旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年1月16日
フレンドツアー 関西発
2020年1月7日出発
G001 エミレーツ航空利用 遥かなるエジプト
ナイルの船旅と偉大なる王の夢10日間
のツアーで召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価。満点は 星5つ★★★★★となります。
《1日目》
関西空港からエミレーツ航空深夜便にてドバイへ。
《2日目》
未明、ドバイにて乗り継いだ後エジプトの首都カイロに到着。
モハメッド・アリモスク〈イスラム教寺院)に立ち寄った後ホテルへ。
オスマントルコの統治時代に建設されたモスクなので内部も外観もトルコ風。
カイロでの宿泊は「コンラッド・カイロ」のエウゼクティブフロアにて。
夕食までのひと時をラウンジで飲み物をいただきながらゆったりと。
<夕食>宿泊ホテルにて
モッツアレラチーズとトマトのサラダ
ちょっとイタリアのモッツアレラチーズとは違う。微妙な感じ、、、、。
スズキのポワレ
皮がパリッと焼けていて美味でした
チーズケーキのベリーソース添え
星4つ★★★★
《3日目》
早朝、国内線航空便にてアスワンへ。
イシス神殿観光
アスワンハイダム建設に際 島の上に移築された神殿へは貸し切りボートで行きました。
残りのアスワン観光を翌日に残して専用バスにてアブシンベルへ。
<昼食> アブシンベルの宿泊ホテル「セティ」にて
前菜 右の奥に見えるのは「タヒーナ」と呼ばれるごまペーストでエジプト人のソウルフードの代表選手です。
パンにつけたりしていただきます。
レンズ豆のスープ。
タジン エジプトの土鍋料理 本日はビーフ主体のタジンです。
ご飯にかけていただきます。トマトの酸味が美味
デザートのフルーツ グァバやマンゴーはエジプトの名産です。
星5つ★★★★★
夜のアブシンベル大神殿へ。音と光のショウを鑑賞。
満月でした
<夕食> 宿泊ホテルにて
ビュッフェスタイルで。
こんな砂漠の真ん中でよくそろったなと感心するほど品数は豊富でしたが、お味は、、、、。
星3つ★★★
《4日目》
夜明け前にホテルを出発。アブシンベル神殿の日の出観光へ。
大神殿内至聖所。右から2番目がラムセス2世です。
雲に覆われた地平線からかすかに見える日の出。
小神殿は最愛の妻ネフェルタリの為に建てられました。
<朝食>
オムレツが好評!
朝食後はアブシンベルを後に再びアスワンへ。
砂漠の中に造られた直線道路をひたすら走ること3時間
アスワンハイダム
<昼食>クルーズ船「メイフェア号」内にて
ビュッフェスタイル
星4つ★★★★
夕刻にはファルーカ(帆掛け船)にてのんびりナイル川クルーズ。
ヌビア人の船乗りさんが歌と踊りを披露してくれました。
<夕食>船内にて
前菜・メインはいくつかの中から選べ、デザートはビュッフェです。
春巻き(前菜)
野菜クリームスープ(前菜)
チキンカツ(メイン)
ビーフステーキ(メイン)
スズキのムニエル(メイン)
デザートビュッフェ
星4つ★★★★
《5日目》
<朝食>
和食のコックさんが乗船してきて私達グループの為に腕をふるってくれました。
朝食後コム・オンボ神殿にて停泊、下船。ハトホル神やワニの神に奉げられた神殿を見学しました。
神殿内にあるナイル・メーター。ナイルの水位に応じて年貢が定められたそうです
<昼食>船内にて ビュッフェ
星4つ★★★★
午後の寄港地はエドフ。船着き場から馬車に乗りホルス神殿へ。
遺跡へはこの馬車に2人ずつ分乗して向かいます。
船に戻ると屋上デッキにてアフタヌーンティーが振る舞われていました。
時間がゆっくりと流れる感じです。
<夕食>船内にて ビュッフェ 本日のビュッフェはエジプト料理。
夕食後は船内にてガラベーヤパーティーがおこなわれ、皆様ゲームや踊りを楽しまれていました
星4つ★★★★
《6日目》
早朝、ルクソールに着岸。
<朝食>ビュッフェは前日と内容は一緒。
和食はメニューが少し変わっていました。肉じゃがが好評
朝食後は船着き場からバスに乗ってナイル川東岸へ。
東岸は日の沈む方角の岸部ということで、墓所や葬祭にまつわる遺跡がみられます。
ツタンカーメンの墓
