旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年9月 1日
フレンドツアー 関西発
2017年8月6日出発 K002
キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
2日目
キャセイパシフィック航空で香港乗り継ぎで、2日目早朝に南アフリカ共和国のヨハネスブルグに到着しました。
ヨハネスブルグからは、ブリティッシュエアウェイズの昼便でチョベ国立公園に近いリビングストーン空港へ。
・昼食は機内食
ソーセージと卵のホットミールがサービスされました。
午後、リビングストーン空港到着後、ザンビアからボツワナの国境を越えてチョベ国立公園のホテル
「モワナサファリロッジ」に夕刻到着しました。
荷物を置いて、すぐに夕方の1回目のサファリに出発しました。
キリンが道を横切ります。サバンナに沈む夕陽もきれいでした
サファリカーは風を切って走りますので、日没後の帰り道はウィンドブレーカーが有ると便利です。
・夕食はお泊りの「モワナサファリロッジ」のビュッフェでした。
サラダやフルーツ、ドレッシングやトッピングもいろいろ用意されています。生ものですが問題有りません。
スープやメイン料理の肉や野菜も何種類も用意されています。
出ました!芋虫のから揚げ。ここでしか味わえない一品です。上手に味付けされています。
デザートもお好きなだけどうぞ。
評価は★★★★
3日目
朝6時から2日目の早朝サファリに出発しました。
本格的な朝食は、サファリから戻ってからになるので、マフィンとコーヒーで簡単に小腹を抑えます。
真ん中に見えているのはライオンです 朝日も昇ってきました
今回はカバをたくさん見ることができました。途中、飲み物で休憩をとりました。ここは降車してOKの場所です。
インパラのファミリー。角が無いのは雌です。シマウマにも遭遇しました。
なかなか見れない種類の動物にも朝から会うことができました。
・ホテルでの朝食ビュッフェ
約3時間のサファリが終わってから、ホテルでゆっくり楽しみました。
ジュースサーバー。フルーツは豊富です。
オムレツは野菜やチーズを入れて焼いてくれます。目玉焼きも注文できます。
朝食の定番シリアルには、フルーツやナッツのトッピングを。朝食と夕食はメインのレストランでいただきます。
お腹が空いているので、ちょっと多めに食べてしまいます。
評価は★★★★
今日は、夕方のボートサファリまで、自由時間になります。
昼間は気温が高くなり、暑いので、エアコンの効いたお部屋でお昼寝をしたり、ホテルの庭を散歩したりして過ごしました。
エステサロンやプ-ル・ジャグジーも有ります。
・昼食はホテルの中庭のレストランでビュッフェランチ
屋外に席が用意されていて、庭の緑や野鳥を楽しみながら午後のひと時を楽しみました。
メインの料理も何種類も試せます。牛肉のローストは、その場で切り分けてくれます。大きいです!
サラダやフルーツも何種類も用意されていました。
昼食レストランはプールサイドにあって、いいムードです。
レストランの近くにはイボイノシシがウロウロしていました。
評価は★★★★
夕方、ホテルの桟橋から船に乗ってチョベ川のボートサファリに出発しました。
大きいものから小型まで、サファリの船にたくさん会いますが、私たちのツアーは1艘貸し切りでした!
動物や景色をのんびり眺めます。陸のサファリドライブとはまた違った視点で楽しめました。
船上では、ビールやジュースなどの飲み物と、ナッツやポテトチップスなどのスナックが用意されていました。
アフリカゾウの群れに遭遇。船が近付いても平気です。
ザンベジ川に沈む真っ赤な夕陽が印象的でした。
4日目
3日目同様に、早朝のサファリを楽しんだ後、バスで国境を越えてジンバブエに入りました。
いよいよビクトリアの滝の観光です!
