ツアーお食事だより 東北 もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2021年11月10日出発 2V708 【伊丹空港発着】「佐勘」と「吉川屋」 東北屈指の名旅館で過ごす優雅な休日 3日間

2021年11月22日

関西発クリスタルハート

2021年11月20日出発 2V708

【伊丹空港発着】「佐勘吉川屋 東北屈指の名旅館で過ごす優雅な休日 3日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。



◎1日目 夕食

宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘

東北屈指の名旅館、宮城県の「伝承千年の宿 佐勘」にて、和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。

珍しい水こぶという山菜は、しゃきっとした食感の中にぬるっとした食感があり、苦みがなく食べやすい山菜でした。土瓶蒸しはスダチを絞っていただきました。香り高く、お汁まで美味しい秋の味覚に舌鼓を打ちました。お造りはイクラがたっぷり!美しい見た目でプチプチとした食感がたまりませんでした。豚角煮は、時間をかけて丁寧に作られたことがよくわかる一品でした。旨味たっぷりの豚肉はトロトロで、一口含むとその美味しさが広がりました。デザートはフワフワな口当たりで優しい甘さでした。最後まで大満足の和会席でした。

《御献立》

食前酒:搾りたて檸檬 宇和島檸檬ビール

先付:花胡麻みずこぶ和え

前菜:茄子田楽焼、粉吹銀杏、丸十密煮、牛八幡巻、海老松風、菊と法蓮草浸し、炙り秋刀魚寿司

椀代り:土瓶蒸し(松茸、占地、銀杏、百合根、鱧、鶏肉、海老、三つ葉、酢橘)

造り:鮪、鯛松皮、帆立貝盛り、牡丹海老

凌ぎ:はらこ飯

焼物:魳魳杉板焼(エリンギ、むかご、酢橘)

煮物:秋野菜と豚角煮(茄子、舞茸)

台の物:国産牛肉陶板焼(野菜いろいろ、おろしポン酢、薬味)

食事:宮城県産ひとめぼれ

止椀:木の子汁

香の物:盛り合わせ

甘味:仙台石井屋&佐勘 コラボ第四弾 ブラマンジェ

2111102V7081D01.JPG 2111102V7081D02.JPG



2111102V7081D03.JPG 2111102V7081D04.JPG



2111102V7081D05.JPG 2111102V7081D06.JPG



◎2日目 朝食

宮城県 秋保温泉 伝承千年の宿 佐勘

朝食は佐勘こだわりの朝食ビュッフェ『プレミアムモーニング』をお召し上がりいただきました。

料理人がお客様の目の前で調理する、旅館自慢の朝食です。焼き鳥、焼き魚、卵焼き、さらにサンドウィッチやトーストまでもライブキッチンで調理され、出来立てをいただくことができました。佐勘特製のカニの味噌汁「鉄砲汁」や、焼き立てサクサクのクロワッサンが大人気でした。

2111102V7082B01.JPG 2111102V7082B04.JPG



2111102V7082B03.jpg 2111102V7082B02.jpg



2111102V7082B05.JPG



◎2日目 昼食

山形県 登起波分店 登

山形県の創業明治27年の歴史ある米沢牛の名店「登起波分店 登」にて『米沢牛すき焼き』のご昼食をお召し上がりいただきました。

米沢牛はきめ細やかな霜降りと質の良い脂が最大の魅力。とても柔らかく、口の中でとろけ、絶品でした。肉の旨味がしみ込んだ、お野菜や榎茸と一緒に美味しくいただきました。さすが名店!非の打ちどころのない米沢牛すき焼きをご堪能いただきました。

2111102V7082L01.JPG 2111102V7082L02.JPG



◎2日目 夕食

福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋

一度は泊まりたいみちのく屈指の高級旅館「匠のこころ 吉川屋」にて和会席のご夕食をお召し上がりいただきました。

1泊目に引き続きこちらも東北屈指の名旅館。吉川屋は【プロが選ぶ日本のホテル旅館100選】の料理部門において、東北第1位(全国では、和倉温泉の加賀屋に次ぐ第3位)の料理自慢のお宿です。

黒毛和牛のしゃぶしゃぶには、葡萄ソース、梨ぽん酢の2種類のソースが用意されていました。ほのかな優しい甘みのあるソースでいただくしゃぶしゃぶは、フルーツ王国である福島らしさを感じさせるお料理でした。本日のお造りは、鮪、海老、鯛でした。口に含むと新鮮さがよくわかり、とても美味しかったです。他にも、栗たっぷりのご飯や、風味豊かなきのこ汁など、秋の旬の食材を使った繊細なお味のお料理が豪華に並びました。ボリューム満点の和会席に、お客様は大満足のご様子でした。

《谿紅葉 御献立》

食前杯:柚子蜜ジュース

箸染:伊達穴子と牛蒡蒸し

前菜:秋の実り吹き寄せ(方倉寄せ、銀杏水晶揚げ、胡桃飴炊き、春菊と占地菊花のお浸し、ころ柿、栗珈琲煮、南瓜豆腐、秋刀魚寿司)

吸椀:女神美肌松茸土瓶蒸し

造り:本日の水揚げ魚介類

鍋物:黒毛和牛しゃぶしゃぶ

皿物:秋野菜鯛吟醸煮 スープ仕立て

温物:南瓜饅頭炊合せ、菊花餡

食事:栗しめじ釜炊き御飯

止椀:きのこ汁

香の物:三種盛り

甘味:焼き林檎カスタードプリン

2111102V7082D01.JPG 2111102V7082D06.JPG



2111102V7082D05.JPG 2111102V7082D03.JPG



2111102V7082D04.JPG 2111102V7082D02.JPG



2111102V7082D07.JPG 2111102V7082D08.JPG



◎3日目 朝食

福島県 奥飯坂穴原温泉 匠のこころ 吉川屋

朝食は和食膳とハーフバイキングをお召し上がりいただきました。

和食膳には魅力的な福島の郷土料理が並んでいました。『ひきな炒り』のひきなとは千切りにした大根を意味する福島市の方言です。『いかにんじん』はスルメの旨味と人参のシャキッとした食感が美味でした。会津地方でお祝いの席で振舞われる『こづゆ』や、地元の農家から仕入れた小松菜を使った『どんこしいたけのおひたし』など、福島ならではの和食膳でした。

《福島の郷土料理 吉川屋の朝食膳》

いかにんじん

ひきな炒り

こづゆ

どんこしいたけのおひたし

2111102V7083B01.JPG 2111102V7083B03.JPG



2111102V7083B02.JPG 2111102V7083B05.JPG



2111102V7083B04.JPG



最後までご覧いただきありがとうございました!
旬の食材を使った宿自慢の豪華なお料理の数々を
、ご堪能いただきました!

                

クリスタル

                                                                                                                                                           

エリア・県から探す

北海道

東北

関東

中部・北陸

近畿

山陰・山陽

四国

九州

沖縄

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。