軒1軒お部屋が並んでいるんです♪
お部屋からはサハラ砂漠が見えます青空が映えてすっごくきれいでした!
夕日が沈んでいくのをお客様と一緒に鑑賞しました。
ホテルでゆっくり休憩のお時間をおとりして、皆様楽しみにされていた
アブ・シンベル神殿の音と光のショーを見に出かけます
アブ・シンベルにお泊りなので、ホテルからバスで3分ほど!あっという間に到着♪
砂漠の中を少し歩いて・・・
ライトアップされたアブ・シンベル神殿が現れます
今日はほとんどが日本人のお客様だったので、アナウンスも日本語でした!
エジプトの歴史がアブ・シンベル神殿にマッピングされて上映されます。大迫力でした。。。
夜の砂漠は冷えるので、防寒具を忘れずに~~~
ご夕食は宿泊ホテル『セティ』にて。
MENU:オニオンスープ、トマトスパゲッティ、ナスのグラタン、スズキのグリル、フルーツサラダとアイス
かなりボリューミーで、全て食べきれませんでした
お味は、ふつうでした・・・
評価は★3つ。
4日目
本日も早起きです!!!
アブ・シンベル神殿の日の出を観に行くために、5時半ホテル出発です
朝食はビュッフェを頂きました
↓なんと、”のりまき”がありました(笑)。オムレツマンもいるのでアツアツのオムレツが頂けます
種類は豊富ですが、お味はまずまず。
評価は★3つ。
そしてまだ暗い中、アブ・シンベル神殿へと向かいます(真っ暗・・・)
徐々に明るくなってきています。3200年前に建てられたものとは思えないですね。
ちなみにこの4体の像は全てラムセス2世。左から順に年を取っていってるんだとか!
左から2番目の像は残念ながら地震で崩れ落ちてしまいました。
日の出までに少し時間があるので、神殿の中へ。。。
残念ながら、神殿内は写真撮影は禁止です。
内部には、ラムセス2世が闘う姿や、神々に祝福されるレリーフ(浮彫)がとても綺麗に残っていて
時間を忘れて見入ってしまいます。。。
神殿を出ると綺麗な朝日が
通常は、このような神殿なのですが・・・
朝日に照らされると、とても美しいオレンジ色の神殿へと姿を変えます。早起きして良かったあ~~~!!!
20メートルもの大きな大神殿は圧巻
息をのむ美しさでした。(左:大神殿 右:小神殿)
日の出をお楽しみ頂いた後は、アスワンへバスで戻ります
また3時間のバス旅になりますのでお手洗いは済ませておいてくださいね
アスワンに到着し、すぐにアスワン・ハイダムにご案内します
水の安定供給と発電のために1964年に建設されました
アスワン・ハイダムと巨大な記念塔
ハイダムをご覧頂いた後、かわいらしい香水瓶屋さんへご案内し、未完成のオベリスクへご案内します
オベリスクとは・・・?
⇒1枚の岩でできた巨大な板のこと。太陽神のご神体になります。
この大きなオベリスクは、長さ約42メートルで、建築中にひびが入ってしまったため放棄されたといわれています。
もしこのオベリスクが完成していたら、エジプトで1番大きなオベリスクだったようですよ。
さて、今日からは3泊4日のナイル川クルーズの旅です
全室スイートルームのデラックス船『アマルコⅡ』に乗船です
到着後、早速ご昼食。本日はビュッフェです
できたてのパスタを目の前でつくってもらえます
豊富なパンや、サラダ、あたたかいお料理がたくさんありました
パスタも目の前でつくってもらえ、好きな具材も選ぶことができます。
評価は★5つ!
昼食後は、船内を探検してみました
広いロビー/2階
デッキ(プール)/チェア
ジム(サウナ付)
客室内
約40平方メートルもあるお部屋は、とても快適
浴室にはバスタブもちゃんとついてますシャワーの水圧もちょうど良かったですよ!
そうこうしている間に時間は過ぎ、あっという間に夕食の時間に
ご夕食も船内で頂きました
MENU:パン、ゴートチーズとオリーブのサラダ、マッシュルームスープ、チキンのグリル、カスタードプリン
少しボリューミーでしたが、どれもとても美味しかったです
私の一番のお気に入りはマッシュルームスープ!!
