旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年2月15日
フレンドツアー 関西発
2019年1月8日出発
G001 エミレーツ航空利用
遥かなるエジプトナイルの船旅と偉大なる王の夢 10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
夜、関西空港にご集合。23:35出発エミレーツ航空でドバイへ。
ビジネスクラスのお客様はさくらラウンジをご利用いただけました。
今季からA380機材導入で、1階席はすべてエコノミークラス、2階席はファーストクラスとビジネスクラス。
新機材で快適!飛び立って一時間半・・・・夜中の1時過ぎに機内食です
2日目
ドバイ乗り継ぎ後、カイロ到着。
市内に入ったら、早速、考古学博物館でたっぷり3時間観光です!
ツタンカーメンの黄金のマスクに副葬品、ミイラ室も含まれていて、フリータイムもたっぷりあるのでじっくり見学
夕方早めにCONRADホテルにチェックイン。
ナイル川が見える高層ホテルです。
バスタブとシャワーブースが別になってます
フレンドツアーではエグゼクティブフロア利用なので、ラウンジも使えます。
夕方のハッピーアワーにはアルコールドリンクも無料
スナックやスイーツもたくさんありました
いろいろ食べたいけど、そのあとディナーだし。。。
ゆっくりシャワーを浴びて寛いだ後、ホテルでのディナー
前菜のチーズ入りサラダエジプトでも高級ホテルなら安心して野菜が食べられます
サーモンとスズキのグリルあっさりと食べやすいお味でした。
カプチーノ風味のケーキ。エジプトなのに甘すぎず美味しくいただきました
☆☆☆☆☆5つです。
明日の飛行機が早いので、夕食が終わった時に、明日の朝食BOXをお配りしました。
3日目
朝、カイロからアスワンへ。アスワンハイダム見学後、バスでアブシンベルへ。
昼食はアブシンベルの宿泊ホテルSETIにて。
コンソメスープ。優しい味でした。
牛肉シチューをピラフにかけていただきます。
エジプトパン(アエイシ)とゴマのペースト、デザートに果物盛り合わせもありました。
添乗員はチェックインなど色々走り回っていたので食べる暇も写真を撮る暇も。。。
スープとメインは☆☆☆☆4つでしょうか。
休憩後、アブシンベル神殿観光です。神殿はホテルからバスで5分。
ナセル湖に沈む運命だった神殿を移築したため、実はこの裏は近代的ドームなんです。
今回は裏のドーム内も見学→大神殿に出て見学→小神殿も見学、でした
ホテルでいったん寛いだ後、(ナセル湖に沈む夕日が綺麗でした)アブシンベル音と光のショーへ。大神殿と小神殿に映し出される映像とサウンド冷えてくるので防寒着のご用意を。
日本語のショーでした。
ホテルに戻ると一斉に夕食ビュッフェへ。
ホテルはもちろん満室(今日は日本人グループが多かったです)、夕食も大混雑で写真が撮れませんでした
お味は☆☆☆☆4つです。
4日目
ホテルで朝食。パンの種類がこんなに!
もちろん卵料理、ソーセージ、豆料理、果物などがありましたが人がいっぱいでした。
夜明けのアブシンベル神殿へ。
神殿に近付くと、ラムセス2世も夜明けを見ているみたい
だんだん明るくなって・・・・・
ご来光です
そしてでアスワンへ。砂漠の中のまっすぐな道をドライブ。
アスワン、イシス神殿の猫
イシス神殿には船で渡ります。
船乗り場には物売りがたくさん!
切りかけのオベリスク
石切り場で割れてしまったのでそのままになっています。。。。
今日からナイル川クルーズです。
ソネスタ・スター・ゴッデスのスイートに3泊4日です
船でビュッフェランチのあと、しばし休憩。
夕方、帆掛け船ファルーカでセイリング
ヌビア人の船乗りたちと歌って踊って楽しい時間でした
アスワン停泊中の船で、夕食前にはラウンジでヌビアンショーがありました
ディナーはチョイスメニュー(ランチの時にメニューが配布され、オーダーしておきます)
これは海老のサラダ
スープはシーフードクリームスープを選びました。おいしかった!
