フレンドツアー　関東発　2017年12月24日出発　エジプト航空ビジネスクラス復路直行便利用　デラックスクルーズ船で巡る　エジプト浪漫紀行8日間～悠久の大地に触れる～（コース番号Ｇ025）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2018年1月 5日

皆様、こんにちは。　フレンドツアー添乗員です。

昨年クリスマスイヴの夜に出発し、エジプトを旅してまいりました。
朝７時にルクソールに到着すると、すぐに3500年前へタイムスリップ！！
紀元前に、人間が、これほどのものを築き上げたのかと度肝を抜く光景の連続！！
エジプトならではの感覚です。

エジプト航空ビジネスクラス復路直行便利用　デラックスクルーズ船で巡る
エジプト浪漫紀行８日間　～悠久の大地に触れる～

旅ごはん＆観光写真をどうぞご覧くださいませ。

２日目朝　ルクソール着後、ルクソール東岸観光

輝くカナルック神殿
　　　

太陽神ラーの化身・羊のスフィンクスとラムセス２世

スフィンクス参道

空に向かってそびえる列柱の森

アガサクリスティー「ナイル殺人事件」の撮影が行われた場所です。

この大きさ、人と比べてください。迫力満点！

ルクソール神殿入口

オベリスクは当初は２本ありました。現在１本ですが、もう１本はパリのコンコルド広場にあります。

ラムセス２世座像

大列柱の道

２日目昼

アマルコⅡ乗船　３連泊のナイル川クルーズです ship

ロビーのクリスマス飾り

久しぶりのエジプトでしたが、クリスマスムードがこんなに広がっているとは驚きでした。

各部屋のドアもクリスマス装飾でお出迎え
　　　

お食事は１つ下がったレストランで。　入口の待合スペース

２日目昼食　船内レストラン

エジプトで初めてのお食事はビュッフェスタイル
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　　
盛り付けが斬新！！　

食後はお部屋やデッキで皆様ご休憩。
リバークルーズは、揺れも気にならず、昼間ごろごろしながら流れる景色を楽しめると好評です。

デッキからルクソールの町を眺めます。

夕暮れ時、神殿がライトアップされました。

２日目夕食　船内レストラン

ディナーはセットメニュー。船内でのお食事は飽きないよう工夫されています。

入口にもサンタさん

オリーブ入りギリシャ風サラダ

マッシュルームスープ

パン

エジプトのパンは結構美味しいです！

チキングリル　ピラフ添え

パスタの飾りが面白いです。

自家製プリン

エジプトのデザートは過激に甘いものが多いのですが、このプリンは優しい甘さでした。

食後は、ラウンジバーにてベリーダンスショー notes
　　　　
なかなか上手なダンサーが登場し、最後はお客様もご一緒に。動きが激しくてブレブレです・・・

３日目朝食　船内レストラン

ビュッフェスタイル

　　　

　　　

　　　

　　　

味噌汁、ごはん、おかゆ、肉じゃがまで並んでいました！
　　　

　　　

特別メニューはテーブルに個別にサービスされます。
この日は、「卵焼き、ナス田楽、白身魚ソテー、ほうれん草おひたし、ピリ辛白菜」です。
特別に日本食シェフが作っています。年々腕を上げています upwardright

朝食後は、ルクソール西岸観光へ
西岸は死者の町。ファラオたちのお墓参りです。

朝日に輝くナイル川と東岸のルクソール

電気自動車に乗って、王家の谷近くへ

この先は撮影料300ポンドが必要。

再び電気自動車に乗って、ハトシェプスト女王葬祭殿へ
　　　

ハトシェプスト女王は貿易に力を入れ、エジプトの繁栄時代をもたらしました。
その時の木の株らしいです。

葬祭殿テラス

りりしい

この後女王の谷にあるネフェルティティのお墓へ(撮影禁止)
それから、メムノンの巨像の写真を撮りに行きました。

ボートでアマルコⅡへ戻ります。
　　　

３日目昼食　船内レストラン

お楽しみの昼食。船はお食事中に出港です。

エジプト人はパスタ好き。日替わりでパスタを作ってくれました。

きゅうりヨーグルトはさっぱりとした前菜

ネギ！　ドレッシングをつけてガブリと。

赤カブとオレンジ

お肉・お魚料理、温野菜など
　　　

　　　