細かく刻んだマッシュルームが入ったこのスープはとっても濃厚で本当に美味しかったです
ペロリと完食致しました
評価は★5つ!
今夜のクルーズ船での催し物は、ヌビアンショーです
ステージでは民族衣装を着た男性4人がダンスや楽器の演奏をしてくださいます
最後には参加型で、お客様とダンスをしたり歌ったりと楽しい夜になりました
5日目
今朝の朝食は船内にてビュッフェを頂きます
なんと、きゅうりの浅漬けやほうれんそうのお浸しなど和朝食がでてきました
和朝食、良かったです!エジプトの白米はちょっと・・・なんて思ってましたが、
とっても美味しくて、白ごはんとお漬物はおかわりしてしまいました(笑)
オムレツマンもいて、種類豊富な朝食を楽しみました!
評価は★5つ!
今日はルクソールへ向けて出航です
まずはコム・オンボ神殿という一風変わった神殿へ。
ここにはハヤブアの神様とワニの神様を祭る神殿です。
コム・オンボ神殿
珍しいレリーフが多く、医療機器のレリーフや、出産シーンなどの変わったレリーフも残されています。
出産のレリーフ
観光後は、船に戻り船内のデッキにてバーベキューです
お天気も良くって、すっごく気持ちよかったです
お肉は焼きたてで熱々ジューシーなお肉を頂きました
外で食べる食事はいつもと雰囲気が違って良かったです
評価は★4つ!
お食事後は、エドフへ
馬車に乗り換えて5分ほど走ると、ホルス神殿に到着です
街中にはたくさんの馬車が走っていました!
ホルス神殿
ハヤブサの神様ホルス神を祭る神殿です。
至聖所
船型の神輿が置かれています。かつてはファラオ(王様)と神官しか入れなかったようです。
カバ狩りをするホルス神のレリーフ
カバはホルス神の宿敵セト神を象徴する動物だったようです。
横にずらっと、物語のようにレリーフは続いていくので見ててとてもおもしろかったです(最後はカバを捕えていました)
ホルス神像
エジプトで1番美しい神像といわれています。(個人的に私はホルス神殿が一番好きなので興奮してしまいました!)
ホルス神殿をご覧頂いた後は、船に戻り、デッキにてティータイムです
コーヒーとお菓子を頂きながら、大きな夕日が落ちていく瞬間をご覧いただきました
ご夕食は船内にてビュッフェです
エジプト料理には少し飽きてこられたでしょうか・・・?
今回も種類豊富で楽しい夕食となりました
お食事はまずまずです。
評価は★3つ。
今夜の催しはガラベーヤパーティでした
お客様もガイドさんもガラベーヤというエジプトの民族衣装に着替えてダンスやゲームをして、とっても盛り上がりました
6日目
今日は「死者の町」として知られているルクソール西岸の観光です
まずは王家の谷へ
ラムセス4世のお墓へ・・・
これが3200年前にできたなんて、想像もつかないです。
色鮮やかなレリーフは圧巻!
続いてツタンカーメンのお墓へ・・・
1922年にイギリス人のハワード・カーターが偶然発見し、世界を震撼させたと言われています。
お墓の中にはまたもや美しいレリーフがありました。
続いてハトシェプスト女王葬祭殿へ。
ここはファラオが亡くなった時に葬儀が行われたという葬祭殿。
この日は27度もの気温で、雲一つなく、本当に暑かったです・・・
日差しが強すぎるので、日焼け止めはマストです。。
続いて、このツアーの目玉といっても過言でないネフェルタリの墓へご案内します!
女性の墓としては最も大きく、全エジプト最高の美と称されているこちらのお墓は2016年より一般公開が始まりました。
あまり通常のツアーでは組み込まれていないので、とても大好評でした。
お墓の中の写真撮影は残念ながら禁止なのですが、声が思わずでてしまうくらい美しいレリーフが残っていました・・・
一見の価値ありです!!!!!