・昼食はホテル「ILALA RODGE」にて
ビクトリアフォールズの町中にあるホテルで、英国調のコロニアルな雰囲気が素敵です。
テラスに用意された席でいただきました。天気も良く、気持ちよく食事を楽しめました。
じゃがいもと西洋ネギのスープ。メインは英国料理フィッシュ&チップス。久々のコース料理です。
さっぱりとアイスクリームのデザート。コーヒーか紅茶か選べますが、英国らしい紅茶にしました。
英国風の雰囲気と、お味も良くて、
評価は★★★★★
昼食後、世界遺産ビクトリアの滝観光をしました。
徒歩で滝に面した遊歩道を歩いて、展望スポットで写真を撮りながら観光しました。
メインフォールズの部分はさすがに水量が多く、雨ガッパを着ていないと濡れてしまいます。
横幅が長くスケールの大きさを感じます。
夕方は、ザンベジ川のサンセットクルーズを楽しみました。
文字通り美しいサンセット。滝となって流れ落ちる手前の中州の島々がある辺りまで行きます。
船内は、フリードリンクで、アルコールからソフトドリンクまで飲み放題です。ミートパイ等のおつまみも有りました。
・夕食はお泊りのホテル「ビクトリアフォールズサファリロッジ」で
3コースメニューをいただきました。盛り付けがおしゃれでした。
前菜はマッシュルームフライ。メインは魚か肉のチョイスで、これは牛肉のグリルです。
デザートはチョコレートムースでした。
ホテルの食事だと、そのまますぐにお部屋に戻ってくつろげるので楽です。
良いホテルだと、お食事も美味しいので尚GOODです。
評価は★★★★★
5日目
今日は朝からヘリコプターでビクトリアの滝を観光した後、飛行機でヨハネスブルグへ移動しました。
・お泊りの「ビクトリアフォ-ルズロッジ」での朝食ビュッフェ
外に面した席を確保できれば、眼下に広がる国立公園を眺めながら朝食を楽しめます。
動物が現れることも有ります。
パンやシリアル。外を眺めることのできるレストランです。
生ジュースも美味しいです。卵料理は別注文して、席に運んでもらいます。
評価は★★★★★
ヘリコプターで上空からビクトリアの滝を観光しました。
国境の鉄橋も見えています。滝の水しぶきが霧のように立ち昇っていました
ヘリコプターでの観光後、空から見た橋を渡ってザンビアのリビングストーン空港へ走りました。
お昼のブリティッシュエアウェイズの便で、南アフリカ共和国のヨハネスブルグへ移動しました。
・昼食は機内食
ホットサンドイッチで、具がチキンか野菜かをチョイスすることができました。
毎日たくさんの量を食べてしまうので、たまには軽くでちょうどいい感じです。
午後、ヨハネスブルグに到着後、そのまま、夕食レストランのあるリボニアのショッピングセンターへ向かいました。
ヨハネスブルグの町は夕方は特に車が渋滞します。
ショッピングセンター内は、ルイボスティーなどのお土産を買うことのできる、スーパーもあり、しばしフリータイムをとりました。皆様、安全にお買い物ができました。
・夕食は日本料理「JAPA RESTAURANT」 で
基本は幕の内弁当ですが、結構いろいろたくさん食べてしまいました。
幕の内。お刺身やサケの切り身、卵湯焼き酢の物など。まろやかな茶碗蒸し。
お味噌汁もひさびさです。天ぷらも付いていました。
デザートはすっきりコーヒーゼリーでした。
久々に和食を食べてテンションが上がりました。食べなれた味で安心です。
評価は★★★★★
6日目
・朝食はお泊りの「ハイアットリージェンシーヨハネスブルグ」でのビュッフェ
色鮮やかなフルーツと野菜。ホットミールも鍋の中で保温されています。
きれいに並べられたコールドミールとジュース。レストランの内装もおしゃれです。
シリアルやヨーグルトは朝のレギュラーメンバー。食器もおしゃれ。彩りきれいに盛ってみました。
評価は★★★★★
午前中は、ヨハネスブルグのソウェトと呼ばれる地区を中心に観光しました。
アパルトヘイトの時代を知ることのできる「ヘクターピーターソンメモリアル」 と「マンデラハウス」を見学しました。
・昼食は、空港近くのホテル「インターコンチネンタル」で
午後一番の航空便で、ケープタウンへ移動するので、ヨハネスブルグ空港近くの高級ホテルで
ランチを済ませました。
グリーンサラダ。黒く丸く見えるのは、炭のパンです!おいしいですよ。
メインはスパケッティ・ボロネーゼ。
南アフリカ共和国では、食後の飲み物に、コーヒー、紅茶以外にルイボスティーが登場しました。
評価は★★★★
夕方、ケープタウン空港に到着しました。
旅の最後は素敵なデラックスクラスホテル(当社基準) 「ザ テーブルベイ」で3連泊しました。
このツアーのハイライトの一つです。
・夕食はお泊りのホテル「ザ テーブルベイ」のメインダイニングで
優雅な雰囲気の中、美味しいディナーをいただきました。
ダチョウのカルパッチョ。クセも無く、盛り付けもきれいでおいしかったです。メインは200gの牛肉フィレ肉のステーキ。
ミディアムレアのちょうど良い焼き加減でした。ワインと共に、お食事を満喫されているお客様もおられました。
デザートはチョコレートガナッシュ(中央)とアイスクリームの盛り合わせ。お口直しに良いお味。飲み物と一緒にいただきました。
評価は★★★★★
7日目
・お泊りのホテル「ザ テーブルベイ」の朝食ブユッフェ
ここの朝食は本当に種類が多く、朝から超満足・満腹です。
料理の並んでいるコーナーの広さもダントツです。
食事の種類も多いですが、宿泊客も多い人気のホテルです。ジュースコーナーも独立しています。
メインダイニングにテーブルがセッティングされています。朝から牡蠣や寿司、中華点心などもあります。
クレープ・ワッフルコーナーでは、焼き立てを用意してくれます。トッピングもお好みに応じて注文できます。
卵料理も注文制なので、人が多くなる前の時間帯が狙い目です。
朝から満足★★★★★
ホテルのロビーです。ラグジュアリー感があります。
広々としたスペースがとられており、宿泊客が多くても、ガチャガチャした感じがしません。
正面奥のガラス張りのところは、アフタヌーンティーで有名なサロンです。
今日はケープタウン周辺の観光をしました。
天気があまり良くないため、朝はテーブルマウンテンのケーブルカー(ロープウェイ)はストップしていました・・・。
そこで、まずドイカー島クルーズで岩礁に群れるオットセイを観光しました。
波が高かったです。
次に、テーブルマウンテンの麓、カーステンボッシュにあるワイナリー「グルートコンスタンシア」の見学と
ワインの試飲をしました
ワイン樽や貯蔵庫をまず見学しました。ワインは白・赤含めて5種類をテイスティングしました。
歴史のあるワイナリーなので、お土産にワインを買われる方もいらっしゃいます。
・昼食はワイナリー内のレストラン「JUNKER HUIS」にて
広大なぶどう畑が広がるワイナリー内の、オランダ植民地時代の建物の中にあります。
バターナッツというカボチャに似た野菜のスープ。
メイン料理はマレー風チキンカレーまたは白身魚のグリルのどちらかをチョイス。どちらも美味しいです!
