旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年2月 9日
関西発クリスタルハート
2022年12月31日出発 2K16W
●<極>【伊丹空港発着】「南三陸ホテル観洋」で過ごす 東北年末年始 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
宮城県 南三陸温泉 南三陸ホテル観洋
宮城県の5つ星の宿「南三陸ホテル観洋」にて鮑の踊り焼きを含む和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
5つ星の宿とは、観光経済新聞社が独自に設けた設定基準「人気温泉旅館ホテル250選に通算5回以上入選した宿で対象年度に同250選に入選していること」を満たした宿です。鮑の踊り焼きはホテルの名物!クネクネと動いておりその姿は踊っているようでした。歯ごたえもありつつ、柔らかく絶品でした。他にもキャビア、牡丹海老、ズワイ蟹、鱶鰭まであり、大晦日に嬉しいとても豪華な和食膳でした。お客様からも「美味しかったです。」と嬉しいお声をいただきました。
《御品書》
先付:生湯葉、キャビア
前菜:柚子釜、海鼠、海月、のし鶏松風、わさび数の子、菜の花からし和え、海老カステラ、松笠くわい、松葉刺し梅羊羹
造り:本鮪、鯛松皮造り、牡丹海老、ホタテ
家喜合せ:三陸産なめた鰈の煮付け
台の物:鮑の踊り焼き
寿の物:ズワイ蟹、サーモン絹田巻き
中皿:鱶鰭姿煮
鍋:河北せりの海鮮寄せ鍋
蒸し物:鱶鰭庵の鮑茶碗蒸し
食事:海鮮釜めし、雲丹、帆立
香の物:大根しな漬け、くき若布
福寿椀:蛤のお吸い物
水菓子:苺、チーズケーキ
◎2日目 朝食
宮城県 南三陸温泉 南三陸ホテル観洋
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
おせちや振る舞い酒、お餅やお雑煮もあり、お正月気分を味わえるバイキングでした。お餅はつきたてで、4種類もありました。
◎2日目 昼食
宮城県 松島観光物産館
宮城県の「松島観光物産館」にて旬の牡蠣を含む和食膳のご昼食をお召し上がりいただきました。
牡蠣鍋、蒸牡蠣、牡蠣フライなど、牡蠣を堪能できるメニューでした。牡蠣鍋は冷えた身体が温まる嬉しい一品でした。牡蠣本来の味を楽しめる蒸牡蠣も絶品。サクサクの牡蠣フライは、口に含むと牡蠣の旨味が広がりご飯と相性抜群で、お箸が止まりませんでした。ボリューム満点でしっかりとお腹が満たされました。
◎2日目 夕食
宮城県 南三陸温泉 南三陸ホテル観洋
1日目に引き続き、宮城県の「南三陸ホテル観洋」にて和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
和牛、蟹すき、鮟肝など、2日目も豪華なお料理が揃っていました。どのお料理も丁寧に作られていることがよくわかるものばかり。最後まで美味しくいただきました。
《御品書》
先付け:胡麻豆腐
筆染め:鮑小倉寄せ、秋刀魚棒鮓、子持ち数の子、紅白市松、筍土佐煮、海老田楽串
造り:寒鰤重ね造り、中とろ、鮃、牡丹海老
多喜合せ:吉次煮付け
家喜物:和牛
台の物:マナガツオ煮びたし
蒸し物:角煮おこわ茶碗蒸し
鍋:蟹すき
酢物:鮟肝
食事:鮭はらこ飯
香の物:蕪鮓しゃくし菜漬け
止め椀:合せ味噌仕立、鱈の身水仙
水菓子:メロン、チョコケーキ
◎3日目 朝食
宮城県 南三陸温泉 南三陸ホテル観洋
ご朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
お好きなお料理を好きなだけいただけるのは、バイキングならではの魅力。前日に引き続きバイキングですが、種類がとても豊富なので飽きることなく楽しめました。
◎3日目 昼食
岩手県 芭蕉館
岩手県の「芭蕉館」にて『盛り出し式平泉わんこそば』のご昼食をお召し上がりいただきました。
「芭蕉館」は、元祖盛り出し式平泉わんこそばの名店です。わんことは、お椀を意味する方言。盛り出し式わんこそばとは、給仕さんのつかない、平泉地方に伝わる独特のわんこそばです。丁寧に作られたおそばは、小さいお椀に盛られており、用意された薬味を順に加えて味の変化も楽しめました。出汁からもお店のこだわりが感じられ、とても美味しかったです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
宮城や岩手ならではのこだわりのお料理をご堪能いただきました!