旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年1月23日
フレンドツアーの添乗員です
ターキッシュエアラインズビジネスクラス利用
ファラオの軌跡を巡るエジプトナイル川クルーズ10日間
2017年~2018年にかけては、多くのお客様がエジプトへご旅行されました!
なかでも、「デラックスクルーズ船でゆったりリバークルーズ」は、今冬、良いご評価を頂戴しました!
都市間の移動はもっぱら船移動ですので非常にゆったりです
リバー(川)クルーズなので、皆様が想像されるような船の揺れはございませんので船酔いもしません
それでは、さっそく、ツアー中のエジプトの観光地と、
現地に行かないと味わえない!エキゾチックなエジプト料理をじっくりとご紹介させていただきます!
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カイロ着後、この日、サッカラ・ダハシュール観光へ
古代エジプトの首都メンフィスがあった場所で、古代の王様や貴族が埋葬されました。
下記の写真は有名な「ジェセル王の階段ピラミッド」です
2日目:昼食 サッカラ郊外 レストラン「エル・エズバ」
昼食はサッカラ郊外のレストランでお召ががりいただきました
メニューは、エジプトサラダ、タヒーナ、ナス、ターメイヤ、レンズ豆スープ、
グリルバーベキューチキン(目の前の火鉢でグリルしてくれます!)
ユフタ、みつケーキ
2日目:夕食 カイロ ホテル「フェアモント・ナイルシティ」
ホテル「フェアモント・ナイルシティ」のお部屋はとても綺麗です。
お風呂場も大きくてとても使いやすかったです。
1時間くらいお部屋でゆっくりしてから、
ホテル内レストランにてご夕食をお召し上がりいただきます
メニューは、コーンポテトクリームスープ、
グリルビーフテンダーローイン&ポテト温野菜添え(ボリュームも丁度良い!)
チョコレートケーキ&ブルーベリーアンズの甘煮添え(エジプトセンスのフォンダンショコラ風)
カイロ「フェアモント・ナイルシティ」の豪華なロビー
フェアンモントナイルシティでの朝食は、種類豊富なとても豪華なビュッフェでした。
3日目:朝食は機内で軽食、アスワンのイシス神殿観光
カイロからアスワンまでエジプト航空でひとっ跳び!
朝食は、ホテルが用意してくれたサンドイッチ、ヨーグルト、ジュース、リンゴと洋なし
アスワンからボート船でイシス神殿に渡ります
3日目:昼食 アブシンベル レストラン「ヌビアン・ハウス」
いかにもエジプト風なエキゾチックなレストランでのご昼食
本日も、昨日以上に感動の余韻に浸って、会話も弾みます
メニューは、チキンコンソメスープ(パスタ入り)、タヒーナ、揚げなす、野菜タジン+チョイスタジン
ビーフタジンオニオンスープ、チキンカレーソースまたはトマトソース、オレンジ
宿泊ホテル アブシンベル「セティ・アブシンベル」
アブシンベルでのご宿泊はホテル「SETI」アブシンベル。素敵な内装に、皆さんとてもご満足でした!
ホテルのロビーはモダンでとても綺麗でした!
3日目:ご夕食 アブシンベルのご宿泊ホテルにて
ホテルに戻り、ご夕食をお召し上がりいただきます
本日のイシス神殿観光もとても素晴らしかったですが、
明朝のアブシンベル神殿観光にも心馳せながらの夕食です
メニューは、野菜スープ、パン、なすのグラタン風トマトソース、
トマトパスタ、スズキ魚グリルとライス&ポテト&パプリカ添え、
アイスクリーム&フルーツサラダ
私たち日本人にはちょっと量多めの夕食でした。
朝は3時起き!朝焼けのアブシンベル神殿観光
早朝、これからアブシンベル神殿の朝焼けを見に行きます。
湖上からどんどん日が昇ってきます。
朝早いのに、アブシンベル神殿の前は観光客でいっぱいです。
4日目:朝食 ホテル内レストランにて
アブシンベル神殿での朝日をゆっくり堪能した後は、
ホテル内レストランでゆったりご朝食ビュッフェです。
メイン料理は少なかったですが、色々な種類の前菜が豊富でした。
ナイル川観光のハイライトのひとつ、「ファルーカ(帆掛け船)」に乗ります。
4日目:昼食 クルーズ船「メイフェア号」内レストラン
私たちが今回乗船するデラックスクルーズ船「メイフェア号」内レストランでの昼食です。
メニューは、エジプト風春巻き、コンソメスープ、ハンバーグなど、
内容豊富なビュッフェ形式でした。
クルーズ船「メイフェア号」の最上階のデッキです。
