旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年12月16日
関西発クリスタルハート
2021年12月5日出発 2V708
【伊丹空港発着】「佐勘」と「吉川屋」 東北屈指の名旅館で過ごす優雅な休日 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘
東北屈指の名旅館、宮城県の「伝承千年の宿 佐勘」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
新鮮な食材を使い丹精を込めて作られた料理は、美しい見た目と良い香りに食欲をそそられました。はらこ飯は、ご飯の上にイクラがたっぷりのっており、プチプチとした食感がたまりませんでした。新鮮な山海の幸がふんだんに使われた佐勘自慢の会席料理を、ゆっくりとご堪能いただきました。
《御献立》
食前酒:搾りたて檸檬 宇和島檸檬ビール
先付:芹と焼占地浸し
前菜:鮭麹漬け、栗麩田楽、鴨ロース煮、子持ち鮎、蛸柔らか煮
造り:鯛松皮、鮪、牡丹海老、北寄貝盛り
凌ぎ:はらこ飯
焼物:銀鱈柚庵焼(菊花めかぶ、はじかみ)
煮物:海老芋オランダ煮(菊花あん掛け、三つ葉)
台の物:国産牛肉陶板焼(野菜いろいろ、おろしポン酢、薬味)
食事:宮城県産ひとめぼれ
止椀:仙台味噌仕立て(あおさのり、巻麩、葱)
香の物:盛り合わせ
甘味:仙台石井屋&佐勘 コラボ第四弾 ブラマンジェ
◎2日目 朝食
宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘
朝食は佐勘こだわりの朝食ビュッフェ『プレミアムモーニング』をお召し上がりいただきました。
焼き魚、卵焼き、さらにサンドウィッチやトーストまでもが、お客様の目の前のライブキッチンで調理されていました。佐勘特製「鉄砲汁」や温泉卵カレー、生ジュースなど贅沢なお料理ばかりで、朝から夢心地でした。
◎2日目 昼食
山形県 登起波分店 登
山形県の創業明治27年の歴史ある米沢牛の名店「登起波分店 登」にて『米沢牛すき焼き』のご昼食をお召し上がりいただきました。
きめ細やかな霜降りと質の良い脂が魅力の米沢牛!とても柔らかい極上のすき焼きを、味がしみ込んだお野菜と一緒に美味しくいただきました。
◎2日目 夕食
福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
一度は泊まりたいみちのく屈指の高級旅館「匠のこころ 吉川屋」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
1泊目に引き続きこちらも東北屈指の名旅館。吉川屋は【プロが選ぶ日本のホテル旅館100選】の料理部門において、東北第1位(全国では、和倉温泉の加賀屋に次ぐ第3位)の料理自慢のお宿です。
東北の名産品をふんだんに活かしたボリューム満点の和会席は、お客様から大好評でした。福島らしい林檎を使ったお料理やタレ、デザートもあり、福島ならではのお食事でした。
《白銀の渓谷 御献立》
食前杯:柚子蜜ジュース
箸染:薬膳女神の美肌スープ
前菜:冬の香(河豚の煮凝り、小松菜白和え、浸し根三つ葉と浅蜊、鮃の唐揚げ、トリュフコロッケ、南京豆腐)
小鍋:鮟鱇味噌仕立て
造り:三点盛り
主菜:国産牛フルーツ焼きしゃぶ
強肴:古代米の蕪射込み 白子ソース
食事:伊達鶏と牛蒡炊き込みご飯
止椀:なめこ汁
香の物:三種盛り
甘味:りんごプリン
◎3日目 朝食
福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
朝食はバイキングをお召し上がりいただきました。
和食を中心に、旬の野菜を使ったお料理が並び、いかにんじんや、こづゆなどの福島の郷土料理もありました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
東北の名旅館の豪華なお料理はどれも絶品!お客様から大好評でした!