観光後は暑くて皆さん少しお疲れ気味・・・
船に戻り、少し休憩をとってファルーカ(帆掛け船)でいざ出発
ゆらゆら波に揺れながら、30分ほど楽しい時間を過ごしました
夕方は昨日と同じくデッキにてティータイム
またまた、綺麗な夕日の写真を撮ることができました
ご夕食は船内にて
MENU:フレッシュサラダ、トマトスープ、白身魚のソテー、フレンチペイストリー
サラダのドレッシングは、イチゴヨーグルトソースでした!ん~~~、日本人の口には合わないかも。。
スープはとっても濃厚でした。
メインのお料理はバジルソースがかかったライスの上に白身魚のソテー。美味しかったですよ
デザートはフレンチペイストリー♪一口サイズで食べやすかったです
評価は★3つ。
今夜のクルーズの催しは、ベリーダンスショーと旋回舞踊をお楽しみ頂きました。
エキゾチックなダンスでしたね
こちらは、10分間ほど、ずっと回り続けるトルコの伝統あるダンスだそうです。。
本当にずっと回り続けていて、最後は拍手喝采でした!!!
見ているこっちが目が回りそうでしたが・・・(笑)
7日目
朝食はいつものビュッフェです。
私の朝食はこんな感じですふわふわ焼きたてのオムレツがとっても美味しい!
きゅうりの浅漬けと白ごはんは、3日連続でお気に入りです(笑)
そして今日で3泊4日の船旅は終了・・・
仲良くなった船のスタッフさんたちともお別れです
広~~~いお部屋にも別れを告げて・・・今日はルクソールの東岸を観光です!
本日もかなりの晴天
カルナック神殿
エジプトで1番大きな神殿。134本の柱があり、全てラムセス2世がつくったというから驚き・・・
スカラベ(ふんころがし)の像
この像のまわりを左まわりに7回まわると願い事が叶うそうですよ・・・?(必死になってまわりました)
エジプトで1番高いオベリスク
高さ31メートル、重さ380トンのオベリスクです。
続いてルクソール神殿へ
こちらもラムセス2世がつくった神殿です。
左の写真の手前にある高さ25メートルのオベリスク、対になっていたもう1本のオベリスクは
現在、パリのコンコルド広場にあるそうです
ラムセス2世の座像
よ~く見ると左の写真、ラムセス2世の足のふくらはぎの近くに、ネフェルタリの像が・・・!
レリーフには《オペトの祭り》というお祭りの様子が描かれています。
これはベリーダンスをしている様子。・・・下の方に女性が踊っている様子が描かれているのが分かりますでしょうか・・?
ご昼食は、旧シェラトンホテルだった『ACHTI HOTEL』にて。
雰囲気を変えて、イタリアンです
MENU:サラダ、トマトとガーリックのブルスケッタ、マッシュルームスープ、パン、ミートスパゲティ、チョコレートケーキ
s
エジプトでイタリアン?!と、思われた方もいらっしゃるのでは・・・
ブルスケッタとマッシュルームスープは美味しい~すぐにペロリ。
ミートスパゲティは、う~~~ん。。ごくごく普通のスパゲティという感じでした
デザートのケーキは甘すぎて、シャーベットのようなサッパリしたものが良かったですね
評価は、ごめんなさい。★2つです。
お食事後は、空港へ向かい、カイロ(ギザ)へと向かいます
空港到着後は、エジプトの帰宅ラッシュに巻き込まれ・・・かなりの渋滞でしたね
なんとかホテルに到着です
今日から2連泊して頂く最後のホテルは『メナハウス オベロイ』です!
なんとピラミッドが見えるホテルもちろんピラミッドビューのお部屋を確保しております
広々としたロビー
カメラに収まらないくらいの広々とした高級感漂うロビーでした。
お部屋
お部屋は清潔感があって綺麗!このカーテンの向こうにはピラミッドが!!
ウェルカムフルーツのオレンジがありました
洗面所(浴室)
大理石調の広々とした洗面所。バスタブももちろんありますよ
夕食は、もちろんご宿泊ホテルで頂きます。
レトロな雰囲気のレストランにて
MENU:マッシュルームスープ、パン、ビーフストロガノフ(ピラミッドライス!)、フレッシュフルーツサラダ
またもやマッシュルームスープが出てしまいました・・・すみません。。(でも美味しかったです。。)
ビーフストロガノフの横にあるのはピラミッドの形をした白ごはん。粋なことをしますね・・・(笑)
フルーツはとてもフレッシュで、あふれんばかりの果汁がたまらなく美味しかったです
評価は、★5つです!