ちょっとした庭園のようになっています。
(プールは夏用。冬は寒くてさすがに泳げません)
5日目:朝食 クルーズ船「メイフェア号」内レストラン
メニューは、内容豊富なビュッフェ形式。生ジュース、スモークサーモン、チーズ、
和食(鶏のから揚げ、ゆでなす、卵焼き、スズキのフライ、きゅうりのキムチなど)もありました。
途中、船を下車して、コムオンボ神殿観光
観光後は、再び、ナイル川をゆったり下ります。
エジプトは「ナイルの賜物」といわれるように、
船の両サイドには豊かな緑の風景が続きます。
5日目:昼食 クルーズ船「メイフェア号」内レストラン
17時過ぎ。日もかげり、ナイル川の湖面も夕食時の静けさです。
5日目:夕食 クルーズ船「メイフェア号」内レストラン
デラックスクルーズ船メイフェア号では、毎回、ビュッフェの内容も替えてくれていて、
視覚的にも丁寧にセンス良く、美味でした。お客様も毎回楽しみにされていました。
メインもセットメニューはチョイスでしたが、いずれの料理ももとても好評でした。
夕食は20時よりスタート。
本日のメニューは、前菜に、スパナヒブロック(チーズとほうれん草が入った春巻き風)
ビーフコンソメスープまたはズッキーニスープ
メインは、4種類からひとつ。ビーフフィレまたはチキンまたはスズキのグリルまたはベジモロッコ風クスクス
デザートは、ビュッフェのテーブルよりプチフールとフルーツ
66日目:朝食 クルーズ船「メイフェア号」内レストラン
飽きがこないように毎日工夫してくれているメーフェア号での昼食です。
途中、下船して、王家の谷を観光します。
王家の谷に行く道には、古代の住居跡が点在しています。
毎日みていても見飽きない、ナイルに沈む夕日。
翌朝、ルクソールで下船し、ルクソール神殿の「大列柱室」観光へ!
ルクソール神殿の裏門より「大列柱室」に向かいます。
7日目:夕食 カイロ・ギザ「メナハウス 139レストラン」
メニューは、レタスのシーザーサラダ、グリルスズキ魚のラタトゥイユ風、
トマトソースかけライスとグリル野菜ナス、ズッキーニ(ちょっとお洒落な感じの盛り付け)
デザート(3品チョイス)チョコレートムースまたはバニラアイスまたはフルーツ
ホテル「メナハウス」、エキゾチックで豪華なロビー、優雅なホテル内レストラン
8日目、エジプト観光のハイライト「ギザの3大ピラミッド」観光へ!
8日目:昼食 ギザ レストラン「スフィンクス・パノラマ」
3大ピラミッド最大の「クフ王のピラミッド」入場を果たした感動に包まれた後、
ピラミッドが見えるレストランにて昼食です。
メニューは、エジプトサラダ、シーフードスープ(カニと貝が入っていました)
4種盛り大エビ3皿、イカフライとススキのフライ、ポテトとライス、アイスとバナナカステラ
どれもこれも美味しいのですが、いかんせん、量が多かったです。
ギザでは圧巻のピラミッドとスフィンクスをご観光
細い通路を通り、スフィンクスの足元へ。
スフィンクスを下から見上げます。
観光客なら誰でもスフィンクスの下まで行けるのではありません。
完全予約制の特別料金のため、当ツアーならではの絶景です
8日目:夕食 カイロ・ギザ「メナハウス ハンハリーリ」
ギザ観光後はホテル「メナハウス」に戻り、7日目の夜のレストランとは別の、エキゾチックなホテル内レストランです。
メニューは、グリークサラダ&フェタチーズ、グリルチキン&ペパーソース、
ライスと野菜ソテー、クリームキャラメル(プリン)
9日目:昼食 カイロ市内 レストラン「フェルフラ」
レストラン内の照明は暗めに調整されていましたため、写真が暗くてすみません。
メニューは、エジプトターメイヤ、ナス、モロヘイヤスープ、ライス、
ビーフコフタトマトソース煮シチュー風、マハラベヤ(ライスプリンのようなデザート)
今、人気急上昇中の観光地エジプトはいかがでしたでしょうか?
日本でエジプト料理はなかなか口にすることはありませんが、
実際、現地に行って食べてみると、意外とイケるものも多く、
また、料理の種類もバラエティに富んでおり、帰国してからも
懐かしく思ったのは私だけではなかったのではないでしょうか?
まだエジプトにいらしていない方は、
11月から3月のエジプト旅行のベストシーズンに、
今が旬のエジプトにご旅行されること、ぜひお勧めいたします!
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