2021年10月31日出発 2V835XX 【伊丹空港発着】おふたりで寛ぐ　東北名旅館　ゆとりと厳選の紅葉美・伝統体験・美食の旅 3日間

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2021年11月10日

関西発クリスタルハート

2021年10月31日出発　2V835XX

【伊丹空港発着】おふたりで寛ぐ　東北名旅館　ゆとりと厳選の紅葉美・伝統体験・美食の旅 3日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。

◎1日目　夕食

山形県　天童ホテル

山形県の美味求真の宿「天童ホテル」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。

山形の旬の食材をふんだんに取り入れたこだわりの日本料理を、たっぷりとご堪能いただきました。山形名物のいも煮は味がよく染みていて絶品。味わい深く見たも美しい素敵な夕食でした。

《御献立》

一、前菜：山形の郷土料理と旬菜盛り合わせ

　一、木の子とろろ、青海苔、いくら

　一、菊花酢、白木耳、みずこぶ、干しぶどう

　一、マッシュルームのオイル漬け、ドライ無花果、枝豆

　一、通草印籠焼、菊花蕪、菊葉、玉子真丈、酢取茗荷、九十蜜煮、

　　　銀杏串

一、造里：鮮魚盛り合わせ、あしらい一式

一、蓋物：銀鮭香り蒸し

一、小鍋仕立：山形牛すきやき

一、中国料理：海老の肉味噌掛けと赤魚の甘酢ソース

一、椀物：山形名物　いも煮

一、香の物：みはからい

一、御飯：松茸御飯

一、デザート：ラ・フランスプリン　季節のフルーツ添え

◎2日目　朝食

山形県　天童ホテル

ご朝食は和定食とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。

山形県の焼き豆腐が入った牛煮込み鍋は、しっかりと温まっており、優しい味わいで心も身体もほっこりしました。

和食ですが、ハムやスクランブルエッグ、クロワッサンなどの洋食もありました。セルフコーナーの新鮮生卵は【お米卵】【いではのもみじ】【平飼い卵】の三種類が用意されており、玉子かけご飯で美味しくいただきました。どの卵も自然豊かな山形で育てられた純国産鶏が生んだ希少で美しい卵！ぷりぷりの黄身と白身は濃厚なコクと甘さが絶品で、お客様に大好評でした。

《今朝のお献立》

本日のお浸し

旬菜の煮物

鰈の味噌柚庵焼き

牛煮込み鍋（山形の焼き豆腐入り）

スクランブルエッグ、ハム

生野菜のサラダ

山形のお漬物

鳥海高原ヨーグルト

《セルフコーナー》

山形米つや姫

おかゆ

天童の卵屋さんの新鮮生卵

納豆・味付海苔

クロワッサン

お味噌汁

◎2日目　昼食

山形県　チェリーランド　さがえ

東北最大級の道の駅「チェリーランドさがえ」にて『山形牛ステーキ重』または『本マグロ海鮮重』から選べるご昼食をお召し上がりいただきました。

山形牛は、四季がはっきりとしており昼夜の寒暖差が大きい山形県で育つため、肉のきめが細かく食味が美味しい牛肉です。そんな山形牛の旨味がたっぷり味わえる『山形牛ステーキ重』は食べ応えがありお腹いっぱいになりました。

『本マグロ海鮮重』は、マグロだけではなくサーモンやイクラ、イカなどものっており見た目もとても豪華でした。本マグロは濃厚なお味で旨味と甘みがたまりませんでした。とろけるような食感でとても美味しかったです。

◎2日目　夕食

福島県　匠のこころ　吉川屋

東北屈指の名旅館「吉川屋」にてこだわりの和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。

吉川屋は【プロが選ぶ日本のホテル旅館100選】の料理部門において、東北内第一位（全国では、和倉温泉の加賀屋に次ぐ第三位）の料理自慢のお宿です。

秋の旬の食材を使った繊細なお味のお料理がズラリと並び、どのお料理も絶品でした。さすが東北第一位に選ばれた料理自慢の宿！非の打ちどころのないボリューム満点の和会席に舌鼓を打ちました。

《谿紅葉　御献立》

食前杯：柚子蜜ジュース

箸染：伊達穴子と牛蒡蒸し

前菜：秋の実り吹き寄せ（方倉寄せ、銀杏水晶揚げ、胡桃飴炊き、春菊と占地菊花のお浸し、ころ柿、栗珈琲煮、南瓜豆腐、秋刀魚寿司）

吸椀：女神美肌松茸土瓶蒸し

造り：三種盛り

鍋物：黒毛和牛しゃぶしゃぶ

皿物：秋野菜鯛吟醸煮　スープ仕立て

温物：南瓜饅頭炊合せ、菊花餡

食事：栗しめじ釜炊き御飯

止椀：きのこ汁

香の物：三種盛り

甘味：栗ブリュレ

◎3日目　朝食

福島県　匠のこころ　吉川屋

朝食は和食膳とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。

和食膳には魅力的な福島の郷土料理が並んでいました。『ひきな炒り』のひきなとは福島市の方言で千切りにした大根を意味します。『いかにんじん』はスルメの旨味と人参のシャキッとした食感をたのしめました。会津地方でお祝いの席で振舞われる『こづゆ』や、『どんこしいたけのおひたし』には地元の農家から仕入れた小松菜が使われており、郷土食たっぷりの福島ならではの和食膳でした。

ハーフバイキングコーナーには定番の朝食メニューの他に地元の食材を使ったおかずが並び、大満足の朝食でした。

《福島の郷土料理　吉川屋の朝食膳》

いかにんじん

ひきな炒り

こづゆ

どんこしいたけのおひたし