旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年11月10日
関西発クリスタルハート
2021年10月24日出発 2V450
【伊丹発着】日本の宿「古窯」・創業約350年「萬国屋」 何度も泊りたくなる東北高級旅館と銀山温泉 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
山形県 萬国屋
山形県、創業約350年の歴史を持つ老舗旅館「萬国屋」にて和会席膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
柔らかく、あっさりとした甘みがある米の娘豚のしゃぶしゃぶや旬のお刺身盛りなど豪華なお料理が並び、ボリューム満点でした。山形の文化と秋の季節を感じるお料理をたっぷりとご堪能いただきました。デザートのプリンは上品な甘さでお客様に大好評でした。
《おしながき》
乾杯:山葡萄ジュース
前菜:季節の小鉢盛り合わせ
吸物:松茸土瓶蒸し、酢橘
造里:旬のお刺身盛り合わせ、妻一式
肉料理:米の娘豚しゃぶしゃぶ、刻み野菜、ぽん酢
凌ぎ:だだちゃ豆うどん
蒸物:松茸茶碗蒸し蟹餡掛け
煮物:秋の風物詩 山形名物いも煮
お食事:庄内米(つや姫)
止め椀:田舎味噌仕立て
香の物:三種
デザート:本日のおすすめ
◎2日目 朝食
山形県 萬国屋
ご朝食は和定食をお召し上がりいただきました。
鯛の煮づけは、しっかり味付けされていて丁寧に作られたことがよくわかる一品で、上品な味わいでした。
旅館こだわり鯛めしは、まずはそのまま、そしてお出汁をたっぷりかけてお茶漬けでお召し上がりいただきました。
鯛の煮付、鯛の味噌汁、お刺身、そして鯛御飯と鯛づくしのメニュー!それぞれ鯛の旨味が活かされていて食感や味の違いも楽しめました。
◎2日目 昼食
山形県 宮田坊
山形県の宿坊「宮田坊」にて世界に認められた精進料理をご堪能いただきました。
2015年ミラノ万博にて、日本初のユネスコ食文化創造都市として鶴岡の精進料理が選ばれました。日本では当たり前の献立ですが、世界的にみるとその食材と素材を活かした調理方法が世界の人々を魅了したのだと思います。そう感じると、より一層味わい深い昼食のひとときでした。
山で採れた自然の食材を使い、伝統の手法を用いて作られた精進料理。もって菊、月山筍、ごま豆腐など、素材が活かされた素朴な味わいでした。
◎2日目 夕食
山形県 日本の宿 古窯
数々の著名人が宿泊した山形の名旅館「日本の宿 古窯(こよう)」にて和会席膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
素材を知り尽くした料理人が仕立てる、山形の素材にこだわったお料理が並び、見た目も華やかな和会席膳でした。
蛸のお造りは、なんとラフランスソースでいただきました。意外な組み合わせですが、ソースと蛸の相性抜群でとても美味しくいただきました。そのほかにも、うすい豆を使ったソースや古窯合わせの味噌などがあり、細部にもこだわりが感じられました。
《山形の山・川・森・海・田んぼから 古窯御節料理~季の味~》
恵み:壱の重 大と野と海の幸小鉢盛り
葉山:弐の重 鮑の柔らか煮、うすい豆のソース
桃源郷:松茸と鮭川村の舞茸土瓶蒸し、酢橘、三つ葉
蔵王:お刺身青朴葉氷盛り、鮪、牡丹海老、紅花麩、妻物一式
紅の花:特選牛すき焼き、自家製胡麻だれ、温玉子
窯開運:古窯開運窯パイシチュー
春雨庵:山形上山市沢庵和尚縁の地、おみ漬け、沢庵、さくらんぼ
案山子祭り:山形のお米つや姫、田舎味噌仕立て、古窯合わせの味噌なめこ汁
雪灯り:古窯特製窯プリン
◎3日目 朝食
山形県 日本の宿 古窯
朝食はバイキング形式でをお召し上がりいただきました。
朝食も山形の郷土色豊かなお料理が揃っておりました。玉こんにゃくや名産のしらす、芋煮など、御飯とよく合うおかずが満載!どのお料理も美味しく、ついつい食べ過ぎてしまうほどでした。
◎3日目 昼食
山形県 銀山荘
山形県の名旅館「銀山荘」にて山形牛御膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
山形県を代表する山形牛のローストは柔らかく、濃厚でまろやかな良い味わいでした。お蕎麦や魚料理、煮物などもあり、どれも優しい味わいで心がほっこりとしました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
山形の食材を使った優しい味わいの料理が盛り沢山!お客様から大好評でした!