8日目
朝食は、ご宿泊ホテルでビュッフェを頂きます
な、なんと・・・ピラミッドを見ながらの朝食なんて贅沢なんだ~!!!!
少し霞んでいましたが、綺麗に見えるときもありましたよ
ビュッフェ
今までのホテルや船での朝食も種類豊富で美味しかったですが、くらべものにならないほどの種類の多さ!!
あたたかいお料理の種類が豊富で、朝からおなかいっぱいお楽しみ頂けます
私のお気に入りはシナモンメルツ♪2日連続で頂きました(笑)
評価は★5つ!!!
さあ、いよいよピラミッドに会いに行きます
初めはバスにて世界遺産のピラミッド群があるサッカラ・ダハシュールへ
まずは世界最古のピラミッドである階段ピラミッド▲
日干しレンガで造った長方形の墳墓から、この階段ピラミッドが造られました。
ここからピラミッドは進化していきます
続いて屈折ピラミッド▲
形が良くない階段ピラミッドから、美しいピラミッドを建てるために建設するも途中で異様な形のピラミッドに・・・
いろんな説があり、途中でひび割れてしまった説や、
王様が亡くなる前に急いで建てたところ、奇妙な形になってしまった・・・なんて説もあります。。
屈折ピラミッドの完成を見て怒った王様が、もう一度建てるように指示して完成してできたピラミッドが
赤のピラミッド▲
屈折ピラミッドを教訓としただけあって、綺麗なピラミッドが完成しました!
たくさんピラミッドをご覧いただいた後は、メンフィス博物館へ。
いきなりラムセス2世の巨像が横たわっていました。
地震により足首の部分が破損したため、横たわるようにして保管されています。
たくさん歩いてお腹も良い感じにすいてきたところで、ご昼食です
『SUNZ』というレストランにて。
MENU:エジプト前菜、シーフードスープ、石焼シーフードグリル(エビ、スズキ、イカフライ)、ミニケーキ
またまたエジプトの前菜がでてきました♪やっぱり美味しいです
スープはエビが入っていて、ライムをしぼって頂きますさっぱりしていてとても美味しかったです!
石焼シーフードはアツアツで、ごはんと一緒に頂きました
評価は★4つ!
地元でも人気のお店なのか、大混雑していて少し騒がしかったですね・・・
でも混雑しているのが分かるくらいの美味しさでした!
午後は、皆様お待ちかね!!!!!!!
いよいよクフ王のピラミッドに会いに行きます
さすが、クフ王のピラミッド付近には、たくさんの観光客がいらっしゃいました
ホテルのお部屋からピラミッドを見ていたのでピラミッド慣れしてしまったなあ・・・なんて思っていたのですが、
やはりその大きさ、存在感には圧倒されてしまいます
大迫力!!!!
ピラミッドをのぼって、入口からピラミッド内部に入っていきます。
残念ながらカメラの持ち込みは禁止されています。
ピラミッド内部はかなり狭かったです。
急な階段があったり、天井が低く腰を曲げて歩いたり・・・
ピラミッドから出てきたときには汗だくでした
歩きやすい靴で、ピラミッド内は暑いので半そでがお勧めです。
ですが、外は急に寒くなったりするので調整できるように羽織れるものをご持参頂た方が良いかと思います
ピラミッドを間近に感じた後は、3大ピラミッドが見える絶景ポイントへご案内
ピラミッド造りに情熱を傾けた3人の王様たちは何を思いこのような物を造りあげたのか・・・
ますます謎が深まるばかりでした。
ピラミッドジャンプに皆さんと挑戦してみましたが、運動神経が悪いのか(笑)、
お客様みたいに上手に写真を撮れませんでした・・・
他にも、ピラミッドを手のひらのうえに乗せたり、ピラミッドをつまんでみたりと、
トリック写真をたくさん撮ることができますよ
続いて、太陽の船博物館へ
世界最古の木造船がこちら
この船はファラオの葬儀にも使われたといいます。
あまりツアーに組み込まれていないので、必見です
カメラチケットを購入すれば館内の写真撮影が可能です(フラッシュは不可ですが・・・)
バスに戻る際に、ピラミッドとラクダが映ったエジプトらしい写真が撮れました♪
続いて、楽しみにされている方も多かったスフィンクスのもとへ!!