デザートはマルバプティング。飲み物もついていました。
評価は★★★★★
昼食後は、近くの「世界遺産カーステンボッシュ植物園」内を散策しながら観光しました。
そのうちに、テーブルマウンテンのケーブルカーかが動き出した情報をキャッチしたので
急いで、ケーブルカー乗り場へ向かいました。
午前中、運休していたので、観光客が大集結していて、乗り場は混雑していました。
ロープウェで登った頂上からの景気です。てっぺんは風も強く、寒いのでダウンジャケット等の防寒具が必要でした。
下山後、夕刻ホテルに戻り、ホテルに続いて建っているウォーターフロント地区のショッピングセターへ。
夕食レストランもここにあります。
中にはスーパーも有り、お土産を買うのにも便利なのでご案内をしました。
・夕食はレストラン「BATHZAR」にて
ホテルに直結しているショッピングセンターの1階にあるので、食後はご自由に
観覧車や屋台のあるマーケットプレースを楽しんだり、お店やカフェをに立ち寄ったりしていただけます。
パンとグリーンサラダ。いつもは大皿をシェアしますが、今回は、盛り付けて持ってきてもらいました。
メインは魚のグリルまたは牛肉のフィレ(250g)のチョイス。これは牛肉です。デザートはクレームブリュレ。
食後の飲み物も付いていました。ルイスボスティーも有ります。
評価は★★★★★
8日目
今日は、ケープ半島中心に観光しました。
まず、ケープタウンの町の南部、テーブルマウンテンへと続く高台の「マレークォーター」を訪れました。
鮮やかな色の家並みが独特です。
今日は、ケープ半島でマラソン大会が開催されており、道路が時間帯によって封鎖されるので、
先に、半島の東側にあるボルダーズビーチでペンギンに会いました
遊歩道からビーチを見ると、わさわさとペンギンがいました! 子どもペンギンも多く、ひょこひょこ歩く後ろ姿が可愛いです。
歩道に上がってきた、チャレンジャーなペンギンもいました!!
更に半島を南下してあの喜望峰へ到達しました!
皆が記念撮影をする看板。アフリカ大陸の最西南端になります。
・昼食はケープポイント手前のレストラン「TWO OCEAN」にて
大西洋に面して、眺めの良いレストランです。いつも観光客で賑わっています。
前菜はマグロのタタキのサラダ。赤い酢キャベツがぴったりで、日本人向きの味付けでした。左のバターはアンチョビバターです。
メインは鯛系の白身魚のグリルと、イカフライ。イカフライも日本人向けの美味しい味付けでした。デザートはチョコトルテ。
お客様がいっぱいですが、日本人にとってシーフードはありがたいです。
お味は★★★★★
昼食後は、シャトルバスでケープポイントへ上がりました。
今回は、ケーブルカーが補修工事中だったため、バスを利用しました。
ケープポイントから喜望峰の眺め。眼下に広がる大西洋の海原が絶景です。
帰りは半島の西側をドライブしてケープタウンに戻りました。
・夕食はレストラン「BAIA」にて
このレストランもウォーターフロントのショッピングセンター内にあるので、
食後はご自由に、散歩やお買い物をしてからホテルに戻ることができます。
レストランの照明がムード満点なため、色が怪しく見えてしまっています・・・・・
シーフードビスク。ロブスターなどの旨みが詰まったスープです。
メインは名物のロブスター!絶滅危惧種なので、在庫限りだそうです。
最後はチーズケーキと飲み物をいただきました。ルイボスティーがお気に入りです。
ツアー最後のお食事。評価は★★★★★
前半は、ロッジタイプのホテルで野生動物を楽しみ、アフリカならではのお料理と、ワイルドな世界に触れます。
後半は、デラックスタイプのホテルで、名産のシーフードやエスニックを取り入れた欧風料理と、歴史や世界遺産に触れます。
お食事はヨーロッパのツアーと比べても何ら遜色有りません!安心してください。
夏休みはご家族でのご参加も多いツアーです!
人気コース「K002 キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間」
ご参加をお待ちしております!
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