2021年10月14日出発 2V546YY 【伊丹空港発着】日本屈指の名旅館で寛ぐ　贅・ゆとりの東北美食探求の旅　3日間

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2021年10月28日

関西発クリスタルハート

2021年10月14日出発　2V546YY

【伊丹空港発着】心に響く山形県　名湯・名旅館と高級グルメを3日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。

◎1日目　昼食

山形県　登起波分店登

山形県の「登起波分店登」にて米沢牛しゃぶしゃぶのご昼食をお召し上がりいただきました。
明治27年に創業した、高級ブランド米沢牛の老舗として有名です。とても柔らかい米沢牛の肉を、ポン酢でお召し上がりいただきました。

品質や味のこだわりがよく伝わり、さっぱりとしたポン酢で味わい深くなりました。山形県発祥のおかひじきの小鉢もあります。シャキッとした歯ざわりが癖になる美味しさでした。

◎1日目　夕食

山形県　萬国屋

山形県あつみ温泉の旅館「萬国屋」にて、和食膳のご夕食をお召し上がりいただきました。
黄綬褒章を受章した米の娘豚のしゃぶしゃぶは、甘くてとても柔らかく、一口いただくだけで幸せになりました。
松茸の土瓶蒸しや、醤油味の山形の芋煮など、山形県の文化と秋の季節を感じる郷土料理をたっぷりとご堪能いただきました。

【おしながき】
乾杯：山葡萄ジュース
前菜：季節の小鉢盛り合わせ
吸物：松茸土瓶蒸し、酢橘
造里：旬のお刺身盛り、妻一式
肉料理：米の娘豚しゃぶしゃぶ、刻み野菜、ぽん酢
凌ぎ：だだちゃ豆うどん
蒸物：松茸茶碗蒸し蟹餡かけ
煮物：秋の風物詩山形名物いも煮
お食事：庄内米（つや姫）
止め椀：田舎味噌仕立て
香の物：三種
デザート：本日のおすすめ

◎2日目　朝食

山形県　萬国屋

ご朝食は庄内鯛茶漬けをお召し上がりいただきました。
鯛の煮づけは、しっかり味付けされていて、真心をこめて作られているのが分かる上品な味わいでした。
鯛めしは当旅館こだわりの、「天然鯛」「お出汁」「特製胡麻だれ」を使って、三つの方法でお召し上がりいただきました。
一.鯛めしをそのままお召し上がり
二.鯛のお刺身を特製胡麻だれでお召し上がり
三.特製胡麻だれを絡ませた鯛のお刺身を、鯛めしに乗せ
お出汁をたっぷりかけてお茶漬けでお召し上がり
新鮮な天然真鯛をご飯・お刺身・お茶漬けと、どれも極上の味！それぞれの食べ比べも楽しめてお腹いっぱいになりました。

◎2日目　昼食

山形県酒田市　だるま寿司

昭和12年創業の山形県内一の老舗寿司店「だるま寿司」にて海鮮丼のご昼食をお召し上がりいただきました。
海鮮のネタがとても豊富で、彩り豊かな盛付けに食欲をそそられました。どれも新鮮でお箸が止まりませんでした！

◎2日目　夕食

宮城県　秋保温泉　伝承千年の宿　佐勘

宮城県「伝承千年の宿　佐勘」にて、和食膳のご夕食お召し上がりいただきました。
鮭の美味しさがしみ込んだ「はらこ飯」など、宮城ならではの郷土料理が揃っていました。
品数豊富でボリューム満点！どの料理も絶品でした。
《御献立》
食前酒：搾りたて檸檬　宇和島檸檬ビール
先付：荏胡麻みずこぶ和え
前菜：茄子田楽焼、粉吹銀杏、九十密煮、牛八幡巻、海老松風、菊と法蓮草浸し、炙り秋刀魚寿司
椀代り：土瓶蒸し（松茸、占地、銀杏、百合根、鱧、鶏肉、海老、三つ葉、酢橘）
造里：鮪、鯛松皮、帆立貝盛り、牡丹海老
凌ぎ：亘理名物はらこ飯
焼物：魳杉板焼き、エリンギ、むかご、酢橘
煮物：秋野菜と豚角煮、茄子、舞茸
台の物：国産牛肉陶板焼、野菜いろいろ、おろしポン酢、薬味
食事：宮城県産ひとめぼれ
止椀：木の子汁
香の物：盛り合わせ
甘味：仙台老舗洋菓子店『石井屋』＆秋保佐勘コラボ第四弾　ブラマンジェ