旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2021年12月 6日
関西発クリスタルハート
2021年11月28日出発 2V708
【伊丹空港発着】「佐勘」と「吉川屋」 東北屈指の名旅館で過ごす優雅な休日 3日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
◎1日目 夕食
宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘
東北屈指の名旅館、宮城県の「伝承千年の宿 佐勘」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
新鮮な食材を使い丹精を込めて作られた料理は、美しい見た目で食欲をそそられました。スタッフの対応も丁寧で、大満足の和会席でした。
《御献立》
食前酒:搾りたて檸檬 宇和島檸檬ビール
先付:芹と焼き占地浸し
前菜:鮭麹漬け、栗麩田楽、鴨ロース煮、子持ち鮎、蛸柔らか煮
造り:鯛松皮、鮪、牡丹海老、北寄貝盛り
凌ぎ:はらこ飯
焼物:銀鱈柚庵焼(菊花めかぶ、はじかみ)
煮物:海老芋オランダ煮(菊花あん掛け、三つ葉)
台の物:国産牛肉陶板焼(野菜いろいろ、おろしポン酢、薬味)
食事:宮城県産ひとめぼれ
止椀:仙台味噌仕立て(あおさのり、巻麩、葱)
香の物:盛り合わせ
甘味:仙台石井屋&佐勘 コラボ第四弾 ブラマンジェ
◎2日目 朝食
宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘
朝食は佐勘こだわりの朝食ビュッフェ『プレミアムモーニング』をお召し上がりいただきました。
焼き鳥、焼き魚、卵焼き、さらにサンドウィッチやトーストまでもが、お客様の目の前で、料理人がライブキッチンで調理していました。贅沢な出来立て料理ばかりで、朝からお腹がしっかり満たされました。
◎2日目 昼食
山形県 登起波分店 登
山形県の創業明治27年の歴史ある米沢牛の名店「登起波分店 登」にて『米沢牛すき焼き』のご昼食をお召し上がりいただきました。
米沢牛はきめ細やかな霜降りと質の良い脂が最大の魅力。とても柔らかい極上のすき焼きを、お野菜や榎茸と一緒に美味しくいただきました。
◎2日目 夕食
福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
一度は泊まりたいみちのく屈指の高級旅館「匠のこころ 吉川屋」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。
1泊目に引き続きこちらも東北屈指の名旅館。吉川屋は【プロが選ぶ日本のホテル旅館100選】の料理部門において、東北第1位(全国では、和倉温泉の加賀屋に次ぐ第3位)の料理自慢のお宿です。
東北の名産品をふんだんに活かしたボリューム満点の和会席に、お客様から「どれも美味しかった」とのお声をいただきました。
《雪月の灯り 御献立》
食前杯:柚子蜜ジュース
箸染:薬膳女神の美肌スープ
前菜:冬の香(春菊ムース、伊達穴子寿司、平目竜田揚げ、クリームチーズ柚子味噌漬け、蟹養老寄せ、柿バター、鉄皮煮こごり、赤魚素焼き、南瓜豆腐)
小鍋:鮟鱇味噌仕立て
造り:三点盛り
鍋物:黒毛和牛しゃぶしゃぶ フルーツだれ
強肴:古代米の蕪射込み 白子ソース
食事:伊達鶏と牛蒡炊き込みご飯
止椀:なめこ汁
香の物:三種盛り
甘味:りんごプリン フルーツ
◎3日目 朝食
福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋
朝食は和食膳とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。
『ひきな炒り』のひきなとは千切りにした大根を意味する福島市の方言です。他にも『いかにんじん』、『こづゆ』、『どんこしいたけのおひたし』など、福島の郷土料理が揃った和食膳でした。ハーフバイキングも種類豊富で、お腹いっぱいになりました。
《福島の郷土料理 吉川屋の朝食膳》
いかにんじん
ひきな炒り
こづゆ
どんこしいたけのおひたし
最後までご覧いただきありがとうございました!
東北の名旅館の豪華なお料理は、お客様から大好評でした!