ミイラも安置されていましたが、何か写ったら怖いので私は撮影しませんでした
※ちなみにこのツアーの時点では(たびたび規則がかわります。)携帯電話での写真撮影はOKでした。
他の国王たちの墓の壁画
ハトシェプスト女王葬祭殿
このツアーでは王妃の谷も訪問しました。
ラムセス2世の妻ネフェルタリの墓の内部の壁画は息をのむ美しさです
<昼食>船内にて 船に戻って船内のレストランにてビュッフェ形式
星4つ★★★★
夕刻はカルナック神殿観光
ライトアップされた神殿は神秘的です。
<夕食>船内にて
セットのチョイスメニュー
シーフードの盛り合わせ(前菜)
トマトスープ(前菜)・・・写真が消えていました。
白身魚のフライ(メイン)
チキンの胸肉(メイン)
トマトスパゲティ(ベジタリアン前菜)
デザートはビュッフェスタイルでお好みのものを。
星4つ★★★★
《7日目》
ルクソールでの下船の日。
クルーズ船とお別れして航空機にてカイロへ向かいます。
<朝食> ビュッフェは毎日ほぼ同じ
今日の和食はテーブルに運ばれてきています。(4人分)
空港に向かう前にカルナック神殿へ。
巨大な柱が並ぶ列柱室
幸運のシンボル「スカラベ」=フンコロガシです。
この周りを3周すると願いが叶うとか。
機内から見える砂漠やナセル湖
カイロに到着後レストラン経由でホテルへ。
<昼食>FARFELにて
地元の人々で賑わうレストランです。
「ターメイヤ」ソラマメのコロッケです。中は緑色をしています。
エジプト風前菜 みんなで取り分けて「アエィシ」という平べったいナンのようなパンと共にいただきます。
モロヘイヤのスープ
「コフタ」ミンチ肉を串に刺してグリルしたもの。
イスプディング
星5つ★★★★★
昼食後は早めにホテルにチェックインして寛ぎのひと時。
<夕食>ホテル内 レストラン ALFRED
前菜のサラダは撮り忘れてしまいました すみません
ビーフストロガノフ ライス添え
クリームカラメルフルーツ添え 懐かしくて優しいお味
レストランのかわいらしいクリスマスデコレーション。(・・・すでに1月でしたが。)
星4つ★★★★
《8日目》
午前 郊外のメンフィス、サッカラ、ダハシュール
午後、ギザのピラミッドエリア観光
ダハシュールの赤ピラミッド 運よくダイヤモンドピラミッドの写真が撮れました!!!
メンフィスの野外博物館
アラバスタ―製のスフィンクスの顔はハトシェプスト女王に似ていると言われています。
ここには他にラムセス2世の巨大な像などもあり、小さいながらも魅力的な野外博物館です。
サッカラの葬祭殿にびっしりと彫り込まれた象形文字
サッカラの階段ピラミッド
<昼食>ギザ地区にあるレストラン SUN’Z
エジプト風前菜
フィッシュスープ
いかリングフライとピラフ ピラフはちょっと「そばめし」を思わせる味付けでした。
白身魚とエビの鉄板焼き
ケーキ2種
星4つ★★★★
スフィンクスの観光では特別予約で足元まで行くことができます。
太陽の船 副葬品として作られた木造の船です。
クフ王のピラミッド内部
三大ピラミッドが見渡せるビューポイント
<夕食>ホテル内にてビュッフェ
種類が驚くほど多かったです
日によってテーマがあるらしく、この日のテーマは「アジア」でした。
星4つ★★★★
《9日目》
いよいよご帰国の日。
<朝食>ホテルにて
ホテルの中庭から見るピラミッド
考古学博物館ではたっぷり3時間の見学。
考古学博物館外観
<昼食>ナイル川に浮かぶ素敵な船上レストラン LE PASHAにて
エジプト風前菜
メインのチキングリルは撮り忘れました。 すみません。
デザートのチョコレートプディング
星5つ★★★★★
ハンハリーリ市場
観光後、カイロの国際空港に向かいエミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎで帰国の途につきました。
デラックスクルーズ船を利用し、ゆったりと快適に観光します。
また、ホテルもナイル川ビューや、ピラミッドビューなどこだわったツアーです。
こちらのコースの募集は終了致しましたが、お盆限定出発のエジプトコースが発売中
詳しくはこちらよりご確認ください♪
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