なんと今回、スフィンクスの足元への特別入場をご用意しております
見えますでしょうか?スフィンクスの奥にたくさんの人だかりがありますよね??
本来であれば、ここからしかスフィンクスをみることはできないのですが、
フレンドツアーは足元まで行けちゃうんです・・・
後ろにはピラミッドも見えます
こ~~~~んなに近くでスフィンクスとご対面
現在は石灰岩の風化がかなり進んでいるようですので、スフィンクスが崩れてしまう前に、
世界最大のスフィンクスを絶対に見に来て頂きたいです
今日はたくさん観光しましたね。
ホテルに帰ってご夕食をお召し上がり頂きます
昨晩と同じご宿泊ホテル『メナハウス』にて頂きます♪
MENU:サラダ、スズキのグリルとピラミッドライス、カシスとバニラのシャーベット
シーザーサラダに、スズキのグリル、シャーベットであっさりとした優しいご夕食でした
今晩もピラミッド形のライスでした粋な計らいですね
評価は★4つ!
スズキがかなりの確率ででてくるんですが、エジプトで食べられるお魚は限られているんです
そのため、スズキが多く出てしまうんです。。。ごめんなさい
夕食後、レストランからお部屋までの道のりは、中庭がライトアップされていて、とても幻想的でした
9日目
朝食は昨日と同じく、美味しくて種類豊富なビュッフェをピラミッドを見ながらお召し上がり頂きました
私も今日は早起きを頑張って、ゆっくりピラミッドを見ながらコーヒータイムを楽しみました♪
ラグジュアリー感あふれるこのホテルとも今日でお別れです・・・
それでは最後にお部屋からのピラミッドビューをご紹介したいと思います
\じゃじゃーーーーーん/さすが、ピラミッドに1番近いホテルなだけあって、思わず息をのむ眺望
かつてはイスラム王朝の別荘で、カイロ会談も行われた由緒あるホテル。
お食事やサービスなど、何に置いても100点満点のホテルでした・・・
『メナハウス』に別れを告げ、本日は最後の観光です。
カイロ歴史地区にあるモハメッド・アリ・モスクへ
オスマン様式の巨大なモスクです。繊細な細工が施された天井は圧巻!
たくさんのライトに照らされて可愛らしさのあるモスクでした
最後のご昼食は、公園内にある地元客にも人気のレストラン『AI A8har PARK』にて
レストランまでの道のりは緑がたくさん/お店の外観
店内には小さな池があって涼しい♪
MENU:エジプトの前菜、モロヘイヤスープ、ケバブ、カスタードプリン
またまた前菜!これで最後かと思うと悲しい・・・
この味を忘れないようにと、しっかり食べてきました
そして、「待ってた~~!」と女性人気が高かったのが写真2枚目のモロヘイヤスープ。
食べた次の日はお肌がつるつるになると言われています♪あっさりとした味付けで粘りで日本人好みのスープでした
ケバブもやわらかく、とっても美味しかったですよ
評価は、★5つ!!!!
食後は、大型ショッピングモールへご案内
最後のお買い物をお楽しみ頂いた後は、後ろ髪を引かれながらカイロ空港へと向かいます。。。
夜の19:20、エミレーツ航空にてドバイ空港へ。
カイロからドバイまでの飛行時間は約3時間30分です
11日目
夜中、ドバイ空港へ到着、乗り継いで関西国際空港へと向かいます
ドバイから関西国際空港までの飛行時間は約8時間50分を予定しています。
そして17:10、関西国際空港へ到着!!!
ご一緒させて頂いた皆様、本当に有難うございました
お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか??エジプトの魅力は伝わりましたでしょうか??
まだまだたくさんの見どころがあるエジプト。
あまり行きやすい距離ではないし、治安も不安・・・と思われる方も多いかと思います。。
正直私もそう思っていたのですが、実際に行ってみて考え方が変わりました!
古代遺跡の数々に感動すること間違いなし!お食事も美味しいですし、エジプト人は親日家の方が多く、
日本語を私よりも上手に話すガイドさんがいたり・・・。
そしてあらゆる観光地やホテルではセキュリティ体制が整っています。
エジプトのすばらしさを是非、皆様にも知って頂きたいです!!!
次のご旅行は是非エジプトへ♪
最後までお読み頂き有難うございました。
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