お茶目なエジプト人の性格が表れる斬新な飾りつけ

ザクロ

甘くてさっぱりとしていて、美味でした！

デザート

ツリーの飾り

３日目午後のティータイム　船内デッキ

１６：３０～のティータイム cafe cake

ケーキやクッキー、ミニサンドウィッチ、コーヒー、紅茶
　　　

　　　

こんな景色を見ながらのティータイムです ship
　　　

　　　

３日目夕食　船内レストラン

フルーツソースサラダ

ほんのり甘味のあるサラダであっさり

トマトスープ

スズキのパンフライ

プチケーキ盛り合わせ

４日目朝食　船内レストラン

クルーズ２日目の朝食です。バラエティー豊富で大変美味！毎回おもてなしの気持ちが伝わってきます。

　　　

　　　

さて、この日の和朝食は「シェフご自慢卵焼き、サバの塩焼き、大根おろし、焼肉、鶏のから揚げ」

さらに、親子丼、焼きナス、追加の卵焼き、ピリ辛野菜もありました！　なんて豪華！！　　　

　　　

エドフでは、こんな馬車に乗ってホルス神殿へ向かいます horse

神殿入口

エドフの神殿は、ハヤブサの神ホルスを祀る神殿です。

神の紋章、太陽とコブラ

太陽の船

コピーです。本物はルーブル美術館へ。

ホルス神

観光を終えて部屋に戻ったら・・・クルーズ名物タオルアート！
机の上に出しっぱなしにしていたメガネが使われていました coldsweats01

４日目昼食　船内レストラン

この日は、デッキにてバーベキューランチです

キョフテやチキンを焼いています
　　　　

こんな景色を見ながらのバーベキューランチ　風が心地よいです～ ship
　　　

　　　

タヒーナは胡麻ペースト。パンにつけて食べると美味です。

お肉類だけでなく、サラダ・温野菜・パスタ・デザートなど、盛り沢山！！
　　　

　　　

　　　

　　　　

コムオンボ神殿　「黄金の丘」の意味で、珍しく２神を祀る神殿です。

セベク神（わに）

ホルス神（ハヤブサ）

ヒエログリフの一つ

なんだかかわいくて撮ってしまいました。

この巨石も柱の上にあったもの

紀元前の大地震で落下したと思われています。彫刻はすべてオリジナル。

観光後、船に戻ります。

４日目午後のティータイム　船内デッキ

またまた、お楽しみのティータイム note
ミニピザ、クッキー、ケーキ、サンドウィッチなど、昨日と変えて趣向を凝らしてくれていました！

この頃、ナイル川の水位がかなり下がっていて、この先航行できるか危ぶまれていましたが、
私達はアスワンに向けて出発 ship 　アマルコⅡの船長さんは優秀な腕の持ち主だったようです shine

４日目夕食　船内レストラン

クルーズ最後のディナーです restaurant
様々な食材を美味しく振る舞ってくれ、毎回おもてなしの心を感じながらいただいておりました！シェフに感謝 clover

クルーズ最終日は、ガラベーヤパーティー＆ヌビアンショー note
ガラベーヤを着ると気分もエジプシャンになります！　が、着替えなくてもOKです！
ゲームをしたり、ダンスをしたり。南部エジプトからスーダンにかけてのヌビアの
大地に住む人たちのダンスがありました。被り物の馬ですが、近くに来るとなんだか怖い・・・
最後は皆で踊って記念撮影 note

５日目朝食　船内レストラン

クルーズ最後の和朝食です。やわらかな醤油味のイカ焼きがありました！

下船して、イシス神殿へ

イシス猫
　　　

神殿

青空に映えます！

アスワンは、砂糖栽培と香水で有名なところだそうです。
香水瓶を作る職人さん

香水瓶

アスワンハイダム
　　　
大きくて、海のようです。

サハラの砂

サラサラ～ shine

アブシンベルまで約３時間３０分、砂漠を走ります bus
道路はきちんと整備されていますのでご安心を。アブシンベル近くには運河がありました。
　　　　

５日目昼食　アブシンベルの「ヌビアンハウス」

素敵な雰囲気のレストラン shine

　　　　

