旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年10月12日
関西発クリスタルハート
2021年9月10日出発 2K055YY
<極>【伊丹空港発着】憧れの銀山温泉の名旅館(2泊目)で過ごす山形県ゆとりの休日 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 昼食
山形県 紅の蔵 cafe&dining990
山形県の「紅の蔵 cafe&dining990」にて、洋食コースのご昼食をお召し上がりいただきました。
紅花商人であった長谷川家の所有のお屋敷を利用したレストランです。貸し切りでのお食事となり、ちょっとした特別感を味わえました。落ち着いた空間で、魅力的な料理が楽しめたと、お客様から好評をいただきました。
◎1日目 夕食
山形県 仙峡の宿 銀山荘
山形県の温泉旅館「仙峡の宿 銀山荘」にて、和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
地場野菜、山形の黒毛牛、尾花沢産のブランド米「つや姫」。山形県こだわりの食材を使った料理が盛りだくさんで、お箸が止まりませんでした。
【お献立】
旬彩:くるみ豆腐、磯貝ずんだ、青菜巻き、あけび味噌、南京茶巾絞り、山芋山葵、みずこぶ
洋皿:蔵王サーモンと地場野菜のカルパッチョ
椀物:蟹爪のお吸い物
御造:本鮪、勘八、牡丹海老、妻一式
肉料理:山形黒毛牛ロースト
蒸物:南京饅頭蒸し
焼物:鰈の枯れ棒葉焼き
食事:つや姫、尾花沢産、蕎麦はっと汁、地元野菜の漬物
デザート:特選杏仁豆腐
◎2日目 朝食
山形県 仙峡の宿 銀山荘
ご朝食は和食をお召し上がりいただきました。
郷土料理の芋煮や焼き魚、山菜など、山形の旬の食材が使われている健康的なメニューでした。
◎2日目 昼食
山形県 最上川別邸”紅”
山形県の「最上川別邸”紅”」にて、米の娘豚しゃぶしゃぶ会席のご昼食をお召し上がりいただきました。
米の娘豚は肥料にお米を入れた餌を食べて、最上地方の牧場でのびのびと育った豚肉です。豚肉とは思えないようなもっちりとした食感と柔らかいお肉が絶品でした。
【お品書き】
前菜:季節の三種盛り
お造り:紅とろサーモン、帆立、甘海老、刺身こんにゃく
紅の絹鍋:米の娘豚のしゃぶしゃぶ、地元新鮮野菜
蒸物:茶碗蒸し
揚げ物:天ぷら盛合せ(南瓜、隠元、竹の子)
お食事:山形県産はえぬき
香の物:二点盛り
お椀:最上産なめこ汁
水菓子:季節のフルーツ
◎2日目 夕食
山形県 ほほえみの宿 滝の湯
山形県の温泉旅館「ほほえみの宿 滝の湯」にて山形牛と米沢牛ステーキの食べ比べのご夕食をお召し上がりいただきました。
山形の風土で育まれた、二大ブランド和牛の山形牛と米沢牛。山形牛は脂の口溶けが良く、米沢牛はまろやか風味。食感が微妙に異なった牛肉の食べ比べは、お客様から大好評をいただきました!
【御献立】
食前酒:節のもの
前菜:もずくとズワイガニ、オクラ、旨出し酢、山形特産だだちゃ豆豆腐(紅花入りソース)、わらび炒め、枝豆レンコン揚げ、鮎チーズ焼き、子持ち昆布旨出し、栗寄せ、うど、梅肉ピクルス、合鴨炙り焼き
さしみ:海の幸 盛り合わせ
凌ぎ:滝の湯名物うなぎ、むき蕎麦蒸し、山椒餡
本日のメイン:山形牛・米澤牛食べ比べ
焼物:スズキスープ風仕立て 帆立包み焼き
煮物:鮑煮 海老吸地、椎茸含め、冬瓜八方、さや、もみじ麩
酢の物:鰊くん製焼き 南蛮風、焼き茄子、胡瓜蛇腹、菊、大根おろし、むら芽、生姜酢
椀物:蛤、若布、手毬麩、澄まし汁
食事:山形のお漬物、山形米つや姫ごはん
デザート:フルーツ、天童ワインゼリー
◎3日目 朝食
山形県 ほほえみの宿 滝の湯
ご朝食は和食をお召し上がりいただきました。
朝食から山形の素材を使ったおかずが豊富でした。ノンアルコールの甘酒が特に好評で、購入したいというお客様もいらっしゃいました。
◎3日目 昼食
山形県 山菜料理 出羽屋
山形県の「山菜料理 出羽屋」にて、山菜料理のご昼食をお召し上がりいただきました。
全国でも珍しい山菜料理専門の宿でのお食事です。メインはお蕎麦、またはきのこご飯を選べました。きのこご飯は、ご飯にきのこの旨味が染み込んでいて良い味わいでした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
山形県産の旬の食材を使った料理をたっぷりとご堪能いただきました!