メインはローストダックにしました。ほかに、チキン・魚・ベジタリアンなどありました。
デザートはシュークリームのチョコレートソースにしました
お味は☆☆☆☆4つにしておきます。
5日目
早朝、アスワン出航。クルーズの船(朝食レストランの窓)から見た朝日
和食のシェフが乗り込んでくれているので本格和食も
卵焼きがとってもおいしかった
魚の照り焼き
焼きナス
きゅうりの浅漬けと千切りキャベツ
和食シェフのアデルさんです
おかゆと白ごはん、お味噌汁もあります
もちろん普通の洋食&エジプト風朝ごはんも豊富なビュッフェです
朝、コムオンボ神殿観光
船を降りると目の前に神殿です。
レリーフが鮮やかに残っています。
中央の細かい器具は当時の手術道具・・・・今も変わってない
ナイルメーター。ナイル川の水位は昔から生活に直結、非常に重要でした。
ランチは船でビュッフェ
オクラのカレーも。エジプトでもオクラがあるんです。
エジプトのデザートはとことん甘い
午後はホルス神殿へ。馬車に乗って行くのも楽しいです。
写真はホルス神、ハヤブサの姿です。
船に戻って、デッキにてアフタヌーンティー。沈む夕陽が美しく
今日のディナーはエジプシャンビュッフェです。
ヒヨコマメのサラダなどいろいろ
シェフが切り分けてくれるチキンまるごとロースト
パンもいろいろ
デザートは別腹で・・・・甘いけど・・・・。
そして夜は賑やかにガラベーヤパーティーでした
6日目
午前4時ごろ、エスナ水門通過
今朝の和食は肉じゃがでした
好評きゅうりの浅漬け
卵焼き
ほうれん草の胡麻和え
はルクソールに到着。
午前はルクソール西岸観光です。王家の谷・ハトシェプスト葬祭殿へ。
このツアーではネフェルタリの墓(色鮮やかなレリーフが残り、人数制限が厳しいところです。入場料はなんと1万円近い!)にも入場します
ランチは船に戻って。ビュッフェです(エジプトではビュッフェが御馳走なんです)
カニのグラタン(写真右)が大人気でした。
中華風麺もありました
午後はルクソール東岸へ。もともと翌日のスケジュールでしたが、今回は明日のが早いので、午後に観光です。
カルナック大神殿へ。
カルナック大神殿とルクソール神殿を繋ぐ参道のスフィンクス
オベリスク
大列柱廊の迫力
これがパソコンもクレーンなどの重機もない時代にできたなんて
そしてライトアップされたルクソール神殿
夕食前にベリーダンスショーがありました
クルーズ最後のディナーはチョイスメニューです。
サーモンのタルタルを前菜に選んでみました。
スープ、撮り忘れ
メインはビーフにしました。ほかに、魚・チキン・ベジタリアンがありました。
デザートはチョコレートケーキに。
☆☆☆☆4つです。
7日目
朝食後、下船してルクソールからカイロへ。
季節外れの砂嵐で軒並み遅延やキャンセルの中、私たちは運よく定刻にカイロへ。
昼食は「Abu Elsid」にて
焼きたてパンとタヒーナ(ゴマのペースト)
モロヘイヤのスープとコフタ(エジプト風ハンバーグ)
レストランはこんな感じです
デザートはお米のミルク煮。もちろん甘いです
☆☆☆☆4つです。
お泊りはギザのピラミッドが見えるマリオット・オベロイホテル。
夕食のビュッフェ、見た目にも華やか、たくさんありすぎて選べない
8日目
ダハシュールの屈折ピラミッド
綺麗に晴れてますが風が強く寒かったです
そして赤ピラミッド
メンフィス博物館のラムセス2世像
サッカラの階段ピラミッド
羊さん渋滞・・・・ドライバーさん&ガイドさんは「美味しそう・・」・・・と
ランチは「SUN!Z」にて。
パンと前菜(ゴマペースト・茄子のペースト・赤かぶ・ヨーグルトなど)いろいろ
スープ。優しいお味でした
シーフード海老グリル・イカと白身魚のフリッター・ピラフ
デザート2種
お味は☆☆☆☆4つです。
午後はいよいよ三大ピラミッド
クフ王のピラミッドに入った後、3つが見える場所からパノラマ
船の博物館にも入り、スフィンクスは足元(前足の間)特別観光です。
前足の間から見上げたスフィンクス
ギザの2連泊はマリオット・オベロイホテル。
老舗のデラックスホテルで歴史上の有名人も足跡をのこしています。
ロビーはこんな感じです
今日の夕食はホテルでコースメニューです。
シーザーサラダを前菜に
スズキのグリル、ピラフはピラミッド型
デザートのチョコレートムース
お味は…☆☆☆3つです。
9日目
ホテルの中庭から(お部屋もピラミッドが見えるお部屋です)、お庭のプールとピラミッド
今朝はゆっくり出発なので、ガーデンのお散歩も
朝食ビュッフェ 果物も鮮やか
オムレツも焼いてくれます!
モハメド・アリ・モスクへ。
モスクの中。靴を脱いで入ります。
ランチはナイル川の船上レストラン「エル・パシャ」にて
前菜いろいろ、空豆のコロッケ(揚げたて)や茄子のペーストなど
モロヘイヤのスープ(手前)
スパイシーコフタとピラフ
デザートのチョコムース
お味は☆☆☆☆☆5つです。
ランチ中、気づけば窓の外は砂嵐になっていました
食後、ハンハリーリバザールへ。
砂嵐に、現地の人も観光客もマスクやサングラス、フードでカバーしてました
そして空港へ。ドバイ乗継で日本へ帰国です。
見どころいっぱいで今年またブームのエジプト。クルーズ3連泊とギザ2連泊でゆっくりできます。
ぜひお出かけください
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