前菜の野菜スープと焼きナスと胡麻ペースト

エイシというエジプト名物のパン

野菜タジン(エジプト風の煮込み)とバターライス

魚タジン、チキンタジン、ビーフタジンから一つ選択。私は魚タジンを選びました。

フルーツ

お土産が売っていました。ヌビアの物はとってもカラフル flair

ラクダ

サギに似た白い鳥と仲良く佇むロバ発見。きれいな子でした horse

生スカラベ！！

スカラベはフンコロガシ。ファラオの時代には朝日を作り出す神様でした。

レストランのボートでナセル湖遊覧 ship 　アブシンベル神殿が見えてきました！！

湖上から見ると全く違った景色です！！

小神殿

大神殿

ナセル湖クルーズの客船が航行していました。

遊覧してそのままホテルへ着岸です。

チェックイン後、少し休憩して再び神殿へ。音と光のショーです。
この時は寒いので防寒が必要ですが、今回はライトダウン程度で大丈夫でした。

５日目夕食　アブシンベルのご宿泊ホテル

レストランは別室のTOSHKAでゆっくりと。

シーフードスープ

シーフードサラダ

シーフードカネロニ

エビのグリル

フレッシュフルーツサラダ

ホテルのカフェの椅子カバーもクリスマス xmas

６日目朝

朝５時３０分　まだ暗いです。

大神殿のライトアップ。なんだか神々しいです shine

少し明るくなってきました。

一番乗りで入場 scissors 　内部は撮影禁止です。

だいぶ明るくなってきました！

小神殿はラムセス２世が最愛の奥様ネフェルタリのために建てた神殿です。

すっかり明るくなってきました。
　　　

振り向けば、太陽神ラーのお出ましです sun
　　　

　　　

６日目朝食　アブシンベルのご宿泊ホテル

ホテルに戻っての朝食も一番乗りです。混む前に取れました scissors

ターメイヤは、そら豆コロッケ。　中はこんな感じです(右)
　　　

ガイドさんのおすすめ↓

フールといいますが、お豆に刻み野菜や薬味を入れて最後に胡麻ペーストをかけ、つぶして食べる、
エジプトの定番朝食だそうです。

６日目昼食　アスワンの「ムーヴェンピックホテルレストラン」

ナイル川の中州にあります hotel

ボートで新館へ向かいます ship
　　　

ビュッフェスタイルのランチ restaurant
　　　

　　　

　　　

　　　

コシャリ

エジプトのソウルフード！

さすがムーベンピック。デザートの種類が豊富です cake
　　　

　　　

　　　　

　　　

食後、航空機でカイロへ airplane

カイロの夕日。この日は朝日と夕日両方みました scissors

６日目夕食　カイロのご宿泊ホテル

カイロではデラックスクラスホテルのピラミッドが見えるお部屋にご宿泊 hotel
ホテル内レストランにてディナータイム restaurant

シーザーサラダ

お魚のムニエル　付け合わせは、ピラミッドライス！　小細工がにくい～
　　　

チョコレートムース

７日目朝

カイロのホテル入口。　ここもクリスマス仕様 xmas

中庭から見えるピラミッド！「お～！」と叫びたくなります。

ホテル中庭

レストラン

なんとなくピラミッド型？

７日目朝食　カイロのご宿泊ホテル

ビュッフェの飾り xmas bell

ビュッフェスタイルのランチでした restaurant

　　　

　　　

焼きそば？　ポークはないので全てビーフです。
　　　

　　　

　　　

クフ王のピラミッド　ここも一番乗りです！

ギザの３大ピラミッド

完璧な形です shine

ピラミッドの管理猫

何か言いたげな・・・

このツアーの目玉のひとつ、スフィンクスの足元まで特別入場 flair
こんな感じで見られます！　どーんとそびえるスフィンクスとピラミッド flair
　　　

　　　

ラクダを撮ろうとしたら、疾走してきた馬に阻止されました。

７日目昼食　カイロの「ＳＵＮＺ」

レストランからの眺め eye 　贅沢ですね～ shine
　　　

前菜４種

前菜拡大
①焼きナス　マスタードソース

②赤かぶ

③胡麻ペースト

④ヨーグルトペースト

カニスープ

イカとエビのフライ、魚グリル

ココアケーキとアイス

見た目よりあっさりで美味しかったです！

パピルスの作り方を見学。見えにくいですがパピルスです。

裂いて水に１週間ほどつけるとしなやかで強くなります。

水を絞ってこのように交互に重ね、布に挟んで重しをしてさらに数日、、、
パピルス紙の出来上がりです！

エジプト考古学博物館で最後の総仕上げです！

ツタンカーメンの黄金の像との記念写真。こんな木製表紙で出来上がります。
通常撮影禁止ですので、貴重です！